ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-F フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2018年10月17日
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ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-F フェアウェイウッド

                 
ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-F フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-F フェアウェイウッド の5番 です。



FUJIKURA Speeder 661Evolution V
シャフトは FUJIKURA Speeder 661Evolution V です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、キックポイントは先中調子、トルクは3.7、クラブ総重量は324gです。



正面
ブリヂストンXDシリーズの新しいFWです。


先日UTを試打することができましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。



側面
今主流のオーソドックスなシャロータイプのヘッドです。


こうして見ても、かなりUTに似ている部分が多いように思います。



ネック長さ
シャロータイプですが、ネックの長さは適度にありました。


最近はショートネックタイプが多いですが、このように適度な長さがあったほうが、コントロールしやすそうな感じがします。


ドライバーには調整システムが搭載されていますが、このFWにはありません。


やはり、ヘッドが小さくなるFWには不要だということでしょうか?



BOOST POWER TECHNOLOGY
ソールには『BOOST POWER TECHNOLOGY』の文字がありました。


これもUTと同じです。


ブーストパワーテクノロジーとは、どういう技術なのでしょうか?


すごくパワフルそうな名前ですが、クラブ自体はそれほどパワフルな感じはしません。



顔
クラウンにコンポジットされているものや線が目に入りますが、形状自体はオーソドックスです。


最近のBSはちょっとクセのあるものが多かったように思いますが、このクラブにはそれが見られませんでした。


一昔前のBSらしい顔といっていいかもしれません。


どことなく懐かしい感じがします。



クラウンの突起
クラウンには突起のようなものがありました。


これは、他のメーカーのクラブでも目にしたことあります。


何度か試打しているのですが、どういった効果を期待できるのか、私は分かりません。



シャローヘッド
かなりのシャローバックタイプです。


顔は整っていますが、この角度から見ると、円盤のようなシャローさがあります。


このシャロー形状に好感をもたれる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?


今はディープな物を探すほうが難しくなりました。


ドライバーだけでなく、FWもシャローが求められているのだと思います。



装着されているグリップ
装着されているグリップは、これまで試打したドライバーやアイアンと同じ硬いタイプです。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じです。


最近は、FWもドライバーのように『軽すぎる』タイプが多くなったように思いますが、このFWは適度な重さがありました。


今は軽量化が進んでいるので、結構重量があるほうだといえるかもしれません。


シャフト自体は硬くなく、よくしなります。


先が動きやすいタイプなので、『走りすぎ』に注意しよう・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


クリークということもあると思うのですが、コンパクト感があって、ボールが大きく見えます。


アイアンなどもそうですが、直打ちするクラブはこうでなければなりません。


ティアップするときは別にして、直打ちのときは大きすぎるヘッドは難しさが顔を出します。


クセの無い顔なので、方向性への不安もありません。


気持ちよく振りぬいていくことに意識を傾けることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりしていて適度な手応えを感じ取ることができました。


硬すぎることはなかったので、好感が持てました。



打球音
音もはっきりしていて、しっかりと耳に届いてきました。


高くて大きめの音です。



トゥ側
球はあがりやすくて、イージーです。


タフさはなく、親しみやすいタイプです。



バックフェース
『安定性』も高いですが、今のFWの中では平均レベルといえるでしょうか?


難しくはなく易しすぎない、ちょうどいいところで収まっています。



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずでした。


予想していた通りで、驚くような飛びは感じなかったのですが、『平均点が高い』といったらいいでしょうか?


安定して飛ばせる魅力が、このFWにはあります。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


易しさのあるFWですが、左右へも曲げることができました。


最初、顔を見たときはフェード系が打ちやすいのかな?と思いましたが、球がつかまりやすく、ドロー系のほうが自然な感じがしました。


装着されているシャフトも大きく影響しているのは間違いありません。



ヒール側
易しくて親しみやすいFWです。


軽すぎないので、そこに優しさや安心感をもたれる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?



BRIDGESTONE GOLF TOUR B XD-F フェアウェイウッド
毎回、複数のモデルを発表してきたBSですが、今年はこのシリーズだけということらしいので、寂しいところもありますが、まだまだ世界中にBSファンはたくさんいるので、これからもっと巻き返して欲しいです。

                         
        

                         

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