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2010年01月30日
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ミズノ JPX ADマレージング アイアン

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは ミズノ JPX ADマレージング アイアン の7番 です。

シャフトは QUAD JPX AD カーボンシャフト です。
ロフトは29度、クラブ長さは38インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は42g、トルクは4.2、キックポイントは中調子、バランスはC9です。

ミズノの新しいアイアンです。
先日試打した JPX AD ドライバー と同シリーズのアイアンです。
デザインも精悍でカッコいいと思います。
『ランバードマーク』はミズノファンにはたまらないものだと思います。

『彫り』は、かなり広くて深いです。
こういった形状のものは、ずいぶんと見慣れた感じがしますし、おおよその性能がつかめるような気がします。
同じミズノでも『MP」と『JPX』は、改めて開発コンセプトが違うのだと思いました。
しかし、つまるところはプレーヤーが求めるクラブを作る・・・。ということなのだと思います。

ゴルファーがクラブに求めるものは『多種多彩』なので、メーカーはそれに応えるようにしているのだと思います。
少し敷居の高い感じのする『MP』に対して、『JPX』はとても親しみやすい・・・・。といったところでしょうか?

『ソール幅』は、かなり広いです。
やはりかなり重心が下げられているのだと思います。
シャープで『直線』というよりは、丸っこくて『曲線』が目立つ形状だと思いました。

『ホーゼル』も、しっかりとついてはいますが、それほど長すぎない感じです。
かなり打ちやすそうな印象を受けます。

素振りをしてみると、やはりかなり軽く感じますが、これくらいのものはずいぶんと慣れてきた感じがします。
7番アイアンでは見たことがない『38インチ』という『長尺アイアン』ですが、『振り心地』に大きな差は感じられませんでした。
これまで出会ってきた、カーボンシャフト装着アイアンそのものだと思いました。

ボールを前にして構えた感じは、『ヘッドの大きさ』『トップラインの厚さ』『多少のグース』が目に付きましたが、それほど構えづらい感じの印象は持ちませんでした。
これまでもこういった形状のアイアンはたくさん目にしてきましたし、どことなくミズノらしい『品の良さ』を感じました。
『物理的な打ちやすさ』と、程良い『構えやすさ』が上手く両立できているアイアンだと思います。
打ちやすさを求めつつも、構えやすさにはこだわっていきたい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思うますが、このアイアンはそういった方々にも受け入れられやすいのではないでしょうか?
こうして構えてみても、少し大味な感じもしますが、構えづらくて難しそうだ・・・。という印象はありませんでした。
試打を開始しました。

『球のあがりやすさ』という点でも、このような形状ですし、かなり性能が高いと思いました。
『程良い低重心』が、すごくいい感じで楽に球を上げてくれている感じがします。
低重心過ぎると、却って難しくなってしまうことも多いですが、これくらいだとかなり打ちやすく感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
球も拾いやすい感じがしましたし、『軽さ』などを除けばそれほど『難しさ』を感じることはありませんでした。
『打ち込む』意識もいらないと思いますし、払うイメージで打っていきたい方にも、このアイアンはすごく打ちやすく感じられるのではないでしょうか?
ドライバーにしろ、アイアンにしろ、ある程度の『上がりやすさ』がないと、飛距離は望めないと思いますし、その『上がりやすさ』は人によって、かなり『マチマチ』だと思います。
しかし、このアイアンは、かなり多くの方が上がりやすく感じられ、好印象を持たれるのではないでしょうか?
私は手元調子のスチールシャフトで、少し抑え気味に球を打っていきたいタイプなので、この上がりやすさは、やや感覚が合いづらいところもあるのですが、これ位の方がいい・・・・。と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。

『飛距離性能』は、最近の『飛びアイアン』の中でも、トップクラスだと思いました。
店員さんの説明によると、このアイアンは、かなり『高反発エリア』が拡大されていて、かなり飛距離にこだわった作りになっているのだそうですが、私はそのような工夫よりも、やはり『ストロングロフト』と『シャフト長さ』が、その最たる理由だと思います。
『高反発エリア』を拡大することによって、どれくらいの飛距離アップが見込まれるのかはわかりませんが、やはりこの『5番アイアン』と同等のロフトと、シャフトの長さがその主な要因だと思います。
7番アイアンというと、私の感覚では『36インチ』から『36.5インチ』くらいが『ノーマル』だと思っているのですが、このアイアンはそれよりも『1.5~2インチ』も長いです。
ドライバーに例えると、『44インチ』のドライバーよりも、今主流となりつつある『46インチ』のドライバーのほうが、飛距離性能が高いのは明白です。
要は長くしても、決して『振りやすさ』や『ミート率』を下げないように工夫しなければならないわけで、このアイアンはそういった工夫が上手く取り込まれていると思います。
こうやって打っていても、そのかなりの飛びに感覚がなかなかついていけていない感じがしました。
明かに『マイアイアン』の5番よりも、よく飛びますし、この性能は凄いことだと思います。
アイアンでも飛ばしていきたい方には、かなりこのアイアンは優れた性能を発揮してくれるのではないでしょうか?
カーボンシャフトを使い慣れておられる方には、難なく打ちこなせていけるアイアンだと思います。

『打感』は、わりとソフトな感じで好感を持てました。
『高反発エリア』と聞くと、どうしても『弾き感』を連想してしまいますが、そういったものはあまり感じられず、どちらかというと『ソフト』な感じの打感だと思いました。
それでいながら『しっかり感』も感じられる感触だと思います。
『軟鉄鍛造』で『芯』を喰うと、インパクトが『無』になったような感じがするものですが、このアイアンの感触はしっかりと伝わってきます。
決して『無』に感じられるような打感ではないと思いました。
私は多少打点がブレてしまったのですが、そのブレをあまり感じさせないフィーリングでした。
いい意味での『鈍感力』も身につけたアイアンといってもいいのでしょうか?

『操作性』という点でも、本来はなかなかいい性能を持っている感じがします。
このようなアイアンを求めておられる方の多くが『操作性』は、それほど重要視されていないのかもしれませんが、結構扱いやすい感じもしました。
左右に曲げる練習も楽しく行うことができました。
ただ、スペック的に私には難しく感じる部分も多々あるので、それほど『思い切った操作』は少し困難な感じもしたのですが、このようなスペックのアイアンに慣れておられる方には、とてもいい感じで扱っていけるのではないでしょうか?
このアイアンは、かなり『MP』とは違ったコンセプトで開発されている感じもしますが、少しこのような『扱いやすさ』を残しているあたりは、さすがは『ミズノのアイアン』だな・・・・。とMPユーザーである私は思ってしまいました。

『安定性』と言う点でも、このような形状ですし、かなり『スイートエリア』も広く、高性能なのだと思います。
メーカー問わず、こういった形状は、かなり『打ちやすさ』を意識して作られていて、『シビアさ』などは微塵も感じられない設計になっているのだと思います。
このアイアンは、かなり打ちやすい・・・・。と感じられる方もたくさんいらっしゃると思います。
軽いクラブはスイングが楽だ・・・。と思っておられる方もいらっしゃると思いますし、それはある意味正解だと思いますし、正解ではないのかもしれません。
軽いクラブこそ、『スイングの精度』が問われている部分があるような気がします。
しっかりとした『再現性の高いスイング』でないと、クラブはいつも同じところを通ってくれません。
適度に『重さ』があるクラブだと、その『重さ』が助けてくれることも多いのですが、軽すぎるクラブというのは、スイングの悪い部分をたくさん出してくれます。
実際にボールを打っていても、なかなか思うような球を打つことができません。
事実、今日も私はやや苦戦してしまいました。
普段の体を動かす順序もバラバラのような気がします。

この『クワッド JPX AD カーボンシャフト』も、これまで出会ってきたアイアン用カーボンシャフトの中では、割と振っていきやすい感じがしました。
私が慣れるまでには、もっともっと球数が必要だと思いますし、このシャフトに慣れたころには、自分が普段愛用しているシャフトが振りづらく感じるような気がするので、敢えて慣れたいとは思いませんが、またトライしてみたい・・・。と思わせる部分がありました。

私の好みで言えば、今年出会ったアイアンの中では、先日試打した プロギア TR500 アイアン や フォーティーン TC-910 フォージド アイアン の方が扱いやすく魅力を感じてしまうのですが、この『ミズノ JPX ADマレージング アイアン』のほうに魅力を感じられる方もたくさんいらっしゃると思います。
まだミズノのアイアンを手にしたことがない・・・・。という方も、手にされてみるのもいいのではないでしょうか?
『打ちやすさ』を前面に押し出した他のメーカーのアイアンに決して引けを取らない打ちやすさをもったアイアンだと思います。
それでいて、変なクセも感じられなかったので、こちらの感覚が侵害される感じはありませんでした。
私が得意とするタイプのアイアンではありませんでしたが、違和感もそれほど強く感じることはありませんでした。

このようなタイプのアイアンなので、どちらかというと『ヤングゴルファー』の方よりは『ベテランゴルファー』の方に合っているような気がします。
よく言われる『昔の距離を取り戻せるアイアン』といっていいのではないでしょうか?
強烈に飛ぶので、これまでの『距離感』が合いづらい・・・。と感じられる方もたくさんいらっしゃると思います。
なので、このような高性能な『飛びアイアン』を使う方は、かなりたくさん練習場で球数をこなしていって、このアイアンなりの距離感を掴んでからでないと、コースでは苦戦してしまうかもしれません。
ゴルフは飛ばし過ぎれば過ぎるほど難しくなることが多いので、そういったことに注意をしなければならないと思います。
そういった留意点はあるものの全体的に見れば、かなり高性能で素晴らしいアイアンだと思いました。
アイアン作りにおいて、世界トップクラスのミズノらしい高品質なアイアンだと思います。
私はまだまだこのようなアイアンを使う感じはしないのですが、コース仲間たちにも勧めてみようと思いました。
これからは、アイアンも『長尺』の時代に突入するのかもしれません。
先ほども書きましたが、7番アイアンで『38インチ』というのは、ちょっと記憶にありません。
しかし、これからはそういったアイアンがどんどん出てくると思います。
この『ミズノ JPX ADマレージング アイアン』は、その先陣を切った『超高性能・飛距離アイアン』です。
飛距離性能が、かなり優れているのですが、飛距離性能だけでなく、他の性能でもバランスよく高いので、きっと多くの方々に支持を得られるアイアンだと思います。
コメント
No title
久しぶりにおじゃまいたします。
以前、お話しいたしましたが、私はクラブ(特にアイアン)
浮気性ですので、色々なクラブを試してまいりました。
でも、ミズノのクラブにはついつい惹かれてしまします。
特にMPシリーズのマッスルバックタイプは大好きです。
プロタイプ意外のミズノを使用したことはありませんが、
あなたのコメントを読ませていただいていると、使ってみようかなと思ってしまいます。
理由の一つには、やはり飛距離性能があります。
私も、極端に飛距離が出ないアイアン(今までに一度だけ凄く距離のでないものがありました)でなければ、飛びにこだわりはないと思っておりました。
しかし、若い頃と比べるとクラブの性能は良くなっているはずなのに、1番手くらいは長いクラブを持つようになっております。
頭では、一つ長いクラブで打てばいいとわかっておりますが、今回ご紹介のクラブのように7番で5番を凌ぐ飛距離が出るというのは魅力を感じてしまいます。(もちろん、使用に耐えられないような形状のもは無理ですが)
弾道、方向性が7番でかつ5番の距離がねらえるのであれば、武器になるかと思ってしまいます。
ただ、シャフトが軽いですし、私には難しいのかもしれません。
2010-01-31 11:10 クライン URL 編集
最近のアイアンは本当によく飛びますね!
そしてお久しぶりです。
最近のアイアンはよく飛びますね。
その大きな要因は記事にも書いていますが、やはり『ロフト』と『長尺化』だと思っております。
今回のこの『ミズノ JPX AD マレージング アイアン』は、すごくよく飛びます。
しかし、私はそれほど魅力を実は感じておりません。
これまでも記事に書いていますが、こういったアイアン、例えばこのアイアンだとしたら、『5番アイアンに7という刻印を付けたもの』という認識があるからです。
なので、私はこのようなアイアンを使ってみたいとは今の段階では思っておりません。
実戦で使うには、かなり勇気が必要だと思います。
しかし、やはりアイアンに飛距離を求めておられる方のお気持ちもよく解ります。
特に若い頃の飛距離を何とか取り戻したい・・・・。という願いは切実なものがあるような気がします。
幸い、私は今のところそういった気持ちにはなっていませんし、『バット素振り』が出来ているうちはおそらく心配いらないのでは・・・?と思っております。
これまでも何度も書いてきたと思いますが、飛びすぎるアイアンはとても怖い感じがします。
このアイアンもそうですが、『7番アイアン』を普通に打って200ヤード以上飛んでしまうのは、いかがなものでしょうか?
それ以下の短い番手での『距離合わせ』が非常に複雑で難しいものになってしまいます。
実際にコースに出ると、そのことにすごく不安を感じてしまうので、私はこのようなタイプのアイアンをコースで使ってみたいとは思っていません。
この『軽さ』や『長さ』などにも、まだ慣れることができません。
なので、私はこれまで通り、『ノーマルロフト』のアイアンを求めていきたいと思っております。
軽いクラブというのは、思っている以上に難しいものですね。
私もそうですが、おそらくクライン様も苦手意識を持たれるのではないでしょうか?
もし、クライン様がどうしても飛距離を望んでおられるのでしたら、このような『超・ストロングロフト設計』ではなく、『セミストロング』くらいに抑えられてみてはいかがでしょうか?
私の感覚ですと『7番アイアン』で『32度~34度』位なのですが、こういったアイアンのほうが馴染みやすいような気がしますし、もし私も同じような考えになった時はこれくらいを選択したいと思います。
以上が私の考えなのですが、ご理解頂けましたでしょうか?
これからもよろしくお付き合い下さいませ。
それでは失礼致します。
2010-01-31 22:48 golfdaisuki URL 編集
No title
お返事ありがとうございます。
おっしゃるとおり、ロフト、シャフトの長さが5番と同じならば、7番と刻印された5番ですよね。
たしかに、7番で200ヤード飛んでしまうと、短い距離を打ち分けるためのクラブが必要になりますから、単に刻印が何番手かずれただけということになりますね。
ただ、私くらいの腕前ですと5番と7番ではナイスショットの確立が多少違ってしまいます(特に実践では)。
ですから、ついアイアンにも飛距離を求めてしまうのだと思います(距離が出ても難易度が上がったのでは意味がありませんが)。
現在はプロギア500BLの7番で150ヤードがやっとです(このクラブも昔のクラブに比べれば飛距離が出るようになっていると思います)が、職場の飛ばし屋のライバル(私と2番手以上違います)と何とか良い勝負ができております。
400ヤードのミドルが苦になってきたら、もう少しアイアンの飛距離を考えようかと思います(笑)。
最近は練習量も足りないと感じていますので、クラブに頼るのではなく自分の技量も上げていかなければいけませんね・・・。
また、愚痴をこぼしに寄らせていただきます。
2010-02-01 00:29 クライン URL 編集
アイアンの距離
私もクライン様と同じく、常に悩みをかかえながらゴルフをしております。
この悩みは決して尽きることはありません。
しかし元来、楽天家の私はそれほど深く悩むことなく、ゴルフをエンジョイしています。
『アイアンの飛距離』というのも、やはり切実な問題があるものですね。
しかし、クライン様は7番アイアンで150ヤードの距離を持っていらっしゃるのですから、全く不満に感じられるはずはないと思うのですが・・・・。
とても立派な数字ですし、決して不満に感じられることはないと思います。
確かに周りの仲間のことなど気になることも、ゴルフをしていれば多々ありますが、私の場合は常に『人は人。自分は自分』と割り切っていますし、相手はやはり『コース』と『自分自身』と決めています。
特に、自分自身が全力を尽くすことができたか?ということには、とてもこだわっています。
それができれば、勝ち負けやスコアなどは二の次だと私は思っています。
頂いたコメントを拝見している限り、クライン様はアイアンの『フルショット』ばかりを練習されているのではないでしょうか?
私も経験がありますが、そういった時はやや伸び悩んでおられる時期なのかもしれませんね。
とっくにご承知だとは思いますが、プロは勿論、上級者の方は殆どといっていいほど、アイアンで『フルショット』はしません。
勿論、練習場などでは行うこともありますが、コースでは『7~8割位の力』で打っているものです。
クライン様は150ヤードの距離を持っていらっしゃるのですから、それを『140ヤード』に抑えてみるのです。
それは決して『スイングを緩める』ということではありません。
『7~8割』をしっかりと打つ(クラブを振る)のです。
ちょっとグリップを短く握ってみるのもいいですし、スリークォーターショット気味に打っていかれるのもいいですし、方法は人それぞれだと思いますが、決して自分の最大限の距離をいつも打っていくべきではないのです。
距離を落とすと損・・・・。と考えられるゴルファーの方は、とても多いと思いますが、実はそうではないのです。
距離を欲張らない代わりに、スコアがみるみる良くなってくる・・・。というご褒美が待っているのです。
「アイアンの距離を10ヤード抑えると、ハンディが5つ減る」と私は先輩たちから教わったことがあります。
ゴルフというスポーツは○○ヤードを何番で打ったか?というのを競うスポーツではありませんね。
あくまでもスコアカードに記入するのは『ストローク数』だけですね。
「なんだそんなことは知っているよ・・・。」と仰るかもしれませんが、『知っている』のと『実行する』のは、全くの別物なのだと思います。
知っているだけでは、その知識が『宝の持ち腐れ』になってしまうかもしれませんね。
私はアイアンでよく練習しているのは、『ハーフショット』であったり、『スリークォーターショット』が殆どです。
練習場でもあまりフルスイングはしません。
距離感と球筋の確認を主にテーマにしています。
あとイメージとしては、できるだけ低い球を打つ感じで、ラインだけを出していく・・・・。といった練習もよくしています。
この練習のおかげで、かなりアイアンが得意になりました。
こういった練習はロングアイアンでもとても有効で、すごくミート率があがりますし、結果的に距離も出てくるようになります。
私はコースに出ても、同伴競技者とのおしゃべりなどは楽しみますが、誰が何番で打ったか・・・?などはいちいち気にしていないので、あまり迷ったりすることもありませんが、確かにクライン様のように考えておられる方もたくさんいらっしゃるのだと思います。
確かに『パーオン』はしたいですが、場合によっては『ボギーオン』でも良しとしてみられてもいいのではないでしょうか?
プロは勿論、私の周りの上級者たちも、そのようにしてコース攻略をしながら、『パー』を量産しています。
時にはバーディもきます。
『1ストロークの余裕』があると、ゴルフがすごく楽になりますね。
結果それが、好成績にもつながっていくような気もします。
私は昔、『パーオン』ばかりにこだわっていて、コース設計家の罠にたくさんはまってしまったことがあります。
プライベートラウンドなどでは、多少無理をすることもありますが、大切な試合などでは決して無理をしません。
自分に出来ることを確実にこなすように考えています。
『10ヤードの余裕』があると、ショットの正確性が驚くほど上がってきます。
是非一度試してみられたらいかがでしょうか?
おこがましいようですが、今回はこのようなことを書かせて頂きました。
確かに周りも気になりますが、もっとご自身のゴルフを見つめてみられたらいかがでしょうか?
『周りに流されない強さ』を強い選手は皆持っています。
お互い悩みは尽きませんが、これからもお互いゴルフを楽しんでまいりましょう!
それでは失礼致します。
2010-02-03 01:50 golfdaisuki URL 編集
ありがとうございます
私の愚痴にお付き合いいただきありがとうございます。
また、貴重なアドバイス感謝いたします。
本当に、仰るとおりです。最近の私の練習は殆どがフルスイングばかりでした。
以前お話ししたかと思いますが、心臓で入院して以来ラウンド数が減り、それと共に練習量も減ってしまいました。
必然的にショットが下手になり、飛距離も落ちたのだと思います。
不思議とスコアはあまり悪くはならなかったのですが、確実にショットの正確性は落ちました。
昔、真剣に上手くなりたいと思っていた頃は、1ヶ月に30日は練習場に通いました(笑)。その頃は、あなたの仰るような色々な練習をして楽しんでいたと思います。
最近はアプローチの練習さえ数多くやっておりませんでした。
練習量が減る→ショットが下手になる→練習に余裕が無くなる→フルショットばかり練習する
こんな状態だったと思います(笑)。
以前はアイアンショットに、かなりの自信を持っておりました。(ドライバーはずっと下手です)。
それが、気持ちよく打てなくなってくると、ハッキリと焦ってしまいます。
それでも、この頃はショットの感じを取り戻してきているように感じます。あまり焦らずに練習していこうと思います。
私も素振り用のバットを持っています。もう長い間振っておりませんでしたが、久しぶりに振りたくなってまいりました。
ありがとうございました。
今度はドライバーの悩みを相談させてください(笑)。
2010-02-03 21:38 クライン URL 編集
これからも上昇カーブを描いていってください
私のほうこそ、おこがましいことを書いてしまったと反省しております。
どうも失礼しました。
私は練習が大好きで、ひょっとしたらラウンドするよりも練習のほうが好きなのではないかな?といつも思っております。
特にバンカーショットを含む、アプローチ練習が大好きです。
パッティンググリーンでボールを転がしているのも、何時間でもできます。
すごく面白くて、夢中になってしまいます。
しかし、それは健康だからできるのだと思います。
クライン様は以前、体調を崩されて、それがゴルフに影響してしまっておられるようですが、それはある意味仕方のないことだと思いますし、どうかご無理をなさらないで頂きたいと思います。
これまでに頂いたコメントを拝見している限り、クライン様はとてもゴルフがお好きで練習熱心な方ですし、少しずつまた上昇軌道に乗って行かれるのではないでしょうか?
私のコース仲間には以前交通事故に遭い、約半年間車いす状態が続いて、その後賢明なリハビリを繰り返し、今では事故前とほぼ同じような感じでラウンドしている人がいます。
私は彼とよくラウンドしています。
彼は入院中も、とにかく前向きで早く治すことだけを考え、退院したらすぐにゴルフをするんだ・・・。と意気込んでいました。
やはりそういったモチベーションは人の回復を早めるのだと思いました。
私は幸い彼のような大きな怪我はしたことがありませんが、慢性的に腰痛や首痛などに襲われることがあります。
やはり無理は禁物ですし、『身体あってのゴルフ』ですね。
クライン様は今、調子を落としておられるのかもしれませんが、この状態がずっと続くとはとても思えません。
これから徐々に良くなっていく可能性のほうがずっと高いのではないでしょうか?
私は元来、脳天気な人間ですので、あまり深く悩むことはなく、悪いことがあればいいことがある。いいことがあればもっといいことがある・・・・。などと都合のいいことばかり考えています。
なので、ラウンド中も林の中に打ち込んでしまった時やディボット跡につかまった時でも、どこかワクワクしているところがあります。
気分はいつも『プロゴルファー猿』なのかもしれません。
いつか『旗包み』をやってみたいと思っています。
素振りはとてもいい練習方法ですね。
私はずっと続けていますし、これをしないと寝付きが悪いことがあります。
なので、今ではすっかりと習慣化してしまいました。
どうかクライン様も、ご無理をされない範囲で続けていって頂ければ・・・・。と思います。
ドライバーやアイアンの飛距離アップにも、とても有効な練習方法です。
私もいつも自分自身に愚痴っているところがありますし、納得いかないショットをすると、自分にゲンコツを落として気合いを入れることも多々あります。
ゴルフはなかなか思うようにはいかない、難しくて奥の深いスポーツですが、だからこそ楽しいのかもしれませんね。
そんな素晴らしいスポーツである、ゴルフをこれからも一緒に楽しんで参りましょう!
それでは失礼致します。
2010-02-04 02:27 golfdaisuki URL 編集