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2018年08月28日
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BUDDY Episode D ドライバー & アストロツアー VS-1 ドライバー

今日は、この2本のドライバーを打ち比べてみました。
試打クラブは BUDDY Episode D ドライバー と アストロツアー VS-1 ドライバー です。

シャフトはどちらも Fire Express MAX Plus 6 です。
<右>BUDDY Episode D のスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、キックポイントは中調子、トルクは3.3、クラブ総重量は310gです。
<左>アストロツアー VS-1 のスペック
ロフトは10度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、キックポイントは中調子、トルクは3.3、クラブ総重量は310gです。

2本の男前ドライバーです。
最近はシャロータイプが多いですが、この2つのドライバーはディープタイプで、それだけでも存在感があります。
どちらも先日試打したばかりですが、男前のディープタイプということで打ち比べてみたいと思っていました。
ディープタイプのドライバーはアイアンに例えるならば、マッスルバックやハーフキャビティのような感じで、目にすると試打せずにはいられません。

キュッと引き締まっています。
黒い色ということもあると思いますが、この立体的な形状が印象的です。
見とれてしまうほどの美しさがあります。

ネックは少しBUDDYのほうが長いです。

どちらもかなりの男前で好感が持てますが、あえていうなら、より丸形っぽいアストロのほうが好きです。

この適度な厚みが魅力的です。
シャロータイプばかり見ているので、新鮮な感じもします。
いいクラブというのは、正面だけでなく、こうして背面に回っても美しさが際立っています。

アストロツアー VS-1

BUDDY Episode D
この2つのハイレベルな構え感にテンションがあがりっぱなしでした。
目の保養になりますし、爽やかな気分になれます。
シャロータイプのフックフェースを好まれる方には、やや構えづらいところがあるかもしれませんが、私はこういうタイプが昔から好きです。
どちらもとてもいいのですが、BUDDYは少し『面長感』があります。
小ぶりな感じのアストロに魅力を感じました。
試打を開始しました。

『打感』は、アストロのほうが少しソフトな感じがしました。

『音』は、明らかにBUDDYのほうが好きです。
アストロの高くて大きい音にはどうしても馴染めません。

『球のあがりやすさ』という点では、アストロが少しリードしているように感じました。

『安定性』という点でも、アストロのほうが高いように感じました。

『飛距離性能』という点では、どちらもハイレベルで同じような弾道ですが、BUDDYのほうが力強くポテンシャルが高いように感じました。

操作性という点では、BUDDYのほうがいいです。

どちらも硬派でカッコいいドライバーですが、違いも見られました。
アストロドライバーの音が良くなれば、さらにレベルアップするのは間違いないと思います。
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