タイトリスト 818H2 ユーティリティ - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2018年07月13日
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タイトリスト 818H2 ユーティリティ

                 
タイトリスト 818H2 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは タイトリスト 818H2 ユーティリティ
です。



N.S.PRO 950GH
シャフトは N.S.PRO 950GH です。

ロフトは21度、クラブ長さは39.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、トルクは1.9、キックポイントは中調子、クラブ総重量は383gです。



正面
とてもカッコいいタイトリストのユーティリティです。


タイトリストのユーティリティは、私の周りでも人気が高いです。


ある意味、ドライバーよりも高いといえるかもしれません。


ドライバーは他社を使っているけど、ユーティリティはタイトリストという人をよく見かけます。



側面
やや小ぶりなタイプのユーティリティです。


タイトリストらしいといえるでしょうか?


VG3と住み分けができているように思います。



ソールの溝
ソールには溝のようなものがあります。


『ACTIVE RECOIL CHANNEL』という文字がありました。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。



C1
試打するのは、この『C1』のポジションです。


他にもいろいろと調整できるようです。



トゥ側のウェイト
トゥ側にはウェイトがありました。


この位置にあるのは珍しいです。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはオーソドックスです。


とても綺麗で、タイトリストらしさがあります。



オーソドックスな形状
オーソドックスな形状です。


小顔タイプではありますが、ディープではありませんでした。


むしろ、シャローバック感のほうが強いです。



顔
コンパクトでいい顔をしています。


タイトリストは独特なクラウンマークが思い出されますが、このクラブにはありませんでした。


クラウンマークはあってもいいけど、どちらかといえば無いほうが私は好きなので、好感度がさらにあがりました。


ブラックというよりは、メタリックグレーといったほうがいいかもしれません。


この色も、タイトリストではお馴染みです。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはオーソドックスなタイプです。


最近はグリップにも色々な工夫がされている物が多くなりましたが、このグリップにはありませんでした。


ヘッドにはたくさんの工夫が見られますが、グリップは至ってシンプルです。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


スチールシャフトが挿してあるせいか、アイアンのような感じで振っていけます。


試打クラブにはカーボンシャフト装着モデルもあったのですが、このスチールシャフト装着モデルで試打することにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じです。


小ぶりということもあり、アイアンに近いイメージで構えることができました。


私がアイアン系のクラブが好きだからというわけではないのですが、このユーティリティはアイアン好きの方には、かなり構えやすいのではないでしょうか?


逆にウッド系のクラブのほうが好きだという方には、イメージが出しづらいところがあるかもしれません。


高く上げるというよりは、少し抑えめな感じの弾道が浮かんできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は好感が持てました。


しっかりしているのですが、硬くなく、嫌な衝撃も残りません。


球の重さをはっきりと感じ取ることができました。


タイトリストユーティリティらしい打感といえるかもしれません。


このフィーリングは、打つ前からある程度予想できていました。



打球音
『音』も好感が持てました。


はっきりした音ですが、高くなく大きすぎず、ちょうどいい感じです。


この音質と、実際の弾道とのイメージがいい感じでシンクロしているな・・・。と思いました。


色々なクラブを試打していると、音のイメージと弾道のイメージが全く合っていない・・・。と思えるクラブに出会うこともあります。


そういったクラブはあまり好感が持てませんが、このクラブは好感が持てました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、結構しっかりしている印象をもちました。


ヒッター向けのUTであることは間違いありません。


球のあがりやすさで勝負しているUTではないと思います。



Titleist 818H2 Utility
『安定性』という点でも、結構正直なところがあって、寛容さを求めるクラブではないように思います。


そういった意味では、好みがはっきりと分かれるかもしれませんが、こういうコンパクトなタイプを好まれる方は、『易しすぎない』というところも、クラブを選ぶポイントのような気がします。


かなりシビアで気難しいタイプということはないですが、今は易しいUTがたくさんあるので、それらと比べると易しさは感じにくいかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は、いい感じでした。


高い弾道というよりは、やや抑えめで強い弾道です。


高くあがりすぎない分、しっかりと前に運んでくれます。


前に押し出す力の強い高性能なUTです。



操作性
『操作性』という点では、高いものを感じました。


左右どちらにも同じように反応してくれました。


この扱いやすさは実戦でも大いに役立ってくれそうです。



ヒール側
高性能でありながら、骨太で硬派な感じの魅力的なユーティリティです。


是非コースでも試してみたいと思いました。

                         
        

                         

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