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2018年07月09日
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今年上半期の印象深いドライバー 2018
今日は、今年上半期に出会った、印象深いドライバーをご紹介します。
1月

KM-200Ⅱ ドライバー
1月には、カムイワークスのドライバーに出会いました。
KAMUI KM-200II ドライバー です。
カムイワークスのドライバーを試打した経験はまだ少ないですが、いい印象があります。
特に神威雷というドライバーは印象深いです。
このドライバーにも期待していましたが、音が全く馴染めませんでした。
最近は音がいいといいますか、無難な感じのドライバーが多くなってきたように思っていたので、このドライバーの発する音には驚きましたし、意外でした。
初めて試打した後も、試打するチャンスがあったのですが、音が馴染めないのがわかっていたので、試打することはありませんでした。
次回作に期待したいです。

REVE TOXIC R460 ドライバー
そして、初めて手にするメーカーのドライバーに出会うことができました。
REVE TOXIC R460 ドライバー です。
初めてなので、知らないことだらけですが、外観もカッコいいですし、実際に球を打ってみても、高いポテンシャルを感じました。
ソール形状が個性的なのと、2つの赤いウェイトが印象的なドライバーですが、その機能がしっかりと活かされているのだと思います。
また試打してみたいドライバーです。
2月

キャロウェイ ROGUE STAR ドライバー
2月になって、キャロウェイの新作に出会いました。
キャロウェイ ROGUE STAR ドライバー です。
キャロウェイらしく、機能性を感じさせるデザインですが、比較的シンプルな印象をもちました。
これまでのモデルのいいところをしっかりと継承しているモデルです。
フェースが被っているように見えて構えづらかった記憶があるのですが、キャロウェイらしい特徴がいくつも見られ、印象深いです。

PING G400MAXドライバー
そして、ピンのニューモデルに出会いました。
PING G400MAXドライバー です。
PINGのG400シリーズは昨年試打していて、好感を持っています。
同じシリーズということで、マイナーチェンジといいますか、これまでの特徴をさらにはっきりさせた感じがします。
ヘッドの大きさがとても印象に残っていますが、それがMAXたる所以なのかもしれません。
実際に球を打ってみても、かなり直進性が高く曲がる気配を見せませんでした。
いい意味での『鈍感』なドライバーです。
PINGは元々、安定性の高いオートマチック系ドライバーのイメージが強いですが、このドライバーはその最たるものといっていいのではないでしょうか?
球をなるべく曲げずに易しく飛ばしていきたい・・・。という方は、是非試してみるべきドライバーだと思います。

jBEAM BULLET ドライバー
そして、JBEAMのドライバーに出会いました。
jBEAM BULLET ドライバー です。
JBEAMのドライバーには日頃からお世話になっていて、今でも私のエースドライバーとして活躍してくれています。
とても頼もしくて、大きな力を私に貸してくれています。
なので、JBEAMの新作には興味をもっています。
このドライバーの印象は、なんといってもかなりタフで叩けるドライバーだということです。
フェースにあったミーリングも印象的です。
最近はイージー系ドライバーを試打することが多いので、このドライバーの『骨太感』といいますか、硬派なところがすごくいいと思いましたし、JBEAMらしいな・・・。と思いました。
このようなタイプは幅広い層から支持を集めるような感じはしませんが、しっかりと振って飛ばしていきたい方には、心強い一本となってくれるのではないでしょうか?
ディープタイプらしい、力強いライナー系のボールが打ちやすいドライバーです。
3月

GTD Code K ドライバー
3月に入って、ポテンシャルの高いドライバーに出会いました。
GTD Code K ドライバー です。
GTDのドライバーを試打するのは初めてだったのですが、弾道が力強くて、飛距離性能の高いドライバーだということがわかりました。
明らかにヒッター向けのドライバーで、幅広い層には支持されないかもしれませんが、ターゲットを絞り込んで明らかにしているからこそ、ピタリとハマる方には、たまらない魅力があるのだと思います。
すごくよく飛ぶな・・・。と、実際に球を打って思ったのですが、『音』が全く馴染めませんでした。
『叩いていきたい』『叩くべき』タイプのドライバーなので、気持ちよく振っていきたかったのですが、このドライバーの発する音が、そうさせてくれませんでした。
せっかくいい感じなのに、残念だな・・・。と思いました。
このドライバーも初めて試打してから、何度か目にすることがあったのですが、音が馴染めないので、試打していません。
私には合いづらい音ですが、この音が気にならないという方には、『飛距離』という点で、大きなアドバンテージを得られるドライバーといっていいかもしれません。

テーラーメイド M3 440 ドライバー
そして、テーラーメイドのニュードライバーに出会いました。
テーラーメイド M3 440 ドライバー です。
このドライバーは名前の通り、『440cc』というヘッド体積なのだそうですが、試打しているときはそれほど小顔には感じませんでした。
シャロータイプだからかもしれません。
投影面積もたっぷりありました。
ミスに寛容なタイプで、安定した飛距離が望めるタイプです。
一時期、テーラーメイドはハードなタイプの、いわゆる『尖った性格』のドライバーを続けて発表してきましたが、最近は『易しさ』に戻りつつあるような気がします。
海外で人気が爆発したからといって、それがそのまま日本で流行るかは微妙なところもありますが、このM3,M4シリーズは易しさも兼ね備えているので、多くの支持を集めやすいのではないでしょうか?
大量生産できる海外メーカーの強みといえるでしょうか?
価格も比較的抑えられているので、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

ミズノ GX ドライバー
そして、ミズノのカッコいいドライバーに出会いました。
ミズノ GX ドライバー です。
カッコいいデザインですが、気難しいタイプではなく、とても大らかな性格をしたドライバーです。
安定性も高く、球があがりやすいです。
ソールに溝やウェイトなど、いろいろな工夫が見られ、昔からのミズノファンである私はミズノらしくないな・・・。と思うところもあったのですが、これも時代の流れなのだと思います。
フェースが被っているようにも見えたのですが、この大型サイズ&シャローでは仕方ないことなのかもしれません。
ミズノらしく仕上がりも丁寧で、チープさは全く見られません。

つるや AXEL Gold Premium ドライバー
そして、つるやの高級感あふれる美しいドライバーに出会いました。
つるや AXEL Gold Premium ドライバー です。
全体的に光沢感があって、美しい仕上がりになっています。
チープさは全くありませんでした。
ソールにある2つの溝も印象的です。
バックフェースにある2つのウェイトや『Premium』の文字も大きな存在感を示していました。
クラウンの溝も個性的です。
構えた感じは苦手なタイプで、かなり音が大きかったので、2球しか打てなかったのもよく覚えています。
高反発モデルには適した音なのかもしれない・・・。と思いました。

jBEAM YAMAZAKI ZY-11 ドライバー
そして、JBEAMの骨太なドライバーに出会いました。
jBEAM YAMAZAKI ZY-11 ドライバー です。
前に試打したBULLETも、かなりタフでしたが、このドライバーも同じような感じでした。
ディープタイプで白いヘッドが美しいです。
叩けそうな雰囲気がすごくありましたが、実際に打ってもその通りでした。
気持ちよく振っていくことができ、叩けば叩くほど距離を稼げる、『スピン過多』を気にしないでいいドライバーといっていいのかもしれません。
台形のような独特なソール形状も印象的でした。
構えやすくて打感や音もいいです。
4月

Jean-Carlo JC501 ドライバー
4月になって、初めてJean-Carloというメーカーのドライバーを試打する機会に恵まれました。
Jean-Carlo JC501 ドライバー です。
このドライバーの特徴といえば、ずばり『ソール』です。
ソールにある『棚田』のような形状のウェイトが組み込まれていて個性的です。
手書き風の文字も印象深いです。
見た目のインパクトが大きいドライバーですが、決して見た目だけではありません。
飛びや易しさの性能がとても高いです。
特に飛びが気に入りました。
ライナー系で力強く、なかなか落ちてこない『耐える力』のある弾道を打たせてくれるドライバーです。
1球打っただけで、これは凄いな・・・。と思いました。
ポテンシャルが、かなり高いドライバーですが、それが限られたユーザーだけのものではなく、ロフトなどを選べば幅広い層に対応していけそうに感じました。
最近の『超シャロー』と比べると、やや厚みのあるヘッドですが、球もあがりやすいですし、親しみやすさがあります。
とてもいいドライバーです。

ONOFF DRIVER AKA 2018
そして、オノフの新作に出会いました。
ONOFF DRIVER AKA 2018 です。
一目でオノフと分かるデザインは個性的でとても良いです。
オノフはハイセンスなデザインも魅力の一部です。
フェースのデザインも印象的でした。
球もあがりやすくて、今の主流である『イージー系』です。
構え感や音に好感を持てなかったので残念でしたが、私がこのドライバーの魅力に気づけていないということもあります。

Zodia Z921CC ドライバー
そして、ゾディアのカッコいいドライバーに出会いました。
Zodia Z921CC ドライバー です。
このドライバーを試打しているとき、EPON AF-101というドライバーを思い出したことをよく覚えています。
すごく似ているな・・・。と思いましたし、実際に打ち比べることができたのですが、やはりとても似ていました。
やや厚みのあるヘッドで、男前です。
いい意味で、『昔の雰囲気』がある・・・。といったらいいでしょうか?
最新形を狙わず、あえて『硬派』な感じで勝負しているように感じられます。
いい顔をしていて、クラウンにカーボンの模様があったのも記憶しています。
構えやすくて、打感や音も好感が持てました。
ハードルが低いタイプではないですが、しっかり振って結果を出していけるところがすごくいいな・・・。と思いました。

エポン AF-155i ドライバー
そして、エポンでは珍しい、高機能なドライバーに出会いました。
エポン AF-155i ドライバー です。
ネックに調整機能が搭載されていて、驚きました。
エポンではおそらく初めてだろうと思ったのですが、これもエポンファンの方からの要望に応えた形になっているのかもしれません。
全体的な質感や高級感はこれまで通りだったのですが、とにかく調整機能に驚きました。
テーラーメイドなどと比べると、それほど複雑な変化はないようですが、この調整機能を心待ちにしておられた方も多いのではないでしょうか?
ソールにある大きめの溝も印象的でした。
打感や音が良いところは、エポンらしくていいな・・・。と思いました。
全体的なスペックはソフトに仕上がっていて、ハードルが低いタイプです。

RODDIO COMPACT DRIVER 385S
そして、ロッディオのコンパクトでカッコいいドライバーに出会うことができました。
RODDIO COMPACT DRIVER 385S です。
460ccが当たり前のようになっている今、このコンパクトなサイズはある意味、希少といえるのかもしれません。
実際に構えてみても、コンパクト感はありましたが、それほど『小顔感』は感じなかったのも覚えています。
コンパクトなサイズなので、あまり長尺にはしないほうがいいかもしれません。
小気味よく振ってコンスタントに距離を稼いでいくタイプのドライバーといっていいのではないでしょうか?
5月

朝日ゴルフ用品 メタルファクトリー A9 DW ドライバー
5月になると、メタルファクトリーの美しいドライバーを試打することができました。
朝日ゴルフ用品 メタルファクトリー A9 DW ドライバー です。
機能性を感じさせるデザインでありながら、ゴチャゴチャしていないのがいいです。
独特なソール形状も印象深いですが、バランスよくまとまっている感じがします。
全体的に光沢感があって、高級感のある仕上がりです。
構えやすさはあったのですが、フェースがすごく上を向いているように見えたのも覚えています。
打感や音はいい感じで、飛距離性能は今のドライバーの中では普通といったところです。

つるや AXEL ZR ドライバー
そして、つるやのいろいろな工夫が見られる、高機能ドライバーに出会いました。
つるや AXEL ZR ドライバー です。
調整機能も搭載されていますし、ソールには大きな溝もあります。
つるや独自の技術もたくさん搭載されているようです。
ヘッド(主にソール部分)には、いろいろな文字がありました。
金色のドライバーを試打したときに、その音が全く馴染めなかったので、このドライバーはどうかな?と不安に感じるところもあったのですが、普通に打つことができて安心したのを覚えています。
かなりのフックフェースで構えづらかったのですが、これはアクセルの個性といってもいいのだと思いました。

フォーティーン GelongD CT-416 ドライバー
そして、フォーティーンのシンプルで美しいドライバーに出会うことができました。
フォーティーン GelongD CT-416 ドライバー です。
以前試打したことのある GelongD CT-214 ドライバーによく似ているな・・・。と思ったのですが、このドライバーはフックフェースタイプです。
かなりの長尺タイプで、距離が稼げるドライバーです。
このスペックが合う方には、心強い相棒となってくれるのではないでしょうか?
6月

プロテック スーパーマン EGooⅥ HR ドライバー
6月になって、久しぶりにスーパーマンのドライバーを試打することができました。
プロテック スーパーマン EGooⅥ HR ドライバー です。
とても美しくて高級感のあるドライバーです。
まずは目で楽しむことができました。
光沢感というよりは『艶消し』な感じだったのですが、チープさは全くなく、綺麗な仕上がりで魅力的でした。
高反発モデルということで、それほど珍しい感じはしませんが、ディープタイプというのが珍しいと思いました。
普通、高反発というとシャローが『お約束』のようになっていますが、このドライバーはそうではありませんでした。
高反発モデルを使いたいけど、シャローなタイプは嫌だ・・・。という方には、とても魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?
ソールにある溝も目立っていましたし、バックフェース近くにある『S』の文字のあるアクセサリーも存在感がありましたが、それらが上手くまとまっていてバランスがとれているように感じました。
機能的でありながら、『美』も優れているドライバーです。
音がかなり大きかった印象があるのですが、この音も、高反発モデルを好まれる方の為なのかもしれません。
ディープタイプではありますが、見た目以上に球があがりやすかったのも、よく覚えています。
高反発らしい、飛距離性能の高さもありました。

EMILLID BAHAMA EB-901 ドライバー
そして、エミリッドバハマのカッコ良くて高性能なドライバーに出会うことができました。
EMILLID BAHAMA EB-901 ドライバー です。
デザイン性が優れていますが、決してデザインだけではない、飛距離性能の高さも素晴らしいドライバーです。
所有感を満たしてくれるカッコよさを持ち合わせていながら、距離も望める贅沢なドライバーです。
フェースの弾きが良く、初速が速いです。
しっかりとキャリーを稼いでいくことができ、『空間』を楽しめるドライバーといっていいかもしれません。
エミリッドバハマやグランプリは、そのピカイチの性能がありながら、それを文字で表現することなく、デザインに重きを置いています。
それがまたとても魅力的です。
言葉による主張はしない代わりに、とにかく打ってみて欲しい・・・。そうすれば、このドライバーの魅力を十分わかってもらえるだろう・・・。というメーカーの思いのようなものが伝わってきます。
オシャレさと飛距離性能に、かなり優れたドライバーです。

FUSO DREAM D460 Driver Ver2
そして、フソウドリームのシブいドライバーに出会いました。
FUSO DREAM D460 Driver Ver2 です。
ソールの『艶消し感がとても印象的で、カッコいいな・・・。と思いました。
バックフェースに大きなウェイトがひとつ配置されていますが、それ以外はシンプルでオーソドックスなタイプです。
シンプルなので、見た目の『ハイテク感』は無かったのですが、実際に試打してみて、いい感じでまとまっているな・・・。と思いました。
最近では珍しいタイプの『面長顔』も印象的で、懐かしさもありました。
打感や音も好感が持てて、気持ちよく打っていくことができました。
以上が、今年上半期に出会った印象深いドライバーです。
こうして見ていても、かなり気に入ったドライバーが何本かあります。
『欲しい欲しい病』が出てしまいました。
それを我慢しなければならないのがとても辛いのですが、仕方ありません。
こうして記事に書いて鬱憤を晴らしています。
今年の上半期にいろいろなドライバーを試打してきて、ひとつ気になったことがあります。
それは『音』です。
昨年までは、このような『異音』は少なくなったように思っていたのですが、今年はかなり増えてきたように思います。
もちろん音も、人によって好みが分かれるところだとは思いますが、私は高すぎたり大きすぎたりする音は苦手で、いくら飛んで曲がらないドライバーでも購入したいとは思わないですし、また試打してみようとは思えません。
今年は既に多くの『馴染めない音』を発するドライバーに出会いました。
下半期はどのようになるのかわかりませんが、私が今一番期待しているのはスリクソンとBSの新作です。
どのように進化しているのか、今から楽しみでなりません。
次回からは通常の記事に戻りたいと思います。
1月

KM-200Ⅱ ドライバー
1月には、カムイワークスのドライバーに出会いました。
KAMUI KM-200II ドライバー です。
カムイワークスのドライバーを試打した経験はまだ少ないですが、いい印象があります。
特に神威雷というドライバーは印象深いです。
このドライバーにも期待していましたが、音が全く馴染めませんでした。
最近は音がいいといいますか、無難な感じのドライバーが多くなってきたように思っていたので、このドライバーの発する音には驚きましたし、意外でした。
初めて試打した後も、試打するチャンスがあったのですが、音が馴染めないのがわかっていたので、試打することはありませんでした。
次回作に期待したいです。

REVE TOXIC R460 ドライバー
そして、初めて手にするメーカーのドライバーに出会うことができました。
REVE TOXIC R460 ドライバー です。
初めてなので、知らないことだらけですが、外観もカッコいいですし、実際に球を打ってみても、高いポテンシャルを感じました。
ソール形状が個性的なのと、2つの赤いウェイトが印象的なドライバーですが、その機能がしっかりと活かされているのだと思います。
また試打してみたいドライバーです。
2月

キャロウェイ ROGUE STAR ドライバー
2月になって、キャロウェイの新作に出会いました。
キャロウェイ ROGUE STAR ドライバー です。
キャロウェイらしく、機能性を感じさせるデザインですが、比較的シンプルな印象をもちました。
これまでのモデルのいいところをしっかりと継承しているモデルです。
フェースが被っているように見えて構えづらかった記憶があるのですが、キャロウェイらしい特徴がいくつも見られ、印象深いです。

PING G400MAXドライバー
そして、ピンのニューモデルに出会いました。
PING G400MAXドライバー です。
PINGのG400シリーズは昨年試打していて、好感を持っています。
同じシリーズということで、マイナーチェンジといいますか、これまでの特徴をさらにはっきりさせた感じがします。
ヘッドの大きさがとても印象に残っていますが、それがMAXたる所以なのかもしれません。
実際に球を打ってみても、かなり直進性が高く曲がる気配を見せませんでした。
いい意味での『鈍感』なドライバーです。
PINGは元々、安定性の高いオートマチック系ドライバーのイメージが強いですが、このドライバーはその最たるものといっていいのではないでしょうか?
球をなるべく曲げずに易しく飛ばしていきたい・・・。という方は、是非試してみるべきドライバーだと思います。

jBEAM BULLET ドライバー
そして、JBEAMのドライバーに出会いました。
jBEAM BULLET ドライバー です。
JBEAMのドライバーには日頃からお世話になっていて、今でも私のエースドライバーとして活躍してくれています。
とても頼もしくて、大きな力を私に貸してくれています。
なので、JBEAMの新作には興味をもっています。
このドライバーの印象は、なんといってもかなりタフで叩けるドライバーだということです。
フェースにあったミーリングも印象的です。
最近はイージー系ドライバーを試打することが多いので、このドライバーの『骨太感』といいますか、硬派なところがすごくいいと思いましたし、JBEAMらしいな・・・。と思いました。
このようなタイプは幅広い層から支持を集めるような感じはしませんが、しっかりと振って飛ばしていきたい方には、心強い一本となってくれるのではないでしょうか?
ディープタイプらしい、力強いライナー系のボールが打ちやすいドライバーです。
3月

GTD Code K ドライバー
3月に入って、ポテンシャルの高いドライバーに出会いました。
GTD Code K ドライバー です。
GTDのドライバーを試打するのは初めてだったのですが、弾道が力強くて、飛距離性能の高いドライバーだということがわかりました。
明らかにヒッター向けのドライバーで、幅広い層には支持されないかもしれませんが、ターゲットを絞り込んで明らかにしているからこそ、ピタリとハマる方には、たまらない魅力があるのだと思います。
すごくよく飛ぶな・・・。と、実際に球を打って思ったのですが、『音』が全く馴染めませんでした。
『叩いていきたい』『叩くべき』タイプのドライバーなので、気持ちよく振っていきたかったのですが、このドライバーの発する音が、そうさせてくれませんでした。
せっかくいい感じなのに、残念だな・・・。と思いました。
このドライバーも初めて試打してから、何度か目にすることがあったのですが、音が馴染めないので、試打していません。
私には合いづらい音ですが、この音が気にならないという方には、『飛距離』という点で、大きなアドバンテージを得られるドライバーといっていいかもしれません。

テーラーメイド M3 440 ドライバー
そして、テーラーメイドのニュードライバーに出会いました。
テーラーメイド M3 440 ドライバー です。
このドライバーは名前の通り、『440cc』というヘッド体積なのだそうですが、試打しているときはそれほど小顔には感じませんでした。
シャロータイプだからかもしれません。
投影面積もたっぷりありました。
ミスに寛容なタイプで、安定した飛距離が望めるタイプです。
一時期、テーラーメイドはハードなタイプの、いわゆる『尖った性格』のドライバーを続けて発表してきましたが、最近は『易しさ』に戻りつつあるような気がします。
海外で人気が爆発したからといって、それがそのまま日本で流行るかは微妙なところもありますが、このM3,M4シリーズは易しさも兼ね備えているので、多くの支持を集めやすいのではないでしょうか?
大量生産できる海外メーカーの強みといえるでしょうか?
価格も比較的抑えられているので、コストパフォーマンスの高さも魅力です。

ミズノ GX ドライバー
そして、ミズノのカッコいいドライバーに出会いました。
ミズノ GX ドライバー です。
カッコいいデザインですが、気難しいタイプではなく、とても大らかな性格をしたドライバーです。
安定性も高く、球があがりやすいです。
ソールに溝やウェイトなど、いろいろな工夫が見られ、昔からのミズノファンである私はミズノらしくないな・・・。と思うところもあったのですが、これも時代の流れなのだと思います。
フェースが被っているようにも見えたのですが、この大型サイズ&シャローでは仕方ないことなのかもしれません。
ミズノらしく仕上がりも丁寧で、チープさは全く見られません。

つるや AXEL Gold Premium ドライバー
そして、つるやの高級感あふれる美しいドライバーに出会いました。
つるや AXEL Gold Premium ドライバー です。
全体的に光沢感があって、美しい仕上がりになっています。
チープさは全くありませんでした。
ソールにある2つの溝も印象的です。
バックフェースにある2つのウェイトや『Premium』の文字も大きな存在感を示していました。
クラウンの溝も個性的です。
構えた感じは苦手なタイプで、かなり音が大きかったので、2球しか打てなかったのもよく覚えています。
高反発モデルには適した音なのかもしれない・・・。と思いました。

jBEAM YAMAZAKI ZY-11 ドライバー
そして、JBEAMの骨太なドライバーに出会いました。
jBEAM YAMAZAKI ZY-11 ドライバー です。
前に試打したBULLETも、かなりタフでしたが、このドライバーも同じような感じでした。
ディープタイプで白いヘッドが美しいです。
叩けそうな雰囲気がすごくありましたが、実際に打ってもその通りでした。
気持ちよく振っていくことができ、叩けば叩くほど距離を稼げる、『スピン過多』を気にしないでいいドライバーといっていいのかもしれません。
台形のような独特なソール形状も印象的でした。
構えやすくて打感や音もいいです。
4月

Jean-Carlo JC501 ドライバー
4月になって、初めてJean-Carloというメーカーのドライバーを試打する機会に恵まれました。
Jean-Carlo JC501 ドライバー です。
このドライバーの特徴といえば、ずばり『ソール』です。
ソールにある『棚田』のような形状のウェイトが組み込まれていて個性的です。
手書き風の文字も印象深いです。
見た目のインパクトが大きいドライバーですが、決して見た目だけではありません。
飛びや易しさの性能がとても高いです。
特に飛びが気に入りました。
ライナー系で力強く、なかなか落ちてこない『耐える力』のある弾道を打たせてくれるドライバーです。
1球打っただけで、これは凄いな・・・。と思いました。
ポテンシャルが、かなり高いドライバーですが、それが限られたユーザーだけのものではなく、ロフトなどを選べば幅広い層に対応していけそうに感じました。
最近の『超シャロー』と比べると、やや厚みのあるヘッドですが、球もあがりやすいですし、親しみやすさがあります。
とてもいいドライバーです。

ONOFF DRIVER AKA 2018
そして、オノフの新作に出会いました。
ONOFF DRIVER AKA 2018 です。
一目でオノフと分かるデザインは個性的でとても良いです。
オノフはハイセンスなデザインも魅力の一部です。
フェースのデザインも印象的でした。
球もあがりやすくて、今の主流である『イージー系』です。
構え感や音に好感を持てなかったので残念でしたが、私がこのドライバーの魅力に気づけていないということもあります。

Zodia Z921CC ドライバー
そして、ゾディアのカッコいいドライバーに出会いました。
Zodia Z921CC ドライバー です。
このドライバーを試打しているとき、EPON AF-101というドライバーを思い出したことをよく覚えています。
すごく似ているな・・・。と思いましたし、実際に打ち比べることができたのですが、やはりとても似ていました。
やや厚みのあるヘッドで、男前です。
いい意味で、『昔の雰囲気』がある・・・。といったらいいでしょうか?
最新形を狙わず、あえて『硬派』な感じで勝負しているように感じられます。
いい顔をしていて、クラウンにカーボンの模様があったのも記憶しています。
構えやすくて、打感や音も好感が持てました。
ハードルが低いタイプではないですが、しっかり振って結果を出していけるところがすごくいいな・・・。と思いました。

エポン AF-155i ドライバー
そして、エポンでは珍しい、高機能なドライバーに出会いました。
エポン AF-155i ドライバー です。
ネックに調整機能が搭載されていて、驚きました。
エポンではおそらく初めてだろうと思ったのですが、これもエポンファンの方からの要望に応えた形になっているのかもしれません。
全体的な質感や高級感はこれまで通りだったのですが、とにかく調整機能に驚きました。
テーラーメイドなどと比べると、それほど複雑な変化はないようですが、この調整機能を心待ちにしておられた方も多いのではないでしょうか?
ソールにある大きめの溝も印象的でした。
打感や音が良いところは、エポンらしくていいな・・・。と思いました。
全体的なスペックはソフトに仕上がっていて、ハードルが低いタイプです。

RODDIO COMPACT DRIVER 385S
そして、ロッディオのコンパクトでカッコいいドライバーに出会うことができました。
RODDIO COMPACT DRIVER 385S です。
460ccが当たり前のようになっている今、このコンパクトなサイズはある意味、希少といえるのかもしれません。
実際に構えてみても、コンパクト感はありましたが、それほど『小顔感』は感じなかったのも覚えています。
コンパクトなサイズなので、あまり長尺にはしないほうがいいかもしれません。
小気味よく振ってコンスタントに距離を稼いでいくタイプのドライバーといっていいのではないでしょうか?
5月

朝日ゴルフ用品 メタルファクトリー A9 DW ドライバー
5月になると、メタルファクトリーの美しいドライバーを試打することができました。
朝日ゴルフ用品 メタルファクトリー A9 DW ドライバー です。
機能性を感じさせるデザインでありながら、ゴチャゴチャしていないのがいいです。
独特なソール形状も印象深いですが、バランスよくまとまっている感じがします。
全体的に光沢感があって、高級感のある仕上がりです。
構えやすさはあったのですが、フェースがすごく上を向いているように見えたのも覚えています。
打感や音はいい感じで、飛距離性能は今のドライバーの中では普通といったところです。

つるや AXEL ZR ドライバー
そして、つるやのいろいろな工夫が見られる、高機能ドライバーに出会いました。
つるや AXEL ZR ドライバー です。
調整機能も搭載されていますし、ソールには大きな溝もあります。
つるや独自の技術もたくさん搭載されているようです。
ヘッド(主にソール部分)には、いろいろな文字がありました。
金色のドライバーを試打したときに、その音が全く馴染めなかったので、このドライバーはどうかな?と不安に感じるところもあったのですが、普通に打つことができて安心したのを覚えています。
かなりのフックフェースで構えづらかったのですが、これはアクセルの個性といってもいいのだと思いました。

フォーティーン GelongD CT-416 ドライバー
そして、フォーティーンのシンプルで美しいドライバーに出会うことができました。
フォーティーン GelongD CT-416 ドライバー です。
以前試打したことのある GelongD CT-214 ドライバーによく似ているな・・・。と思ったのですが、このドライバーはフックフェースタイプです。
かなりの長尺タイプで、距離が稼げるドライバーです。
このスペックが合う方には、心強い相棒となってくれるのではないでしょうか?
6月

プロテック スーパーマン EGooⅥ HR ドライバー
6月になって、久しぶりにスーパーマンのドライバーを試打することができました。
プロテック スーパーマン EGooⅥ HR ドライバー です。
とても美しくて高級感のあるドライバーです。
まずは目で楽しむことができました。
光沢感というよりは『艶消し』な感じだったのですが、チープさは全くなく、綺麗な仕上がりで魅力的でした。
高反発モデルということで、それほど珍しい感じはしませんが、ディープタイプというのが珍しいと思いました。
普通、高反発というとシャローが『お約束』のようになっていますが、このドライバーはそうではありませんでした。
高反発モデルを使いたいけど、シャローなタイプは嫌だ・・・。という方には、とても魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?
ソールにある溝も目立っていましたし、バックフェース近くにある『S』の文字のあるアクセサリーも存在感がありましたが、それらが上手くまとまっていてバランスがとれているように感じました。
機能的でありながら、『美』も優れているドライバーです。
音がかなり大きかった印象があるのですが、この音も、高反発モデルを好まれる方の為なのかもしれません。
ディープタイプではありますが、見た目以上に球があがりやすかったのも、よく覚えています。
高反発らしい、飛距離性能の高さもありました。

EMILLID BAHAMA EB-901 ドライバー
そして、エミリッドバハマのカッコ良くて高性能なドライバーに出会うことができました。
EMILLID BAHAMA EB-901 ドライバー です。
デザイン性が優れていますが、決してデザインだけではない、飛距離性能の高さも素晴らしいドライバーです。
所有感を満たしてくれるカッコよさを持ち合わせていながら、距離も望める贅沢なドライバーです。
フェースの弾きが良く、初速が速いです。
しっかりとキャリーを稼いでいくことができ、『空間』を楽しめるドライバーといっていいかもしれません。
エミリッドバハマやグランプリは、そのピカイチの性能がありながら、それを文字で表現することなく、デザインに重きを置いています。
それがまたとても魅力的です。
言葉による主張はしない代わりに、とにかく打ってみて欲しい・・・。そうすれば、このドライバーの魅力を十分わかってもらえるだろう・・・。というメーカーの思いのようなものが伝わってきます。
オシャレさと飛距離性能に、かなり優れたドライバーです。

FUSO DREAM D460 Driver Ver2
そして、フソウドリームのシブいドライバーに出会いました。
FUSO DREAM D460 Driver Ver2 です。
ソールの『艶消し感がとても印象的で、カッコいいな・・・。と思いました。
バックフェースに大きなウェイトがひとつ配置されていますが、それ以外はシンプルでオーソドックスなタイプです。
シンプルなので、見た目の『ハイテク感』は無かったのですが、実際に試打してみて、いい感じでまとまっているな・・・。と思いました。
最近では珍しいタイプの『面長顔』も印象的で、懐かしさもありました。
打感や音も好感が持てて、気持ちよく打っていくことができました。
以上が、今年上半期に出会った印象深いドライバーです。
こうして見ていても、かなり気に入ったドライバーが何本かあります。
『欲しい欲しい病』が出てしまいました。
それを我慢しなければならないのがとても辛いのですが、仕方ありません。
こうして記事に書いて鬱憤を晴らしています。
今年の上半期にいろいろなドライバーを試打してきて、ひとつ気になったことがあります。
それは『音』です。
昨年までは、このような『異音』は少なくなったように思っていたのですが、今年はかなり増えてきたように思います。
もちろん音も、人によって好みが分かれるところだとは思いますが、私は高すぎたり大きすぎたりする音は苦手で、いくら飛んで曲がらないドライバーでも購入したいとは思わないですし、また試打してみようとは思えません。
今年は既に多くの『馴染めない音』を発するドライバーに出会いました。
下半期はどのようになるのかわかりませんが、私が今一番期待しているのはスリクソンとBSの新作です。
どのように進化しているのか、今から楽しみでなりません。
次回からは通常の記事に戻りたいと思います。
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