素振りのススメ - ゴルフクラブ試打日記

Post

2018年04月21日
        

素振りのススメ

                 
今日は、いつもとちょっと様子を変えまして、ゴルフにおける最高であり、基本中の基本ともいえる練習法である素振りについて書かせていただきたいと思います。


素振りは大切な練習法だとは知っていても、あまりやらないという方も多いのではないでしょうか?


小学・中学・高校・大学とクラブ活動をしてこられた方は多いと思います。


その中でも、特に野球やテニス・卓球・バドミントンは、バットやラケットを『振るスポーツ』なので、練習メニューには常に『素振り』が組み込まれていたと思いますし、自主練習のメインメニューは素振りではなかったでしょうか?


その基本ともいえる大切な素振りを大人になってゴルフに取り入れていないという方は多いような気がします。


素振りの大切さを知っていながら、大人になってゴルフを始めて、素振りをせずに練習といえば練習場に行ってひたすらボールを打つだけ・・・。という方も多いのではないでしょうか?


練習場で球を打つことも大切ですが、素振りはとても大切で効果的な練習法なので、今回は書かせていただくことにしました。



3つの素振り道具
この3つは、私の日常練習である『素振りの三道具』です。


ゴルフ場や練習場に毎日通うことは難しいですが、素振りは毎日できます。


お金もかからないですし、時間の制約もありません。


いつでも好きな時間に、この最高の練習である素振りはできます。


私は素振りが大好きですし、毎日行っています。


冬の寒い日は、体が内からポカポカ温まりますし、春から秋にかけては素振りをしていい汗をかいてお風呂に入り、その後に飲むビールが格別です。


素振りは生活の一部になっているので、素振りをしないと生活のリズムが狂ってしまいそうです。



バット1
3つの素振り道具をご紹介しましたが、私のメインの道具は、この野球バットです。


これを毎日振っています。


このバットは軟式用の木製バットですが、他に硬式用の木製バットや金属製バット・カーボン製のバットもありますし、ソフトボール用のバットも持っています。


それを、その日の気分などで使い分けています。


金属のバットを振りたいなと思えば金属バットで素振りをしますし、木の肌触りを楽しみたいときは、木製バットを使います。



バット4
このバットは軟式用の木製バットなので、バットの中では軽量タイプではありますが、ゴルフクラブと比べると、かなりの重さがあります。


ちなみに、この木製バットは756gです。


14本のゴルフクラブで一番重いのは、ほぼ例外なくパターだと思いますが、そのパターが500gちょっとなので、200g以上重くなります。


その重さをいつも利用していますし、この木目の美しさを目で楽しんでいます。


パーシモン世代の楽しみ方といえるでしょうか?


パーシモンは、メタルやチタンと違い、木目の美しさがありました。


木目は1本1本違っていて、それが『個性』でした。



バット2
野球をやってこられた方には、おそらく理解していただけると思うのですが、バットひとつとっても、このバットの重心はどこかな?と探っていました。


感覚的にもそうですし、実際に振ってみて、『先重タイプ』なのか、それとも重心がグリップ側にあるタイプなのか、バットでも色々と個性がありました。


ボールをコンコンと当てて、『芯』がどこなのか探っていました。


今でもゴルフクラブには『重心』という言葉は使われます。


今は圧倒的に『低重心』『深重心』タイプがもてはやされていると思いますが、クラブで球を打っていて、このクラブの重心はどこにあるか考えたり、把握しておられる方は意外と少ないのではないでしょうか?


とはいっても、今はゴルフクラブには様々な複合素材が使われていて、見た目の印象とも大きく違っていることもありますし、探りづらいこともあります。


重心がボヤけているように感じるクラブも、少なくありません。



バット3 グリップ
このグリップエンドも、バットの魅力のひとつです。


ゴルフのグリップにはありませんが、このグリップエンドの削り方でもバランスが変わってきますし、人それぞれ好みの形状が違います。


グリップの太さも好みがはっきりしています。


野球をずっとやってこられた方で、ゴルフをいきなり始めたときに、『グリップの細さ』を気にされた方も多いのではないでしょうか?


ベースボールグリップに慣れていたら、オーバーラッピンググリップやインターロッキンググリップには、最初のうちは、かなり違和感があったと思います。


野球とゴルフは共通点も多いですが、違うところもたくさんあります。


ただ、私がこれまでたくさんのゴルファーを見てきた中で、ロングヒッターは野球経験者が圧倒的に多いです。


それは『振る筋力』が鍛えられているということもあると思いますし、ヘッドの走らせ方を体得しておられる方が多いからではないでしょうか?


ゴルフクラブよりも遥かに重い、野球バットでスイングを鍛えてこられた方は、ゴルフのクラブが細くて軽くて頼りないものに最初は思われたかもしれません。


たとえDGを振ったとしても、おそらく『重い』とは感じにくいのではないでしょうか?



バットのウェイト
このままでもいいのですが、バットの中では軽めなので、普段はこのウェイトを付けて素振りをしています。


ちなみに、このウェイトは330gあります。


1086gのバットで、普段は素振りをしています。



ウェイトを付けた
1086gでも慣れているので、重く感じないですし、これでリズムを整えています。


ウェイトを外して素振りをすると、756gのバットがすごく軽く感じられます。


私が使っているゴルフクラブは一般的にはややしっかりとしたスペックになっていて、人からは


「重いし、硬い。よくこんなの使ってられるね・・・。」


などと驚かれることもありますが、野球のバットに比べれば全然軽いですし、軟らかく感じます。


私はいつも使っているダイナミックゴールドやクレイジーのシャフトなどが硬いとか重いと思ったことはないですし、いつも『しなり』を感じながら振っています。



ヤードスティック1
もうひとつの道具は、これです。


ヤードスティックという名前です。


これは昔(20年以上前)、ゴルフ雑誌の広告を見て、購入しました。


私の記憶が正しければ、値段は14,800円だったと思います。


シャフトの先端にゴルフボールが挿してあるだけで、ヘッドが付いていない分、かなり軽いです。


ちなみに重さは171gです。



ヤードスティック2
到着して開封して見てみると、何だ普通のカーボンシャフトにボールが挿してあるだけか・・・。と、ちょっとガッカリしました。


すごく単純でチープに思えたからです。


これが1万円以上するのか・・・。と思いました。



ヤードスティックのボール

EXTRA SPIN
しかも挿してあるボールは、ブリヂストンのPRECEPT EV EXTRA SPINです。


よく知っているどころか、一時期メインで使っていました。


メジャーチャンピオンでもある、ニック・プライス選手が使っていたということでも有名でしたし、その飛び性能とスピン性能の高さは確かでした。


よく止まってくれるので信頼し、大切な試合ではいつも使っていました。


価格がリーズナブルなのも魅力です。


そのボールが使われているので、親近感をもちましたが、他のメーカーのボールも使われているのかな?と思いました。



ボールの先端
こうして先端部だけを見ると、振ったときにボールが抜けてしまわないか不安になってしまいますが、実際に素振りをしていても、抜けたことは一度もありません。

接着が上手くいっていたのだと思います。



ヤードスティックのグリップ
グリップにはツアーベルベットが挿してあります。


これは年月と共にゴムは劣化するので、私が挿し替えた物です。


最初は何が挿してあったか、覚えていません。



UP5
シャフトには『UP5』の文字がありました。


たしか、広告にも『ヘッドスピードを5あげる』という宣伝文句があったように思います。



UP5 is a practice club for increasing head speed
もっと詳しく見てみると『UP5 is a practice club for increasing head speed』と表記されています。


実際に使ってみての感想ですが、この道具はとても効果が大きいです。


ヘッドを速く振るということもありますし、もっと速く振るイメージをもちやすいです。


軽い物を振って筋力を高めるものでもなく、スピードに慣れるというものでもありません。


言い方は良くないかもしれませんが、『脳をだます効果』があるといっていいかもしれません。


いわゆる『リミッター』を外すことができる道具です。


これは飛びには必要不可欠な要素です。



ヤードスティック3
ただ、このヤードスティックには大きな欠点が2つあります(あくまでも私にとっての欠点なのですが・・・)。


それはまず『音』が大きいということです。


この道具でビュンビュン振ってヘッドを走らせる感覚を味わえるのはいいのですが、とにかく音が大きいので、近所迷惑にならないか、いつも気にしていました。


辺りが静まりかえった夜だと、確実に近所迷惑になると思います。


もっとゆっくり振って音が出ないようにすればいいのですが、それだと、このヤードスティックを使う意味がありません。


私は素振りをするときは、だいたい夜が多く、月明かりを背に浴びながら素振りをしています。


月明かりによって映し出される自分の影を見ながら、自分の振る音に集中しています。


目をつぶって素振りをすることもあります。


出勤前やゴルフ場に向かう直前の早朝に素振りをして体を温めることもあります。


なので、特に気を遣う時間帯です。


周りに民家などが全く無いのであれば、気にする必要は無いのかもしれませんが、私の住んでいる環境はそうではないので、この道具をあまり使うことができません。


何度か使って、その『走る感覚』を頭にインプットできているので、今は『倉庫の飾り』になってしまっています。



ヤードスティック4
もう一つの欠点は(あくまでも私にとっての欠点ですが)、クラブよりも軽すぎる物を振り続けていると、肝心のショットの精度が落ちてくるということです。


クラブを速く振ることと、正確性はまた別物です。


いくら速く振っても、ミスヒットすれば飛ばないですし、逆にいくら芯でヒットしても、ヘッドスピードが遅ければボールスピードも出ないので、距離は稼げません。


その2つのジレンマに襲われそうですが、先ほども書きました通り、この道具を使って速く振ることは脳にインプットできているので、今は使わなくても大丈夫です。


そして、使い始めてしばらく経って、無理にこの道具を使わなくても、いつも使っているクラブ(ドライバーでもFWでもアイアンでも)を逆さに持って素振りをすれば、同じような効果が得られることに気づきました。


しかも、振っていても大きな音がしないので、近所迷惑にもならないですし、素振りに集中できます。


その事に気づいて、高い買い物をしてしまったかな?と思うこともありましたが、このヤードスティックに出会って、もっとヘッドスピードを速めることができたのは紛れもない事実なので、今では買って良かったと心から思えます。


この道具のコンセプトは『ヘッドスピードを5上げる』ということですが、実際はもっと上がったという方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


私も使っていて、明らかに『5以上』の効果はあったような気がします。


私は元々パワーには多少の自信があったので、いわゆる『馬鹿力』で飛ばしていたようなところもありましたが、それに『スピード』が加わって、明らかにゴルフの幅を広げていけたような気がします。



室内素振り道具
3つめは、この道具です。


名前は覚えていません。


この道具は、たまたま立ち寄った量販店に売られていたものです。


最初は何だろう?と思っていたのですが、実際に手にしてみて、なかなかいいな・・・。と思い、購入しました。


シャフトはかなりグニャグニャしている感じですが、何より短いので、室内で素振りができます。


かなり軟らかいので、速く振るというよりも、タイミングを整えるという目的で使っています。


体の正面に常にあるように気をつけながら振っています。


ちなみに、重さは299gあります。


これが3つの中で、最もゴルフクラブの重さに近いといえるでしょうか?



室内素振り道具の先端1

室内素振り道具の先端2
先端部分は、こんな感じです。


時代劇に出てくる、虚無僧が尺八を吹きながら被る笠のようです。


シャフトもそうですが、全体的にゴムで覆われている感じで、柔らかいのも特長です。


部屋で素振りをしていて、部屋の照明や他の物を壊してしまった・・・。という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ちなみに私は経験があります。


この道具はかなり短いので、そういったことにはなりにくいのがとてもいいです。



室内素振り道具のグリップ
ちなみにグリップは、こういうタイプです。


このグリップは変えていません。



室内素振り道具の先端
私は出張が多く、今でもいろいろなところへ行っています。


日帰りの出張もあれば、一泊二日や二泊三日の場合もありますし、それ以上になることもあります。


行き慣れた場所であれば、宿泊するホテルや旅館が決まっていることもあり、馴染みの飲食店もいくつかあります。


日帰りのときには持っていきませんが、宿泊する場合は、この道具を鞄に入れて部屋で素振りをすることもあります。


本当ならばバットを持っていきたいのですが、バットを持ち歩くわけにはいかないので、この道具が重宝しています。


この道具を持って行かないこともありますが、そのときは部屋に常備してあるタオルを使って素振りをしたり、あとはひたすら腕立てや腹筋・背筋・スクワットをやったり、ストレッチに時間を費やしたりしています。



3つのグリップ
グリップにはそれぞれの特性がありますが、どれもいいものです。


ラバーに慣れていると木のフィーリングを楽しみたくなりますし、木を振り続けていると、またラバーの柔らかさを味わいたくもなります。


素振りは実際には効果の気づきにくい練習法といえるかもしれません。


練習場に行けば、ボールが曲がった・真っ直ぐ飛んだ・遠くに飛んだ・引っかけた・こすった・・・。など、一球一球結果がはっきりと分かります。


なので、楽しさもありますが、そういった意味でいうと、素振りは地味な練習法といえるのかもしれません。


しかし、大切な練習法であることは間違いないですし、『基礎』を築きあげるのに最適な練習だと思います。


素振りの方法にも色々あって、連続素振りもいいですし、細かいところをチェックするならスロー素振りなどもいいと思います。


私は素振りをするときは、ホームコースをイメージして、実際にラウンドしているようにすることもあります。


実際に球をイメージして、振っています。


イメージでは18ホールを『10アンダー』くらいで回っているのですが、もちろん実際はそんなに上手くいきません。


しかし、頭の中で考えるのは自由なので、いつも自分の都合のいいように考えて、素振りを楽しんでいます。


そして、常に『音』を気にしながら振っています。


毎日素振りをしていると、『その日の音』があるように感じることがあります。


実際には聞き取れないような小さな違いなのかもしれませんが、今日はやや乾燥気味の音だったとか、逆にちょっと湿りがちでベチャッとした感じだとか、重いとか軽いとか、色々あります。


あくまでも感覚的なことなので、上手く表現はできませんが、毎日やっていると、色々な違いに気づくことができます。



3つの素振り道具 全体
ゴルフの練習は好きだけど、あくまでも球を打つのが楽しいのであって、素振りは楽しくないので、やらない・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


楽しくない練習はあまり意味が無いと思うので、仕方ないことかもしれません。


ゴルフは『競技ゴルフ』と、競技とは関係ない『エンジョイゴルフ』に分かれます。


私は競技に出場しているのですが、自称世界一のエンジョイゴルファーだと自負しております。


ゴルフが楽しくてたまりません。


通常の競技にも出場しますが、会社のコンペなども出場します。


そのコンペには、色々な会社の方が参加されます。


コンペも立派な競技ではありますが、通常の競技と大きく異なるところは、出場している人全てが、必ずしもゴルフが好きではないということです。


本人はゴルフをしたくないし、出たくないのに、会社に言われて嫌々出場している・・・。という方も少なからずいらっしゃいます。


こんなに楽しいゴルフがどうして嫌いなんだろう・・・?と思いますが、人の好みは様々なので仕方ありません。


そういった方と同じ組になることもあり、普段は温厚な方なのですが、プレー中はかなり荒れることがあります。


その方のバッグにはかなり古いクラブが入っています。


古いのはいいです。昔のクラブでもいいクラブはたくさんあるので・・・。


ただ、そのクラブが全て錆びていたり、大きな傷がそのままだったりしています。


すごく汚れていて、掃除した形跡も見られません。


ドライバーやFWに、ヘッドカバーが付けられていません。


移動する度にガチャガチャ音がしていて、私にはその音が、クラブが泣いているように聞こえてなりません。


とても辛くてたまりませんでした。


ミスをすればクラブを叩きつけるし、放り投げたりしていました。


その方は普段から、ゴルフは好きではないし、これからも練習しないと仰っていますが、プレー中はとにかく一生懸命で、バーディーやパーを取ろうとしておられますが、普段から練習もしないで、上手くいくわけがありません。


クラブを大切にしていないので、クラブから助けられることも無いと思います。


当然コンペの成績は、その方の満足いくものではなかったと思いますが、その方は帰宅されたらまた練習をされないと思いますし、また次のコンペには会社からの命令で渋々参加してくるのだと思います。


その方にとってゴルフとは、単なる『顔合わせ』『仕事上のつきあい』程度のことなのかもしれません。


人それぞれ、ゴルフへの向き合い方は色々だとは思いますが、私はこの老若男女関係無く楽しめる素晴らしいスポーツを、一人でも多くの方に楽しんでいただきたいと思っています。


日本はもちろん、世界中のゴルファー人口がもっと増えて欲しいです。


上達するしない関係無く、ゴルフは楽しめる要素がたくさんありますが、上達していくことが楽しみのひとつですし、上達すればするほど、また新たな楽しさが生まれてきます。


ゴルフというスポーツの奥の深さを実感し、人生を通して付き合っていけます。


上達には練習することが必要不可欠ですが、素振りはその最も大切な練習だと思います。


ゴルフをプレーしていると、プレー中に『練習に救われたな・・・。』と思えることが、多くの方にあるのではないでしょうか?


あの練習をしていて良かった。おかげで今日はいいスコアで回れた。あのピンチを上手く切り抜けられた・・・。など、自分がやっていた練習に救われたことがたくさんある・・・。ということもあるのではないでしょうか?


少なくとも私はたくさんあります。


素振りをしていたおかげで、スコアメイクが楽になりました。


安定性も増しましたし、パワーが付いて距離も伸びました。


色々な人とプレーしていると、途中までは良かったけど、後半を過ぎてくると突然スイングが乱れる方がおられます。


最初の頃はいいスイングをしておられたのに、スイングが乱れてミスショットを連発されました。


そういった方は『振るスタミナ』が不足しているのだと思います。


『素振り不足』だと思います。


普段から振り慣れていると、そういったことにはなりにくいような気がします。


プロを目指す研修生のように、一日1000回以上素振りをしなければならないというのではありません。


ほんの5分でも10分でもいいので、今よりもレベルアップを目指しておられる方は、この素振りというシンプルで最も効果の高い練習を継続していただきたいと思いました。



素振り道具
もちろん素振り道具はこれだけではないですし、普段使っておられるクラブで素振りをされるのも、とてもいいことだと思います。


正解の方法はひとつだけではなくて、人の数だけ正解があるような気がします。


この道具以外にも、竹ほうきやゴムホースなどを使って素振りをしてみましたが、私には野球のバットが一番合っているのが分かったので、ずっと使い続けています。


今日はちょっと気まぐれで、いつもと内容が変わってしまいましたが、次回からは通常の記事に戻りたいと思います。