テーラーメイド M3 アイアン - ゴルフクラブ試打日記。


Post

      
2018年02月19日
  

テーラーメイド M3 アイアン

                 
テーラーメイド M3 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド M3 アイアン
の7番 です。



N.S.PRO 930GH
シャフトは N.S.PRO 930GH です。

ロフトは30.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、トルクは2.0、バランスはD2、キックポイントは中調子 です。



正面
テーラーメイドの新しいアイアンです。


先日M4を試打したのですが、今日は姉妹モデルのM3を手にすることができました。



側面
テーラーメイドらしいといいますか、シンプルというよりは、色々なパーツが組み合わさっているタイプのアイアンです。


機能性重視のアイアンといっていいように思います。



RIBCOR
トゥ側には『RIBCOR』の文字がありました。


これはどういう効果が期待できるのでしょうか?


M4にもあったような気がします。



彫りの深さ
彫りの深さも充分ありますが、M4ほど深くないですし、シンプルな感じもします。


M4よりは重心も浅めで、形も整っているように見えました。



トップライン
トップラインは少し厚く見えましたが、今ではこれくらいが普通といえるでしょうか?


見慣れた厚さです。



ソール幅
ソール幅も少し広く見えましたが、今のアイアンの中ではノーマルといっていいように思います。



ネック長さ
ネックの長さも標準的です。



ソールの溝
このソールの溝も見慣れてきました。


他のメーカーのアイアンには見られない、テーラーメイドアイアンの個性です。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプで好感がもてました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想していたよりもいい顔をしていたので、ちょっと意外でした。


M4よりもコンパクト感があってすっきりしていますし、グースの利きも弱いです。


セミグースタイプといっていいように思います。


シャープさは感じなかったのですが、緊張することなく、普通に構えることができました。




試打を開始しました。


フェース面
『打感』は、まずまずでした。


球離れの速い、今のアイアンらしいフィーリングでした。


打感に『温度』があるとすると、このアイアンの場合は低めだな・・・。と思いました。



トゥ側
球はあがりやすくてイージーです。


シュッとしていてカッコいいアイアンですが、タフなタイプではなく、親しみやすい性格をもっています。



バックフェース
『安定性』も高く、ブレに強い印象をもちました。


適度な大きさでセミグースのオートマチックタイプのアイアンといっていいように思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていましたが、今のアイアンの中では普通といっていいのかもしれません。


よく飛びますが、飛距離最優先のアイアンではないように感じました。



操作性
『操作性』は普通でした。


構えたときに少しグースの利きが目立ちましたが、扱いやすそうな印象を与えてくれていたので、インテンショナルなショットも打てるのではないか?と思っていましたが、その通りでした。


敏感に反応する感じはしませんでしたが、左右にも曲げることができました。


どちらかといえばオートマチック性が強いですが、オートマチックとマニュアルの性質を持ち合わせているアイアンだと思いました。



ヒール側
テーラーメイドらしいアイアンだな・・・。と思いました。


                         
        

                         

コメント

非公開コメント