ミズノ MP CRAFT S-1 と T-1 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
モウダス
スコッティキャメロン専門店【Himawari】

2009/06/23

Post

      
2009年06月23日
PR
  

ミズノ MP CRAFT S-1 と T-1 ドライバー

                 
DSC00217_convert_20090623120917.jpg
<左>T-1   <右>S-1

今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ミズノ MP CRAFT S-1 と T-1 ドライバー です。



DSC00223_convert_20090623121946.jpg
<上>S-1  <下>T-1




S-1のスペック

シャフトは フジクラ モトーレ F1 65J カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は68.5g、トルクは3.5、バランスはD1、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は318gです。




T-1のスペック

シャフトはQUAD 6 バットスタンダード です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.6、バランスはD1、キックポイントはクラブ総重量は316gです。




DSC00217_convert_20090623120917.jpg
<左>T-1  <右>S-1

こうしてみると、右の『S-1』に光沢があり、左の『T-1』は『艶消し』な感じがします。


これは性能には関係ないと思いますし、好みによるところが大きいのだと思います。
私はどちらかというと『艶消し』の方がいい感じかな?と思いました。



DSC00220_convert_20090623121359.jpg
<左>T-1  <右>S-1

右の『S-1』の方が、コンパクトで美しい『顔』だと思いますが、『T-1』もミズノらしい美しさを持っています。


どちらかというと『S-1』の方が好きな『顔』ですが、『T-1』の方もすごくいい顔だと思います。



素振りをしてみても、どちらもいい感じですが、やや『T-1』の方が、振りやすいかな?と思いました。
まだ、この赤いシャフトには慣れていないようです。


DSC00224_convert_20090623122035.jpg
S-1


DSC00225_convert_20090623122129.jpg
T-1


ボールを前にして構えてみても、やはりどちらもミズノらしい、とても『整った顔』をしています。


ボールとの相性の良い、構えやすさだと思います。


どちらもいいイメージを頭の中に描いていけます。


この2つのクラブを見ていて、改めて構えやすいクラブというのは、精神の安定をもたらしてくれる感じがしました。


呼吸も浅くならずに深くなるので、肩の力が抜け、自然とナイスショットの確率が上がる感じがします。


以前、『メンタルトレーニング』の本で読んで知ったのですが、どうしても緊張して肩の力が抜けない・・・。という方は、


『鼻から大きくいっぱいに空気を吸って、口から少しずつ7~8秒くらいで吐ききる』

ようにされるといいのではないでしょうか?


それを数回繰り返されますと、驚くほど肩の力は抜け、緊張感が和らぎます。


それがショットの安定にもつながってきます。


私の後輩にも、練習場ではすごくいいショットを打つのに、『月例』などの大会にでると、とたんに緊張してしまい、普段の力が発揮できない人がいます。


そういった人には、とても有効な方法だと思いますし、実際に彼に教えたのですが、彼はそれ以降すごく安定した成績をだせるようになってきました。




試打を開始しました。

DSC00218_convert_20090623121209.jpg
<左>T-1  <右>S-1

『球の上がりやすさ』という点では、若干『T-1』です。


この2本は、ほとんど同じスペックになっていますが、やはり『S-1』の方が、より『シビア』な感じがします。


どちらも上がりすぎない、『中弾道ドライバー』ではありますが、ほんの少し性格が違うようです。


しかし、これはシャフトによるところも大きいので、今度出来れば同じシャフトで試してみたい・・・・。と思いました。


赤いシャフト(フジクラ モトーレ F1 65J カーボンシャフト )も、決して上がりづらいタイプのシャフトではないと思うのですが、やはりまだその感じを掴み切れていないのが大きな要因だと思いました。


『高さ』を揃えていきやすいのは、『T-1』です。



DSC00221_convert_20090623121554.jpg
<左>T-1  <右>S-1

『安定性』という点では、若干『T-1』の方が易しい感じがしました。


どちらも決して、大きなミスを見逃してくれるドライバーではありませんが、やはり『S-1』の方が、より『シビアさ』が伝わってきます。


『直進性』が強く、曲がりにくいので、曲がりを恐れずに思い切って打っていける最近の主流のドライバーとは、はっきり違っていますし、『正確性』が求められているのだと思います。


かといって、躊躇(ちゅうちょ)してしまうと、余計ボールは曲がってしまうような気もしました。


やはり、当てに行かず、振り切ることが大切なのだと気づかされます。


今日試打した感じだと、『S-1』の方が、『ミスに対する許容度』は少ないような気がします。


上下は勿論、ちょっと打点が左右にズレても、それを敏感に反映し『サイドスピン』が発生しやすいのは『S-1』だと思いました。


双方の『スイートエリア』の大きさは解りませんが、『S-1』の方が小さいようにも感じられます。


やはり、この『S-1』は、最近では、かなり『タフ』で『シビア』で『骨太』なドライバーなのだと思います。


好きな人は好きだけど、苦手な人はとことん苦手・・・・・。といった好みがはっきりしているドライバーだと思います。


誰にでも扱いやすく、幅広い層に受け入れられるドライバーではないと、思いました。



DSC00219_convert_20090623121315.jpg
<左>T-1  <右>S-1

『打感』という点では、どちらもミズノらしい、とても満足度の高いドライバーだと思います。


ただ、どちらかに敢えて優劣をつけるとするならば、ほんの少し『S-1』の方が、いい感じかな?と思いました。


『芯』が小さい分、その芯で確実にヒットすると、最高の打感を味わえる、『軟鉄鍛造のマッスルバック』といったところでしょうか?


ただ、ちょっとでもミスをすると、それが敏感に伝わりやすいのも『S-1』だと思いました。


『T-1』単体で試打したときは、それほど感じなかったのですが、こうして打ち比べてみると『T-1』の方が、少し『キャパシティの大きさ』を感じます。


自動車のタイヤに例えますと、『S-1』は『グリップ力』が強く、反発が大きい『レーシングタイヤ』で、『T-1』は、より『乗り心地』を追求した『ラジアルタイヤ』・・・・。といったところでしょうか?


私が長年、マイカーで愛用している、『ブリヂストンのタイヤ』でいうと、『S-1』が『POTENZA』で、『T-1』は『REGNO』といったところでしょうか?


ふと、そんなことを考えていました。


やはりどちらも、とても高いレベルでの『一長一短』があるのだと思います。



DSC00222_convert_20090623121749.jpg
<左>T-1  <右>S-1

『飛距離性能』という点では、正直いいまして、それほど遜色ない感じがしました。


『S-1』の方が『最新型』ではありますが、決して『新しいからより飛ぶ』というのでもないと思います。


どちらも余分な『バックスピン』が抑えられていて、吹き上がりにくいので叩いていきたい方には大いに活躍してくれるドライバーだと思います。


どちらも決して『最新の飛び』というのではなく、数年前のいいドライバーの性能を復活させたような気がします。


ある程度のヘッドスピードがないと、このドライバーの飛びを体感しづらいと思いますし、『ドロップ』しやすく感じられるかもしれません。


必要な『バックスピン』が得られず、ボールが浮ききらずに『サイドスピン』が増えて、右にも左にも曲がってしまい、飛距離も稼げなくなるかもしれません。


やはりこの2つのドライバー(特にS-1)は、最近上がりすぎたり、大型過ぎるヘッドにやや物足りなさを感じておられる上級者、ハードヒッターの方を対象にして作られたドライバーなのだと思います。



DSC00230_convert_20090623122338.jpg
S-1

『操作性』という点では、『左右に打ち分ける』というところでは『S-1』に分があるような気がします。


『T-1』は、やはり以前試打した時にも感じていたのですが、どちらかというと『フェード系』が打ちやすい感じがします。


それに対して『S-1』は、『ドロー』『フェード』共に、『中立』に打って行きやすいドライバーなのだと思います。


『球のつかまりやすさ』という点でも、やはり『S-1』だと思います。


これまで出会ってきた、『フックフェース』がきついドライバーは、無意識のうちに左へ行かせまいとして、色々と小細工をしてしまい、それが大きなミスにつながってしまうことも多々ありましたが、この2つは全くそんな感じがしません。


小手先でなく、体全部を使って大きなスイングで打っていけます。


『S-1』の方が、『球のつかまり』がいいような気がしましたが、やはり決して『スライサー』の方への『お助けドライバー』ではないと思います。


スイングの精度がそのまま反映されるドライバーだと思います。


高い完成度を持つスイングをお持ちの方でしたら、このドライバーはすごく扱いやすい感じがすると思うのですが、そこまで到達しておられない方でしたら、やはり『タフ』に感じられると思います。


先日も書きましたが、日頃の練習が『物を言う』ドライバーなのだと思います。


私は『フッカー』ですので、どちらかというと『S-1』に好印象を感じつつも、『T-1』の方が安心感が大きいような気がします。


以前試打した時の好印象が、全く色褪せていません。


打てば打つほど、いい感じがします。


『打ちやすさ』という点でも、『T-1』の方が楽な感じがします。


『S-1』は『ドローヒッター』『フェードヒッター』のどちらにも対応していますが、『パワー』と『正確性』がより追求されるのだと思います。


以前も書きましたが、最近は『易しさ』ばかりが追求されているようなドライバーばかりを目にしてきて、いささか『食傷気味』だったのですが、こういった『骨太』で『硬派』なクラブを見ると何故かホッとします。


やはりいいスコアを出そうと思えば、練習は必要不可欠ですし、その上達過程が楽しいのだと思います。


スコアが良くなっていっても、決して悩みが尽きることはありませんが、こうしたレベルの高いドライバーは、ずっと永く付き合ってくれるクラブだと思いますし、スイング精度が保たれ、『スランプ』が短いような気がします。


『MP』は不滅だ・・・・。と、このドライバーを見ていたら思います。


これからも、こうした『ブランドイメージ』を大切に守ってクラブ開発をして欲しいです。

                         
        

                         

コメント

非公開コメント
        

No title
はじめまして、setuと申します。
いつも分かりやすく楽しい記事を拝読させて頂きありがとうございます。

普段は自分の未熟さを思い、コメントすること自体が恥かしく、拝読させて頂くだけに留まっておりましたが、ご迷惑とは分かりつつ、お時間のある時にアドバイス頂ければ幸いと思い投稿させて頂きたいと存じます。

昨年9月からゴルフを始め、お付き合いで始めたはずがその魅力にすっかりとはまってしまいました。
これまでは諸先輩がたのクラブを譲っていただきプレーを楽しんでまいったのですが、100切りを目前にし、本格的にゴルフに打ち込みたいと考え、アイアンセットを購入したいと考えております。ボーナス減額等、家計の情勢が厳しい中、嫁も理解を示してくれ、予算が付いたことからあれこれと悩んでおります。

自分の感性が大事とは分かりつつ、スイングも毎回安定しないため、何が正解なのか分からず迷路には待っている状態です。また、当方在住地は岩手県の片田舎なもので試打クラブも豊富には揃っておりません。しかしながら、はじめて購入するクラブでもあり、末永く付き合っていきたいアイアンセットでもあることから、仙台まで何度も通い試打を繰り返しているところです(当日記を参考にしている事は言うまでもございません)。

これまですくない試打経験から以下のクラブが素敵だと感じております。
1.フォティーンTC550fg(バックフェイスの美しさと打感の良さ、ショップによってはDGで発注できる点)
2.本間アスポート(2007モデルDGS200、スイートエリアの広さ、分厚い打感で球を潰している感覚が味わえる点)
3.タイトリストZB(方向性が安定していた気がします、またカッコいいアイアンです)
4.ヤマハVフォージド(バックフェイスがカッコいい、けどシビアな感じがしました)
5.キャロウェイXfg(旧モデル、バックフェスがカッコよく方向性が良い気がしました)
また、試打したことは無いのですが皆さんのコメントを拝読しミズノのMPシリーズも気になっています。

自分自身のスペックは身長180 体重73㌔、DRヘッドスピード46~48、ベストスコア102、平均スコア110、テニス経験者です。
現在は、アイアンセット買い替えに向け、TM TPfgDG200 7Iで練習中です。(素振りも楽しいですね、平均キャリーで160前後)
まだまだビギナーですが、パワーはあるほうだといわれます(テニス経験者のため右手が強いようです、マイナス面も大きいですが・・・)。NS950はしなりすぎる感じがするためDGs200が合うのかなと感じております・

初めて購入するクラブだからこそ、とにかく大事に末永く使っていきたいと思っています。
初めてで不躾な投稿とは存じますが、お時間がある時でかまいませんので、お助け頂ければ幸いです。

私事であり、また、長文となり大変失礼致しました。
今後も楽しい記事とを期待させて頂きます。
No title
golfdaisuki様

CRAFTS-1の感想誠にありがとうございます。
先日のS-1のみの評価も大変参考にさせていただいたのですが、T-1との比較も拝見させていただくことができ、更に詳しく知ることができました。
やはり思ったとおりの硬派なクラブのようですが、以前よりミズノのクラブの顔の良さ、打感がとても気に入っており、また『いいスイングでないと打てない=レベルの向上』ということもあり購入させていただこうと思っております。分かりやすい解説誠にありがとうございます。
setu様。はじめまして!
setu様。はじめまして。
この度は私の記事をお読み下さり、又、コメントを寄せて頂きまして誠にありがとうございます。

setu様は昨年からお付き合いでゴルフを始められたそうですが、私もそもそもは『お付き合い』でした。
それまでは、あまり興味はなかったのですが、一度その面白さ、楽しさを味わってしまうと、夢中にさせる魔力がゴルフにはありますね。
私は人生を終えるまで、ゴルフを止められそうにありません。
ゴルフのことを考えない日は一日もありません。

今、アイアンセットのご購入を検討されているそうですが、今はたくさんいい物がありすぎて迷ってしまいますね。
日本はすごく恵まれているので、ある意味贅沢な悩みなのかもしれない・・・。と自分自身思うことがよくあります。

その中で、setu様がいくつか候補を挙げておられますが、どれも素晴らしいアイアンばかりでいうことがありません。
setu様のアイアンを選ぶ眼は確かだと思われます。

私もそれらのアイアンはとてもいい印象が残っております。
『MPアイアン』のことも書かれておりますが、その中で私が是非お薦めしたいのが、

1.MP-57
2.MP-52

の2つです。
『難しい』『ハード』『タフ』『シビア』などと、やや敷居の高そうな言葉も飛び交う『MP』ではありますが、この2つのアイアンはそんなことを全く感じさせない、『親しみやすさ』をもっているアイアンだと思います。
それでいて、『構えやすさ』『美しさ』『打感の良さ』『操作性の良さ』など、かなりの高性能も兼ね備えた、ハイレベルなアイアンです。

私は自信をもってお薦めできますし、この2本も候補に加えられたらいかがでしょうか?
なかなか試打クラブに出会える機会も少ないかもしれませんし、出来れば試打をされた方がいいと思うのですが、この2つのアイアンはかなりお薦めできます。
今は各メーカー、試打クラブの『宅配サービス』も積極的に行っていますので、それを利用されるのもひとつの方法だと思います。

setu様が選ばれた5本とこの2本は、どれを選ばれても『秀作揃い』といえると思います。


それよりも、むしろ注意して頂きたい・・・・。といいますか、重要なのが『ライ角』『長さ』『バランス』などの調整です。
setu様の体型ですと、まず間違いなく既製品のアイアンでは『ライ角』『長さ』などが合っていないと思われます。
かなり『アップライト』に感じられるのではないでしょうか?

これまでの記事にも書いていますが、この『ライ角』が合っていないと、どんな優れたクラブでもその性能を発揮できないどころか、かなり『方向性』や『ミート率』にも狂いが生じやすくなると思います。
これは確実にいえることです。
どのアイアンにするか・・・・。ということも大切ですが、実はそれ以外のことの方が大切なのです。

この7つは、どれを選ばれても失敗はないと思いますが、この『ライ角』『長さ』『バランス』などを調整された方が、私はいいと思います。
末永く使っていきたい・・・・。と書いておられますが、だからこそ、こういった問題は決して無視することができないのです。
どうか、こういった調整も視野に入れて頂きたいと思います。

setu様は、テニスをやっておられたそうですが、私もテニスを永くやっておりましたのでわかりますが、私も右手の方がかなり強く、太さ(特に前腕筋)も違います。
多くのテニスプレーヤーによく見られることですが、私は『気をつけ』をしたときに、自然と少し右肩が下がってしまいます。
これはテニスをやったことのある方でしたら、理解していただけると思います。

ゴルフのキャリアがまだ浅かった頃、私はどうしても右手の力を使いすぎて、右手でボールを『叩きにいったり』『潰しにいったり』し過ぎて、大きく『スライス』していました。
なので、それを解消すべく、なるべく荷物は左手で持ったり、『腕立て伏せ』をする時は少し左手に負荷をかけるようにしてみたり、歯を磨くときや戸を開け閉めするときなどもなるべく左手を使うようにしました。
左手一本の『バット素振り』もよく行っていました。
そのお陰なのか、次第に両手のバランスがとれるようになってきましたし、右手に余分な力が入らずにボールも安定するようになってきました。

私もテニス経験者なので、思うのですが、テニスをしていてそれがゴルフにも活かされている点があると思います。

1.まずは肘の使い方がとても似たところがあると思います。
  『トップ』から『インパクト』にかけての『肘の絞り込み』は似たような点があると思います。

2.テニスは普段『ドライブ(トップスピン)』をかけて、相手コートにボールを打ち返す(場合によっては『カット(スライス)』)ので、その感覚を持っていると『ドローボール』『フェードボール』も打ちやすいと私自身の経験から思います。
   どの球技もそうですが、『ボールの回転』が、とても重要な鍵を握っていると思いますし、テニスはその最たるもののひとつだと思います。
   だから、そうして培われた感覚がゴルフにはすごく活かされていると思います。

3.それとテニスは『面』を意識するスポーツですので、その感覚があるとスイング中も『フェース面の向き』を感じ取りやすいと思います。
  『方向性』が保たれ、それがすごくゴルフにも役立っていると思います。


ただ、弊害としましては、これは私自身の経験なので、他の方にはあてはまらないかもしれないのですが、先ほども書きましたが、私は右肩が普段から少し下がっていて、調子が悪くなるとスイング中も右肩が下がってしまいます。
『プチスランプ』の始まりです。
そうした時はいつも『シャドースイング』で直しています。


setu様も、アドレスした時に、グリップの強さを『左手7:右手3』くらいのイメージでスイングされてみてはいかがでしょうか?
かなりいい感じでスイングできるようになってくると思われます。

setu様は、まだキャリアがすごく浅いにもかかわらず、かなりベストスコアもいいですし、体格やパワーなども恵まれておられる方ですので、かなり『上達の伸びしろ』が大きいと思われます。
そしてなにより『ゴルフの魅力』に、はまっておられるのがいいことだと思います。

頂いたコメントからも、真剣にゴルフに取り組んでおられるのが、すごく伝わってきます。
『感性』といわれても、まだキャリアが少ないと、どういったものなのかは、解りづらいところも正直ありますよね。
これはキャリアを積んでいかれ、ご自分自身の『経験』や『感覚』で生まれてくるものなのだと思います。

だから、時には『レッスン本』などに書かれていることと反していたり、『常識』といわれることと違う感じ方をされることもあるかもしれません。
しかし、もしそれが自分の『感覚』『感性』ならば、その方が正しいことは多分にあるのです。
なので、どうかsetu様ご自身の感性を磨いていっていただきたいと思います。

『setu様のゴルフ』はsetu様にしかできないのですから・・・・。


『NS950はしなりすぎる感じがするためDGs200が合うのかなと感じております・ 』と書いておられますが、私も全く同感です。
setu様の体格・パワーですと、『DG』の方が合っていると思われますし、せっかくのパワーを逃がさす、受けて止めてくれると思います。

『DG X100』も、実は打ちやすいですよ・・・・。


以上が私の意見なのですが、参考にして頂けましたでしょうか?

setu様のコメントを拝見していますと、私自身のゴルフにおいての環境が恵まれていることに気づかされます。
普段何気なく、練習場に行って試打をしたり、コースに出てラウンドしているのですが、そうではない方もたくさんおられるのだと思いましたし、自分の恵まれた環境にあぐらをかいていないで、もっと練習に打ち込もう・・・。と思いました。

お互いゴルフ環境は違えど、これからもゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
そして、これからもまた私の記事にお付き合い頂ければ幸いです。

この度はどうもありがとうございました。
それでは失礼致します。
S-1はいいドライバーですね。
yu-hiro様。こんばんは。
この度はコメントを寄せて頂きまして、ありがとうございます。

このS-1は予想通り、かなり挑戦しがいのあるドライバーだと思います。
しかし、ただ難しいだけのクラブではなく、打った後に何とも言えない『清涼感』といいますか『爽快感』を感じることのできるドライバーだと思いました。

yu-hiro様は、上達志向の強い方でいらっしゃるので、きっといい相棒になってくれるのではないでしょうか?
鋭い球を連発されることでしょう。

私も古くから『ミズノファン』ですが、こうした『MPらしさ』を感じられるクラブに出会えて、とても清々しい気持ちになれましたし、またこの試打クラブが空いていたら、借りて練習をするだろうと思います。

今回の記事が、yu-hiro様のお役に立てたのでしたら、私自身もすごく嬉しく思います。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

それでは失礼致します。
ありがとうございます
golfdaisuki様、こんにちは。
setuです。

身勝手なお願いに対し、たくさんのアドバイスを頂き本当にありがとうございますm(_ _)m 突然のご質問であったにもかかわらず、丁寧で暖かな助言を頂き感激しております。

ライ角・長さ・バランスの重要性・・・
そうですよね、実はアイアンセットの購入を考え始めた当初、フォーティーンのTC550fgかカスタムフィッティングを行えるpingのアイアンセットのどちらかを考えておりました。クラブ探しの楽しさから、「体にあったクラブ」の重要性を忘れていました(苦笑) お蔭様で購入前に気付くことができました。ありがとうございます。
色々なクラブを選ぶのは本当に楽しいものですね。楽しすぎてどうやって絞り込んでいけば良いか迷っておりましたので、「調整して上で発注可能なクラブ」を一つの指針に選びたいと思います。県内の色々な販売店に電話で確認してみます。
本来はgolfdaisuki様がコメントされていたように信頼できるクラフトマンにリシャフトを依頼するのが良いのかもしれませんが、予算的にも厳しく良い工房も知らないことから、「調整して発注可能」かに関して電話で確認しながら良さそうな人のところで検討するのも良いかなと思っております。その際にDGX100の試打クラブもないか確認してみます。

技術の面のアドバイスも頂きありがとうございます。全く仰るとおりです。素振りバットも購入を検討してますので、「片手素振り」と「力配分7:3を今後の課題に練習に打ち込んでいきたいと思います。
また、「回転」「面」についてもその通りだと思います。golfdaisuki様が仰る「打感」「顔」へのこだわりも非常に共感させて頂ける点です。クラブではまだ感覚が鈍いですが、ラケットに置き換えればよく分かります。顔が良く、打感の良い道具はいつまでも打っていたい衝動に駆られますし、使うこと自体が嬉しいものですよね。

岩手は道具を選ぶには不便な場所です。ですが、プレー代は首都圏と比較すると破格の安さです。早朝プレーなどを利用すれば、31才で収入がまだ決して多くはない私でも月2~4回はラウンドすることができます。その点では「恵まれているな」と感じています。この恵まれた環境をいかし経験を重ねていきたいと思います。

今週末は、「電話でゴルフ工房に確認」「MP52.57の試打」「練習」と楽しいものとなりそうです。

厚かましいことですが、もう一つご質問させて頂きたいことがあります。アイアンセットとともにウェッジも購入する予定なのですが、何に注意するべきでしょうか。何かご意見を頂戴できれば幸いです。

毎日記事を楽しみにしております。お体に気をつけながら更新頑張ってくだいませ。
長文の連投となり申し訳ございません、失礼致します。

クラブ全体の『統一性』を!
setu様。こんばんは。

素晴らしいアイアンセットに仕上がるといいですね。
アイアンはドライバーと違い、永くつきあっていくクラブで、ある意味『一生物』といってもいほどの付き合いが永く、またそれに耐えうるだけの『耐久性』もあるクラブです。
流行にとらわれず、ご自身が納得されたものを購入されますと、まさに『一生物』となるでしょう。

さて、ウェッジも購入されるそうですが、その時に私が一言ご忠告申し上げたいのは、『一貫性』『マッチング』です。
できるだけ、アイアンセットに含まれるウェッジを使われた方がいいように思われます。

数年前から、ウェッジはアイアンセットと別になったものが多くなりましたが、それはゴルファーがウェッジだけを単品で分けて購入することが多くなったからだと思いますし、メーカー側もそれに対応して、今のようなシステムになっているのだと思います。
それまでは、サンドウェッジまで、一緒になっていたので、全く悩む必要がありませんでした。

アイアンセットとは、『3番アイアン』から『サンドウェッジ』まで・・・・。というのが、私たちのいわば『常識』のようなものでした。
しかし、次第に『3番アイアン』は抜かれ、また『4番アイアン』も抜かれ、代わりに『フェアウェイウッド』や『ユーティリティ』がセットに組み込まれるようになりました。
時代は『易しさ』を求めているのだと思います。

理想をいえば、アイアンと同じセットのウェッジを使われるのがベストだと思います。

『スピン性能』などで、どうしても他のメーカーのウェッジを入れたくもなりますが、そうすると、時には『フィーリング』が合わずに難しくなってしまうこともあります。
今はどのウェッジも『スピン性能』は優れていますし、逆にスピンが効きすぎるのも却って難しくなってしまいます。

私はウェッジで、強烈な『バックスピン』で、カッコよく奥から戻してカップに寄せたい・・・・。とはあまり思いません。
むしろ、ウェッジに求めているのは『止め性能』です。
芝を上手く噛んで、止まるボールを打たせてくれるウェッジを私は求めています。
その方が距離感が合いやすいですし、計算の誤差が少なくなります。
『戻り過ぎ』は、ゴルフを難しくしてしまいます。

日本のゴルフコースの殆どは『受けグリーン』ですし、そうしたグリーンにウェッジでフルショットをしてしまうと、時には戻りすぎてグリーンをこぼれてしまったり、手前の『ガードバンカー』や『池』につかまってしまった苦い経験もたくさんしてきました。
スピンが掛かりすぎるウェッジというのは、却って難しいものです。

私自身、出来ればアイアンと同じセットのウェッジを使っていきたいのですが、以前記事にも何度か書いているのですが、私は練習場でもマットの上からの練習はあまりせず、それよりも練習場内にある、『バンカー練習場』や『アプローチグリーン』で練習していることの方が圧倒的に多いです。
なので、サンドウェッジの消耗が激しく、年1本くらいのペースで交換しています。

だから、違うメーカーのウェッジを使わざるを得ないのですが、その時に私が選ぶ基準としているのが、 

『ヘッドの据わりの良さ』『グース小』『適度なバンス』『打感』『重心距離の統一性』です。
勿論、『ライ角』や『長さ』『バランス』なども全て自分に合うように、調整しています。

その中でも、特にアイアンセットと『重心距離』を揃えていくように心掛けています。
私は比較的短めが好きなので、そういったクラブばかり揃っています。

あと、setu様の今のキャリアですと、『バンス角』は『10度~12度』くらいが使いやすいのではないでしょうか?
これはあくまでも一般論ですので、一概にはいえないのですが・・・。

あまり『スピン性能』を求めすぎない方がいいように思われます。
今はどのウェッジも、かなり高性能です。

以上が私の意見なのですが、お力になれたでしょうか?
大切なのは、それらのクラブを使い込み、慣れ親しんで惚れ込んでいくことだと思います。

そうなってくると『手の皮の感覚』でクラブを絶妙に操作できるようになってくるのではないでしょうか?

ウェッジは14本のクラブセットの中で、最も『感覚』や『感性』『技術の幅』が要求されるクラブだと思います。
『プロ』は勿論、『上級者』の中で、ウェッジを苦手にしている人はいません。
どうか、setu様も練習を積まれ、ウェッジを使いこなして頂きたいと思います。


これからもどうか私の記事にお付き合い下さいませ。
それでは失礼致します。
アドバイスありがとうございます
golfdaisuki様こんにちは。
setuです。

お忙しい中時間を割いていただきありがとうございます。
私の周囲にはクラブに詳しい人があまりおりませんので本当に助かりますm(_ _)m

方々に電話にて確認してみた結果、ミズノのMP52か57にしようと考えております(ウェッジもミズノのものにしたいと思います、52度・58度が良いでしょうか)。
試しにミズノのフィッティングを受けてみたところ、身長が高いこと・手が長いことから通常のライ角では合うものが無いだろうとの事でした(手が長すぎてワイシャツを探すのにも苦労致します)。中古クラブを購入しリシャフトをすることも検討しましたが、電話した感じでフィーリングが合いそうだと感じる工房の方があまりおりませんでしたので、こちらは断念いたしました。(もちろんビギナーの私の説明が下手だったから伝わらなかったのだとは思いますが・・・。)
MPシリーズのフィッティングを行っている店舗は1つしかなく、フィッティングの際も非常に親切にして頂いたのでこちらで決めようと考えております。クラブの貸出もして頂けたので(7I)、今週打ち比べに励みどちらかに決めたいと考えております。

2ヶ月ほど続いた楽しいクラブ探しも、golfdaisuki様のおかげで、本当に満足のいくものとなりそうです。本当にありがとうございます。

決まりましたら改めてご報告いたします。
アイアンの候補が絞り込まれたようですね。
setu様。こんばんは。

いろいろとクラブ探しをされ、ようやく候補が絞り込まれてきたようですね。
たくさんのクラブに出会い、自分のフィーリングに合うクラブを見つけると、とても嬉しいものですね。

私もこれまでいろいろなクラブを試打してきましたが、その度にとても楽しい思い出が増えていきました。
中には、どうしても馴染めないクラブもありましたが・・・・。

新しいクラブが絞り込まれると、もうそのクラブのことばかり考えるようになり、ワクワクしますよね。
私は新しいクラブを購入すると、すぐに『クラフトマン』の所へ『調整』に出すのですが、それが戻ってくる前日などは、なかなか眠りにつけません。

一刻も早くそのクラブを手にしたい・・・。と思ってソワソワしてしまいます。

MPシリーズのフィッティングを行っているお店に行かれたようですが、それが正解だと思います。
フィッティングをして貰えるのは、とても重要なことですし、何より親切なお店はとてもいいですね。

中には、なかなかお客の意見も聞かないお店もあるようなので・・・・。

setu様は、まだまだこれからのキャリアなので、なかなかご自分の意見を伝えづらく感じておられるかもしれませんが、それは経験を積んでいかれることで、自然と解決します。

打ち比べをされて、どちらにされるかは解りませんが、どちらもとてもいいクラブですので、間違いないと思います。

そして、そのクラブをご自分に合うようにカスタマイズされ、それを末永く大切に付き合っていってあげて下さい。

クラブ(特にアイアンやウェッジ)は、使い込んでいけばいくほど、そのゴルファーの意志をくみ取ってくれるものだと私は思います。

『RPG(ロールプレイングゲーム)』ではありませんが、『お互いの経験値』が上がれば上がっていくほど、ゴルフの質は向上していくものだと思います。

私の意見など、さほど価値はありませんが、それでも少しはsetu様のお役に立てたのでしたら、とても嬉しく思います。
又、ご報告をお待ちしております。

それでは失礼致します。
アイアンセット購入しました!
golfdaisuki様 こんにちわ。
setuです。

golfdaisuki様のアドバイスを参考にさせていただきながら、最終的にMP52 5~pw、Tウェッジ52、58度を購入し、アイアンが今日届きました(ウェッジはヘッドから作るとの事で月末までかかるそうです)。アイアンはライ角を2度立て、長さを調節して頂きました。買ってから気付いたのですが、試打した中で一番方向性が良いと感じたタイトリストZBのライ角と近い仕上がりとなっており、「あれはライ角が合っていたから打ちやすいと感じたのかな?」と思っております。
自分で購入した始めてのクラブですから本当に嬉しいです。明日から出張のため、初打は当分お預けとなりそうですが、嬉しさのあまり、手入れをしてにんまりしております(笑)。

フィッティングした際、打点がトゥよりに集まっていたことから、注文をたその日に、「アイアンに見合う腕を早く身に付けたい」と思い、バット素振りを始めました。昔のスポ根癖で、「早く鍛えたい」との考えから1,100gと自分の体力に合わないバットを購入したため、毎日はまだ振れず、1日おきに素振りしています。素振りを始めると、ついつい楽しくて振りすぎてしまい、次の日は体がひどい状態に・・・。まずは毎日素振りできるよう体を鍛えたいと思います。

golfdaisuki様のお力添えのおかげで、クラブを選ぶ楽しさ知り、ますますゴルフが大好きになりました。前は、ただただコースに出られれば良かったのですが、だんだんと練習のほうも楽しくなってきました。テニスに打ち込んでいた頃のような楽しい気持ちです。ありがとうございます。


アイアンセットを購入したばかりですが、各メーカー新商品が出るためか、ドライバーやフェアウェイウッドが格安になっているのを見ると、購買意欲が刺激されてしまいます。素敵だなと思っていた、ミズノMP600・ロイコレcvXer・スリクソンZR800が、私のへそくりでも手が届きそうで気になっております。私のようなビギナーが、スイング作りをしながら一緒に成長できるクラブはこの3本にもあるでしょうか? フェアウェイウッドはドライバーに合わせて半年・1年後に資金を貯めて検討して行きたいと思います。たびたびの質問で申し訳ございません。お時間がある時にアドバイス頂ければ幸いです。

本格的に夏の装いとなり、厳しい季節となってまいりましたので、脱水症・熱中症にはお気をつけください。失礼致します。
素晴らしいアイアンを選ばれましたね。
setu様。こんばんは。
『MP-52』を選ばれたのですか。
素晴らしいアイアンを選択されましたね。

しかもご自分に合うようにカスタマイズされたそうで、二重におめでとうございます。
テニスをされていたのでご理解頂けると思いますが、どのスポーツにおいても道具選びはとても重要で、ゴルフもけっして例外ではありません。

その『道具選び』という点で、setu様は既に『大成功』を収められたのだと思います。
あとはそのクラブで練習を繰り返し、上達への階段を上っていくだけです。

私もたくさん経験してきましたが、新しいクラブが自分の手元に届くと、すごく嬉しいものですよね。
練習場に直行し、すぐにその感触を味わいたくなりますし、終始目尻が下がりっぱなしになってしまいます。

新しいうちは誰でもクラブの手入れをするものですが、次第にやらなくなってしまうことが多いような気がします。
しかし、setu様はどうかできるだけ手入れをして頂きたいと思います。

ラウンド前日にクラブの手入れをしても、ラウンド後はしない人が多いと思います。
しかし、実はラウンド後の方がより大切ですよね。
クラブを大切にしていると、そのうち必ずコースでクラブがプレーヤーに恩返ししてくれます。

プレーヤーとクラブの意志の疎通が行えるようになってくると思います。

私も何度も経験しているのですがコースでも、例えば『7番アイアン』で打とうとした時に、「8番の方がいいんじゃない?」と問いかけてくれたような気がしたことがあり、その通りにするとまるで絵に描いたようにいい結果が得られたことがあります。

『ベストスコア』を更新したり、競技などでもいい結果が得られた時というのは、決して『新品』のクラブではなく、長年連れ添ったクラブです。
自分の『皮膚感覚』にマッチしているのだと思います。

他にもいろいろな経験をしてきましたが、私の場合はちょっと極端な例なのかもしれませんが、ゴルフを続けていると多かれ少なかれ似たような経験をした人も多いのではないでしょうか?
やはり『ゴルファー』と『クラブ』というのは、お互いがとても大切なパートナーなのだと思います。


『バット素振り』をされているそうですが、とても素晴らしいことだと思います。
上達するには欠かせません。
ただ、やはり身体をこわしてしまっては何にもなりませんね。

毎日続けられる範囲で頑張っていきましょう。
継続していかないと意味がないですから・・・・。


今は、いいドライバーがすごく購入しやすくなっているので、とても嬉しいことですね。
その中でも、やはり同じミズノの『MP-600』は是非試して頂きたいドライバーです。

私はこれまで何度も試打してきているのですが、とても素晴らしいドライバーです。
これまでの『MPシリーズ』のドライバーの中で、最も打ちやすく『敷居の低い』ドライバーといえるのではないでしょうか?

それでいて、高い『飛距離性能』と『打感のよさ』『構えやすさ』『操作性のよさ』、そして何より自分に合うようにカスタマイズできるので、かなりフィーリングが合いやすくなると思います。
お薦めの一本です。

他の『ロイコレcvXer』『スリクソンZR800』も素晴らしいドライバーです。
しかし、私はこの『MP-600』を真っ先にお試し頂きたいと思います。

私の体調にまでお気遣い下さいまして、本当にありがとうございます。
やはりこれからは暑さが厳しくなってきますので、気をつけたいと思います。


これからもお互い練習を重ね、上達を繰り返しながらゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
それでは失礼致します。
コースデビューしました
golfdaisuki様
こんにちは、setuです。
まずは、毎度の事ながら投稿が長文になることお詫びいたします。

毎日、レポートの更新を楽しみにしています。
先日の、「上半期に印象深かった~」シリーズはとても印象に残っており、何度も読み返しております。
色々なクラブに触れた経験の無い私のようなものには非常に参考になります。

今日、アドバイスを頂いて購入したアイアンセットのコースデビューをしてきました。
まだまだ使い込めていないので、いつも以上に叩くことを覚悟していたのですが、後半は私にしてはまずまずで、最近の平均スコア位で回ることができました。また、長い番手も思ったより打ちやすく、慣れたなら3.4番も追加購入したいと考えております。
まずは、今もっているアイアンとウェッジを早く使いこなせる様練習に励み、体の一部となるよう頑張ります。
素振り・パット練習や、クラブの手入れをすることで、ますますゴルフが好きになった気がしております。また、先輩から譲って頂いたアイアンセットもきちんと手入れをして倉庫に保管しました。ゴルフの楽しさを教えてくれたクラブなんだなと、感謝の気持ちで磨き、なんだか嬉しい気持ちになりました。色々なきっかけを頂きありがとうございます。

ドライバーの件もご回答頂きありがとうございました。
今使っているドライバーは、始めた時に購入したものなのですが、始めた当初はスイングスピードも遅く、スライス癖が酷かったことから、店員さんに進められてフックフェイスでシャフトもやわらかい先調子のスライス撲滅ドライバーを使用しておりました。最近は、シャフトが合わなくなってきたためか、スイングを加減して打っておりました。
そこで、ディスカウントとなっている今の時期にへそくりで購入を検討するに至りました。お勧め頂いたMP600は、アイアンを購入した店舗でレンタルクラブがあったので、すぐに試打してみました。
結果はスライスばかり・・・。この1年近く、ドライバーのスイングが全く成長していなかったことに気付き、クラブの良さが分かるよう、スイングを変えようと悪戦苦闘しておりました。実家の倉庫にしばらく前の型のテーラーメイドのR360Tというドライバーがあったため、借りてきて練習しています。今日コースではスライスはなかったため、再度MP600にチャレンジしてみたいと思います。また併せて、「上半期に印象深かったドライバー」のレンタルクラブがあったら試してみたいと思います。
MP600にはUSモデルもあるようですが試打されたことはありますでしょうか? 近隣を探したのですが試打クラブはありませんでした。もしどのようなものかご存知でしたら教えていただければ幸いです。

随分と長い文章となってしまったことお詫びいたします。
それでは失礼致します。
setu 様。こんばんは
setu様。こんばんは。
そしてコースデビューおめでとうございます!

着実に『上達街道』を歩んでおられ、これからがますます楽しみですね!

今はまだ、道具が馴染みきっていないのかもしれませんが、これからどんどんと馴染んできます。

まさに『身体の一部』といった感じがすると思います。

私も色々なクラブでラウンドをしましたが、試合で良い結果を出したり、『ベストスコア』を更新した時というのは、必ず『マッスルバック』でした。

しかも、最新のクラブではなく、長年使い続けた『古い付き合いの相棒』ばかりです。

やはりある程度の年月がプレーヤーとクラブの『信頼関係』も深めてくれるような気がします。

巷で評判の『易しいアイアン』などでも、挑戦したことがありますが、結果はあまり芳しくないことが多いです。

やはり私にはどうしても『ラージサイズアイアン』『グース大アイアン』は向いていないようです。


ところで、『MP-600』のUSモデルですが、残念ながら私は試打したことがありません。

日本モデルなら何度も試打してきましたし、先週も試打クラブを借りて練習しました。

MP-600に限らず、他のメーカーのクラブにもいえることですが、ヘッドの違いはほとんど気にされなくてもいいと思いますが、大きく違うのがシャフトです。

『硬さ』『トルク』『長さ』『重量』などが、『欧米人仕様』となっている・・・。と考えられた方がいいでしょう。

以前も記事に書いたことがあるのですが、あくまでも一般的には『日本スペック』で『S』だと、『USスペック』では『R』という具合に、『一段階』ハードに見られた方がいいように思います。

おそらくその『MP-600』のUS仕様を購入されますと、かなりの高い確率で『リシャフト』『バランス調整』などが必要になってくるのではないでしょうか?

かなりのプライスダウンですので、チャンスだとは思いますが、その事をご理解頂きたいと思います。


それと、今はまだスライスが出ておられるようですが、それも決して永遠に続くものではなく、あくまでも『一時的なもの』です。
しかし、それには毎日の『バット素振り』が条件になってきますが・・・・。

ゴルフクラブよりも『短くて』『重い』バットを振り続けますと、必ずスライスは矯正され、次第に『ドローボール』が打てるようになると思います。

これは私自身の体験でもありますし、たくさんの同僚や後輩たちも経験していることです。

どうかsetu様も、練習を続けられ上級者の仲間入りをして頂きたいと思います。

心掛けひとつで、その期間はかなり短くなると思います。

『いつか』上級者になる・・・。というのではなく、例えば今年の10月までに90を切る・・・。といった具合に具体的な目標とその期間を決められると目標が明確になり、より効果が高いように思われます。

これからも頑張ってください。

そして、またsetu様からのご報告を楽しみにお待ちしております。

それでは失礼致します。
        
ゴルフクラブ 感想 レビュー インプレッション 口コミ 評価 ギア 選び方 人気 ありがとう 愛しています