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2017年10月13日
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ブリヂストンゴルフ TOUR B JGR HYユーティリティ

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは ブリヂストンゴルフ TOUR B JGR HYユーティリティ のH4 です。

シャフトは TG1-HY です。
ロフトは22度、クラブ長さは39.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.9、バランスはD0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は343g です。

ブリヂストンJGRシリーズのユーティリティです。
先日試打したドライバーと同じように黄色がアクセントになっています。

大顔タイプのユーティリティです。
これはJGRシリーズらしいといえるような気もします。
ディープ系というよりはシャローな印象が強いです。

ネックの長さは適度にありました。
ショートではありませんでした。

顔は少しクセがある感じがしますが、今はよく見られるタイプです。

クラウンには突起のようなものがありました。
これも最近はよく見られます。
ソールの溝だけでなく、クラウンにも色々な工夫がされるようになりました。
飛距離への追求は、終わりがないのだと思います。

シャローバックタイプです。
前よりも後ろが重くて、球があがりやすそうです。

先日試打したドライバー同様、このユーティリティにもミーリングがありました。
ただ、ドライバーにはあったフェース中央の点のようなものが、このクラブにはありませんでした。

オリジナルグリップは、ごく普通のよく見られるタイプです。

素振りをしてみた感じは、まずまずでした。
ハードさは感じず、ソフトなスペックに仕上がっています。

ボールを前にして構えてみた感じは、正直あまり好きではなかったのですが、よく見かけますし、これが一般的といえるのかもしれません。
小顔というよりは、やや大きめでした。
どちらかといえば、FWに近いUTかな?と思いました。
試打を開始しました。

『打感』は、しっかりしていました。
硬めの打感でした。
手に衝撃が少し残りました。

『音』は、はっきりしていますが、大きすぎないのがいいです。

球はとてもあがりやすいです。
予想通りでした。
ソールもよく滑ってくれ、手前から滑らせて拾っていく感じで打っていくことができました。

『安定性』も高く、JGRらしいイージーな性格をしていると思いました。
シビアさは感じませんでした。
球もよくつかまります。

『飛距離性能』は、なかなか優れていました。
フェースの弾きの強さとつかまりやすさで飛ばしていけるUTです。

『操作性』という点では、どちらかというとオートマチック系だと思いましたが、左右への曲げることができました。
球がつかまりやすいので、私はフック系のほうが易しいと感じました。

飛びとつかまりやすさに長けたUTです。
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