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2017年02月16日
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A DESIGN GOLF A GRIND R1 BLADE アイアン & 三浦技研 MB-5003 アイアン

今日は、この2本のマッスルバックアイアンを試打しました。
試打したアイアンは A DESIGN GOLF A GRIND R1 BLADE と 三浦技研 MB-5003 アイアン です。
どちらも7番アイアンです。

シャフトはどちらも ダイナミックゴールド です。
<左>三浦技研 MB-5003 アイアン のスペック
ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200 です。
<右>A DESIGN GOLF A GRIND R1 BLADE アイアン のスペック
ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200 です。

三浦技研とA GRINDという、贅沢な組み合わせです。
今日は思いもかけず、この2本の美しいマッスルバックアイアンに出会うことができたので、同時に試打してみることにしました。
どちらも以前試打したことがありますが、とても気に入っていて、印象深いアイアンです。

このシャープなフォルムがたまりません。
いい目の保養ができますし、挑戦意欲が掻き立てられます。
『易しさ』とはちょっと縁遠いタイプかもしれませんが、この美しさに身を任せてみようと思えてきます。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
ソール幅は右のMB-5003のほうが、明らかに狭いです。
そして、小顔であることも分かりました。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
ネックの長さには大きな違いは見られませんが、右のMB-5003のほうが少し長いです。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
トップラインの幅にも違いがありました。
ごく僅かな差ですが、右のMB-5003のほうが狭いです。
こうして見ていると、どちらもマッスルバックで抜群のカッコ良さをもっていますが、微妙な違いがあるのだと思いました。

MB-5003

A GRIND R1 BLADE
どちらも抜群の構えやすさです。
安定した構え感といってもいいのかもしれません。
甲乙付けがたい構えやすさです。
MB-5003のほうが少し小顔で、シャープに見えました。
何ともいえないワクワク感といいますか、気持ちの盛り上がりを抑えることができません。
とても楽しい時間です。
試打を開始しました。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
どちらも極上の打感です。
さすが軟鉄マッスルバックといった感じです。
『最高峰の打感』といったらいいでしょうか?
MB-5003のほうが少し『しっとり感』があるのですが、A GRIND R1 BLADEには少し乾いた感じがあって、甲乙がつけられませんでした。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
『球のあがりやすさ』は、ほぼ同じでした。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
『安定性』や『飛距離性能』『操作性』も互角で、優劣をつけることができませんでした。
とても敏感に反応してくれて、操る楽しさを味わうことができました。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
最新のマッスルバック(A GRIND R1 BLADE)と数年前に発表されたマッスルバック(MB-5003)の打ち比べで、新旧対決ということになりましたが、優劣がつけられませんでした。

それは最新アイアンが進化していないというのではなく、もう何年も前から既に高いレベルのアイアンがたくさんあるということです。
『色褪せない』クラブというものは本当にいいものだな・・・。と思いました。

<左>A GRIND R1 BLADE <右>MB-5003
とてもカッコいいA GRINDアイアンと、『レジェンド・オブ・マッスルバック』といってもいい、三浦技研MB-5003の打ち比べでした。

大手有名メーカーのマッスルバックも素晴らしいですし、大手ではない、いわゆる『地クラブメーカー』のマッスルバックも本当に素晴らしいと思いました。
こういった素晴らしいクラブがたくさん登場しているから、最近はマッスルバックの人気も復活しているように思います。
アイアン好きの私にはたまらない一日でしたし、とても贅沢に感じました。
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