フォーティーン DT112 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記


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2017年01月26日
  

フォーティーン DT112 ドライバー

                 
フォーティーン DT112 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは フォーティーン DT112 ドライバー です。



MD-350ZD
シャフトは MD-350ZD です。

ロフトは9度、クラブ長さは46.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.2、バランスはD5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は300gです。



正面
フォーティーンの新しいドライバーです。


シンプルで、本格的な作りになっています。


フォーティーンのドライバーは、いい物が多いので、このドライバーにも期待がもてます。



側面
結構厚み感のあるヘッドです。


これまでは、ややシャローな印象が強かったので、少し変わった感じがします。


最近はディープタイプも見直されているように思います。


ちょっと前までは、あがりにくい、難しいというイメージもあったディープヘッドですが、今は技術が進んだせいか、親しみやすいディープヘッドも増えてきているように思います。


逆に、しっかりしたシャロータイプも増えてきています。


アイアンやウェッジとは違い、ドライバーは見た目だけでは性能を測れないところがあります。


これには、『重心の深さ』が大きく関係しているように思いますし、素材の変化によって、設計自由度が上がったのは間違いないと思います。


これまで、多くのクラブを試打してきて、驚くほど進化したな・・・。と思います。



ネック長さ
ネックは短めで、ややズングリムックリした感じがします。


重心も、それほど高そうには見えません。


ネックに調整システムは搭載されていませんでした。



ヒール側の凹み
ヒール側の凹みが目立っていました。


フォーティーンらしいです。



ディープヘッド
ディープバックタイプのヘッドです。


ディープというだけでなく、『ハイバック形状』といっていいと思います。


最近では、全くといっていいほど見られなくなりました。


シャローバックタイプが今は多いですし、多くの支持を集めていると思いますが、このような形状にしているのは、メーカーの思いがあるのだと思います。


シャロータイプを使い慣れておられる方には、多少親しみづらい感じがするかもしれません。


ディープタイプを好んで使っておられる方には、挑戦意欲が掻き立てられるかもしれません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、フォーティーンのクラブでは、すっかりお馴染みです。


ソフトなフィーリングで、好感がもてます。


バックラインがありました。


グリップには、バックライン有りを好まれる方も多いと思います。



顔
正統派ともいうべき、いい顔をしていました。


整った顔をしています。


このクセの無い顔が、親しみやすさを、より高めてくれます。


艶消しなところもいいです。


艶消しドライバーは、これまでも素晴らしい物がたくさんありました。


こうして見ていると、ネック部分が目に入ったのですが、特に気になることはありませんでした。



振り感
素振りをしてみた感じは、やや軽量感があったのですが、この長さ(46.5インチ)ということを考えると、適正な重さなのかな?と思いました。


シャフト全体がよくしなる感じがして、変なクセのようなものは感じませんでした。


これがもし320g以上だと、かなり重くなって振りづらくなってしまうのかもしれない・・・。と思いました。


しかし、昔からもっと重くて長さもあるクラブもあるので、それほどでもないのかもしれない・・・。という思いもありました。


しかし、今は『軽量』『寛容さ』が求められているので、この重さが適正なのだと思います。


フォーティーンのドライバーは、長尺のイメージがすっかり定着していますが、このドライバーもその流れに沿っていました。


私が愛用するドライバーは45.25インチなのですが、今は46インチ以上のドライバーを試打することも多くなったので、昔よりは苦手意識が払拭されているように思います。


それは『慣れ』ということも大きいと思いますし、それ以上にシャフトの進化やバランスの良さが向上しているからだと思います。


とはいっても、私は今のところ、これ以上長くする予定はありません。



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


特に苦手に感じることはありませんでした。


長尺特有といいますか、『ヘッドが遠くに見える感』がありますが、だいぶ慣れてきた感じがします。


『普段着感覚』では構えづらいところもありますが、かなり慣れた『よそ行き感覚』で構えればいいのだと思いました。


多少緊張するところはありますが、気を遣いすぎないでいけるところがいいです。


それはやはり、『いい顔』をしているのが大きいと思います。


これがもし、かなりクセのある顔をしていたら、構えづらさが増していたと思います。


フェース面がよく見えていたので、9度ではないな・・・。と思いました。


10度以上はあるのは間違いないな・・・。と思いましたが、こういったことは珍しくなく、むしろ『普通』になってきているので、表示ロフトのことは忘れよう・・・。と思いました。


表示よりも、『自分の見た目』のほうが大切だと、いつも思っています。


立体的なヘッドでありますが、フェース面が上を向いているように見えたせいか、球も結構あがってくれるんじゃないかな?と思いました。


リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は好感がもてました。


適度な柔らかさがありました。


一瞬フェースに乗って、そこから一気に弾き飛ばす感じでした。


シンプルなフェース面ですが、とてもいい仕事をしてくれているな・・・。と思いました。



打球音
『音』も、いい感じでした。


大きすぎない小気味いい音がとても良いです。


心地いい音です。


この音を耳にしているだけで、まるで自分が上手くなったように思えてきます。


いい意味で、『プレイヤーをだます』クラブが昔からありますが、このドライバーもそれらと同じような匂いがしました。



トゥ側
球のあがりやすさは、まずまずでした。


ディープタイプなので、もっとハードなのかと思っていましたが、それほどでもありませんでした。


キャリーをしっかりと稼ぐことができました。


フェース面が上を向いていたせいか、弾道がイメージよりも高めでした。


しかし、ヒッター向けであることは変わりないと思います。


長尺ドライバーはどちらかというと、スインガー向けが多いように思いますが、このドライバーはそうではないと思います。


ヒッタータイプの方が、より飛距離を伸ばす為に開発されたドライバーといっていいのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』は普通だと思いました。


高い安定性といいますか、『曲がりにくさ』は感じなかったのですが、普通に打っている限り、特にばらける感じはしませんでした。


フックフェースには見えませんでしたが、球のつかまりはいいと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れています。


一球目から、凄いな・・・。と思いました。


初速が速く弾道が力強いです。


なかなか落ちてきません。


頼もしい弾道です。


6年前に、DT111 ドライバーに出会って以来、フォーティーンのドライバーは飛距離が出るイメージが強くなりましたが、そのいい伝統は今でも続いているように思います。


シンプルなヘッドは高性能なイメージがありますが、このドライバーもそんな印象をもちました。


シンプルではありますが、目に見えないところに、たくさんのメーカーの工夫がされているのではないでしょうか?


いいクラブは色褪せないと、私は思っています。


もちろん、クラブにもファッションのように流行りのようなものがあるのかもしれませんが、基本となる『軸』といいますか、大切な物は不変のような気がします。


これまで永年、たくさんのクラブに接してきて、そのように感じます。


人が使う限り、クラブの根幹は変わらないように思います。


機械専用といいますか、マシンテスト用のクラブと、人が使うクラブとは大きな違いがあるような気がします。


このドライバーは『人の為のクラブ』だと思いました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


長尺タイプの中では、扱いやすいほうだと思いました。


左右にも曲げられましたが、どちらかといえば右に曲げやすいタイプだと思いました。


やや軽量で長尺タイプですが、シャフトもしっかりついてきてくれました。


タイミングが取りづらいという感じはしませんでした。



ヒール側
いいドライバーだな・・・。と思いました。


さすがはフォーティーンのドライバーだと思いました。


フォーティーンは元々、『MT-28』というウェッジで高い支持を集めたメーカーですが、ここ数年のドライバーはハイレベルを維持しています。



FOURTEEN DT112 DRIVER
顔の良さや打感の良さなどもありますが、一番は『飛距離』ではないでしょうか?


ここにとことんこだわっているように思います。


試打しながら、ずっとDT111のことを思い出していました。


このドライバーはDT112ということですし、おそらく後継モデルなのだと思います。



FOURTEEN DT112 DRIVER
このドライバーの打感も好感がもてましたが、DT111の素晴らしい打感に心躍ったことを今でもはっきり覚えています。


高い飛距離性能を得る為には、単に物理的だけではなく、フィーリングも必要だと思います。


フィーリングがいいから気持ち良く振り切っていけますし、それに飛距離が加わってきます。


このドライバーを試打しながら、そんなことを考えていました。



FOURTEEN DT112 DRIVER
コストパフォーマンスが高いのも、フォーティーンの特長のひとつです。


基本性能の高さがありながら、親しみやすい価格設定になっています。


こういったところにも、フォーティーンの人気の秘密があるように思います。


昔から『安かろう悪かろう』というクラブはありますが、このドライバーには、そういったことを感じませんでした。



FOURTEEN DT112 DRIVER
長尺タイプを私は少し苦手に感じるところもあるのですが、今日はそういったことをあまり感じませんでした。


もちろん、もしマイクラブに迎え入れるのであれば、色々と変えていきたいところもありますが、このドライバーの『既製品としてのスタンダード』は素晴らしいな・・・。と思いました。


フォーティーンの自信作といっていいのではないでしょうか?


                         
        
                         

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