ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-5 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

Post

      
2016年12月23日
PR
  

ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-5 ドライバー

                 
ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-5 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブはブリヂストンゴルフ TOUR B XD-5 ドライバー です。



TOUR AD TX1-6 シャフト
シャフトは TOUR AD TX1-6 シャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは4.9、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は307g です。



正面
ブリヂストンゴルフのカッコいいドライバーです。


先日、XD-7・XD-3を試打したのですが、今日は5です。


三兄弟であることが分かりました。


こうして見る限り、大きな違いは無いように見えます。


デザインがよく似ていて『カッコ良さ』が共通しています。


BSらしい骨太な感じがします。



側面
これまでのモデルよりも、少しシャローな感じがしますが、大きな違いではないように見えました。


今度機会があれば、見比べてみたいと思います。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


調整機能は搭載されていませんでした。



凹み
ソールの凹みが目立っていました。



ソールの溝
ソールの溝も目立っていました。


『7』『3』にもあったので、これが飛距離のツボなのでしょうか?



ウェイト
ソールのフェース寄りのウェイトがあるのも同じです。


『1』と『2』という数字があったので、12gということでいいのでしょうか?



ヒール側のウェイト
ヒール側にもウェイトがありました。


こちらには『8』の数字がありました。



セミシャロー
セミシャロータイプといっていいと思います。


立体的なタイプではありませんでした。



フェース面のデザイン
弾きの良さそうなフェース面です。


これまでのモデル同様、フェース面にはミーリングがありました。



顔
ちょっとクセのある顔をしていました。


これまで、とても美しい顔を目にしていたので、ちょっと意外でした。


丸型の美顔であるXD-3。


洋梨型の美顔であるXD-7。


そして、今回のちょっとクセのある感じのXD-5。


7と3はバルジも綺麗だったのですが、この5は真っ直ぐに近く、フェースが被っているように見えました。


顔に個性がありました。



振り感
素振りをしてみた感じは、なかなかいいな・・・。と思いました。


タイミングもすぐに合いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、ちょっとクセがあるな・・・。と思ったのですが、これまでも同じような構え感のドライバーを経験しているので、特に問題はないように思いました。


ただ、左へのミスを警戒しなければいけないな・・・。と思いました。


これまでのモデルと明らかに違う印象に、ちょっと戸惑いましたし、テンションが上がりきらなかったのですが、違和感で固まることもなく、緊張することもありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとてもソフトで良いです。


心地いい柔らかさがありました。


まろやかな感じがしました。


これまで試打した『7』と『3』が良かったので期待していたのですが、期待通りでした。



打球音
『音』も良いです。


大きくなく、おとなしめで心地良い音です。



トゥ側
球はあがりやすいです。


タフな感じはしません。


おそらく『三兄弟』の中で、この『5』が最もあがりやすいタイプなのではないでしょうか?


実際に打ち比べてみたわけではないのですが、それがはっきりと感じ取れるくらい、印象が違いました。


弾道も高めです。



バックフェース
『安定性』も高いと思いました。


スイートエリアも広く、易しさを感じました。


ただ、フェースが左を向いているように見えたので、それを警戒し過ぎるあまり、時々右に抜け気味の球を打ってしまいました。


これはクラブがどうこうではなく、あくまでも私の技量不足・気持ちの弱さからくるものだと思いました。


しかし、大きく右に曲がることはなく、球筋は安定していました。


『球のつかまりの良さ』が右への曲がりを抑えていたのだと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


弾道は高めでつかまりのいい球が打てます。


弱々しい弾道ではなく、力強い弾道です。


BSらしい弾道といっていいのかもしれません。



操作性
『操作性』は、やや難しい感じがしました。


あまり操るタイプではないと思いました。


構えたときに、イメージを出しづらかったのも関係していると思います。


フック・スライスでいえば、フック系のほうが出やすいと思いました。



ヒール側
BSにしては珍しい三兄弟ドライバーです。


BSに三兄弟のイメージは無いのですが、それぞれ個性がはっきりしていて面白いな・・・。と思いました。



ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-5 ドライバー
私の好みでは『7』か『3』になるのですが、それぞれの特色がはっきりしているので好感がもてました。


『7』と『3』のどちらかを選ぶとするならば、おそらく『7』を選ぶような気がします。



BRIDGESTONE GOLF TOUR B XD-5 ドライバー
このドライバーは見た目のカッコ良さ・BSらしい骨太なところがありながらも、実際に打ってみると易しいという特長があると思いました。


『見た目とのギャップ』を楽しめるかもしれません。



BRIDGESTONE GOLF TOUR B XD-5 DRIVER
これからもBSには期待をしていきます。

                         
        

                         

コメント

非公開コメント