ダンロップ スリクソン Z765 リミテッドモデル ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2016年12月19日
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ダンロップ スリクソン Z765 リミテッドモデル ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー

                 
ダンロップ スリクソン Z765 リミテッドモデル ドライバー & ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 ドライバー
<左> XD-7  <右>Z765

今日は、この2本のドライバーを試打しました。

試打したドライバーは、スリクソン Z765 リミテッドモデル と ブリヂストンゴルフ TOUR B XD-7 です。



Miyazaki Kaula MIZU 6&TX1-6
<上>Z765 LIMITED MODEL  Miyazaki Kaula MIZU 6

<下>TOUR B XD-7  TX1-6





<左>TOUR B XD-7 のスペック

ロフトは9度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、バランスはD2、キックポイントは中調子 です。




<右>Z765 リミテッドモデル のスペック

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は61g、トルクは3.4、キックポイントは中調子 です。






正面
国内メーカーの雄、ブリヂストンとダンロップのカッコいいドライバーです。


どちらも以前試打したことがあるのですが、今日は同時に試打することができたので、打ち比べてみることにしました。


ブリヂストンとダンロップは老舗メーカーですし、時代を作ってきたメーカーでもあります。


クラブだけでなく、優れたボールメーカーとしても有名です。


親会社がゴムメーカーという強みもあるのだと思います。


そういえば、タイガー・ウッズ選手がブリヂストンとボール契約を結んだと友人から聞きました。


今年の夏頃だったと思うのですが、ナイキがクラブとボールから撤退するというニュースを聞いて驚くと同時に、とうとうナイキのクラブを購入することがなかったな・・・。と思いました。


これまでたくさん試打してきたのですが、購入するには至りませんでした。


よく目にしていましたし、試打はしてきましたが、私には縁遠いメーカーだな・・・。という思いがずっとありました。


やはりあの『四角いドライバー』の印象が強烈過ぎたのかもしれません。


ヘッドの形だけでなく、あの音も強烈でした。


それ以降のクラブは、形が洋梨型になったりしたのですが、購買意欲を強く刺激されることはありませんでした。


しかし、ボールはいくつか購入してコースで試してみたことがあります。


ツアーアキュラシーのDDを使っていたことがあります。



側面
両方とも厚みのあるドライバーですが、こうして見るとTOUR B XD-7のほうが少し小振りでまとまっている感じがします。


しかし『フェース高』でいえば、少しZ765のほうがディープです。



ネック長さ
<左> XD-7  <右>Z765

ネック形状は少し違いますが、長さには大きな違いは見られませんでした。


両方ともウェイトはありますが、調整機能は搭載されていません。


最近のニューモデルは『調整機能無し』が増えてきました。



顔
<左> XD-7  <右>Z765

どちらも、かなりの男前です。


Z765は、やや小振りで鋭角な感じです。


以前も書きましたが、あの名器ZR-30を思い出しました。


対してXD-7は洋梨型で艶っぽい感じがします。


タイプは違いますが、どちらも『和風の美しさ』があります。


甲乙付けがたいですが、Z765は左に向いているように見えるので、私はXD-7のほうが好きです。



グリップ
グリップは大きな違いがありました。


私はスリクソンのグリップのほうが好きです。


ソフトなフィーリングが楽しめます。


TOUR B XD-7はちょっとゴツゴツした感じです。



構え感 Z765 リミテッドモデル
Z765

構え感 TOUR B XD-7
TOUR B XD-7

ボールを前にして構えてみても、それぞれ違いがあります。


どちらも良いですが、私はXD-7のほうが好きです。




試打を開始しました。

フェース面
<左> XD-7  <右>Z765

『打感』はXD-7のほうがソフトで好きです。


微妙な差ではなく、はっきりしていました。



打球音
<左> XD-7  <右>Z765

音も、XD-7のほうが『おとなしめ』で良い感じでした。


Z765は少し高めでした。



トゥ側
<左> XD-7  <右>Z765

『球のあがりやすさ』という点では、最高到達地点も同じくらいですし、大きな違いはなかったのですが、あえていうなら XD-7だと思いました。


どちらも『叩ける』ドライバーです。



バックフェース
<左> XD-7  <右>Z765

『安定性』という点でも甲乙付けがたいですが、XD-7に易しさを感じました。


どちらも直進性をウリにしているドライバーではないと思いますが、シビア過ぎないのがいいと思いました。


最近のアスリート系ドライバーのいいところだと思います。


飛びの性能を追求しつつ、親しみやすさも残しているように感じます。


昔のような尖ったタイプのドライバーは、出会わなくなりました。



ヒール側
<左> XD-7  <右>Z765

『飛距離性能』という点では、どちらもハイレベルですが、私に合いやすいのはXD-7だと思いました。


これもはっきりしていましたが、好みの部分も大きかったような気がします。


しかし、何回試打を繰り返しても、私にはXD-7のほうが、いい結果が得られると思いました。



操作性
<左> XD-7  <右>Z765

『操作性』という点では、どちらも扱いやすいタイプですが、右へより大きく曲げられたのはXD-7でした。


球のつかまりの良さでいうと、Z765のほうが秀でているような気がします。


右へ行かせたくないという方にはZ765のほうが合いやすいかもしれません。



SRIXON Z765 LIMITEDMODEL & BRIDGESTONE GOLF TOUR B XD-7
<左> XD-7  <右>Z765

スリクソンとブリヂストンゴルフの高性能ドライバーを同時に試打することができて、今日はとてもラッキーな日でした。


高性能同士のドライバーですが、こうして打ち比べてみると、はっきりと違いが感じられました。


Z765も素晴らしいドライバーだと思いましたが、私の中ではXD-7の圧勝でした。


                         
        

                         

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