ミズノ MP-66 アイアン - ゴルフクラブ試打日記。


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2016年11月17日
  

ミズノ MP-66 アイアン

                 
ミズノ MP-66 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ミズノ MP-66 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は443g です。



正面
ミズノMPアイアンのニューモデルです。


毎年秋にニューモデルが発売されるので、いつも楽しみにしています。


MPアイアンは『キング・オブ・アイアン』です。



側面
この、あまりの美しさ・カッコ良さに、思わずホーッと声が出てしまいました。


見とれてしまいました。


ミズノが作ればキャビティも、こんなに美しくカッコ良くなるものなのだと、改めて実感しました。


まさに世界のトップメーカーといっていいミズノのアイアンです。


MP-66という名前なので、私は親近感をもっていました。


私はMP-67というアイアンを数年間使っていて、ずっとお世話になってきました。


楽しい思い出がたくさん残っています。


その67という数字に近いモデル名なので、親近感をもっていました。


マッスルバックではなくキャビティバックですが、カッコ良さは昔から変わりません。


まだ球を打っていないのに、すっかり魅了されてしまいました。


目で楽しむことができましたし、気持ちの盛り上がりが普段と違うな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りは浅く、見事なハーフキャビティといっていいと思います。


美しいアイアンというのは、どの角度から見ても美しいものだな・・・。と、改めて思いました。


しばらく目の保養が続きそうです。


このアイアンをこうして手にしているだけで、今日はすごく贅沢な日だな・・・。と思えてきます。


アイアン好きの私にはたまらないものがありました。



ソール幅
ソール幅は狭めです。


MPらしい幅といっていいと思います。


トゥからヒールにかけてテーパーになっているタイプではなく、ストレートに近いタイプです。


最近は、このようなアイアンが多いように思います。


今日は天気がいいせいか、日光をよく反射していました。


私はピカピカ光らない『艶消しタイプ』が好きですが、このミラー仕上げもMPアイアンらしい感じがします。


私が愛用していたMP-67というアイアンは、サテン仕上げで落ち着いたところがあって、そこがまた魅力でした。


ただミズノのアイアンは、メーカーがカスタムオーダーに対応してくれているので、自分の好きな仕上げ方法を指定できるのも魅力です。


サテン仕上げだけでなく、ノーメッキや黒染めなど、たくさんの種類の中から選べます。


自分のネームを入れることもできますし、ロフトやライ角の微調整も受けてくれます。


ここまでの対応は、他のメーカーではなかなかできません。


自社生産と、その『精度』にこだわったクラブ作りをしている『リアルメーカー』の強みではないでしょうか?


自分たちが売りたいクラブは自分たちで作る。


人任せにしない。


ましてや海外で作らない。自分たちの工場で『目の届くモノ作り』をする。


常にいい物を世に送りたい・・・。という熱意が伝わってきます。


以前も書きましたが、ミズノは『N(日本の)H(誇り)』メーカーだと私は思っています。


MPアイアンを数年間使ってきた私の正直な感想です。


MPアイアンから教わることはたくさんありました。


私たち日本人にとって、昔から馴染みのあるメーカーなので、なかなか思いませんが、ここまで品質が高く『至れり尽くせり』なメーカーは世界を見ても無いように思います。


作り手のこだわりとプライドが感じられます。


いつか養老工場を見学できれば・・・。と思っていますが、できていません。



リーディングエッジ
リーディングエッジはゆるやかに削られていました。


微妙な削りのタッチが感じられました。


昔のMPアイアンのような尖った感じはしませんでした。


ソール全体も丸みを帯びていて、滑らかでした。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


最近はアスリート系アイアンでもメーカーによっては『ショート化』が進んできているように思うのですが、このアイアンはノーマルな感じでした。


この『後ろ姿』も、すごくいいです。


凜々しい感じがします。



GF FORGED 1025E
ホーゼルには『GF FORGED 1025E』の文字がありました。


特別にこだわった鍛造のようです。


単なる軟鉄鍛造ではなく、ミズノならではの高い技術とノウハウが注ぎ込まれているようです。



トップライン
トップラインの幅は適正でした。


今は広めの物が多いので、そういった意味では狭いほうかもしれません。


しかし、昔からある幅です。


アイアンのトップラインなんて気にしないよ・・・。それよりもミスヒットに強くてあがりやすさがあれば、それでいい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


しかし私はトップラインを重要視しています。


ここの部分で、構えたときの印象がガラッと変わってきます。


いいイメージが『鮮明』に描けるか描けないかは、このトップラインにかかっているといっても過言ではありません。


このアイアンはとてもいいイメージが描けそうです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


ごく普通の、MPらしい美しいフェース面です。


アイアンについての研究が『世界トップレベル』のミズノがミーリングを入れていないということは、それほど重要性はないのかな?と思いました。


しかし、これからのモデルには採用されるのかもしれません。


決して『完成』はしないのだと思います。


常に次のアイデアが続いていくから、物作りは楽しいのではないでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


ラバータイプらしいソフトなフィーリングがありながら、適度なグリップ力もありました。


滑りにくさがありました。


バックラインが入っていました。


私は無いほうが好きなのですが、あったほうがいい・・・。という方も多いのではないでしょうか?



M-31
グリップエンドには『M-31』という文字がありました。


これはどういう意味だろう?MP-66ではないのかな?と思ったのですが、このM-31というのはグリップの名前なのだと、後から教えてもらいました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


MPアイアンなので、構えやすいのは当然のことで予想をしていたのですが、それでもこうして構えてみると、この『至極の構えやすさ』に心が躍ります。


ワクワクしました。


何と言っていいか分かりませんが、『温かい』感じがしました。


ちょうど今の季節だと思いますが、『小春日和の温かさ』といったらいいでしょうか?


精悍で整った顔をしているのですが、冷たい感じではなく温かみのある構え感でした。


『和のテイスト』といっていいのかもしれません。


今年は紅葉がとても綺麗な年で、毎日目を癒やしてくれています。


日本人で良かったと、心から思える瞬間でもあります。


その紅葉の美しさと、このアイアンの顔の美しさが重なって見えました。


日本では決して見ることの出来ない海外の風景も素晴らしいですが、それでも『日本の原風景』に心が癒やされる感じ・・・。といったらいいでしょうか?



MIZUNO MP-66 アイアン
グースタイプではなく、ストレートですが、逃がすというよりはつかまりやすそうな顔をしています。


私は逃がし系の顔も好きですが、この顔も大好きです。


左右どちらにも対応してくれそうです。


どのように打ってもいいよ・・・。と、クラブが訴えかけている感じがしました。


私はクラブ(特にアイアンやウェッジ)で細工をして遊ぶといいますか、大きく曲げてみたり低く出してみたり、極端に短い球を打ってみたり・・・。といったことをして練習場で楽しんでいます。


練習というよりはゲーム感覚に近いです。


そんな私の楽しみに、このアイアンはずっと付き合ってくれそうな感じがしました。


私のワガママを、ずっと優しく聞いてくれそうでした。


できればもうちょっとネック周りがすっきりしていると、もっといいのですが、特に不満があるということでもなく、このままでも充分でした。


ネックを中心にフェースターンのイメージを描いていきたいから、このように感じるのかもしれません。


しかし、このネック周りも『ミズノの個性』という感じがします。


MPアイアンは、ずっとこのような感じです。


色々なアイアンを試打していると、時には怒っているように見えたり、逆に悲しんでいるように見えたり、不安そうだったり、時には無表情だったり、・・・。といったことを感じることがあります。


人にもあるように、クラブにも感情があるのかもしれません。


このアイアンは優しく微笑んでいるように見えました。


もし購入すれば、長い間相棒といいますか、友人のような感覚で付き合ってくれそうだな・・・。と思いました。


うわべだけでなく、『心』で付き合っていけそうな印象をもちました。


スコアラインの間隔と数も適正だと思いました。


今は(特に海外メーカーで)、スコアラインの間隔が狭く、本数が多いアイアンがあります。


それもいいとは思うのですが、私はこのアイアンのようなスタンダードな顔が好きです。


こういったところも『和顔』といえるような気がします。


ニューモデルでありながら、慣れ親しんだところが感じられ、自分の『勘』が届きそうだな・・・。と思いました。


ずっと見とれていたので、しばらく時が止まっているようでした。


今から、このアイアンで球を打つことができるのかと思うだけで、すごく恵まれているな・・・。と思いました。


呼吸も深く、とてもリラックスすることができました。




試打を開始しました。

フェース面
まずは、この『至高の打感』に、笑みがこぼれてしまいました。


ただ柔らかいというのではなく、伝わってくる『情報量の多さ』が違うな・・・。と思いました。


このように厚みのあるアイアンだと、情報量も多くなるのですが、このアイアンは格別だな・・・・・。と思いました。


薄くてバーンと弾くタイプのアイアンだと、このように感じることはありません。


あっという間に飛んで行ってしまい、何が何だか分からないままショットが終わってしまっている・・・。ということもあります。


しかし、このアイアンは違います。


フェースからシャフトを通って、クラブからの情報が多く伝わってくるように感じました。


ヘッド全体が『密』になっていて、『スカスカ感』がありません。


『情報の伝導率』がいいな・・・。と思いました。


あくまでもイメージでの話なのですが、ディスタンス系の弾く感じのアイアンの情報量を『10』だとすると、このアイアンは『50』にも『60』にもなる感じです。


もっと多いかもしれません。


何がこう感じさせるのか分かりませんが、そう感じさせるほど、このアイアンの打感にしびれてしまいました。


『球の乗っかり感』もいいですし、リリースのタイミングも整いやすいです。


『乗せて運ぶ楽しさ』といったらいいでしょうか?


そういったことを、このアイアンは感じさせてくれました。


やはり、ミズノ独特の鍛造技術がそうさせているのでしょうか?


柔らかさと繊細さのバランスが取れた打感だと思いました。


打感にも『湿った感じ』と『乾いた感じ』があるのですが、私は乾いた感じが好きです。(野球経験者の方なら理解していただけると思うのですが・・・。)


このアイアンは乾いた打感でした。


しばらく余韻に浸ることができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は自然な感じです。


出球の高さのイメージが合います。


7番らしいあがりやすさです。


高さもしっかり出すことができ、『上から落とす感じ』で、グリーンを攻めていけそうだと思いました。


色々なパーツが組み合わさった『機能的なあがりやすさ』とはまた違う、『プレーンなあがりやすさ』といったらいいでしょうか?


プレイヤー自身の感覚を大切にしてくれているようでした。



バックフェース
『安定性』という点では、ハーフキャビティらしい正直なところはあります。


アイアンに対して寛容さを求めておられる方には、合いづらいところがあるかもしれません。


寛容さはそれほど大きくないのかもしれませんが、いい顔をしていますし、適度な大きさなので、ラインを出しやすくて易しく感じるところがありました。


『面』を意識することができましたし、その面さえ狂わなければ、大きなミスにはつながりにくいように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は標準的なタイプです。


距離を求めていくタイプではありません。


『ノーマルディスタンス』で勝負していくタイプのアイアンです。


このようなノーマルなタイプだからこそ、『距離の出し入れ』ができるように感じます。


コースでプレーしていると、『ピッタリの距離』が残ることはあまりありません。


中途半端な距離が残ることも多いですし、風の計算もしなければなりません。


『傾斜』の計算もしなくてはなりません。


そういった難しい状況がいくつも重なると『ノーマル感』が必要になります。


計算しづらい飛びすぎるアイアンでは、コントロールが難しいです。


長所が短所にもなります。


グリーンをオーバーしてしまえば、後は難しいアプローチが残ってしまいます。


スコアメイクが難しくなります。


そういったことを考えても、このようなアイアンだとアグレッシブに攻めていけそうです。



操作性
『操作性』は抜群です。


左右へ大きく曲げることができました。


変なクセはなく、同じように反応してくれました。


易しいマニュアルタイプといったところでしょうか?



ヒール側
アイアン好きには、たまらないクラブです。


構えやすさ・打感・扱いやすさ・自然な飛距離とあがりやすさが秀逸なアイアンです。


さすがはMPアイアンだと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
MPアイアンは昔からカッコいいのが『常識』となっていますが、そのいい伝統は今でも受け継がれています。


MPのブランドイメージは保たれ続けています。


カッコいいけど難しい。


敷居が高いので、使ってみたいけど二の足を踏んでしまう・・・。という方もいらっしゃると思います。



MIZUNO MP-66 アイアン
確かにMPは『易しさ』をウリにしているアイアンではありません。


しかし、昔に比べずいぶんと親しみやすさがアップしているように思います。


見た目の良さは相変わらずでも、目に見えにくい部分で打ちやすくなるように、メーカーが工夫しているのではないでしょうか?


易しすぎるアイアンに飽きた・・・。という方。


そろそろ軟鉄を・・・。そしてできればMPを試してみたい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。


MPのいいところは、これだけ優れたクラブでありながら、多くの量販店で取り扱っているということです。


『地クラブ』のように、なかなか出会えない・・・。ということがないのが、とてもいいと思います。


多くの方に、このアイアンの打感を味わって頂きたいと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
自分がステップアップすると同時に、クラブもステップアップしたい・・・。という方にも試していただきたいと思いました。


MPのようなフィーリング性能の高いクラブを使い続けると、プレイヤー自身の感性も磨かれるように思います。


例えば、今までは『1センチ』の感覚しかなかったのが、より細かな『1ミリ』の世界まで感じ取れるようになるかもしれません。


あくまでも例えですが、そのように『繊細』な、言葉で言い表しづらいものが身につくようになるような気がします。


人間は機械ではないので、『感性』『感覚』が最大の武器といえるのかもしれません。


経験を積んでそれを磨いていくことが、ゴルフ上達のカギとなるのではないでしょうか?


雑誌などで知識を高めていくのもいいですし、文字ではない感覚を磨くことも重要なのだと思います。



MIZUNO MP-66 アイアン
マッスルバックが最高レベルだと分かっていても、どうしても手が伸びない。


しかし、少しでもキャビティ構造になっていたら、手が伸びて打ってみたくなる・・・。という方もいらっしゃると思います。


『マッスルバックアレルギー』といったら大袈裟かもしれませんが、今でも多くの方がマッスルバックを敬遠しておられるように思います。


そういった方にも、この極上ハーフキャビティを試していただきたいと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
『飛距離』とか『安定性』など、たくさんの機能がついているわけではないのですが、MPならではのグッドフィーリングを味わいながら、これからのゴルフライフをエンジョイしてみるのもいいのではないかな?と思いました。


多くのメーカーでは、一度に『姉妹モデル』を発売することも多いですが、MPは『基本ひとつ』です。


なので、今年はマッスルバックを発売しないのかもしれません。


来年以降かもしれないですが、この素晴らしいキャビティアイアンでゴルフを楽しみたいと思いました。


購買意欲が高まってしまい、それを抑えるのが大変でした。


もし購入したら、ネームはどうしようかな?仕上げはどうしようか?などと考えながら、練習場を後にしました。




                         
        

                         

コメント

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No title
試打リクエストいたしました者です。
実は、既にグラインドオーダーで発注し、すでに手にしております。
ダイナミックゴールドS200で、ダブルニッケルサテン仕上げ、トップラインを薄くしてもらっています。
すでに還暦も過ぎ、飛距離はガタ落ちなんですが、それでもアイアンに飛距離を求めず、このMP-66で60代(もりろん歳です)のゴルフを楽しもうと思っています。
golfdaisuki様でしたら、おそらく気に入っていただけると思ってはいたんですが、この記事を読ませて頂いて、安心しました。 (^^
私も欲しくなりました
humi様。こんばんは。golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

このアイアンはとてもいいですね。
さすがミズノだと思いました。
記事にも書きましたが、とても気に入りました。

何と、このアイアンを御購入されたそうで、とても羨ましいです。
しかも、仕上げにもこだわっておられるようですね。

どのような仕上がりになっているのか、とても興味があります。

ミズノは細かな注文にも応えてくれますし、精度が高いところも素晴らしいですね。

私もこのアイアンが欲しくなってしまいました。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
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素晴らしいセッティングですね
humi様。こんばんは。
golfdaisukiです。いつもありがとうございます。

セッティングを見せていただきましたが、素晴らしいですね。
私が好きなクラブばかりです。

HS-92というアイアンはまだ手にしたことが無いのですが、humi様が使っておられたということはとても素晴らしいアイアンなのだと思いました。

もし手にするチャンスがあれば、是非試打してみたいと思いました。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
No title
golfdaisuki様、こんばんは
好きなクラブばかりと言ってもらえて、ほんと、うれしい限りです。 (^^
HS-92というアイアンですが、1992年、ミズノ大阪本社が特定の販売店向けに、ヨーロッパモデルのTP-11をベースに作ったモデルで、HSというのは企画に関わった人のイニシャルだそうです。
当時のモデルとしては珍しく、リーディングエッジにラウンドがついていたり、今のマッスルバックと比較しても、古臭さは感じないと思います。
お近くでしたら、是非、見ていただきたいと思っています。 (^^
いつもありがとうございます
humi様。こんばんは。
golfdaisukiです。いつもありがとうございます。

HS-92というアイアンについて教えていただき、ありがとうございました。
とても興味深いアイアンです。

実際に拝見することはできませんが、そのアイアンを探してみたいと思いました。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
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どちらもいいアイアンですね!
ミシェル様。こんばんは。
golfdaisukiです。

ご無沙汰しております。お元気でしたか?

さて、今回はMP-66とX-CBについてご質問を頂戴しておりますが、どちらもとても素晴らしいアイアンですね。
なので、悩まれるのも仕方ないことかもしれません。

やさしさや満足感、楽しさなどは人によって感じ方が様々だと思いますが、あえて私の感想で申し上げるとするならば、

やさしさでは少しX-CBではないかと思っております。
打感や満足感などはMP-66を選びたいと思います。

両方とも素晴らしいアイアンであることは間違いないのですが、もしどちらかひとつを購入するとしたら、私は迷わずMP-66を選びます。
即決です。

X-CBが大きく劣るとか、欠点があるというのではなく、それだけMPアイアンが素晴らしいということです。
飽きが来ず長く使っていけるのもMPアイアンの特長のひとつですね。

以上が私の考えなのですが、参考にしていただけましたでしょうか?

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
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こちらこそありがとうございました
ミシェル様。こんばんは。
golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

ミシェル様が素晴らしい相棒に出会われますことを心より願っております。

今は素晴らしいクラブがたくさんあるので、どうしても迷いやすくなってしまいますね。
でも、その迷いも、ゴルフの楽しみのひとつだと思っています。

これからもお互い、ゴルフをエンジョイしていきましょう!

それでは失礼いたします。