ヨネックス EZONE XPG Type HD ドライバー - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

Post

      
2016年10月22日
  

ヨネックス EZONE XPG Type HD ドライバー

                 
ヨネックス EZONE XPG Type HD ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ヨネックス EZONE XPG Type HD ドライバー です。



EX310J
シャフトは EX310J です。

ロフトは9度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は59g、クラブ総重量は319g です。



正面
ヨネックスの新しいドライバーです。


以前試打したドライバーと、見た目がかなり似ています。


後継モデルであることが容易に想像できます。



側面
ラージサイズのドライバーです。


かなり機能性を感じさせます。


石川選手が契約していた頃は、もっとアスリート色が強かったように思うのですが、最近はすっかり印象が変わりました。


独特なヘッドですが、この形にも、ヨネックスの深い研究があるのだと思います。



ネック長さ
ネックは短めですが、見慣れた感じがします。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。



S
試打するのは、この『S』のポジションです。


調整システムはとてもシンプルなタイプです。


以前も書きましたが、この調整システムは、もうすっかり『落ち着いた』といいますか、大きな変化を見せることが無くなったように思います。


かなり定着してきていますが、もうこれ以上の変化は見られないのかもしれません。


調整機能をドライバー購入の条件にしておられる方の為のシステムといったところもあるのかもしれませんが、あまりこだわっていないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?



顔
独特な顔でした。


『男前』というよりは、明らかに『機能性』を感じさせる顔です。


これが易しく打てるドライバーの顔なのでしょうか?


メーカーのこだわりと深い研究が伺えます。



クラウンの模様&カーボン
ヘッド後方には、独特のマークがありました。


真っ直ぐ引く為の工夫でしょうか?


前のモデルにも採用されていましたし、テーラーメイドのグローレFを思い出しました。


そして、カーボン特有の模様のようなものが見られました。


これまでもたくさん出会ってきた『カーボンコンポジット』であることが分かります。


『PRGR』のイメージが強いですが、他にも多くのメーカーに採用された構造です。


ヨネックスは元々カーボンのイメージが強いですし、このシステムを採用するのは理に適っていると思います。


昔、ヨネックスのカーボンヘッドのドライバー(エアロナ300)を愛用してきたことがあるのですが、カーボンドライバーがまた復活したら嬉しいです。


シャフトにもカーボンは採用されていますが、まだまだ伸びしろのある素材だと思います。


そろそろ、チタン以外の素材が現れてきてもいいんじゃないかな?と思います。



シャローヘッド
かなりのシャロータイプのヘッドです。


これは前のモデルと共通するところです。


『円盤タイプ』のドライバーです。



Type HD
トゥ側には『Type HD』の文字がありました。


どういう意味なのでしょうか?


『HD』というと、私はハードディスクを連想するのですが、このドライバーの場合、どのような意味があるのでしょうか?


前のモデルの改良版であることは間違いないと思いました。



ウェイト
ソールにはひとつだけウェイトが配置されていました。


これも、前のモデルと共通するところです。


近くでよく見てみると『8』の文字があったので、8gということでいいのだと思います。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも独特です。


前のモデル同様『V』の文字になっていました。


弾きが良さそうなフェース面だな・・・。と思いながら見ていました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングで好感がもてます。


前のモデルと同じタイプでした。


ヘッドだけでなくグリップにも、かなり共通点が多いので、今回はマイナーチェンジといったところかな?と思いました。



振り感
素振りをしてみた感じはシャフト全体がよく動く感じで、タイミングを整えるのに少し苦労しました。


動く(しなる)ポイントが広い感じです。


全体的な重量はまずまずでしたが、ハードな印象は全くありませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、思っていた以上に好感がもてました。


これまでの経験から、フェースが被っているだろう・・・。と思っていたのですが、そうではありませんでした。


フェースが被っているようには見えませんでした。


いい感じの『直角感』といいますか、左への不安を解消してくれました。


こういうタイプのヘッドで、フェースが被っていないのは珍しいと思いました。


ここの部分が、前のモデルとの大きな違いです。


好感がもてました。


しかし、構えたときにフェース面の見えすぎがちょっと気になりました。


このドライバーのロフトは9度ということですが、もっと寝ているのは間違いありません。


9度のドライバーがもつ『絶壁感』はありません。


どう見ても『11度くらい』はあるように見えました。


どういうところから、『9度』という数字が出ているのだろう?と思いました。


しかし『リアル』と『表示』が2度くらい違っているのは、これまでもよくあったことなので、あまり気にしないようにしよう・・・。と思いました。


私はもっとフェースが立って見えすぎないほうが、いいイメージが出しやすいのですが、これくらいフェース面が見えていたほうが上がりやすそうで好きだという方も多いのではないでしょうか・


高弾道と方向性の良さを連想させる構え感です。


左方向が気になることはなかった分、気が楽になりました。


球が高くあがるのは気にしないように、クラブに任せてみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりとしていたのですが、硬すぎず嫌な感じではありませんでした。


インパクトの衝撃がしっかりと伝わってきました。


こもった感じではなく、はっきりと伝わってきたところが好印象でした。



打球音
『音』は、なかなかいい感じでした。


こういうタイプのヘッドを目にすると、どんな音がするのかな?といつも思いますし、これまでも甲高い音をたくさん聞いてきたので、このドライバーもそうなのかな?と思うところもあったのですが、実際はそうでもなく苦手意識などは全く芽生えませんでした。


はっきりとした音ですが、大すぎないですし、甲高い音でもないので、しっかりと振り抜くことができました。


インパクトが緩んだり詰まったりすることもありませんでした。



トゥ側
球はあがりやすく、弾道も高めです。


構えたときに高い弾道をイメージしたのですが、ほぼそのイメージ通りでした。


ロフト9度のドライバーだと、『ライナー系』の球を打ちたくなりますが、このドライバーは自然に打っている限り、高めの弾道が出やすいと思いました。


『一桁ロフト』のドライバーがもつタフさなどは感じられませんでした。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


スイートエリアも広く感じましたし、構えたときに方向性への不安を感じなかったので、リラックスして振り切ることができたのも良かったのだと思います。


ラインも出しやすくてブレにくい感じがしました。


『大船』のような安定感がありました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


前のモデルを試打していて、飛びへのいい印象が残っていたのですが、このドライバーもほぼ同じような性質が感じられ、好感がもてました。


どちらがいいか?ということになると、実際に打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、方向性への不安がない分、私はこちらのほうが気に入りました。


打ち出しが高くしっかりとキャリーを稼いでいくことができますが、吹き上がりにくくしっかりと前に進んでくれました。


しっかりと叩いていけるタイプのドライバーです。


かなりのシャローヘッドで、『お尻』が重たい感じがしますが、ヒッター向けのドライバーだと思いました。



操作性
『操作性』という点では、やや操作しづらい感じで反応の良さはあまり感じなかったのですが、細工をせずに自分の持ち球で勝負したいタイプのドライバーだと思いました。


ラージサイズのドライバーでフェースが被っているようには見えませんでしたが、思っていたよりも球のつかまりは良く、一球目からいい感じのドローボールを打つことができました。


フェースが自然に返りやすいタイプではないと思いましたが、『程良いつかまえ感』がありました。


ただ、これは私がフッカーだから、そのように感じたのかもしれません。


スライサーの方には球がつかまりづらく、前のモデルのほうが方向性を出しやすいと感じられるかもしれません。


しかし、昔のラージサイズのドライバーによく見られた、右に『抜けやすい』『滑りやすい』タイプではなく、しっかりとつかまえて(ホールドして)飛ばしていける進化したドライバーだと思いました。


昔のラージサイズドライバーの欠点を、上手く解消しているドライバーだと思いました。



ヒール側
顔は個性的ですが、易しさと機能性のバランスが取れている感じがしました。


最近のシャローヘッドは、頼もしい物が増えてきています。


ポテンシャルが高く、『叩けるシャロー』が多くなりました。



YONEX EZONE XPG Type HD ドライバー
このドライバーも、『頼れるシャロー』です。


このドライバーの顔は、人によって好みが大きく分かれるところだと思いますが、気にならないという方には、高いパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか?



YONEX EZONE XPG Type HD ドライバー
『斬新さ』は感じませんでしたが、面白いドライバーだと思いました。


こういうタイプが『今のドライバー』といえるのかな?と思いました。


                         
        
                         

コメント

非公開コメント