ヤマハ インプレスX D BLACK アイアン - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2009年12月15日
  

ヤマハ インプレスX D BLACK アイアン

                 
YAMAHA INPRES D BLACK
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ヤマハ インプレスX D BLACK アイアン の7番 です。



TBX-510i
シャフトは TBX-510i オリジナルカーボン です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は58g、トルクは3.3、キックポイントは先&元調子、バランスはD0、クラブ総重量は373gです。



ヤマハ インプレスX D BLACK アイアン
ヤマハのニューアイアンです。


名前の通り、『黒色』が目立つ、カッコいいデザインのアイアンです。



YAMAHA
かなり『彫り』の深いアイアンです。


前回試打した『D STEEL アイアン』を思い出します。


様々な工夫が組み込まれているようです。



ゴルフクラブ
かなりの『ワイドソール』です。


ソール部分に、ウェイトのような物が組み込まれているのが見て取れます。



ヤマハ インプレスX D BLACK アイアン
それに合わせて『ホーゼル』も、かなり短いです。


こういった所から、かなりの『低重心アイアン』であることが伺えます。



J
素振りをしてみても、かなりの軽いアイアンだと思いました。


昨日試打したマグレガーのアイアンとは、また違ったタイプのアイアンのようです。



O
ボールを前にして構えてみると、その『ヘッドの大きさ』『グースの強さ』が、まず目に飛びこんできました。


『トップライン』も、かなり厚い感じです。


私はあまり手にすることがないタイプのアイアンですが、ずいぶんと見慣れた形状ですし、こういったアイアンに打ちやすさを感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


アイアンはなるべく、『小刀』『ナイフ』といいますか、『鋭さ』とか『キレの良さ』といったものを感じていたいのですが、このアイアンはやや違ったタイプの『大砲』というか、敢えて刃物類に例えるなら『薙刀(なぎなた)』のような大きさを感じました。


より細かく鮮明にラインを描いていくのではなく、大まかに『ドーン』と打ちはなっていくようなイメージを持ちました。



E
いい意味で『大らかさ』があるアイアンだと思います。


かなりの『ラージサイズアイアン』ではありますが、形も美しいですし、苦手意識をもつほど構えづらくはありませんでした。


ヤマハらしい、センスの良さを感じました。




試打を開始しました。

H
『打感』は、やや硬めな感じがしました。


手にしっかりと伝わってきます。


痺れそう・・・。とか、手首を痛めそう・・・。といった感じは全くしませんでしたが、日頃慣れ親しんでいる感触とは明らかに違う感じがしました。


このアイアンも『マレージングフェース』なのだそうですが、これもこの打感に関係しているのでしょうか?


私にとって、すごく好きな感触でずっと打っていたい・・・。という感じではなかったのですが、すぐに試打を止めてしまうほど嫌な感じはしませんでした。


こういった打感もアリ・・・・。だと思います。



Q
『飛距離性能』という点では、やはり最近の『ストロングロフトアイアンそのもの』といった感じがします。


かなり飛距離を稼いでいくことができます。


明らかに飛びすぎな感じもしますが、こういった飛距離性能やクラブの形状を見ていると、やはり『アイアン』というよりは『ユーティリティ』に近い感じがします。


アイアンと思えば、このクラブはとても難しい部類に入ってしまいますが、最初からユーティリティだと思えば、私にも打てそうに思えてきます。


このカーボンシャフトも、それほど気にはなりません。


限りなくアイアンに近いユーティリティなのだと思えば、それほど違和感を感じることなく、打っていくことができます。


なるべくいい印象を持つように、自分に暗示をかけることにしました。



L
『安定性』という点では、やはり一般的に球が散らばりにくく、まとめていきやすいアイアンなのだと思います。


この『軽量感』『カーボンシャフト』に慣れておられる方には、かなりいい結果を残していくことができるのではないでしょうか?


私にとっては、なかなかタイミングも合いづらい感じがしましたし、少し難しく感じてしまうところもあったのですが、やはりこれは『好み』や『慣れ』といった部分が大きいのだと思います。


『ヒッタータイプ』の方よりは、明らかに『スインガータイプ』の方にマッチしているアイアンだと思いますし、このアイアンの高安定性を実感される方もたくさんおられると思います。


このスペックがピッタリくる方ならば、かなり球をいい具合に『ホールド』していけるのではないでしょうか?



M
『球のあがりやすさ』という点でも、このかなりの『工夫』が活きている感じがします。


『超・低重心アイアン』といっていいのだと思います。


これだけ『腰が重い(重心が低い)』と、アイアンショットの基本である『ダウンブロー』は要求されない感じがします。


はらって打ちたい方には、すごく打ちやすく感じられるのではないでしょうか?


私は上から潰していきたいタイプなので、なかなかフィーリングが合いづらい感じもしましたが、それは最初からこのアイアンが私のようなタイプに合わせて設計されているのではないからだと思います。


ビギナーの方から、ベテラン上級ゴルファーの方まで幅広い層に受け入れられると思います。


ウッドは得意だけど、アイアンは苦手・・・。といった方もおられると思いますが、そういった方はこのような低重心アイアンを試してみられたらいいのではないでしょうか?



P
『操作性』という点では、最初は正直いって少し苦戦してしまいました。


なにしろ、なかなか曲がりにくいタイプのアイアンですし、最初のうちは『直進性』が勝っていました。


しばらく粘ってみて、ようやく色々と曲げていくことができましたが、それほど自分のイメージ通りには曲げづらい感じもしました。


操作性を高めていくには、やはり『低トルク』のスチールシャフトが欠かせないと思います。


今回試打した、このようなスペックでは『操作性』を上げていくのは少し困難な気がしました。



I
このアイアンは今年発売された新製品の中で、一番私にとって『ハードルが高い』ものでしたが、ヤマハらしい『高性能』なところや『センスの良さ』が随所に感じられます。


おそらくこれよりも『易しいアイアン』は、もう出てこないんじゃないかな・・・?と毎年思っていますが、それでもまた新たな切り口で新しいアイアンが開発されています。


やはりゴルフクラブ作りというものは、とても奥が深いものだと思いますし、メーカー側の努力にはいつも感服されられます。



K
『シビア』に感じる部分が全くないアイアンです。

1.打ちやすさ(スイートエリアが広い)
2.飛距離性能
3.安定性
4.球のあがりやすさ(ダウンブローを要求しない)

が、かなり優れているアイアンだと思います。


『フィーリング面』では、いろいろとありますが、これはそれぞれの人の好みによるところが大きいので、このフィーリングが好きだと思われる方もたくさんいらっしゃると思います。



N
『カーボンシャフト』の特性が、かなり活かされたアイアンなので、かなり軽いですし、『ヘッドの効き』も弱いので、日頃『標準スチールシャフト装着アイアン』を使っておられる方には、マッチしづらいかもしれません。


このアイアンはどちらかというと『エグゼクティブゴルファー』の方に向いているのかもしれません。


『スチールシャフト』を卒業された方にも、とても打ちやすく感じられるのではないでしょうか?


ヤマハらしい、高品質でハイセンスなアイアンです。
                         
        
                         

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