ダンロップ スリクソン Z965 アイアン - ゴルフクラブ試打日記

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2016年08月13日
  

ダンロップ スリクソン Z965 アイアン

                 
ダンロップ スリクソン Z965 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z965 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド D.S.T.
シャフトは ダイナミックゴールド D.S.T. です。

ロフトは33度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は112g、トルクは2.1、バランスはD2、キックポイントは中手元調子 です。



正面
とてもカッコいい、スリクソンのマッスルバックアイアンです。


一口にマッスルバックといっても、フラットバックのシンプルなデザインの物もあれば、このアイアンのように凝ったデザインの物もあります。


機能的な理由もあるのかもしれませんが、おそらくデザインとしての要素が大きいのだと思います。


メーカーのセンスの良さが光るデザインです。


クラブのデザインなんてどうでもいいよ。とにかく飛んで曲がらなければそれでいいよ・・・。と仰る方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、私はデザインにこだわります。


難しい・易しいは別にして、やはりカッコいいクラブを使い続けたいと思います。


このカッコいいクラブが自分の相棒なんだと思えるだけで、モチベーションもあがりますし、練習も楽しくなります。



側面
とてもシャープな感じのアイアンです。


マッスルバックらしいです。


ミラー仕上げなのも、スリクソンのアイアンらしいところです。


私はサテン仕上げのほうが好きですが、このミラー仕上げに好感をもたれる方も多いのではないでしょうか?



ソール幅
ソール幅は狭いです。


最近はこのように狭いタイプのアイアンも増えてきました。


やはりマッスルバックにはマッスルバックらしいソール幅というのがあるのかもしれません。


ワイドソールはキャビティとの相性がいいのかもしれません。


リーディングエッジが大きく削られていました。


先日試打したZ565と同じです。



ネックの長さ
ネックの長さは普通でした。


長いという印象はありませんでした。



トップライン
トップラインは適正な幅でした。


輪郭がシャープ過ぎず、適度に丸みを帯びていました。



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがありました。


565と同じです。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいいです。


スリクソンらしい、男前なアイアンです。


『エラの部分(ネック周り)』が張っていないので、とても構えやすいです。


フェースターンのイメージも出しやすいので、リラックスできます。


いいイメージが自然と浮かんできましたし、目で楽しむことができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても素晴らしいです。


一球目から、極上の打感を楽しむことができました。


軟鉄らしい柔らかさがあって、マッスルバックの厚み感があるのですが、それ以外にも何とも言えない『もちもち感』がありました。


『もっちり感』といってもいいのかもしれません。


ボールがフェースにくっつくような打感が味わえるのも、マッスルバックの特長のひとつといっていいと思います。


この打感が味わえるからこそ、マッスルバックに夢中になれますし、無くならない理由のひとつなのだと思います。


くっつくような打感があるので、こちらのイメージも伝えやすいですし、クラブ(ヘッド)から伝わってくる物も感じとりやすいです。


最近はバーンと弾く感じのアイアンも増えてきましたが、私は断然こちらのほうが好きです。


打感を深く感じていたいと、いつも思っています。


打感に対して、ドライにはなれません。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、それほどあがりやすいという感じはしませんでした。


ノーマルといってしまえばそれまでですが、特別あがりやすくなるような工夫は感じられませんでした。


上下のミスにもシビアなところがありました。


ちょっとミスすると、それが大きく表れる感じがしました。



バックフェース
『安定性』という点でも、マッスルバックらしい正直なところがありました。


マッスルバックなのでシビアなところはありますが、最近は中空タイプもありますし、『見た目よりは易しい』アイアンも増えてきました。


しかし、このアイアンは見た目通りの性能といっていいと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』も、それほど秀でてはいません。


しかし、このようなタイプのアイアンで距離を求めてしまうと、難易度が上がってしまうだけなので、これくらいがちょうどいいのかもしれません。


飛びを求めておられる方には物足りないところがあるかもしれませんが、この『飛びすぎない』ところも性能の一部なのだと思います。



操作性
『操作性』は抜群でした。


とても敏感に反応してくれました。


マッスルバックらしい、いわゆる『ハンドルの遊び』が小さいタイプです。


ちょっとの工夫で、大きく球筋を変えていける、極上のマニュアルタイプアイアンです。


装着されているシャフトも、それほどハードな感じはしませんが、ボールとの中継役を上手く担ってくれました。



ヒール側
スリクソンらしい構えやすさと扱いやすさが優れたアイアンです。


しかし、一番強く印象に残ったのは『打感の素晴らしさ』です。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
先ほども書きましたが、独特のもっちり感がたまりませんでした。


ちょっと大袈裟かもしれませんが、『鳥もち』を連想させるほどでした。


独特のくっつく感じがたまりませんでした。


『フェース面で踊る感覚』がありました。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
こういうタイプのアイアンは楽しくて、止める踏ん切りがつかないことが多いです。


今日も、なかなか止められず、予定の時間と球数をオーバーしてしまいました。


とても楽しくて、一球の密度がとても濃かったように思います。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
ここ数年のスリクソンの充実ぶりを表しているようなアイアンだな・・・。と思いました。


ターゲットはそれほど広くはしていないけど、このようなタイプのアイアンを好まれる方には、たまらない魅力があるといえるのではないでしょうか?



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
とても気に入ったので、また試打してみたいですし、もしチャンスがあれば、他のメーカーの極上マッスルバックとの競演も果たしてみたいと思いました。



DUNLOP SRIXON Z965 アイアン
このアイアンのおかげで、とても楽しい気分で練習場を後にすることができました。


                         
        
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