エナ 飛王 PREMIUM フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記。
PR

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

Post

      
2016年07月12日
PR
  

エナ 飛王 PREMIUM フェアウェイウッド

                 
エナ 飛王 PREMIUM フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは エナ 飛王 PREMIUM フェアウェイウッド の5番 です。



ENA 飛王 PREMIUM
シャフトは ENA 飛王 PREMIUM です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはSR、クラブ総重量は285g です。



正面
とても美しくて高級感のある、ENAのフェアウェイウッドです。


一時期に比べ、最近はこのようなゴールドのクラブを見かけなくなりましたが、エナはずっとこのようなタイプです。


今ではエナかカタナか、といったところでしょうか?



側面
かなりシャローなFWです。


このシャロー感は、エナらしい感じがします。



ネック長さ
ネックは短めに見えましたが、今ではよく見かけます。



ソールの溝
ソールには溝がありました。


これは他のメーカーのように、飛距離に直結するのかな?それともデザイン的な要素が強いのかな?と思いました。



シャローヘッド

シャロー
こうして見ても、かなりシャローなタイプであることが分かります。


最近はシャロー系のFWが多いですが、このクラブはそれらの中でもトップクラスといっていいほどのシャロー感があります。



ウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されていました。


このソールも高級感があります。


専用の工具を使えば取り外せそうだな・・・。と思ったのですが、色々な重さが用意されているのでしょうか?


エナのクラブは『調整機能』のイメージが無いので、おそらくこのままだろう・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


特に変わったところは見られないですが、手に馴染みやすいので、好感がもてます。



飛王 PREMIUM
トゥ側にある、この『飛王 PREMIUM』の文字がカッコいいです。


飛王だけでもすごいのに、PREMIUMという文字があるので、特別感があります。



顔
顔は、いい感じでした。


変なクセはありませんでした。


クラウンは茶色になっていて、とても美しいです。


少しパーシモンヘッドを思い出しました。


バルジがもっと丸みを帯びていたら、もっとパーシモンの印象に近くなるな・・・。と思いましたが、素材が違いますし、このままでも充分だと思いました。



振り感
素振りをしてみると、かなりの軽量感と軟らかさがありました。


エナはこういうタイプが多いので、最初から予想はしていたのですが、実際に振ってみても、その予想通りでした。


かなり軟らかいので、『S』は無いのかな?と思いましたが、このクラブは『SRから』とのことでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


構えやすいです。


方向性に対する不安はありませんでした。


あとはとにかくタイミングを合わせて対応していくだけだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、好感がもてました。



打球音
『音』も、いい感じでした。


上品な金属音です。


とても心地よい音です。


クラブの発する音で、そのクラブに対する『品格』といいますか『質』のようなものを感じることが多いのですが、このクラブの音はとても上品で良いと思いました。


見た目からくる印象とマッチした音だと思いました。


これまで、見た目と実際に発する音のイメージが合わなかったクラブにもたくさん出会ってきましたが、このクラブはマッチしていて好感がもてました。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


正直、あがり過ぎだな・・・。と思えるくらい、直打ちでも充分過ぎるほど、高くあがりました。


クリークということもありますし、このシャローなところも関係しているのだと思います。



バックフェース
『安定性』は、なかなか高いと思いました。


シャフトには気を遣うところが結構あったのですが、ヘッド自体は大らかさを感じました。


シビアな感じは全くしませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、正直、やや物足りないところがありました。


しかし、それは私の打ち方が良くないのだと思いました。


このクラブに遠慮し過ぎていたのかもしれません。


球があがり過ぎていたので、もっと低く抑えることができたら、また結果は違っていたように思います。


しかし、なかなか思うようにはコントロールできませんでした。


この軽さ・軟らかさについていくので精一杯でした。



操作性
『操作性』という点では、あまり操作するタイプではないと思いました。


細工をしようとすると、大きくダフってしまうこともありました。


なるべく自然な感じでゆっくり振っていくのがいいと思いました。



ヒール側
スペック的に、私には合いづらいところがあったのですが、とても美しいですし、高級感があるな・・・。と思いながら試打をしていました。



ENA 飛王 PREMIUM フェアウェイウッド
今は多くのメーカーが、幅広い層に対応できるように、色々なタイプのクラブを発売していますが、エナは昔からターゲットを絞り込んでいて、ブレない感じがします。


このFWも、そんな感じのクラブでした。



ENA 飛王 PREMIUM フェアウェイウッド
このソフトスペックと、高級感に魅力を感じられる方も多いのではないでしょうか?



ENA 飛王 PREMIUM フェアウェイウッド
私には合いづらいところがありましたが、これからもENAのクラブは試打していきたいです。


                         
        

                         

コメント

非公開コメント