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2016年06月26日
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三浦技研 CB-1007 アイアン & CB-1008 アイアン

今日は、この2本の三浦技研のアイアンを試打しました。
試打クラブは CB-1007 アイアン と CB-1008 アイアン の7番です。

シャフトはどちらも、ダイナミックゴールド です。
<右>CB-1007 のスペック
ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。
<左>CB-1008 のスペック
ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。

<左>CB-1008 <右>CB-1007
三浦技研の素晴らしいアイアンを同時に試打する機会に恵まれ、とても嬉しく思いました。
最近は、なかなか手にする機会がなかったので、テンションがあがりっぱなしでした。

<左>CB-1008 <右>CB-1007
ソール幅は、左のCB-1008のほうが少しだけワイドでした。
よく見ないと分からないような微差ではなく、パッと見て分かるくらいの違いがありました。

<左>CB-1008 <右>CB-1007
ネックの長さは、右のCB-1007のほうが少しだけロングでした。

<左>CB-1008 <右>CB-1007
どちらもかなりいい顔をしています。
甲乙付けがたいですが、敢えて私の好みでいうと、CB-1007を選びたいと思います。

トップラインの厚さは、殆ど同じでした。
ノギスで正確に測らないと分からないくらいです。

<左>CB-1008 <右>CB-1007
彫りの深さは、どちらもあまり変わらないように見えます。
タイプの違う、ハーフキャビティといっていいと思います。
ただ、より『低重心』を感じやすいのは、左のCB-1008のほうです。

CB-1007

CB-1008
ボールを前にして構えてみると、どちらもとても良いです。
とても優れた『三浦顔』といっていいと思います。
いいイメージが自然に湧いてきます。
リラックスして構えることができました。
CB-1007のほうがちょっとシャープな感じで、右に逃がすイメージを出せました。
試打を開始しました。

<左>CB-1007 <右> CB-1008
『打感』はどちらもとても良いです。
軟鉄アイアンの良さを充分楽しむことができます。
敢えていうなら、私はCB-1007のほうが好きですが、CB-1008 の乾いた感じの打感も捨てがたいです。

<左>CB-1008 <右>CB-1007
『球のあがりやすさ』という点では、少しだけCB-1008のほうが上回っているように感じました。

『安定性』という点では、大きな違いはないと思いました。

<左>CB-1008 <右>CB-1007
『飛距離性能』も、同じでした。
どちらも飛距離最優先のアイアンではなく、あくまでも『距離感』を大切にしたい方の為のアイアンといえるように思います。

『操作性』はどちらも高く、優劣をつけることができませんでした。
とても扱いやすいアイアンです。
左右へ大きく曲げて楽しむことができました。
こういう感じで左右に曲げる練習ができていると、自分なりのスランプといいますか、大きな不調になることはあまりないだろう・・・。と、これまでの経験上感じます。

とても楽しくて、ついつい予定の時間をオーバーしてしまいました。
1本だけでも楽しいのに、2本もあるから、余計に止める踏ん切りがつきませんでした。

三浦技研のアイアンを打ち比べることができて、今日はとても贅沢な一日でした。
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