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2009年12月10日
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三浦技研 MB-5003 アイアン

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは 三浦技研 MB-5003 アイアン の7番 です。

シャフトは ダイナミックゴールド です。
ロフトは34度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は121g、トルクは1.2、キックポイントは手元調子、バランスはD2です。

久し振りに出会った三浦技研のアイアンです。
これまでキャビティは試打してきましたが、マッスルバックは初めてです。
一目惚れしてしまいました。
ゴルフを始めた頃にタイムスリップした感じがします。

何処から見ても、とてもカッコいい形状です。
シンプルなデザインで、必要最小限の物だけ搭載している感じがします。
アイアンに、たくさんの機能を望む方には、ややとっつきにくい感じがするかもしれませんが、『美しさ』を求めておられる方には、思わず見とれてしまうほどの美しさをもったアイアンといえるのではないでしょうか?

昔ながらの『肉厚な』マッスルバックアイアンです。
いくら時代が変わろうと、こういったクラシカルなアイアンに今でも出会えることに感謝していますし、これからも決して無くなって欲しくはありません。
最近は、少しずつマッスルバックも見られるようになってきたと思うのですが、このようなアイアンは、その基本となるべきアイアンのような気がしました。
すごく風格があります。

『ソール幅』は、最近のアイアンの中では、かなり薄いほうだと思います。
しかし、それほど薄すぎる感じもしませんでした。

『ホーゼル』も、しっかりとあります。
しかし、これもそんなに長すぎる感じもしませんでした。
『高重心アイアン』であることに間違いないとは思うのですが、昔のアイアンと比べると決して重心が高すぎない感じがします。
これくらいの長さだと、球の『浮きやすさ』と『操作性』がバランス良く、うまく両立できているような気がします。

素振りをしてみると、いつもの感じで振っていくことができました。
今日初めて出会ったアイアンですが、すごく慣れ親しんだ感じがします。
バランスもいいですし、タイミングも合うので、楽な気分で振っていくことができました。
見た目かなりカッコいいアイアンなので、思わず『よそ行き』な気分になってしまいますが、本来の『普段着』のままのスイングでいくべきだと思いました。

ボールを前にして構えていると、その『美しさ』に圧倒されてしまいました。
まるで『芸術品』といってもいいほどの美しさです。
ゴルフを始めた頃から、ゴルフクラブ(特にパーシモンウッド、軟鉄鍛造アイアン)は『芸術品』や『工芸品』といったものを感じていたのですが、このアイアンを見ていたら再びそのような気持ちが湧き起こってきました。
ここまで感じさせてくれるアイアンは、そうありません。
この『小顔』も、たまりません。
ボールをとても大きく見せてくれています。
ここまでボールを大きく見せてくれるアイアンにも、最近は出会っていません。
ボールが大きく見えるので、「振れば当たる」といった発想になれるので、すごく気分が楽になります。
それだけこのアイアンのヘッドが小さいといるのかもしれませんが、私はあまり大きすぎるアイアンは苦手なので、この大きさはすごく好きです。
ヘッドが大き過ぎるとスイングがブレて、あちこちに当たってしまいます。
『トップライン』も薄めですし、何ら拒絶反応を起こさせるものが見当たりません。
今年は、とてもレベルの高い美しいアイアンにたくさん出会ってきましたが、このアイアンが美しさという点で『ナンバーワン』です。
とても印象深いです。

この『ストレートネック』が、たまりません。
見ているだけで、脳内にアドレナリンのような、何らかの物質が発生しているようです。
すごくテンションが上がってきました。
私は昔から『ストレートネック』に慣れていますし好むのですが、この形状があまり好きでない・・・・。という方もいらっしゃると思います。
あまりにも極端な『グースネック』は嫌だけど、『セミグース』くらいがちょうどいい・・・・。と言われる方もたくさんおられると思います。
そういった方々には、このアイアンの形状はあまり受け入れられないかもしれませんが、私にとっては『大ストライク』です。
すごくはっきりと、また繊細にイメージすることができました。
試打を開始しました。

まず感じたのが、その『打感の素晴らしさ』です。
『軟鉄鍛造』と『マッスルバック』ということもありますし、この『最上級の美しさ』が加わっているので、打つ前から予め予想は出来ていたことですが、それにしてもこの感触はたまりません。
マッスルバック独特の『肉厚感』がたまりません。
ゴルフをやっていて良かった・・・。と思える瞬間です。
一球一球、至極の喜びを全身に感じることができました。
こういった小振りなヘッドですし、高性能なシャフトが装着されているので、『打点』もブレませんでした。
そのおかげで何度も何度も、この心地良い感触を味わうことができました。
このアイアンの美しさを目で楽しみ、打感を手から全身で楽しむことができました。
ボールは何処に飛んでもいいから、この感触だけでもずっと味わっていたい・・・・。と思いました。
しかし、球も暴れずに揃って飛んでくれていました。

『球のあがりやすさ』という点でも、すごく自然な感じがしました。
決して『横から払う』というイメージでは、球を浮かせてくれないアイアンだと思いますし、やはり『ダウンブロー』が求められるのだと思います。
『すくい打ち』は決して許してくれないアイアンだと思います。
しかし決してタフ過ぎる感じはしなかったですし、程良い感じの高さを出していくことができました。
あまりにも手が加えられすぎた『人工的なあがりやすさ』ではなく、『必要最小限』な感じの工夫しか加えられてなくて『天然さが残っている』とでもいう感じでしょうか?
すごく『ナチュラル』な感じがします。
最近はキャビティだけに限らず、マッスルバックにも色々な高機能が付いているような物も見受けられますが、このアイアンはそういった色々なものはあまり感じられませんでした。
何と言いますか、『球が浮きやすい低スピン』は、グリーンを狙っていくうえで怖く感じることもありますが、このようなスタンダードな感じの『浮き過ぎない高スピン』は安心して、より果敢に攻めていける感じがします。
こういったアイアンには信頼感があるので、より怖がらずアグレッシブに攻めていくことができます。

『安定性』という点では、やはりそれほど『スイートエリア』は大きくないのだと思いますし、むしろかなり小さいのかもしれません。
見た目通り、『マッスルバック』そのものの性能だとは思います。
アイアンに『ミスに対する許容性』を求めておられる方には、やはり合いづらいのかもしれません。
キャビティアイアンに慣れておられる方には、かなりシビアに感じられるかもしれません。
かなり感覚が合わないかもしれません。
ここ何年も『マッスルバック』は、あまり売れない・・・・。ということで、各メーカーがあまり作りたがらない・・・・。ということを以前、店員さんから聞いたことがあるのですが、そういったこともあり、今はかなり『少数派』と言えるのかもしれません。
なので、マッスルバックを打ったことは勿論、殆ど見たことが無い・・・。と言われる方もいらっしゃると思います。
そういった方々には、こういったアイアンは、かなり『異質』な物に見えてしまうかもしれません。
しかし、このようなアイアンの『美しさ』『打感の素晴らしさ』を多くの方に味わって欲しいと思います。
違ったゴルフの楽しさが見えてくるような気がします。
確かに多少とっつきにくいところはあるかもしれませんが、慣れてくると病み付きになるところがありますし、決して飽きることがありません。
『奥の深いアイアン』といえるのだと思います。

『操作性』という点では、抜群です。
すごく敏感にこちらの意図を感じ取ってくれます。
こちらがミスすれば、容赦ないしっぺ返しがきますが、いいショットが出来たときの満足感の高さは、『イージーアイアン』では、なかなか感じれないのかもしれません。
明らかに『ハンドルの遊び』が少ないですし、『皮膚感覚』で操作できるタイプのアイアンといってもいいのではないでしょうか?
最近の曲がりづらいアイアンは、かなり極端なことをしないと『インテンショナル』なショットは打ちづらいですし、最初からそのように作られているのだと思います。
このようなマッスルバックとは、全く別の分野のアイアンといえるのかもしれません。
ゴルファーがそれぞれ求めるものが違うのだから、色々なタイプのアイアンがあって然りです。
やや敷居は高い・・・。といえるのかもしれませんが、このようなアイアンで『球を曲げる面白さ』、『自分のイメージ通りに打てた時の喜び』を味わってみるのもいいのではないでしょうか?

『飛距離性能』という点では、標準的であり、これくらいがベストなのだと私は思います。
決して飛距離が出にくいアイアンとは思いませんでしたが、最近の色々なアイアンと比較すると、やはりそれほど飛ばないのだと思います。
しかし、このようなアイアンを選ばれる方は、端からアイアンに『飛距離』よりも『距離感』『正確性』を求めておられると思うので、そういった意味では、とてもマッチしているのだと思います。
私的にはいつも見慣れた感じの『あがりやすさ』『距離感』だと思いました。
高い弧を描いていくことができました。
『マッスルバックの力強さ』とでもいうのでしょうか?
それほど大きな飛距離を運んではくれないのかもしれませんが、その決められた空間に飛んでいる時の弾道の力強さはさすがです。
弱々しい感じは全くしませんでした。
自分が思っていた距離に、風などの他の影響も受けにくく力強く飛んでいってくれるので、すごく安心感を感じますし、信頼感が高まります。
『マッスルバック』を使っておられる方は、その『打感の素晴らしさ』と同時に、こういった『信頼感』を常に求めておられるのではないでしょうか?
飛んだり飛ばなかったり・・・。というのはなく、予め計算して飛ばしていける感じがします。
『肉厚設計』なので、『当たり負け』することもありません。

私はこれまで、『ホンマ』や『ミズノ』のアイアンに接する機会が多かったのですが、この『三浦技研』のアイアンも、最高に素晴らしいアイアンだと思いましたし、すごく興味が湧きました。
なかなか手にする機会に恵まれませんが、親近感が湧いてきました。
初めて出会ったクラブとは思えないほどです。
量販店などで目にしやすい、大手メーカーのクラブもいいですが、そういったものではなくても、このようにいいメーカーのクラブは本当にたくさんあるものだと今年は例年以上にすごく感じます。
また、私の『欲しい欲しい病』が出てしまいました。
今日は、なかなか寝付けない夜になるだろうと思いました。
入浴前に毎晩行っている素振りも、今日はこのアイアンをイメージしながら念入りにやるだろうと思いました。
アイアンに限らず、ドライバーなどでもいいクラブに出会えた時の素振りは、いつも以上に楽しいのですが、今日もそんな日になる予感がします。

私はこれまでずっと、世界中のアイアンメーカーの中で『ツートップ』を『ホンマ』と『ミズノ』だと思っていたのですが、今年『エポン』を加え、そして更に今日、この『三浦技研』も当然加えなければならないと思いました。
一気に『フォートップ』となりました。
ホンマ(酒田工場)・・・・・・・・・・山形県
ミズノ(養老工場)・・・・・・・・・・・岐阜県
エポン(遠藤製作所工場)・・・・新潟県
に加え、三浦技研は兵庫県なのだそうですが、見学してみたいところがまたひとつ増えました。
工場でアイアンなどを製作している現場を是非この目に焼き付けておきたいものです。
一日中、ずっといても決して飽きないですし、勉強にもなりますし、きっと素晴らしい思い出になるだろうと思いました。
他の3つのメーカー同様、これからも三浦技研のクラブには興味を持ち続けますし、なるべくたくさん試打してみたいと思いました。
今日はあいにくの天気でしたが、最高にカッコよくて素晴らしい品質のアイアンに出会うことができて満足度の高い一日となりました。
新しいクラブの試打はとても楽しいものですが、今日はその試打をしていて、いつも以上に楽しく感じる日でした。
コメント
ウィンターシーズンのアイアン
大阪kojiです。こんにちは。
今回のレポートもとても楽しく拝見させて頂きました。
三浦技研の非常に綺麗なアイアンですね。
三浦技研といい、遠藤製作所といい、日本の職人技術には目を見張るものがありますね!
golfdaisuki様のレポートで紹介記事を見るに付け、悪癖の「欲しい欲しい病」が誘発されて大変です。
少数精鋭(生産)のためか、価格が高めであることが、やや残念ですが・・・。でもその分、所有者の方は思いいれも強く、クラブを大切に扱われると想像されます。
ところで、私もgolfdaisuki様に習って、ウィンターシーズンのアイアンをセッティングするに至りました。
エースのMP-33(DG-S200)は春・夏・秋用として使い、2セット目のアイアン(ミズノMS-1)をDG-R200へリシャフトして冬用として現在使っています。
わずか4~5gの差ですが、夏場はキレ良く鋭く、冬場はゆっくりリズム良く振るように心掛けているせいか、感覚は随分違います。
いろいろ試してみると楽しいものですね。
次回のレポートも楽しみにしています。
では失礼します。
2009-12-11 17:00 大阪koji URL 編集
三浦技研のアイアンは最高ですね。
いつもコメントを寄せて頂きましてありがとうございます。
仰る通り、今回のこの三浦技研のマッスルバックはとても綺麗なアイアンですね。
私は一目惚れをしました。
記事にも書いていますが、今年出会ったアイアンの中で、最も美しいと思います。
価格面はやはり、大手の海外で大量生産されるアイアンに比べると、やはり高価にはなってしまうかもしれませんが、それには代えられない尊さを感じます。
このような素晴らしいアイアンを1セットだけでもいいから、常にそばに置いておきたいですね。
大阪koji様は、ずっと素晴らしいアイアンをお使いの方なので、私の気持ちは理解して頂けると思っておりました。
それと、春・夏・秋用と冬用でセッティングを変えておられるのもとてもいいことですね。
私はゴルフ好きなくせして、かなりの寒がりなので冬のラウンドは、かなり着込んでいます。
多少『着ぶくれ気味』なままラウンドしています。
なので、どうしても身体が回りづらくなってしまいますね。
気合いの入っている日や、どうしても結果を残したいラウンドの時は、少々薄着で勝負することもあるのですが、後で風を引いてしまうこともあるので大変です。
しかし、今はとても動きやすくて暖かいアンダーウェアが発売されているので、とても心強いですね。
私はいつもお世話になっています。
使い捨てカイロも背中などに貼っているときもあります。
仰る通り、色々と自分に何が合っているのか?というのを検証してみるのもいいですね。
私は冬のラウンドは、なるべく早くスコアカードを提出して、すぐにお風呂に直行します。
身体が芯から温まり、至福の時ですね。
これがあるから、冬のゴルフも楽しいです。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお付き合い下さいませ。
それでは失礼致します。
2009-12-12 00:54 golfdaisuki URL 編集
小顔アイアン◎
いつも楽しみに拝読させて頂いております。
8年間使用した三浦のキャビティーアイアンCB1005からタイトリストのZMに切り替えて1年になります。
背伸びしていることは間違えないのですが、構え易さからトッププレードやソール幅が薄いアイアンを選んでしまいます。一方、球の上がり易さや飛距離性能は寧ろCB1005よりも易しい位で驚いています。ラウンド中のよくある会話なのですが、「こんなに薄っぺらでヘッドが小さいクラブを使う気がしれないよ」との問いに対しては、「ヘッドが小さければ何処に当てても芯のような気がするけれど、大きなヘッドでは芯に当てなければならないから難しい」と返答しますが、「理解できない」と言われてしまいます。golfdaisuki殿の、ボールが大きく見えるので・・・・。のコメントを見て、やはりそう感じる人が自分以外にいるんだと嬉しくなってコメントさせて頂きました。DG200が大好きで、ユーティリティーを使いこなすことが出来ずに、今でも3Iを練習して頑張って使用しています。ロングアイアンの方がよりボールをコントロールできるような気がしてなりません。本心では易しいユーティリティーを使いこなしたいのですが(笑)。
これからも貴殿のレポートを楽しみにしておりますので、毎日大変とは思いますが頑張って下さい。
2009-12-15 00:12 ネシアン URL 編集
ネシアン様。初めまして!
この度は私の記事を読んで下さり、又、コメントを寄せて頂きまして誠にありがとうございます。
さて、これまで三浦のアイアンを使ってこられたことや、タイトリストのアイアンを使っておられるあたり、とても素晴らしいアイアンを選んでこられたのですね。
かなりアイアンを選ぶ眼をお持ちなのだと思います。
私はまだ三浦技研のアイアンを所有してことはないのですが、是非とも手に入れたいアイアンだと思いました。
『構え易さからトッププレードやソール幅が薄いアイアンを選んでしまいます。』
と書いておられますが、私も全くの同感です。
やはり構えやすいアイアンがいいですね。
あとは各々の練習次第ですね。
頂いたコメントを拝見していても、とても上達志向の強いアスリートゴルファーの方だということがすごく伝わってきます。
私は下手ッピゴルファーなので、見習わなくてはいけないな・・・・。と思いました。
これからもお互い上達を目指しながら、ゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
この度は大変あたたかいコメントをありがとうございました。
すごく勇気が湧いてきました。
これからもなるべく記事を書いていきたいと思いますので、どうかお付き合い下さいませ。
それでは失礼致します。
2009-12-15 01:25 golfdaisuki URL 編集
教えて下さい♪
いつも楽しく拝見しております。
現在キャロウエイ Xプロト が新溝規制の為にアマの私ですがボールなどが変化すると思い早めにアイアンを交換しました。
それでタイトリスト 710 AP2 を購入したのですが4ラウンドで以前購入したレガシーアイアンの様に物足りず飽きてしまいました・・・
それでやはりまたマッスルを購入したいと思ってます。
候補としては
三浦 MB-5003
クリーブランド CGツアー
などストレートネツクが希望です!!
タイトリストは何故か??
プロ用のボーケイやキャメロンが良いことは分かってますが、どちらも市販品には良さを感じません。
ボーケイ市販品は軟鉄鋳造ですし・・・実際にツアーバンデザインもスピンミルドも新しいスピンミルドCCも私には合いません。キャメロンなら現在使用しているベティナルディ シグネチャースラントの方が良かったです♪
ってな印象が強くどうしても好きになれません。
ミズノはグースの感じや包んでる感じなどでMP68は私には違和感が・・・
メッキもサテン仕上げの方が好みですので710MBも・・・
三浦もクリーブランドも明日新溝適合か確認予定ですが!
golfdaisuki様の豊富な経験からオススメのマッスルバック・アイアンのアドバイスなどを教えて頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。
2009-12-17 01:47 mars URL 編集
mars様。はじめまして
この度は私の記事を読んで下さり、またコメントを寄せて誠に頂きましてありがとうございます。
ところで今回はアイアンをお探しのようですね。
この新溝規制もメーカーのみならず、私たちゴルファーにとっても大きな問題ですね。
アイアンを選ぶにあたっては、人それぞれの好みがあると思いますが、やはり『顔』や『仕上げ』はとても大切ですね。
私も『ミラー仕上げ』よりは『サテン仕上げ』の方が断然好きです。
これはクラブの性能に直接関係ないと思うので、やはり好みの問題が大きいですね。
『マッスルバック』を検討されているあたり、かなり感性の豊かな方だということが感じられます。
今はどうしても『キャビティ』を選ぶ方が多いので、少し珍しい感じがします。
私もずっと『マッスルバック』を使っているので、周りからは少し珍しがられたりしますが、私にとってこれが『ベストアイアン』なのだから、変えようがありません。
いい『マッスルバック』をお探しのようですが、すぐに思いついたのが、
1.ロイヤルコレクション RC Forged アイアン
2.エポン AF-Tour アイアン
の2つですが、これらは『ミラー仕上げ』なので、mars様のお好みには合わないかもしれませんね。
次に思いついたのが、
1.ブリヂストン ツアーステージ X-BLADE 901
2.ナイキ ヴィクトリーレッド フォージド TW ブレード
の2つです。
この2つのアイアンは試されたでしょうか?
あと私はまだ試打していないのですが、
1.ミステリー MC-10
2.MASDAプロトタイプアイアン(マスダゴルフ)
というマッスルバックアイアンもあります。
『クリーブランド CGツアー』は私は試打したことがないので、解りませんがとてもいいアイアンのようですね。
『マッスルバック好き』にはたまらないアイアンです。
MPアイアンがあまりお好きでないようなので、ミズノは省きますが、もしMPアイアンがお好みでしたら、『クラブオーダー』でメッキ仕上げなども自由に選択できるので、本来ならばかなりお薦めだと思っていたのですが・・・。
そういったことも含め、やはり『三浦技研 MB-5003』はとてもいいと思います。。
記事にも書いておりますが、今年試打したアイアンの中で最も『好きな顔』をしています。
それに『サテン仕上げ』になっているのもいいですね。
以上のことから、私は一番にこの『三浦技研 MB-5003』をお薦めしたいと思います。
それともし、『ツアステ』や『ナイキ』を試されていないのでしたら、その2本も是非一度試してみられたらいいと思います。
それ以外のマッスルバックとなると、あとはもう『製造中止』になっているものばかりですし、まず手に入れるのは難しいと思います。
以上が今回頂いたご質問に対する私の答えなのですが、お力になれましたでしょうか?
なにぶん、あまり経験がないものでご満足頂けるお返事ができたかどうか不安になりますが、今の私の思いつくところを書かせて頂きました。
これからもよろしくお付き合い下さいませ。
それでは失礼致します。
2009-12-18 02:27 golfdaisuki URL 編集
ご丁寧にありがとうございます♪
本当にありがとうございます。
参考になりました★★★
三浦もナイキもクリーブランドも新規格ではなかったです。三浦は一月から移行するそうです。
私は新規格のクラブを探しています。
タイトリストは全て大丈夫で!ミズノも大丈夫だったと思います。
golfdaisuki様の日記を読むとミズノをもう一度試打して検討したいと思いました。
私自身まだまだのスコアですが…
職人なのでどうしても道具に拘り、手の感触が普通の人よりも繊細なのかも知れません(笑)
それではまたどれにしたのかご報告します。
こちらこそ今後共よろしくお願い致します。
2009-12-19 00:26 mars URL 編集
新規格アイアンは来年以降がいいかもしれませんね。
再びコメントを寄せて頂きましてありがとうございます。
ところで、新規格のアイアンは今年の秋以降に新発売されているものに限定されるでしょうね。
今、新しく出ているアイアンは、ほぼ間違いなく『新規格適応モデル』ですが、ちょっと前のモデルだと対応していないようですね。
R&Aも、ルールを変えるのもいいですが、それによって我々ゴルファーもどうしても振り回されてしまいますね。
しかし、多少規制を厳しくしないと、ゴルフが易しくなりすぎてしまっているところも確かにあると思うので、仕方のないことかもしれません。
ラフはともかく、セミラフからでもフェアウェイと同じようにピタッと止まってしまうようでは、セミラフの意味はないのかもしれませんね。
TV中継を見ていても、最近はあまりフライヤーも見かけなくなりました。
そういったことなども色々と影響しているのでしょうね。
私もルール適合品を購入しようと考えているので、年明けに色々と決めようと思っていますが、まだどれにするかは決めていませんし、とりあえず今使っているアイアンをしばらく使うだろうと思います。
最近試打した『エポンAF-302』や『AF-502』なども新溝規制に合格しているようなので、それも候補に入れています。
しかし、おそらく『肉厚なマッスルバック』にするような気がします。
私は何の取り柄もなく感覚も鈍いので、mars様のような鋭い感性を持ちたいと思っております。
アイアンが決まったら、またお知らせ下さいますと幸いです。
お待ちしております。
それでは失礼致します。
2009-12-20 01:15 golfdaisuki URL 編集
購入しました♪
ただ文字が多すぎなので色抜きがいいと思いました。
僕のオーダーだとかなり高額になってしまうので悩みましたが!!
本日オーダーしまいた♪ 5003 3-PW 新溝 ウエイトUP 文字色抜き 特注品 シャフトはDG-X100 ツアーイシュー(日本仕様)に合わせてウエイトは数グラムUP三浦技研と話をして決定しました!!
S200が標準のヘッドなのでX100の場合はウエイトをUPさせないとシャフト本来の良さが出ないと思って三浦技研に相談したら、その通りですと期待通りの答えだったので!!
ヘッドには何もウエイト調整しないでシャフトを挿したいのでツアーイシューを使用する事になってしまいました(笑)
僕の場合アイアンでD3位バランスが出てないとダメなのです。特にX100は個人的にS300よりも硬い分軽く感じるのでバランスを出したいんです♪
一ヶ月以上時間が掛かるので、待っている間がツライですけど・・・
まぁ~これでもうクラブに文句も言えないでしょうし!!
言い訳が出来なくなってしまいました!!(笑)
届いたら僕のブログでも紹介しますし、またコメント致します。
今回三浦技研を購入する事となったのは!!
全てgolfdaisuki様のブログを読ませて頂いたお陰です♪
ありがとうございました♪
失礼致します。
報告を楽しみに待っていて下さい!!
2010-02-24 02:17 mars URL 編集
素晴らしいアイアンを購入されましたね!
素晴らしいアイアンを購入されましたね。
このアイアンは私もすごく気に入っておりまして、昨年の私の中での『アイアン・オブ・ザ・イヤー』に輝いたクラブです。
私も欲しくてたまらないクラブです。
ご自分に合うようにカスタムされたのも、大正解ですね。
確かに待ち遠しいですが、期待して待ちましょう。
三浦技研はとてもしっかりとしているので、素晴らしいクラブがお手元に届くことでしょう。
私の記事がmars様のクラブ選びのお役に立てたのでしたら私自身、大変嬉しく思います。
これからもよろしくお付き合い下さいませ。
それでは失礼致します。
2010-02-26 00:02 golfdaisuki URL 編集
悩んでます...
そしたら現在710 AP2を仕方なく使っている事もあり、以前のキャロX-プロトを使用していた時と違ってミズノのグースや顔が嫌に感じる事がなく、確かに構えた感じ三浦の方が断然シャープなんですが・・・
ミズノがいいなぁ~
なんて…どうしよう…三浦特注したけど…
MP-58欲しい…
あ~どうしよう
色々調べると今の三浦は…など評価が下がった意見が多いし、5002の方が打感いいとか…
三浦とミズノではネックの処理が違いますよね!
どっちがいいんだろう?
人によっては一体がいいし!三浦は後付けして重量管理や打感が少し硬く感じるなど…
正直今景気などの影響もあり無駄な買い物してる場合じゃないです。
今回購入するアイアンは長く使いたいです。
今のAP2で失敗して2回連続で自分的にツライかと…
確かに5003の方が少し硬く感じるかも…
58の方が簡単だし、ウエッジも同一メーカーで揃えたいので…
正直メーカーとしてのクラブに対する情報量などミズノなのかな…
練習場でお会いするミズノ某有名プロも凄い球打ってるしなぁ~
何かもやもやした気持ちです!!
個人的な問題だとは思いますが…
何かgolfdaisuki 様よりアドバイスを頂きたいと思いコメントいたしました。
多忙かとは思いますが、宜しくお願いいたします。
mars
2010-03-05 01:15 mars URL 編集
もっとご自身の感覚に自信を持ちましょう
今、アイアンについてお悩みのようですね。
しかもせっかくフィッティングまでして選ばれた『MB-5003』に不満をもっておられるようで・・・。
今回頂いたコメントを拝見しまして、正直申しまして『ナンセンス』だと思いました。
mars様は「現在710 AP2を仕方なく使っている」と書かれてありますが、私には信じられない言葉ですし、クラブが可哀想に感じられてなりません。
そのタイトリストのアイアンも、mars様ご自身が選ばれたのだと思いますし、そのように感じたままゴルフをされても、きっと楽しくないでしょう・・・・。
そのようなお気持ちでクラブを振っても、きっとクラブもその持てる性能を充分に発揮してはくれないでしょう。
プレーヤーとクラブがお互い相反する気持ちでゴルフをしているような状態なのだと思います。
そのように感じておられるmars様には、今、合うアイアンは無い・・・。と申し上げてもいいのかもしれません。
例え、それが『MP-58』でも『MB-5003』でも、同じことです。
今のmars様の精神状態では、おそらくジャストフィットするアイアンはこの世に存在しないでしょう。
ゴルフというスポーツは、ゴルフボールという白くて丸い気まぐれな物体を、ゴルファーとクラブが協力して出来るだけ少ないストローク数で、カップに入れていく競技ですね。
そこにお互いの信頼関係がないと、いい結果には結びつかないのではないでしょうか?
ゴルファーはラウンド中はキャディさん以外、クラブだけが唯一の味方といっていいのかもしれません。
どんなに優れたプレーヤーでも、クラブの力を借りなければ、いい結果は得られないのです。
そんなスポーツであるゴルフをされていて、クラブを「仕方なく使っている」といった言葉を目にした時、私は正直申しまして悲しくなりました。
ミスショットをしてクラブを地面に叩きつけるプロもいますが、そういった場面を見るたびに私は悲しくなります。
クラブを活かすも殺すも、プレーヤー次第なのです。
ミスショットをしても、それはクラブのせいではなくて、そのように打った自分自身に原因があるのだと、私はいつも思うようにしています。
クラブに対して『猜疑心』をもっておられる今の状態では、おそらくどちらを選ばれても、いい結果を得られない確率のほうが高いと思います。
仮に『MP-58』に変えられたとしても、いつかは
「やっぱり三浦技研にしておけばよかったんじゃないかな・・・?」
などと思う日が来るのではないでしょうか?
『堂々巡り』になってしまうのかもしれません。
『負のスパイラル』に陥ってしまうかもしれません。
そうなると、立ち直るのは大変ですね。
私はずいぶんと長く『MPアイアン』を使っておりますが、そんな私でも『三浦技研 MB-5003』は大変気に入っているアイアンです。
『MP-58』も試打したことがありますし、確かに素晴らしいアイアンですが『MB-5003』と、どちらを選ぶかと聞かれたら、私は迷わず『MB-5003』と答えます。
しかも『即答』です。
三浦技研のクラブには、私は昨年初めて接することが出来、それ以前のことは知らないので、
「昔に比べ今の三浦は・・・。」
と言われても反論できません。
昔を知らないのですから・・・・。
しかし、これだけは自信を持って言えます。
『MB-5003』はクラブ史に残るような素晴らしいアイアンです・・・と。
私の友人(昨年の私のホームコースのクラチャン)に、ミズノのクラブしか使わない人がいますが、私は『MB-5003』がすごく気に入ったので、彼にも紹介したのですが、彼は大変気に入っていました。
ミズノ以外のクラブをこれまで決して手にしなかった彼ですが、ずっと夢中になって打ち続けていました。
私の知り合いのプロにも『MB-5003』を紹介したことがあったのですが、彼もすごく気に入っていました。
彼はあるメーカーとの契約があるので、試合は勿論、公に他のメーカーのクラブを使うことは出来ませんが、もし契約がなかったら使ってみたい・・・。と言っていました。
練習場で一緒に練習したりもするのですが、素晴らしい球を連発していました。
それほど高評価を得られる素晴らしいアイアンを、mars様ご自身も試打されて注文されたのに、今の時期になってそのように感じられているのは、とても残念な気がします。
おそらく今、市場に出回っているアイアンで、mars様の欲求を100%満たしてくれるアイアンは見当たらないのではないでしょうか?
『ネックの処理』についても、よく気にされていますが、正直申しましてそこまで気にされる必要があるのでしょうか?
勿論、mars様は感性の鋭い方であり、そういった細かいところにも気を使われる繊細さをお持ちなのだとは思いますが、私は鈍い人間ですので、そこまでこだわられる理由が理解できません。
そこまで細かくこだわって、それがゴルフにどう影響するのでしょうか?
クラブについて色々と調べてみることは、とても良いことだと思いますし、気になるのは仕方ないことだと思います。
日本中にゴルファーが何人いるか解りませんが、仮に1000万人いたとして、その全てが同じプロゴルファーのファンではないように、好みのクラブも人それぞれです。
そういった人の評判を気にし過ぎておられるのではないでしょうか?
ある人がこう言ったから、それが正解。
ある雑誌にこう書いてあったから、きっとそうだ・・・。
などと、自分のフィーリングを信じないで、第三者的な意見ばかりを信用しておられるのではないでしょうか?
もっとご自身の考えをはっきりと持たれてみてもいいのかもしれません。
人の意見を参考にし過ぎて失敗しても、その人は決して責任をとってはくれませんね。
私はmars様とは違った考えを持っておりまして、自分がいいと思ったものは、たとえ周りの人がどう言おうと、自分の考えやフィーリングを信じるようにしています。
これまでも記事に書いてきましたが、私はゴルフを始めるときに『本間のマッスルバック』を購入しました。
これで自分の腕を磨こうと思いました。
20年以上前のクラブなので、同じ『マッスルバック』でも、今の物とは難易度がまるで違います。
周りの先輩たちからは、もっと易しいクラブを使ったほうが、ゴルフが楽になるよ・・・。などと色々と忠告されましたが、私は自分で選んで購入した本間のアイアンに惚れ込んでいましたので、全く耳には入りませんでした。
10年以上、ずっと同じアイアンで自分の腕を磨きました。
それからかなりの年月が経っていますが、今振り返ってみると自分自身の考えに間違いは無かったのだと自信を持って言えます。
結果的に良かったのだと実感しています。
私の場合はある意味、特殊な例だと思いますし、仲間や後輩たちには最初からマッスルバックを勧めてはいないのですが・・・・。
色々な情報を取り入れて、それをご自身のゴルフに役立てようとしておられるのは大変素晴らしいことだと思います。
いつも不勉強で、怠け者の私は見習わなくてはなりません。
しかし、表現は悪いかもしれませんが、今、mars様は『裸の王様』になりかけておられるのではないでしょうか?
色々な情報などに、mars様ご自身が翻弄されているのではないですか?
mars様は大変研究熱心な方だと思いますし、敬服いたします。
しかし、そんな色々な情報よりも、ご自身が感じられたことをもっと大切にすべきなのではないでしょうか?
『MB-5003』を選んでおられるあたり、mars様はキャリアを長く積んでおられ、高いスキルをお持ちの方だと思います。
しかし、ご自身の『核』となる考えをお持ちでないのではないでしょうか?
今のmars様には、私ではいいアドバイスをして差し上げられないと思います。
ご自身が選ばれたクラブや、それ以上にmars様ご自身のことを信じておられない、今の状態ではいい処方箋はないのかもしれません。
『MB-5003』を選ばれたと知ったとき、私はmars様はクラブを選ぶセンスがおありだと思いましたが、精神的な部分ではもっとご自身のことを信じられたほうがいいのかもしれません。
それとゴルファーとゴルフクラブの『縁』をもっと大切にされてみてはいかがでしょうか?
今回『MB-5003』を選ばれたのですから、そこには何かしらの『縁』があるのです。
名器と呼ぶに相応しいアイアンとの縁がおありなので、それを大切にされてみてはいかがでしょうか?
『MB-5003』は、私もとても欲しいアイアンです。
『MP-58』は確かに好きなアイアンのひとつではありますが、購入意欲は全く湧いておりません。
ミズノのアイアンに慣れ親しんでいる私でも、今回は『三浦の圧勝』です。
以上が私の考えなのですが、ご理解頂けましたでしょうか?
本当はもっと書きたいこともあるのですが、長くなるので、このあたりで終わりにしたいと思います。
文中に失礼な表現がありましたら、お詫び致します。
それでは失礼致します。
2010-03-06 03:05 golfdaisuki URL 編集
感謝いたします!!
のお言葉がとてもありがたいです。
こんな私にキチントしたアドバイスまでも頂き。
本当に感謝と言うか、とても感動いたしました。
クラブの事よりも!!
golfdaisuki 様のゴルフに対する思いや、本当に素晴らしい人だと思います。
golfdaisuki 様のご意見などに返す言葉など御座いません。
誠に仰るとおりだと思います。厳しいお言葉の中に優しさと的確なアドバイス!!
人としての器の大きさを知りました。本当に嬉しく感謝しております。
大変お忙しい中で、この素晴らしいブログを作成し日々更新をして尚且つ私の様な者がコメントした事に対して、この様な素晴らしいお返事をしていただき誠にありがとうございます。
何度も何度も繰り返し見させていただいております!!
私の心にとても響きます。
インターネットを通して、この様な素晴らしい方とこうしてご連絡が出来る事。
ゴルフと言う共通点で、こうしてgolfdaisuki 様に出会えた事をとても嬉しく思います。
今はクラブの事よりも、このお返事を真摯に受け止め、もう一度ゴルフやクラブの事は勿論!!
自分自身を見つめ直したいと思います。
いつかどこかでgolfdaisuki 様にお会い出来たら、とても光栄です。
私などが思うのは大変失礼かと思いますが、golfdaisuki 様に是非いつかお会い出来たらと思います。
これからもこの素晴らしい ゴルフクラブ試打日記 をお体に気をつけて頑張っていただけたらと思います。
とても勉強になる様々なご意見をありがとうございました。
暫らく考えてから、またコメントさせていただけたらと思います。
それでは失礼致します。
mars
2010-03-07 03:17 mars URL 編集
お互いゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
この度は私もいろいろと書きすぎてしまってのではないかと反省しております。
私は単なるゴルフ好きに過ぎず、mars様が書いて下さっているような『器の大きさ』などもありませんし、ちっぽけな人間です。
私自身、いつも自分の下手さ加減にうんざりしていて、呆れています。
いつも悩みが尽きることはありません。
それでもゴルフは本当に楽しいスポーツですし、決して止められませんね。
お互いゴルフを愛する者として、これからもゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
mars様が、これからもずっと素晴らしいゴルフライフを送られますことをお祈り致します。
それから私の体調にまで、気を使って頂きありがとうございます。
おかげさまで何とか元気にしております。
この度はどうもありがとうございました。
それでは失礼致します。
2010-03-08 01:53 golfdaisuki URL 編集
ありがとうございます
楽しみに待つことにして実際にラウンドなどをしてまたご報告をしたいと思います。
またまたいつもすみませんが…
ウェッジも三浦技研で揃えた方が良いのですかね?
今迄にボーケイ・クリーブランド・キャロウェイ・BSの4メーカーを使用しました。
何か簡単にでも情報やアドバイスを頂きたいです。
宜しくお願い致します。
2010-03-08 02:30 mars URL 編集
クラブセットのバランスを考えてみましょう
さて、この度はウェッジについてのご質問を頂戴していますが、もし出来れば三浦技研で揃えられたほうがベストのような気がします。
それは出来るだけクラブセットの『統一感』や『一体感』を出していきたいからです。
14本のクラブを出来るだけ同じ感覚で振っていくには、どうしても統一感を求めなければなりません。
なので、出来るだけ三浦技研で、MB-5003アイアンに合うウェッジにされたほうがいいと思います。
しかし、これは絶対ではなくて、今お使いのウェッジとMB-5003との相性がとても良くて、全く違和感なく使っていけるのであれば、敢えて新しくウェッジを揃えられる必要はありません。
ウェッジだけ違うメーカーを使っている人も『プロ』『トップアマ』問わず、たくさんいます。
私の場合でいいますと、私はできるだけアイアンと同じメーカーのウェッジを使っていきたかったのですが、これまでにも記事に書いていますが、私はバンカーショットの練習が大好きで、練習場では殆どバンカー練習場にいます。
普通の打席では50球程度しか打たないことも多いです。
その代わり、アプローチグリーンやバンカー練習場では、たっぷりと時間をとって練習しています。
雨が降ったら、合羽を着て練習しています。
雨が降ると、他の人は屋外での練習を早めに切り上げるので、私の『貸し切り状態』となり、とても練習しやすくなりますし、雨が降るからといって、外での練習を止めていたら、実戦練習にはならないと思っているからです。
コースに出ると、雨や風は当たり前のことですね。
なので、私はなるべく実戦と同じ感覚で練習をしたいので、いつも雨合羽は常備しています。
雨で砂がしまったバンカーは、晴れの時とは全く別物になるので、とても楽しい練習が出来ますね。
ちょっと話が横にそれてしまいましたが、それくらいバンカーなどの練習をしているので、サンドウェッジの消耗が激しく、複数のメーカーのサンドウェッジを使っています。
スピン性能はもとより、『顔の美しさ』と『ヘッドの据わりの良さ』『バンス角』で主に選んでいます。
どれも素晴らしいサンドウェッジで、いつも私を助けてくれています。
mars様が今お使いのウェッジはどれも素晴らしいものばかりなので、もしそれが今気に入っておられるのでしたら、ひとまずそれを使ってみられたらいかがでしょうか?
最後に、色々とご質問を寄せて下さるのは大変ありがたいことなのですが、まだ私が先日書いたことをご理解頂けていないような気がします。
残念に思えてなりません。
クラブのセッティングは、こうしなければいけない・・・。ということはないのです。
みんな思い思いのクラブを入れています。
個性があって然るべきなのです。
『知りたい』と思っておられることはとても素晴らしいことです。
何にでも興味を持ったり、疑問に感じたら、それを人に問うことはとても大切なことだと思います。
『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』
という諺もありますが、まさにその通りだと思います。
しかし、mars様のコメントを拝見しておりますと、あまりにもご自身の考えがないように感じられてなりません。
人に頼りすぎるところが強すぎるのではないでしょうか?
まだご自身のことを信じられていないような気がします。
もっとご自身で色々と試してみられたらいいのではないでしょうか?
私はこれまでたくさんの失敗を重ねてきました。
しかし、その失敗が多くのことを教えてくれるのです。
みんなそうやって、自分のゴルフを築きあげていくのではないでしょうか?
それがゴルフだけに限らず仕事など、色々なことにいえるのではないでしょうか?
ご自身への信頼感を高めていくには、経験を積んでいくしかありません。
どんどん練習をして、色々な経験を積んでいかれると、ご自身の『物差し』が確立されると思います。
どうか、そういった感覚を磨いていって頂きたいと思います。
感覚というのは、人それぞれ全く違いますし、mars様はmars様の感覚でゴルフをしていかなればならないのです。
今回購入されたアイアンと、頂いたコメントの内容があまりにも不一致な気がしてなりません。
MB-5003を使われるような方は、ご自身の考えを立派に持った方が使うべきアイアンだと思うのですが・・・。
実際にお会いして、mars様のスイングなどを拝見できるとまた色々なことをお話できると思うのですが、インターネット上ではこれくらいが限界なのかもしれません。
『石橋を叩いて渡る』といったこともいいですが、時にはもっと冒険心を持ってみましょう。
また違ったものが見えてくるような気がします。
これからもどうか頑張って下さい。
それでは失礼致します。
2010-03-10 02:25 golfdaisuki URL 編集
MB-5003の筆おろし
MB-5003を入手してから、約2ケ月間の練習をしました。20数年ぶりのマッスルバックなので、打点がなかなか一点に集中しなくてコース使用を控えていました。
打点が500円玉から100円玉へやっと集中するようになり、先日コースに持ち込みました。
率直な感想ですが、練習場のボールでは見られないような高く強く弾道で、グリーンに落ちてもランが少なく、満足のいくゴルフでした。マッスルバックをお使いの方が共通していることは、アドレスが決まる、打感がなんともいえない、ダウンブローが要求される、距離感が合うということだとおもいますが、MB-5003は全てにおいて満足できるアイアンと感じました。
飛距離については、ショート、ミドルアイアンはロフトどおりの飛距離ですが、4番は思ったよりも飛距離がでます。打ち方と思いますが、グリーンをオーバーしてしまいました。後は、これからの季節の長いラフからの抜け
がどうなるのか楽しみです。
顔なじみのキャディさんからも、「難しいクラブでしょう?」と言われましたが、決して難しいクラブではないと思います。ゴルフをこれから本格的にやりたいと思っている方には、絶対にお薦めします。先入観で決めてほしくない、すばらしいアイアンだと実感しました。
最近のアイアンはヘッドに様々な工夫が施され、飛距離や高い弾道等を実現していますが、アイアンの原点は単純なマッスルバックにあると思います。
小生は、63歳ですが、これからもゴルフを続けたい想いと、ダウンブローを忘れない想いでMB-5003を選びましたが、大正解でした。
golfdaisuki様もいつも書いてられますが、シンプルな、そしてシャープな顔のアイアンが一番です。
golfdaisuki様のこれからも正統派試打日記を期待しております。
それでは、失礼いたします。
2010-03-22 00:28 チンタ URL 編集
MB-5003はとてもいいアイアンですね
この度はコメントを寄せて下さいましてありがとうございます。
MB-5003はとても素晴らしいアイアンですね。
私もすごく欲しいアイアンです。
その素晴らしいアイアンを使っておられるチンタ様をとても羨ましく思っております。
「決して難しいクラブではないと思います。ゴルフをこれから本格的にやりたいと思っている方には、絶対にお薦めします。先入観で決めてほしくない、すばらしいアイアンだと実感しました。」
と書いておられますが、私も全くの同感です。
決して敬遠すべきアイアンではないと思います。
そして、この素晴らしいアイアンを使いこなしておられるチンタ様も大変素晴らしい方ですね。
私もチンタ様に習って練習を繰り返し、自分自身の上達につなげたいと思います。
この度は大変楽しいコメントを寄せて下さいましてありがとうございました。
これからもよろしくお付き合い下さいませ。
それでは失礼いたします。
2010-03-22 03:03 golfdaisuki URL 編集
迷走中
早速ですが、現在アイアン変更を検討中です。
HDCP13では使いこなせると思いませんが、今後の練習次第で何とかなるだろうと…。
現在は打感が柔らかいと言われているスクラッチゴルフ(AR-1/DG CPT X100)を使用しており、
今回もヘッドは打感重視、シャフトはMODUS 125のSフレックスを予定しております。
候補としては、三浦技研(MB-5003)、ミズノ(MP-4)、ホンマ(TW-717M)など。
golfdaisukiさんの感性で結構です、一番柔らかい(と感じた)クラブを教えてください。
2015-01-27 10:58 なんちゃってクラブ好き URL 編集
なんちゃってクラブ好き様。はじめまして
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。
さて、今回はアイアンの打感についてのコメントを頂戴しておりますが、候補に挙げておられるのはどれも素晴らしいものばかりですね。
打感はとても繊細な部分だと思いますし、人によって好みも分かれると思います。
なので、お答えするには、この3つを同時に打ち比べてみたい・・・。と思いました。
今も、ある程度のイメージで比べることはできますが、やはり打ち比べてみなければいけない・・・。と思いました。
なので、今回は明快な回答は控えさせていただきたいと思います。
せっかくコメントを寄せてくださったのに、申し訳ありません。
なんちゃってクラブ好き様は立派な上級者の方ですし、ここまで打感にこだわっておられるということは、かなり感性が鋭い方だとお見受けします。
なので私の感覚よりも、ご自身の感覚を大切にされたほうがいいのでは・・・。と思いました。
是非、なんちゃってクラブ好き様、ご自身に打ち比べていただき、その秀逸な打感を感じ取っていただきたいと思いました。
勿論、私もこの3つを打ち比べることができたら、すぐに返信させていただきたいと思いますが、それがいつになるかは、今はお約束できません。
ひょっとしたら、そのチャンスは巡ってこないかもしれません。
私は色々なクラブを試打していますが、いつも『行き当たりばったり』でして、計画的に行っているわけではありません。
なので、いつ三浦技研やミズノ、ホンマといった超一流メーカーのクラブを同時に打ち比べる機会に恵まれるか解らないというのが正直なところです。
せっかくご質問していただいたのに申し訳ありません。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
2015-01-30 00:53 golfdaisuki URL 編集
結局…
先日はコメントありがとうございました。
あれからMODUS125が挿さったAF TOUR MB(EPON)、MP-4(mizuno)を試打しました。
やはりマッスルバックとMODUS125との相性は良いようで
goldenratioやA GLIND DESIGNなども候補にしながら
購入を検討した結果、
RatingGateで1位を取ったことのあるプロト工房にM-01(MODUS125)をオーダーしました。
決定打となったのはロフト・ライ・FP値を全て指定できることと、
素材がSS400だったことです。
スペック的には大満足ですので、あとは私の努力次第かと。
これからも試打日記楽しみにしております。
2015-02-27 10:57 なんちゃってクラブ好き URL 編集
いつもありがとうございます
golfdaisukiです。いつもありがとうございます。
素晴らしいクラブに仕上がりそうですね。
使用されたご感想をまた教えて頂けると嬉しく思います。
これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
2015-02-28 00:59 golfdaisuki URL 編集
はじめまして
芝刈大好と申します。 いつも楽しく拝見しております。
私のクラブ遍歴の中でも最近特に出費が続いて泣きそうです。
古くは、BSのMR-USスペック
→MR-USブレード
→タイト 695MB
→ナイキ VR-PROブレード
とマニアックなクラブばかり使ってきましたが、
どれも吊るしのままでは使用不可で必ず手を加えないと使い物になりませんでした。私の打ち方に原因があるのですが、こればっかりはもう治らないだろうからクラブを合わせるしかないと・・・
695MB&VRはライ角を5度倒して使ってました。
5度倒してタイトはシワが出ませんでしたが、VRはひと目で曲げたのが判るくらい見苦しい皺が・・・
そこで、昔から言われている「最後に行き着くところはMIURA」となりまして、数年前にCB1007をオーダーしまして、
当時まだクラフト内容が今の様に公に公表されておらず、知ってる人しか踏み込んだオーダーをしてなかったらしく、MIURAがびっくりして「ホントにこのオーダーで良いの?」と確認の連絡が来るほど事細かにスペックをオーダーして念願のMIURAをゲットしました。
やはり、MIURAはオーダーしてナンボ。吊るしでは比較にならないほどの満足感を与えてくれるメーカーだなと感心していた矢先に、新作のMB5005に続いてCB1008と新作を見た途端に馴染みのクラフトマンと「MIURAはこの先、こっちの路線にシフトするんだね。もうあの眺めているだけで酒が飲めるアイアンは期待できないね。」という話になって、
いてもたってもいられなくなり、「型がダメになる前にオーダーしておかねば・・・」と急遽、MB5003を詳細を煮詰めてオーダーをだし、使い始めて、1シーズンが経ちました。
当初、併用して使うつもりで1007も手元に置いておりましたが、使用感はどちらも至極の逸品で、1007はMBに劣らない構え感、打感、操作性があり、MBといっても誰も反論しない様な・・・凄いなと。
5003は説明の必要が要らない「ザ・マッスル」なのにCBと変わらない優しさ。これはこれで凄いなと。
最近「これなら1007を手元に置いておく必用がないな。」という結論に至り、嫁に出す事にしました。
MIURAを解る人に使ってほしいなと・・・
落ちも何もありませんが最近はこんな感じで、なんとなくコメントしてみました。お邪魔しました・・・
追記・・・VRの後、MIURAと併用してDRをRODDIOにシフトして、その時メーカーの人&馴染みのクラフトマンに、「このシャフトを使うとスイングが良くなると思うよ。その代わりRODDIOから抜けられなくなるかもねw・・・」と言われ確かに持ち球の「ドチーピン」はなくなりましたがそれでもMIURAは手放せません!
長くなりましたが、また楽しい記事を宜しくお願いします。
2016-10-03 01:37 芝刈 大好 URL 編集
はじめまして!
golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。
三浦技研のアイアンは本当にいいですね。
特にMB5003とCB1007は素晴らしいです。
私も忘れられないアイアンです。
顔・打感・操作性・・・。
アイアンに求めるものがギュッと凝縮されていますね。
今の主流といえるような飛距離を追求するタイプではないですが、そこがまたいいですね。
私はアイアンに飛距離性能を求めていないので、このようなノーマルなタイプが好きです。
飛びすぎるアイアンは難しく感じることが多いです。
RODDIOのドライバーも素晴らしいですね。
デザインも美しいですが、性能も高いですね。
私も何度か試打することができたのですが、とてもいい印象が残っています。
かなり高価なドライバーなので、購入できる芝刈 大好様がとても羨ましいです。
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
楽しいコメントを寄せてくださり、どうもありがとうございました。
それでは失礼いたします。
2016-10-03 21:56 golfdaisuki URL 編集
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2016-10-21 15:34 編集