ONOFF FAIRWAY WINGS AKA - ゴルフクラブ試打日記。
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2016年06月12日
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ONOFF FAIRWAY WINGS AKA

                 
ONOFF FAIRWAY WINGS AKA
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ONOFF FAIRWAY WINGS AKA のU5番 です。



MP-516U
シャフトは MP-516U です。

ロフトは23度、クラブ長39.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は59g、トルクは3.8、キックポイントは先中調子、バランスはD1、クラブ総重量は353gです。



正面
オノフらしい、オシャレなユーティリティです。


以前、ドライバーやフェアウェイウッドを試打しましたが、デザインの統一性がとれているので、とてもいいです。


オノフのクラブは機能的でありながら、目でも楽しませてくれます。


全ての番手で揃えたくなります。



側面
形状的にはオーソドックスな感じです。


極端にディープでも、シャローでもなく、標準的といっていいと思います。



ネック長さ
ネックの長さはノーマルな感じです。



ソールの溝
ソールには1本だけ溝がありました。


ドライバーは3本、フェアウェイウッドは2本でした。


ヘッドの大きさによって、溝の数も変えているようです。



フェース面のミーリング
フェース面には細かなミーリングがありました。


これもドライバーやフェアウェイウッドにありました。



セミシャロー
セミシャローといっていいでしょうか?


ディープな感じはしません。


今はこういうタイプが殆どだと思います。



顔
顔はまずまずでした。


見とれるようなことはなかったのですが、易しさを感じさせる顔だな・・・。と思いました。


少しつかまえ顔に見えたので、ちょっと警戒しないといけないかな?と思いました。



振り感
ユーティリティとしては、平均的な重さだと思いますが、シャフトがよく走るタイプでした。


こういったところはオノフらしいです。


オノフのシャフトは走り系のイメージがあります。


釣り竿でいうと、『投げ竿タイプ』が多いように思います。



構え感
ボールを前にして構えてみると、ちょっと独特な感じがしましたが、これまでも経験しているので、特に不安はありませんでした。


左へつかまりそうだったのと、ちょっと高くあがり過ぎそうなイメージが出たので、方向性も高さも、少し抑え気味に打っていきたいと思いました。


逃がすというよりは、少し包む感じがしました。


細工をするイメージがなかなか出なかったので、まずはこのクラブに任せて振っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで好感がもてました。


この美しいフェース面のイメージに合うソフトフィーリングです。



打球音
『音』も、いい感じです。


心地いい音が優しく耳に飛び込んできました。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


タフな感じは全くありません。



バックフェース
『安定性』という点では、スイートエリアも広めで寛容さを感じました。


球のつかまりがいいので、易しく感じられる方も多いのではないでしょうか?


ヘッドがもつ球のつかまりやすさと、シャフトの走りの相乗効果が得られているように感じます。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じです。


ヒッタータイプの方よりは、どちらかというとスインガータイプの方に合いやすいUTといえるような気がします。


弾道も高くしっかりと浮いてくれますし、キャリーをしっかり出していけます。


フェース面が仕事をしてくれているUTです。


弾きがいいです。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


私はフック系のほうが出やすい感じがしましたが、右に曲げるのも難しくありませんでした。


球離れがいいですし、あまり細工をするタイプではないように思いますが、いざというときにはそれなりに対応してくれそうだな・・・。と思いました。



ヒール側
オノフらしいセンスの良いデザインと、機能性のバランスがとれたUTだと思いました。


                         
        

                         

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