キャロウェイ XR ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。

その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2016年03月07日
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キャロウェイ XR ドライバー

                 
キャロウェイ XR ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは キャロウェイ XR ドライバー です。



XR
シャフトは XR です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は53g、トルクは5.3、バランスはD1、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は303g です。



正面
キャロウェイXRシリーズのドライバーです。


先日『PRO』を試打しましたが、今日はこのXRを試打する機会に恵まれました。


ニューモデルが発売されるとき、メーカーによっては『三兄弟』のところもありますが、キャロウェイは『二兄弟』のイメージがあります。


PROと、デザインがそっくりです。



側面
シャロー感の強いヘッドです。


PROは小顔の印象がありましたが、シャロー感があるところは共通しています。


PROはヘッド後方にウェイトがありましたが、このXRにはありません。



ネックの長さ
ネックの長さは標準的です。


見慣れた長さです。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。



N S ポジション
試打するのは、この『N』と『S』のポジションです。



シャローヘッド
かなりのシャローヘッドです。


海外メーカーらしいシャローだな・・・。と思いました。



顔
個性的な顔をしていました。


ちょっと特徴があるな・・・。と思いました。


ヘッド後方が伸びていて、特にヒール側が膨らんでいました。


フェースが被っているようには見えなかったのですが、ヒール側の膨らみが目立っているので、フック系のイメージが出やすそうだな・・・。と思いました。


明らかに『逃がし顔』ではなく、『つかまえ顔』といいますか、もっと気をつけなければならない『引っかけ顔』に近い感じがしました。


これで強いフックフェースだったら、かなり構えづらいだろう・・・。と思いました。



クラウンマーク
この独特のクラウンマークも存在感があります。


先日試打したPROと、微妙に模様が違っています。


近くで見ると、結構目立ちますが、派手さは無いので、構えたときに邪魔にはならないだろう・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみても予想通り、軽量感と『動き感』がありました。


シャフトがよく動くのでタイミングを重視して振っていこう・・・。と思いました。


ヘッドの形状からなのか、プロよりもシャフトとの振り感のイメージは合いやすいような気がしました。


できればカスタムシャフトで試してみたいと思いましたが無かったので、このXRシャフトで試打してみることにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、ちょっと苦手意識が先行してしまいました。


ヘッド後方のヒール側の膨らみがよく目立っているので、フックのイメージが強くでました。


日頃から球のつかまりが弱いので、つかまるイメージの大型ヘッドが好きだ・・・。という方は構えやすいのかもしれません。


私は左へのミスが怖いので、正直構えづらく感じました。


これがもし、逆にトゥ側が大きく膨らんでいたらスライスのイメージが出やすいだろう・・・。と思いました。


ロフトは9.5度ということですが、フェース面もよく見えて、球があがりやすそうな印象を受けました。


普段はヘッド全体からイメージを出すこともあるのですが、今日はあまり見ないようにして、少し視点をずらして振っていこう・・・。と思いました。


ちょっとだけ緊張しました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は柔らかいというよりは、しっかりしている感じでした。


PROを試打しているので、予想していた通りの打感でした。



打球音
『音』は、大きすぎず、はっきりとした音です。


これまでも何度も耳にしてきた、キャロウェイらしい音です。



トゥ側
球はあがりやすいです。


つかまりのいい、高弾道タイプです。


『ハイドロー仕様』とまではいかなくでも、かなりつかまった高い球を打ちやすいドライバーです。



バックフェース
『安定性』は、なかなか高いと思いました。


スイートエリアも、上下に広そうです。


大らかさがあって、いい意味で繊細さがない印象を受けました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずだと思いました。


深い研究によって作り出されるキャロウェイのドライバーなので、今回も様々なハイテクが搭載され、前のモデルよりも確実に進化しているのだと思います。


こうして打ってみて、前のモデルのXRよりもすごくよく飛ぶようになったという印象はありませんが、キャロウェイらしい高性能なところが感じられました。


弾きが良くて、しっかりとキャリーで飛ばしていけるタイプです。



操作性
『操作性』という点では、私にはフック系のほうが出やすいように感じました。


構えたときの印象のままでした。


最初からずっとフック系ばかりがでました。


大型ヘッドですが、球のつかまりはいいと思いました。


右にも曲げてみましたが、基本的には球がつかまりやすいタイプだと思います。



ヒール側
持ち球がスライス系なので、つかまりのいいドライバーが欲しい。


かといって、強いフックフェースは構えづらくて苦手だ・・・。


もっと違う工夫でつかまりのいいドライバーが欲しい・・・。


という方に、是非試していただきたいと思いました。



Callaway XR 16 DRIVER
キャリーもしっかり稼いでいけるので、魅力を感じられる方も多いのではないでしょうか?


球のつかまりがいいので、右へのコスリ球も少なくなるような気がします。



Callaway XR 16 ドライバー
このドライバーは『16』という名前が付いているので、次は『17』かな?と思いました。


2017年モデルが、どのように進化するのか楽しみです。



Callaway XR 16 ドライバー
艶消しのブラックがシブくてカッコいいな・・・。と思いました。


艶消しブラックはディープタイプの印象が強いのですが、このドライバーはシャローなタイプなので、また違った面白さがあるな・・・。と思いました。



Callaway XR 16 ドライバー
このXRも、先日試打した『PRO』も、試打していてもうひとつ気持ちが乗りきれないところもあったのですが、違うシャフトで試してみれば、また違ってくるだろう・・・。と思いました。


今度機会があれば、色々なシャフトでも試してみたいと思いました。


                         
        

                         

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