ピン G ハイブリッド - ゴルフクラブ試打日記。
モウダス
スコッティキャメロン専門店【Himawari】

Post

      
2016年02月26日
PR
  

ピン G ハイブリッド

                 
PING G ハイブリッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは PING Gハイブリッド の4番 です。



ALTA J50
シャフトは ALTA J50 です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は52g、トルクは3.1、クラブ総重量は340g です。



正面
PING Gシリーズの新しいハイブリッドです。


この時期にニューモデルに出会えるとは思っていなかったので、驚くと同時に嬉しく思いました。


ニューモデルということですが、前のモデルのG30にすごくよく似ていて、大きな違いはないように見えます。


マイナーチェンジということでしょうか?



側面
オーソドックスな形状です。


特に変わったところは見られません。


しかし、ニューモデルなので新たな技術が組み込まれているのは間違いありません。



ウェイト
ソールにひとつだけウェイトがありました。


これも前のモデルのG30と同じです。



ネックの長さ
ネックの長さはしっかりとキープされていました。



シャローヘッド
シャローバックタイプです。


よく見る形状です。



顔
いい顔をしています。


変なクセは無く、スタンダードな感じがします。


PINGらしく、艶消しブラックなところもいいです。



クラウンの突起
クラウンには独特の突起物がありました。


これは前のモデルのドライバーと共通しています。


やはりG30の後継モデルなんだな・・・。と思いましたし、大きな理由があるのだと思います。


G30ハイブリッドには見られなかったので、今回は新たに加えることによって、性能アップを図っているのではないでしょうか?


今のところ、このクラウンの突起物が一番の違いだな・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、PINGらしいところです。


これまでのモデルと大きく変わった感じはしません。


個性的なグリップです。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


とても構えやすいです。


ラインもイメージしやすいです。


フェース面がよく見えたので、高弾道をイメージしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなか良いです。


はっきりとした打感ですが、硬すぎないのがいいと思いました。



打球音
『音』は、やや大きめでしたが、全く問題ない大きさです。


これまでもたくさん耳にしてきた、聞き慣れた音です。



トゥ側
球はあがりやすいです。


今はあがりやすいハイブリッドがたくさんあるので、そういった意味でいいますと、標準的といえるのかもしれません。


タフな感じは全くしません。


直打ちでも、充分すぎるほど球を上げてくれました。



バックフェース
『安定性』は平均的な印象をもちました。


前のモデルと大きく変わらないように思います。


神経質でシビアなタイプではありませんが、高い直進性があって『曲がりにくい』と感じるタイプのハイブリッドではありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、いい感じでした。


フェースの弾きもいいですし、高弾道で『速い球』が打てる感じがしました。


ヘッド全体で仕事をしてくれているハイブリッドだな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は、いい感じでした。


左右に曲げるのも難しくありませんでした。


構えたときに、どちらかといえばつかまりやすそうだな・・・。と思っていたのですが、その通りでした。


逃がすこともできましたが、性能的にはつかまりがいいタイプのハイブリッドだと思いました。



ヒール側
ピンらしい、高性能ハイブリッドです。


易しくて親しみやすいタイプですが、それがいきすぎていないところがいいな・・・。と思いました。



PING Gハイブリッド
前のモデルのG30と比べ、劇的に大きく変わったという印象はなかったのですが、いいところがしっかりと継承されているように感じられました。



PING Gハイブリッド
変なクセがなくて、しっかりと仕事をしてくれるクラブなので、長く付き合っていけそうだな・・・。と思いました。


                         
        

                         

コメント

非公開コメント