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2016年02月06日
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テーラーメイド M1 430 ドライバー & jBEAM BM-435 BLACK ドライバー

今日は、この2本のドライバーを試打しました。
試打したドライバーは テーラーメイド M1 430 ドライバー と jBEAM BM-435 BLACK ドライバーです。

<上>BM-435 BLACK <下>M1 430
<右> BM-435 BLACKのスペック
シャフトは CB-50 です。
ロフトは10度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスは7.7、シャフト重量は67g、トルクは3.2、キックポイントは中調子 です。
<左>M1 430 のスペック
シャフトは TourAD GP-6 です。
ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、トルクは3.1、バランスはD4.5、キックポイントは中調子 です。

JBEAMとテーラーメイドのドライバーを打ち比べるのは初めてだと思います。
偶然、この2本のドライバーを手にすることができたので、試打してみようと思いました。
日本のメーカーと、海外のメーカーという違いはありますが、どちらもドライバーを得意としているメーカーです。
これまでも、素晴らしいクラブを世に送り出してきました。

どちらも『飛びのポテンシャル』が高いドライバーです。
BM-435 BLACKは、これまでのJBEAM同様、ディープなタイプですが、M1 430はシャローなタイプで、今主流の形状といっていいように思います。

ネックはBM-435 BLACKのほうが長いです。

顔も特徴があります。
ヘッド体積はM1 430 が430ccで、BM-435 BLACKが448ccということなのだそうですが、こうして見比べてみると、シャローとディープの違いからか、M1 430のほうが大きく見えます。
この大きさが安心感につながりやすいのかもしれません。


どちらもいい構え感です。
一度試打しているので、いい思い出が蘇ってきます。
両方とも好感がもてますが、敢えて私の好みでいいますと、BM-435 BLACKを選びます。
試打を開始しました。

『打感』はどちらもいいですが、BM-435 BLACKのほうが好感度が高いです。

『音』も、BM-435 BLACKのほうが好きです。

『球のあがりやすさ』という点では、M1 430のほうが上回っているように思います。
ただ、これはシャフトが違うので正確な比較はできません。
しかし、おそらくシャフトが同じでもM1 430のほうがあがりやすいような気がします。

『安定性』もM1 430のほうが高いと思いました。
こうして打ち比べてみると、その性格の違いがはっきりと浮かんできます。

『飛距離性能』は、かなりハイレベルな争いとなってしまいましたが、私にはBM-435 BLACKの力強い弾道が合っているように感じました。

『操作性』も、BM-435 BLACKのほうが高いと思いました。
タイプの異なるドライバーの打ち比べは楽しかったです。
調整機能という点での『機能性』という点では、テーラーメイドの圧勝といえるのかもしれません。
今日は調整せずに試してみましたが、色々と変えてみると、また違う結果が出るのかもしれません。
対応能力の広さという点でも、テーラーメイドの軍配が上がると思いました。
この2つのメーカーには、これからも素晴らしいドライバーを発表し続けて欲しいです。
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