フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー 2015 - ゴルフクラブ試打日記。


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2016年01月05日
  

フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー 2015

                 
今日は、昨年出会ったフェアウェイウッドの中から、フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤーを発表させていただきたいと思います。


昨年は印象深いFWに出会うことができました。


なお、試打していながら、ここに登場していないクラブもありますが、それらが良くないというのではありません。


また、この内容は、クラブの性能や品質の優劣を示すものではありません。


あくまでも私の中でのランキングに過ぎません。


では、候補たちをご紹介させていただきます。


掲載順は、出会った順番です。



フォーティーン GelongD CF-115 フェアウェイウッド
フォーティーン GelongD CF-115 フェアウェイウッド



ロイヤルコレクション SFD X7 チタニウム フェアウェイウッド
ロイヤルコレクション SFD X7 チタニウム フェアウェイウッド



JBEAM RX FW FAIRWAY WOOD
JBEAM RX FW FAIRWAY WOOD



テーラーメイド AEROBURNER フェアウェイウッド
テーラーメイド AEROBURNER フェアウェイウッド



キャロウェイ XR フェアウェイウッド
キャロウェイ XR フェアウェイウッド



RODDIO FAIRWAYWOOD
RODDIO FAIRWAYWOOD



キャロウェイ XR PROフェアウェイウッド
キャロウェイ XR PROフェアウェイウッド



MaxSoul Superior S03 フェアウェイウッド
MaxSoul Superior S03 フェアウェイウッド



ツアーエッジ エキゾティクス CB3 BLACK フェアウェイウッド
ツアーエッジ エキゾティクス CB3 BLACK フェアウェイウッド



ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド
ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド



ヤマハ RMX FW
ヤマハ RMX FW



ミステリー C-HT511 フェアウェイウッド
ミステリー C-HT511 フェアウェイウッド



テーラーメイド GLOIRE G フェアウェイウッド
テーラーメイド GLOIRE G フェアウェイウッド



どれも素晴らしいFWばかりです。


その中で、特に4本のクラブが気に入りました。


その4本は、


RODDIO FAIRWAYWOOD



ツアーエッジ エキゾティクス CB3 BLACK フェアウェイウッド



ヤマハ RMX FW



ミステリー C-HT511 フェアウェイウッド


です。


どれも顔が良くて打感も好印象でした。


飛距離性能も高いです。


この4本をさらに2本に絞り込んでみると、



RODDIO FAIRWAYWOOD
RODDIO FAIRWAYWOOD


ミステリー C-HT511 フェアウェイウッド
ミステリー C-HT511 フェアウェイウッド


が残ります。


この2本は今、とても購買意欲が刺激されているFWです。


RODDIOは3番も良かったのですが、特に5番が気に入りました。


ミステリーは3Wが秀逸でした。


もし、2本とも購入することができれば、3Wをミステリーにして、5WをRODDIOにしたいな・・・。と思いました。


ミステリーは比較的リーズナブルな価格ですが、RODDIOはヘッドだけでもかなり効果なので、『コストパフォーマンス』ということでいうと、ミステリーに軍配があがるように思います。


この2本のうち1本をMVPにしなければならないのですが、このランキングはあくまで『その年に初めて出会った』ということも含まれているので、RODDIOが残りました。


つまり、昨年のフェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤーは


RODDIO FAIRWAYWOOD
RODDIO FAIRWAYWOOD です。


このクラブは以前も記事に書きましたが、とにかく飛距離性能がとても高いです。


球もあがりやすくて、タフな感じはしません。


色々なシャフトとの相性も良さそうです。


ヘッドに組み込む為のパーツも別売りされているのだと聞きました。


それによって、どのように性能がアップするのか、とても楽しみです。


このクラブを試打した後に、おそらく今年のフェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤーはこれに決まるのではないかな?と思ったことを覚えています。


これまでもそうですが、MVPになるクラブは試打した後に、だいたいそのように感じることが多いです。


一度しか試打していなくても印象に残る物もありますが、逆に何度も試打してもそれほど印象に残らないクラブもあります。


ロッディオは前者です。


最初の試打で、私の中に強く残りました。


もし、今すぐにどちらかひとつだけを買うとするならば、私は迷わずミステリーを選ぶのですが、先ほども書きました通り、あくまでも『その年に初めて』ということが条件に入っているので、RODDIOを選びました。


昨年は色々なFWに出会いましたが、4本が特に印象に残りました。


素晴らしいクラブたちに出会えて、とても嬉しく思いました。


ドライバーやアイアンに比べると、FWは試打する回数がそれほど多くないのですが、今年はたくさん試打していきたいな・・・。と思いました。


明日は、『アイアン・オブ・ザ・イヤー 2015』を発表させていただきたいと思います。


                         
        

                         

コメント

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No title
明けましておめでとうございます。はじめてコメントさせていただきます。
golfdaisuki様が指摘されているように、ミステリー CF-445 TOUR LIMITEDは飛距離性能が高く、低スピン系で前に進む力が強いドライバーだと思います。
私は、このドライバーに飛距離を伸ばす目的で「発泡剤」を入れました。通常、発泡剤は打音を抑えるために使用します。しかし、このCF-445 TOUR LIMTEDの場合は発泡剤で増えたヘッド重量がボールの加速を増しているようです。これもgolfdaisuki様が言っていらっしゃるこのドライバーヘッドの持つポテンシャルの高さでしょうか。
ミステリーの試打会でたまたま発泡剤が入ったものを打った時、最初の一打でその飛距離にびっくりしてしまいました。野球での喩になって恐縮ですが、“センタ-ライナーが予想以上に伸びて野手の頭を超え、外野フェンスに直接ぶつかった“といった感覚です。懇意にしている工房の人には大反対されました。一度「発泡剤」を入れてしまうと取り出すことができず、また調整も難しくなるというのが理由でした。あきらめきれず、メーカーの人に頼んで全く同条件で発泡剤の有る無しの打ち比べをさせてもらいました。終いには見ていた工房の人も打ち始め、更には研修生の人を呼んでテストを始めてしまいました。結果はキャリーで+10~15ヤード、ランで+5~10ヤード。3人それぞれのエースドライバーから+20ヤード飛んでいました。・・・「音だけがなあ~」・・・
今現在、エースドライバーとして活躍しています。飛ぶと分かってるので(力むとやはり引っかけになります)、コースでも練習でも脱力・下半身でのスイングに集中できるようになりました。
なお、フェアウェーウッドもミステリー C-HT511のFDと#5をドライバーと同じシャフトで使用しています。以前は、ミズノのMP the craft 611、FWはTi metalを使用していました。ミズノも大好きですがミステリーに魅了されてしまっています。
「ゴルフクラブ試打日記」は2006年から続けていらっしゃるのですね。私の恩師の「努力するのは当たり前、でもそれを続けるには別な力が必要」という言葉を思い出しました。golfdaisuki様の「ゴルフクラブ試打日記」には、続ける中に生まれるものを感じるような気がします。これからも楽しませてください。
ドライバー・オブ・ザイヤー2015を拝読させていただき、思わずコメントさせていただきました。長文・乱文になってしまいましたがお許しください。
初めまして!
h.yamazaki様。初めまして。golfdaisukiです。
そして、明けましておめでとうございます。

この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

このミステリーのドライバーはとても良いですね。
私はとても気に入りました。
これまでもミステリーのドライバーはいくつか試打してきましたが、このドライバーがベストだと思います。

構えやすくて飛距離性能も高いですね。

このドライバーをお持ちだということでも羨ましいのに、FWまで持っておられるのは羨ましくてなりません。
私もお金を貯めてミステリーのクラブを購入したいと思いました。

とても楽しいコメントを寄せてくださり、ありがとうございました。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。