テーラーメイド Psi アイアン - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2015年12月09日
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テーラーメイド Psi アイアン

                 
テーラーメイド Psi アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド Psi アイアン の7番です。



N.S.PRO 930GH
シャフトは N.S.PRO 930GH です。

ロフトは31.5度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は94g、トルクは2.0、バランスはD2、キックポイントは中調子 です。



正面
テーラーメイドの新しいアイアンです。


テーラーメイドらしい、機能性溢れるデザインになっています。



Psi
『Psi』とは、どんな意味があるのでしょうか?


最近『M1』ドライバーを試打していたので、このアイアンもM1なのかな?と思っていましたが、違うシリーズのようです。



側面
全体的な形状はオーソドックスな感じがします。


全体的に輪郭が丸くて、シャープさは感じません。


軟鉄アイアンではなく、いかにもステンレスっぽい質感だな・・・。と思いながら見ていたのですが、店員さんからステンレスだと訊いて納得しました。


最近はステンレスタイプのアイアンも増えてきました。



彫りの深さ
彫りの深さはしっかりとあるのですが、深すぎるほどではありません。


こういったところを見ると、アスリートモデルという位置づけなのかな?と思いました。


色々な工夫が組み込まれているようです。


私はコーヒーが大好きなので、コーヒーに例えることもあるのですが、このアイアンはいろいろな豆を混ぜて淹れたブレンドコーヒーといったところかな?と思いました。



ソール幅
ソール幅は少し広く見えましたが、平均的なほうだと思います。



ソールの溝

ソールには溝がありました。


テーラーメイドのアイアンではすっかりお馴染みになりました。


私はこの溝の効果をまだはっきりと認識できていないのですが、ずっと採用されているということは、それなりの理由があるのだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ごく普通のフェース面です。


テーラーメイドのクラブはとにかく色々なところまで工夫がされているイメージがありますが、こういったところを見ると、普通に見えます。


やはりテーラーメイドは『ウッドメーカー』なんだな・・・。と思いました。



黒い溝のようなもの
フェース面のスコアラインの両端にある、黒い溝のようなものも見慣れてきました。


テーラーメイドのアイアンだけ採用されています。


他のメーカーのアイアンでは見たことがありません。


フェース面にミーリングは見られませんでしたが、この黒い溝のようなものが、テーラーメイドのこだわりなのかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、まずまずでした。


最近のテーラーメイドはこのようなタイプが多いように思います。


グースも効いていますし、トップラインの厚さも目立っています。


大顔タイプではありませんが、シャープというよりは、まったりとした印象を受けます。


スコアラインの両端にある黒い溝のようなものも少し目立っていましたが、気になるほどではありませんでした。


ただ、できれば無いほうがいいな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はまずまずでした。


思っていたよりも良い打感だと思いました。


アイアンを『フィーリング重視タイプ』と『機能性重視タイプ』の2つに分けるとするならば、このアイアンは機能性重視タイプの打感だと思いました。


後を引いてしまうような打感ではありませんでした。



トゥ側
球はあがりやすくて、易しい感じがしました。


タフな印象はありませんでした。


アスリートモデルらしい外観ですが、敷居は高すぎず、親しみやすいところもあるな・・・。と思いました。



バックフェース

『安定性』は、なかなかいい感じでした。


ハーフキャビティっぽいデザインではありますが、易しさは『フルキャビティ並み』だな・・・。と思いました。


メーカーの様々な工夫が活きているのかもしれません。


見た目よりも易しいアイアンという感じがしました。



飛距離性能
『飛距離性能』も高いと思いました。


打つ前は、少し抑えた感じなのかな?と思っていたのですが、実際に打ってみるとそんなことはありませんでした。


今風のアイアンというべき、飛距離にも優れたアイアンだと思いました。


今はこのようにアスリートモデルでも飛距離が出るタイプが多くなりました。


多くのメーカーが採用しているので、それだけニーズが高いということなのだと思います。



操作性
『操作性』は、いい感じでした。


グースの利きが目に入っていたのですが、それほど難しく感じず、左右に曲げることもできました。


球がしっかりと乗るタイプではなく、バーンと弾くタイプです。


いわゆる『球離れ』の速いタイプです。


なので、『細かい操作』というよりは、少し大胆にいったくらいがちょうどいいのかな?と思いました。



ヒール側
テーラーメイドらしい、機能性溢れるアイアンだな・・・。と思いました。


ヘッドを大きくすることなく、易しさを追求したアイアンといえるのではないでしょうか?


飛距離も出るタイプなので、多くの支持を集めるように思います。



テーラーメイド Psi アイアン
正直いいますと、顔や打感など、私のストライクゾーンから外れているのですが、こういったタイプも充分アリなのだと思います。


テーラーメイドファンの方には、とても魅力的なアイアンといえるのかもしれません。



TaylorMade Psi アイアン
また次のモデルがどのようになるのか、今からとても楽しみです。

                         
        

                         

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