ブリヂストンゴルフ JGR フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2015年11月20日
  

ブリヂストンゴルフ JGR フェアウェイウッド

                 
ブリヂストンゴルフ JGR フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ブリヂストンゴルフ JGR フェアウェイウッド の5番 です。



TourAD J16-11W

シャフトは TourAD J16-11W です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.9、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は314g です。



正面

ブリヂストンJGRシリーズのフェアウェイウッドです。


先日ドライバーを試打したのですが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。


ドライバーとのデザインが統一されていて、セッティングとしての流れも良さそうだな・・・。と思いました。


ちょっと前までは、ドライバーとフェアウェイウッドは『別物』とまではいかなくても、デザインや形状などが違っている物もありましたが、最近は各メーカー揃えてきているようです。


やはりドライバーと一緒にFWを使って欲しいということではないでしょうか?


昔はドライバーとFWは同じ流れで組んでいましたが、FWの高性能化もありますし、FWが得意なメーカーもたくさんあります。


そういったこともあり、ドライバーとフェアウェイウッドは別のメーカーを使っておられる方も多いのではないでしょうか?



側面

JGRシリーズだからでしょうか?


かなりシャローな印象を受けます。


ブリヂストンは元々ディープな印象がありましたが、ツアーステージが無くなって、シャロー化が進んできているようです。


ドライバーはもうちょっとディープな印象もあったのですが、これは番手の特性による違いなのかもしれません。


このクラブはクリークなので、スプーンだと、また違う形状なのかもしれません。


今度、機会があったら見比べてみたいと思いました。



ネック長さ

ネックの長さは結構ありました。


最近のFWの中では長いほうだと思います。


ネックに調整機能はありませんでした。


以前試打したJ15Fにはありましたが、この最新モデルにはありません。


ということは、これからはもう調整機能は搭載されないのでしょうか?


最近は、こういったクラブを見かけるようになりました。



ソールのウェイト

ソールにはウェイトがひとつだけありました。


近くでよく見てみると『1』と『6』の数字がありました。


『61g』とは考えにくいので、おそらく『16g』なのだろう・・・。と思いました。


専用の工具を使えば簡単に交換できそうです。


色々なウェイトが用意されているのでしょうか?



フェース面のミーリング

フェース面にあるミーリングのような模様が、よく目立っていました。


これはドライバーにも見られました。


FWでもドライバーでも、同じ効果が得られるということなのでしょうか?


以前ドライバーを試打したときに、この模様の効果をはっきりと認識できなかったのですが、おそらく大きな意味があるのだと思います。


『J715』や『J815』などもそうですし、最近のブリヂストンはフェース面の加工に力を入れているようです。


ゴルフクラブの中で、フェース面が唯一のボールとの接点なので、とても重要なパーツです。


フェース面にはまだまだ大きな可能性を秘めているように感じます。


反発係数はルールで上限が定められていますが、ルールの範囲内でもっと飛距離が伸ばせるような工夫がされていたらいいな・・・。と、いつも思っています。


以前も書きましたが、もうこれ以上ルールが厳しくならないで欲しいと思います。



シャローヘッド

かなりのシャローヘッドです。


他のメーカーでも普通に見かけるので、驚くようなことはないのですが、ブリヂストンのクラブなので、少し意外な感じもします。


しかし、これまでも同様のFWにも出会ってきましたし、あくまでも私の中でのBSに対するイメージの中の意外性なのかもしれません。



顔

なかなかいい顔をしています。


シャロー感があって、オーソドックスな顔です。


つかまりも良さそうです。


クラウンの黄色い模様がよく目立っていました。


ドライバーと同じ模様です。


私はこれまで通り『単色』でもいいな・・・。と思ったのですが、この黄色い模様にも、大きな視覚効果が期待できるのだと思います。


メーカーの深い研究によるものであることは間違いありません。



振り感

素振りをしてみると、クリークにしてはやや軽量感がありますが、なかなかいい感じでした。


タイミングもすぐに合わせることができました。


あまり大きく振らず、まずはコンパクトに振っていこう・・・。と思いました。


シャフトの黄色と、ヘッドの黄色とがよく合っているな・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えると、好感がもてました。


クセのない顔をしていますし、球があがりやすそうな感じがしてきます。


方向性と高さについての不安は感じにくい構え感です。


黄色い模様に、どのような視覚効果があるのか、感性の鈍い私にはよく分かりませんでした。


こういったクラウンの模様にブリヂストンが力を入れ始めたのは、ViQからだと思うのですが、かなり変わってきています。


これからも、もっと違うタイプが登場してくるのかもしれません。


この模様が邪魔になるということはなかったのですが、安心感が得られるとか、弾道のイメージが湧きやすいということはありませんでした。


無くてもいいな・・・。と思いました。


黄色い模様はあまり気にせず、いつもの黒いヘッドという認識で振っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は好感がもてました。


最近よく出会う打感です。


適度に弾き感があって、『当たり(球の当たり)』が軽い感じです。


球持ち感というよりは、明らかに弾き感がありました。


最近は、こういった打感が多くなってきたように思います。



打球音

『音』も、好感がもてました。


小気味いい金属音で、心地いいです。


大きすぎず、しっかりと振っていくことができました。



トゥ側

球はあがりやすいです。


クリークということもあると思うのですが、球は浮きやすく打ち出しも高いです。


フェース面の『縦の許容性』は、かなり高いのではないでしょうか?


薄めに当てても、しっかりと球を浮かせてくれました。


シャローヘッドということもありますし、ウェイトもよく効いているのだと思います。


タフなタイプではありません。


ブリヂストンらしく、カッコいいクラブですが、敷居が高い印象はありませんでした。



バックフェース

『安定性』は、平均的といったらいいでしょうか?


特に難しいタイプではないのですが、今は安定性の高いFWがたくさんあるので、このクラブが特別秀でているとは思いませんでした。


『高いレベルでの平均』といったらいいでしょうか?


暴れにくくラインも出しやすいですし、狙っていけるFWだと思いました。


予想もしなかったような動きをすることもなかったので、コースでも計算しやすいだろうな・・・。と思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、高いものを感じました。


最近の傾向といっていいと思います。


このクラブも『飛び系FW』です。


テーラーメイドのRBZがブームの火付け役といっていいでしょうか?


今はFWの飛距離性能が大幅にアップしているように思います。


各メーカーの特色がありながらも、距離が伸びたことは共通しています。


易しく飛ばせるFWが多くなったので、ラウンド中も、ドライバーを使う回数が減った・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


ドライバーの変わりをしてくれるFWが多くなってきたように思います。


中には球が浮きづらくて敷居が高い・・・。と感じられる物もありますが、このFWは敷居が高くないので、多くの支持を集めやすいのではないでしょうか?


易しく飛ばせるFWといっていいと思います。


球はよくあがってくれるのですが、スピンが掛かりすぎて吹き上がるということもなく、確実に前に運んでくれました。


大きなウェイトがよく目立っていますが、それ以外にも見えないところに色々な工夫が施されているのではないでしょうか?



操作性

『操作性』はまずまずでした。


左右に曲げることも難しくなく、普通にできました。


できればあまり細工をしたくないタイプです。


こういったところも、最近のFWの傾向のような気がします。


どちらかといえば、『セミオートマチックタイプ』だな・・・。と思いました。



ヒール側

かなりシャローに感じたので、今日はティアップせずに、ずっとマットの上からの直打ちで試してみました。


充分過ぎるほど高さがでました。


ティアップではちょっと使いづらいかな?と思うところもあったのですが、違う番手ではまた印象も変わってくるかもしれません。



ブリヂストンゴルフ JGR フェアウェイウッド

ブリヂストンらしく、よく出来たFWだと思いましたが、他のメーカーのFWとの差別化ができるほどではないような気もしました。


上がりやすさや飛距離性能など優れていますが、このクラブが他のメーカーのFWと大きく違い優れている・・・。という印象は正直ありませんでした。


似たような特色だと思いました。


勿論、クラウンの模様やフェース面の模様など、独自の工夫が見られますが、それが他のメーカーのFWを大きく凌駕しているとは思いませんでした。


たくさんのクラブを試打していて、率直に感じました。



BRIDGESTONE GOLF JGR FAIRWAYWOOD

いい意味で、今のハイレベルなFWたちと真っ向から勝負できるといえますが、逆の意味ではそれらの中に埋もれてしまうかもしれない・・・。という印象が残りました。


今のBSも素晴らしいですが、昔からのBSファンとしては、もっともっと存在感を示して欲しいと思っています。


BSのクラブは『良くて当たり前』です。


できれば、もっと他のメーカーを先行して私たちゴルファーを驚かせて欲しいと思っています。


昔の勢いが、今のBSには感じられないと思っているのは私だけでしょうか?



BRIDGESTONE GOLF JGR フェアウェイウッド

もっとゾクゾクする・・・。といいますか、ワクワクするクラブに出会いたいと思っています。


ブリヂストンはゴルフ業界において、間違いなく『歴史を作ってきたメーカー』のひとつです。


老舗メーカーの逆襲を期待したいです。

                         
        
                         

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