バルド 8C CRAFT ドライバー - ゴルフクラブ試打日記


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2009年11月27日
  

バルド 8C CRAFT ドライバー

                 
BALDO 8C CRAFT
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは BALDO 8C CRAFT ドライバー です。



FSP MX-4N バイオレット
シャフトはFSP MX-4N バイオレット です。

ロフトは10度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は69g、トルクは3.0、バランスはD3、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は318gです。



ゴルフクラブ
初めて手にした『BALDO』のドライバーです。

今まで聞いたことのあるメーカーではあったのですが、こうして手にするのは初めてです。

初めて手にするメーカーのクラブは、どんなクラブなのだろう・・・・?と、いつも不安と期待が入り交じっています。

すごくドキドキしますし、ずっとこの『ドキドキ感』は失いたくないと思いました。



D
ヘッド後方に何かウェイトのような物が見えます。

こういったものは、これまでも見てきましたし、『直進性』を高める効果があるのだと思います。

見た目は結構シンプルですが、かなりの『ハイテクドライバー』なのかもしれない・・・・。と思いました。



F
この角度から見ても、それほど『立体的』なドライバーではないと思いました。

『ディープヘッド』と『シャローヘッド』の中間の『セミシャローヘッド』といったところでしょうか?

すごく球があがりやすそうな印象を受けました。

素振りをしてみると少し軽めですが、すごくいい感じで振ることができました。

ヘッドもしっかりとついてきてくれ、タイミングがとりやすく感じられました。



B
この『FSP』というメーカーのシャフトは、これまでも何度か目にしてきているのですが、この『MX-4N バイオレット』というシャフトはおそらく初めてのような気がします。

小気味いい感じで振ることができました。



M
ボールを前にして構えてみると、すごく構えやすくて美しい顔だと思いました。

こうして構えるまでは、もう少し平べったい感じを予想していたのですが、そんなことはありませんでした。

とても均整の取れた引き締まった顔をしていると思いました。

大型ヘッド独特の『大らかさ』といいますか、ボールを包み込んでくれる感じがしました。

日本メーカーらしい、『光沢感の美しさ』をすごく感じます。

とてもいいイメージを持ったまま、構えることができました。

全く『シビア』な感じは伝わってきません。

むしろ、とても打ちやすそうな印象を与えてくれました。

右へ行きそう・・・。とか左へ行きそう・・・・。といった感じはしませんでした。

変なクセがなく、とても構えやすいので『ど真ん中』を狙っていけるドライバーだと思いました。

欲を言えば、もう少し『フェース面』が見えない感じの方が、より構えやすく感じるのですが、このロフト設定(10度)では仕方のないことなのかもしれません。

違うロフトのドライバーも探してみたのですが、このロフトしか見あたらなかったので、また今度機会があれば、違うロフトで試してみたいと思いました。




試打を開始しました。

O
まず感じたのが、その高い『飛距離性能』です。

打つ前は、それほど予想はしていなかったのですが、この弾道の力強さに目が奪われてしまいました。

いい意味で予想を裏切られました。

弾道も高いですし、力強く前へ進んでいきました。

その力強い弾道のまま、空気を切り裂く感じ・・・・。といったらいいでしょうか?

これまでよく見られた高い弾道の球というのは、高いけれでも球に力が無く、すぐに失速してしまう感じのものが多かったように思うのですが、このドライバーではそういったことを感じませんでした。

『体重の乗った球』とでもいうのでしょうか?

『球質の重い』力強い感じの弾道で飛んでいきました。

飛距離性能とは、ヘッドとシャフトの『マッチング』がとても重要だと思うのですが、今回試打したスペックはとてもマッチしていると思いました。

この紫色したシャフトにも、すごくいい印象を持ちました。

高性能なヘッドと高性能はシャフトが上手く組み合わさり、お互いがより高性能を引き出している感じがしました。

この『FSP MX-4N バイオレット』というシャフトは、しっかりとしていますが、決して『タフ』過ぎない『易しいシャフト』だと思いました。



J
『球のあがりやすさ』という点でも、かなりハイレベルだと思いました。

明らかに『高弾道ドライバー』といえると思うのですが、何と言いますか『品のある』というか『信頼できる』高弾道だと思いました。

弾道が高くても、しっかりと距離を稼いでいってくれているところに『品(ひん)』を感じますし、『信頼感』がもてます。

私は高すぎる弾道だと、もっと低く抑えていこう・・・・。とすぐに思ってしまうのですが、今日はこのドライバーに全て任せよう・・・・。と思いました。

この力強い感じの高弾道は、とても魅力的でした。

こうして見ていてもどちらかというと『シャローヘッド』に近いと思うのですが、『叩けるシャロー』といったところでしょうか?

『あがりやすさ』と『弾道の力強さ』が両立している感じがしました。

性能とは直接関係ないのですが、この『四つ葉のクローバー』が、とても可愛い感じがしました。

幸せ(ナイスラウンド)を運んできてくれそうです。



K
『安定性』という点でも、かなり高いと思いました。

抜群の安定性です。

なにしろ球が曲がりません。

ずっと同じ軌道を描いている感じです。

かなりいいフィーリングを感じられたからなのか、一球目から『ナイスショット』を放つことができたのですが、すごく高い安定感を感じました。

私にはやや『面長』にも見えるドライバーなのですが、そういった『面長ドライバー』によく見られた『球のつかまりの弱さ』も全く感じませんでした。

よくつかまえてくれますし、すごく直進性が高いドライバーだと思います。

やはりヘッド後方に装着されている、この『ウェイト』の効果が大きいのでしょうか?

聞くところによると、この2つのウェイトは同じ重さではなくて、『ヒール側に8g』『トゥ側に4g』が装着されているのだそうです。

それで『球のつかまり』がいいのかな?と思いました。

このウェイトによる効果はとても高い感じがしました。

『スイートエリア』も広く、インパクト時に『ヘッドのブレ』を感じることもありませんでした。



G
『打感』も、すごく好印象でした。

打っていてとても心地良くなってきます。

気持ちよく『叩いて』いくことができました。

手に嫌な衝撃は残りません。

それほどソフト過ぎる感じではないのですが、決して硬すぎず適度な手応えが残る感じがして、私はとても好感を持つことが出来ました。

球数をこなせばこなしていくほど、より好感度は増してくる感じがしました。



H
『音』にも、すごく好印象を持つことができました。

決して甲高くなく、落ち着いて練習できる『程良い感じの音』だと思いました。

『耳に優しい音』といってもいいのかもしれません。

集中力が散漫にならずに、練習の効率を上げてくれる感じがします。

質の高い練習を続けていくことが出来ました。

私程度の技術が未熟なものでも、少しは上達したのかな?と思わせてくれる感じがこのドライバーにはしました。



N
『操作性』という点では、それほど高くはないのかもしれません。

決して扱いづらいタイプのドライバーではないのですが、なにしろボールがなかなか曲がってくれません。

『フック』や『スライス』にも挑戦したのですが、思うように曲がってはくれませんでした。

かなり『直進力』が優れたドライバーだと思います。

このドライバーは『フックフェース』ではなく、『スクエアフェース』だと思いますが、すごく球がつかまりやすいので、『スライサー』の方も試してみる価値は大いにあるのではないでしょうか?

スライスを軽減してくれる効果はとても高いと思います。

この『構えやすさ』がもたらす効果は、とても大きいように感じられます。

かなりの『フックフェースドライバー』で真っ直ぐ打っておられる方には、ひょっとすると効果はあまり感じられないのかもしれませんが、それ以外の多くの方はきっとこのドライバーの『直進性の高さ』を実感されるのではないでしょうか?

私は『フッカー』なので、どちらかというと『スライス系』よりは『フック系』の方が打ちやすい感じがしたのですが、それでも大きく左へ引っかかり過ぎることはありませんでした。

この弾道を見ていたら、ホームコースの狭いホールのティショットで、いつも『ユーティリティ』や『ロングアイアン』『フェアウェイウッド』を使っているところを、このドライバーに任せてみたい・・・・。と思うようになりました。

曲がらずに大きな飛距離が稼げるのだから、『コースマネージメント』においても、かなり有利に運んでいける感じがしました。

『操作性』と『安定性』の比率は、今日の感じでは『1:9』くらいかな?と思いました。



E
初めて出会ったメーカーのドライバーでしたが、期待していた以上に高性能だと思いました。

あらゆる面でレベルが高いドライバーだと思います。

ちょっと前まで、『直進性』が高いドライバーというのは、形も特徴的でかなり構えづらく感じる物もたくさんありましたが、このドライバーのように抜群の構えやすさを保ちながら、『高い直進性』を求めていくことは可能なことなんだな・・・・。と改めて実感させられます。

ひとつを求めれば、他のひとつを失う・・・・。というのではなく、その両方を求めていける『いいとこ取りドライバー』なのだと思いました。

自在に球を操作していきたい方には、やや合いづらいところがあるかもしれませんが、それ以外の性能はとても高いと感じました。



I
私はこれまで、どちらかというと『大手有名メーカー』のクラブばかり使ってきた感じがします。

勿論『地クラブ』といわれるメーカーのクラブも何本か所有したことがあります。

しかし、比率的には圧倒的に『大手有名メーカー』の方が多いです。

それは、どこでも比較的楽に手にすることが出来るというのがその大きな理由だと思いますし、それまでのそのメーカーに対する『信頼度』がそうさせているかもしれません。

人と同じメーカーのクラブを使っていると安心する・・・・。といった一種の『群集心理』も働いていたのかも知れません。

しかし、今では人と違うメーカーのクラブに、より興味を持つようになりました。

人が持っていないメーカーのクラブを使うことに、一種の『ステータス』を感じるようになってきたのかもしれません。



L
この『バルド』というメーカーを筆頭に、これまであまり知らなかったメーカーのクラブでも素晴らしいクラブはたくさんあるものだと思いました。

特に今年はいつも以上に初めて出会ったメーカーのクラブを手にする機会に恵まれ、余計その思いが強くなってきました。

有名メーカーは勿論素晴らしいですが、例え有名でなくても素晴らしいメーカーはたくさんあるのだと思いました。

日本全国に『地クラブ』といわれるメーカーがあると思うのですが、そういった素晴らしいメーカーのクラブを全て試してみたいと思うようになりました。

今まで知らなかった大きな発見をすることができるようになるかもしれません。

この『BALDO』というメーカーのクラブは初めてでしたが、とてもいい印象のまま試打を終えることが出来ました。

不満らしい不満が見つかりません。

仲間達にも早速知らせてみようと思いました。

きっと彼らも、このドライバーの魅力を大いに感じることになるのは間違いありません。
                         
        
                         

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