タイトリスト 816 H1 - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2015年11月11日
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タイトリスト 816 H1

                 
タイトリスト 816 H1
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは タイトリスト 816 H1 です



MCI70

シャフトは MCI70 です。

ロフトは21度、クラブ長さは40インチ、シャフトフレックスはS、トルクは3.2、バランスはD3、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は365gです。



正面

タイトリストの新しいユーティリティです。


とてもいい雰囲気があります。


前のモデルが『915』だったので、次はどんな番号になるのかな?と思っていましたが、816になっています。


来年は『817』でしょうか?



側面

形状はオーソドックスで、奇をてらった感じはありません。


タイトリストらしく、正統派といっていいユーティリティです。


タイトリストのクラブはアイアンのイメージが強いですが、ユーティリティも昔からいい物が多いです。



ネック長さ

ネックの長さは標準的です。


特に変わった感じはしません。



ネックの調整システム

ネックには調整システムが搭載されていました。


これまでのモデルと共通点するところです。



A1

試打するのは、この『A1』のポジションです。



顔

とてもいい顔をしています。


思わず笑みがこぼれてしまいました。


今はオフセットがついているユーティリティが多いので、このような顔は少数派といっていいように思います。


私はこのような顔のほうが好きです。


イメージも出しやすいです。


色が濃いシルバーなのも印象的です。


黒い色を予想していたのですが、このニューモデルは違っていました。


シャフトがMCIということもありますし、この色なので、アイアンテイストで打っていけるユーティリティなのかな?と思いました。



セミシャロー

セミシャローといったらいいでしょうか?


ユーティリティで、一番よく見かける形状だと思います。



ソールのウェイト

ソールにはウェイトがひとつだけ配置されていました。


前のモデルと共通しています。



ソールの溝

ソールには深い溝がありました。


これも、前のモデルと共通するところです。


ウェイトや溝は、前のモデルから変わっていないようです。


今回のモデルはマイナーチェンジといったところなのかもしれません。


元々、タイトリストのユーティリティはいい物が多いので、あえて大きく変える必要はないように思います。


大きく変えすぎて使いづらくなったクラブは、これまでもたくさん出会ってきました。



振り感

素振りをしてみても、いい感じでした。


余計に暴れる感じはなく、タイミングも揃いやすいです。



構え感

ボールを前にして構えてみても、好印象でした。


これまでのイメージがあるので、黒のままでも良かったな・・・。という思いもあったのですが、この濃いシルバーでも全く不満はありません。


やはり、アイアンテイストといった感じがします。


ラインも出しやすそうだな・・・。と思いました。


『狙っていける』顔をしたユーティリティです。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで、とてもいいです。


タイトリストのユーティリティなので、この打感は予想できていましたが、その予想を裏切ることなく、いいフィーリングでした。



打球音

『音』も好感がもてました。


心地良い金属音です。


タイトリストらしい音だと思いました。


これまで何度も耳にしてきたように思います。



トゥ側

『球のあがりやすさ』も、いい感じでした。


タフな感じは全くありませんでした。


敷居も高くなく、親しみやすいユーティリティです。


高さをしっかりと出していくことができました。


上から落とすイメージでグリーンを狙っていけそうだな・・・。と思いました。



バックフェース

『安定性』は、今のユーティリティの中でも、平均的なほうかな?と思いました。


これまでのモデルと変わっていないように思います。


『極端過ぎる易しさ』はありませんが、構えやすくてラインも出しやすいので、とても易しく感じられました。



飛距離性能

『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


易しく飛ばせるタイプだな・・・。と思いました。


フェースの弾きも良くて、初速が速いです。


外見はシンプルなユーティリティではありますが、色々なところに飛距離の為の工夫がたくさん散りばめられているのではないでしょうか?



操作性

『操作性』はまずまずだな・・・。と思いました。


変なクセがないので、左右どちらにも対応してくれましたが、あまり細工をしたくないな・・・。と思いました。


オフセットタイプを好まれる方には、やや扱いづらい部分があるかもしれません。



タイトリスト 816 H1

タイトリストらしい美顔とフィーリングの良いユーティリティです。


濃いシルバーが印象的でしたが、顔が整っているので、いい相乗効果があるな・・・。と思いました。



Titleist 816 Hybrids

飛距離性能の高さが印象的でしたが、飛距離性能だけが突出しているのではなく、全体的なバランスが優れているな・・・。と思いました。


余計な動きをしないので、気を遣いすぎることもありませんでした。



Titleist 816 H1 ユーティリティ

違う番手でも試してみたいと思いましたし、スチールシャフトもラインアップされていると訊いたので、次回はそちらも試してみたいと思いました。


調整機能のことは全くといっていいほど意識に無く、基本性能の高さを楽しむことができました。



タイトリスト816 H1 ユーティリティ

私はハイブリッド(ユーティリティ)を新たに購入する予定は、今のところ無いのですが、このクラブはとても親しみやすいと思いましたし、実戦向きだと思ったので、まずはコースでも試してみたいと思いました。


いい印象をもったまま、練習場を後にすることができました。

                         
        

                         

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