エポン EM-S ドライバー - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

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2009年11月26日
  

エポン EM-S ドライバー

                 
エポン EM-S ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは EPON EM-S ドライバー です。



クワドラ ファイアーエクスプレス55
シャフトは クワドラ ファイアーエクスプレス55です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は58g、トルクは4.3、バランスはD1、キックポイントは先中調子です。



エポン EM-S ドライバー
エポンの新しいドライバーです。


私にとって、まだ2本目のエポンドライバーなのですが、今日はこうして再び出会うことができてとても嬉しく思っています。


試打をするときは、なるべく冷静かつ楽しんで行うようにしているのですが、自然とテンションが上がってきます。


心の中で『スキップ』をしているような状態です。



ゴルフクラブ
『ソール』部分に描かれた『サソリ』がとてもカッコいいです。


これまでゴルフクラブには『モグラ』や『ヘビ』などが描かれていたものはありましたが、『サソリ』はおそらく初めてではないでしょうか?


私はこれまで見た記憶がありません。


ゴルフとサソリというのは、あまり関連性が無いように思うのですが、斬新でセンスのあるデザインだと思いました。



L
かなり薄い感じのヘッドです。


こういった形状はこれまでも数多く出会ってきました。


このような形を見ているだけで、このドライバーのおおよその性能やボールが描く軌道をイメージ出来るような気がします。


私はどちらかというと、『立体的』なドライバーの方が好みなのですが、こういったタイプのドライバーの中でも、とても好感を持っているドライバーがあります。


SRIXON GiE BLACK』が、その代表的なクラブです。


最初、見た目はあまり馴染めなかったのですが、実際に打ってみるとすごく好印象が残った素晴らしいドライバーです。


それ以来、こういったドライバーに対する苦手意識のようなものが、少しずつ薄らいできているような気がします。



U
ヘッド後方に、何やら見えます。


単なるデザインだけのことではなくて、おそらく『物理的性能』を高める為に取り付けられているのだと思います。


こういった工夫は、これまでも他のメーカーからたくさん見られてきたことです。


なので、それほど驚いたり新鮮に感じたりすることはありませんでした。



V
しかし、こうして構えてみるとそれが見えなくなるのがスゴイと思いました。


ちょっと角度を変えるだけで、このように見えてしまうのに驚いてしまいました。


ヘッドに余計なものが見えると、すごく構えづらく感じてしまうのですが、こういった形状では殆ど気になりません。


ヘッド後方が少し凹んでいるな・・・・。くらいにしか考えることがなく、違和感を感じることがありません。


こういったところに『センスの良さ』を感じます。


他のメーカーでこれまで見てきたものには、色を変えているだけで余計目に付きやすくなり、却って違和感を増幅させてしまうものがありましたが、このドライバーにはそれが感じられません。


『物理的性能』を大切にしつつも、『美』というものをとても大切にしているメーカーなのだと改めて感じました。


そういったところにすごく好感を持てます。


打つ前から『戦闘意欲』を失ってしまうクラブもありますが、このドライバーには『打ち気満々』で臨むことができました。



N
素振りをしてみると、やや軽い感じはしましたが、難しく感じてしまうほどの軽さではないと思いました。


シャフトもよくしなってくれます。


このシャフトはスペックこそ少し違ってはいますが二回目であり、前回のいいイメージを残したまま素振りをすることができました。


だんだんとタイミングが合ってくる感じがしました。


これまで私は『先入観』を持たずに試打することを心掛け、余計な情報はなるべく目や耳にしないようにしてきたのですが、このドライバーが『エポン』ということだけで、ずいぶんと『プラスアルファ』されているような気がしました。


エポンのクラブだからいいに決まっている・・・・。と、自然と『先入観』を持ってしまっているようです。


『公平性』を欠いた試打になってしまうかもしれない・・・・。とは思いつつも、前回試打したドライバーがあまりにも素晴らしかったので、それはもう仕方のないことだと自分自身に言い聞かせました。



Q
ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じです。


あの素晴らしい『AF-101』ほどではありませんが、このドライバーも構えやすく感じました。


このヘッドの『大きさ』や『ヘッド後方の凹み』が少し目に付いたのですが、苦手意識は芽生えてきませんでした。


この『凹み』が上手く周りに同化している感じがしました。


少し不思議な気分になってきました。


ほんの少しだけ『フェース』が被っているかな・・・・?と思ったのですが、全く気になりませんでした。


左へ行きそうな嫌な感じは全くしませんでした。


このような大型ヘッドで『面長』なドライバーは、多少つかまりやすくなるようにしなければならないのだと思います。


それはこれまでの経験から感じることでした。




試打を開始しました。

M
まず感じたのが、その『安定性の高さ』『ボールも曲がりにくさ』です。


この大型サイズですし、『スイートエリア』がかなり広いのは容易に想像できます。


それでもかなり曲がりづらく感じてしまいました。


最初の数発は、打点も結構バラついてしまったのですが、それを感じさせない『直進力』だと思いました。


いつもの感覚ならば、その感触だけで、


「あっ。今のは『バナナスライス』だ・・・・。とか『バナナフック』を打ってしまった・・・。」


などと感じられるところが、今日はありませんでした。


『ミスがミスにならないドライバー』だと自信をもっていえます。


何度打ってもボールが大きく曲がることはありませんでしたし、『高さ』も比較的楽に揃えていくことができました。


『球のつかまり』がいいドライバーなので、『プッシュ系』のミスも出づらい感じがしました。



F
この『QUADRA FIRE EXPRESS』というシャフトも、やはりかなり大きな力を発揮しているようです。


前回も感じたのですが『65』『55』という違いはあるものの、このシャフトはすごく曲がりづらいシャフトだという意識を前回よりも強く持ちました。


『四軸シャフト』の高性能が充分に出ているような気がします。


『AF-101』との相性も大変良かったですが、今回のこのドライバーとの相性も抜群だと思いました。


『エポン』のヘッドもそうですが、このシャフトもすごく欲しくなりました。



K
『球のあがりやすさ』という点でも、抜群です。


『高弾道ドライバー』の『最上位モデル』とでもいうのでしょうか?


こういったヘッド形状ですし、最近のこのようなタイプのドライバーには『必須条件』だと思います。


なかなかの『シャローヘッド』ですし、何処に当たってもボールを高く上げてくれる感じがします。


この『上がりやすさ』も『直進力の強さ』に直結しているのかもしれません。


自分ではかなり『サイドスピン』をかけているつもりでも、この高弾道がそれを消し去っている感じです。



G
『打感』は打つ前から予想していましたが、とてもいい感じでした。


さすがは『EPON』のクラブだ・・・・。と思いました。


全く申し分なし・・・・。という感じです。


すごくいい感触を楽しむことが出来ました。


高級感溢れる『ミラーフェース』が、とても特徴的です。


私はあまり光り輝かない方が好みなのですが、『エポン』のクラブだから許そう・・・・。などと思っていました。


これまでのラウンド経験の中で、太陽の光を反射し過ぎてしまい、眩しくて構えづらく感じたことが多々あるので、出来れば『艶消し』なタイプをクラブには求めています。


しかし、これもやはり『人それぞれの好み』が大きく関わってくることだと思いますし、これまでの『高額ドライバー』にはよく見られたことだと思います。


クラブ全体から『高級感』を感じたい方には、こういったフェース面を望まれる方が多いような気がします。



I
『音』も、大満足でした。


前回のイメージそのままの、とても聞き応えのある音です。


練習していて、楽しさが倍増してきました。


フィーリング面で、苦手に感じるところは全くありませんでした。


ちょっと前までは、このようなフェース面だと耳が痛くなるような『甲高い音』が、いわば『常識』のようになっていましたし、こういったフェースを見るだけで音が高そう・・・・。というイメージがありましたが、最近のクラブにはそういった感じがしません。


すごく音が良くなっています。


これは『エポン』に限らず、他のメーカーのドライバーにもいえることです。


私は苦手な音を発するドライバーに出会うと、いくら他の性能が良くてもすぐに試打を止めてしまうことがあるのですが、今日は何球でも打っていたくなりました。


正直いって、私には『球が高く上がりすぎ』のドライバーではあるのですが、このフィーリングを楽しむだけでも大いにアリだな・・・・。と思いました。


ついつい予定の球数よりも多く打ってしまいましたし、時間が経つのが早く感じられました。



R
『操作性』という点では、やや苦戦してしまいました。


先ほども書きましたが、なかなかボールが曲がってくれません。


自分ではかなり極端に『カット』に入れてみたり、逆に『引っ掛け』てみたりしたのですが、なかなか大きく左右に曲がってくれませんでした。


イメージとしては左右に『90度』くらい曲げているつもりで打っていったのですが、軽い『ドロー』『フェード』止まりでした。


やはり『安定性』『直進性』に長けたドライバーなのであって、『操作性』には目をつぶらなければならないのだと思います。


『打ち出し方向』さえ、間違わずに上手く運んでいくことができれば、あとは勝手にボールを真っ直ぐ飛ばしてくれるドライバーといっていいのだと思います。


『操作性』よりも『安定性』を重視しておられる方もたくさんいらっしゃると思うので、そういった方々にはすごく頼りになるドライバーといっていいのではないでしょうか?


なかなか『スライス』しづらいので、スライスが直らずに悩んでおられる方も試してみる価値があるドライバーだと思います。



S
『飛距離性能』という点でも、さすがは『エポン』です。


とても高い性能を感じられます。


私にはこのドライバーのスペックがやや合わない感じがしたので、ベストな飛距離を稼いでいくことはなかなか難しい感じがしましたが、このような高弾道ドライバーを求めておられる方には、かなり大きなアドバンテージが得られそうです。


弾道は高いですが、弱々しい感じではなく、弾道の『力強さ』『速さ』を充分に感じられる素晴らしいドライバーだと思いました。


私の理想よりは高く上がりすぎた感じがしましたが、この『ビッグキャリー』には大きな魅力を感じましたし、曲がりづらいので細かいことは気にせず『イケイケ状態』で打っていくことが出来ました。



H
私は普段、クラブには『飛距離性能』よりも『操作性』を求めているのですが、こういったドライバーで気持ちよく打っていくのも、とてもいいことだと思いました。


この『曲がりづらさ』も、エポンが持つ『鍛造技術の高さ』に加え、大きな飛距離につながっているのだと思います。


私はゴルフを始めてまだ間もない頃、『スコア』よりも18ホールを1球で回れることを目標としてきました。


左右の曲がりは一切気にせずに、ひたすら『ブッ叩いて』いたので、ちょうど上手くいった時は割とよく飛距離を稼いでいくことが出来ていたのですが、それ以外は殆どが『O.B』や『ロストボール』でした。


なので、18ホールを回るには、とても1ダースでは足りずに2ダースくらいはいつもキャディバッグに入れるようにしていました。



J
今でこそ、よほどのことがない限り1球で回れますし、ボールの状態にもよりますが、数ホールに一回変えるようにしているのですが、それ以前は酷いものでした。


仲間たちからも、よくからかわれていました。


自分自身の未熟さが、すごく恥ずかしかったのをよく覚えています。


今日はこのドライバーの高い『直進力』を見ていたら、ふとそんな昔の事を思い出していました。


あの頃の『パーシモン』と、今の『最先端チタンドライバー』では大きすぎるほどの性能の違いがあり、全くの別物といってもいいのだと思います。


あの頃、必死で練習していたのがすごく懐かしくなってきます。



P
このドライバーが『エポン』ということも多少は関係しているのだと思いますが、だんだんとこういった形状のドライバーに苦手意識を感じることがなくなってきたような気がしました。


それはやはり『スリクソン GiE BLACK』や、この『EM-S』のような素晴らしいドライバーに出会えたからだと思います。



D
今すぐ使ってみたい・・・・。とは思いつつも、実際にコースで使うのは、まだもう少し先かな?と思っているのですが、こういったドライバーも面白い・・・・。と思うようになりました。


『物理的性能の高さ』に加えて『構えやすさ』『打感』『音』の『フィーリング三拍子』が揃っているからだと思います。


曲がりづらいドライバーを求めながらも、フィーリング性能にこだわっていきたい方にはとてもマッチしているドライバーといってもいいのではないでしょうか?


ボールを楽に上げていきたい方にも、すごく合っていると思います。



B
いい意味で、すごく『敷居が低い』ドライバーだと思います。


それでいながら、フィーリング性能が高いので、このようなドライバーを使っていると『感性』を研ぎ澄ますことができるのではないでしょうか?


昔は


『フィーリング性能が高い』=『敷居も高い』

という図式が成り立っていたような気もしますが、今はその図式は必ずしも成り立っていません。


このドライバーは、そのどちらも兼ね備えている『いいとこ取り』したドライバーといっていいのだと思います。


先日の『AF-101』の時もそうでしたが、今日もこうして記事を書いている今でもいつもよりもテンションが上がり気味な感じがします。


まだ掌と指の一本一本がこのドライバーの好感触を鮮明に覚えています。



O
何球打っても全く飽きることがありませんでした。


総合的に見ると、私には先日試打した『AF-101』の方が合っていると思いましたが、このドライバーもとてもいい印象を持つことができました。


私の友人の中には、ひとつのメーカーに決めたら、それ以外は全く手にすることなく、そのメーカーのクラブだけをひたすら使い続ける人がいます。


私も彼の気持ちがよく解ります。


しかしそんな彼でも、このドライバーを実際に打ってみたら『虜(とりこ)』になってしまうんじゃないかな?と思いました。


早速彼に勧めてみようと思いましたし、彼の反応が今からとても楽しみです。


そして彼以外にも、このような素晴らしいメーカーのクラブはもっと人に伝えるべきだ・・・・。と思ったので、もっと色々な人達に勧めてみようと思いました。


今日もいい練習が出来た、素晴らしい一日でした。
                         
        
                         

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