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2015年10月02日
アストロツアー F フェアウェイウッド

今日は、このゴルフクラブを試打しました。
試打クラブは アストロツアー F フェアウェイウッド の5番 です。

シャフトは ATTAS FW です。
ロフトは18度、クラブ長さは42インチ、シャフトフレックスは75S、シャフト重量は73g、トルクは3.1、キックポイントは中調子 です。

アストロツアーのFWです。
あまり出会うことはありませんが、ドライバーにはいつも好感をもっているので、このFWにも期待できそうだな・・・。と思いました。
全体的な質感なども、いい感じです。

アストロツアーはどちらかというとディープな印象がありますが、このFWはシャローな感じがしました。
クリークということもありますし、球のあがりやすさに配慮されているのかもしれません。

ウェイトはひとつだけ配置されていました。
今は複数のウェイトが配置されたFWも珍しくないですし、調整機能も普通になってきているので、すごく珍しい感じがします。
六角レンチがあれば、簡単に交換できそうです。

ネックの長さはノーマルです。

セミシャローといっていいでしょうか?
見慣れた形状です。

いい顔をしています。
小顔で丸っこいです。
クリークらしい大きさです。

素振りをしても、いい感じでした。
余計な動きをすることもなく、タイミングも取りやすいと思いました。

とても構えやすいです。
ナチュラルな感じで、いいイメージが湧いてきました。
アストロツアーらしい構えやすさです。
こういったところはドライバーと共通します。
試打を開始しました。

『打感』はソフトで良いです。
イメージしていた通りの打感でした。

『音』も好感がもてました。
ちょうどいい大きさでした。
気持ち良く振っていくことができました。

球もあがりやすくて、タフな印象はありませんでした。
クリークらしい高弾道でした。

『安定性』は、まずまずだな・・・。と思いました。
特別高い直進性があるという感じはしませんでしたが、自然に振っていけるので、特に難しく感じるところはありませんでした。

『飛距離性能『は、今のFWの中でも平均的なほうかな?と思いました。
特別秀でているとは思いませんでしたが、いい印象が残りました。

『操作性』は、いい感じでした。
扱いやすいです。
変なクセがなく、プレイヤーの持ち球を活かしやすいFWだと思いました。
左右どちらにも偏ることなく、対応してくれました。

特別、ここの部分が凄いな・・・。というところはあまり感じなかったのですが、バランス良く整っているように感じました。
構えやすさと、独特の弾道の高さから、上から狙って落としていけるように感じました。
私のホームコースは砲台グリーンが多いので、是非試してみたいです。
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