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2015年07月05日
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今年上半期の印象深いドライバー 2015
今日は先日に引き続きまして、今年上半期に出会った印象深いドライバーをご紹介させていただきたいと思います。
1月

1月は、エポンのニュードライバーに出会うことができました。
エポン 504D ドライバー です。
エポンのドライバーなので興味津々でしたが、ちょっと顔にクセがあって、構えづらかった印象があります。
全体的な高級感などは、さすがエポンだと思いましたが、私には合いづらいタイプでした。
また次のモデルに期待したいです。

そして、マルマンの美しいドライバーに出会うことができました。
MARUMAN MAJESTY PRESTIGIO Ⅷ DRIVER です。
この美しいゴールドは、『マジェスティならでは』といった感じがします。
かなり高価なクラブで、私には手が届かないな・・・。と思いました。
スペック的にもかなりソフトなタイプですし、この圧倒的な高級感はさすがです。

次はミズノJPXシリーズのドライバーに出会いました。
ミズノ JPX 850 ドライバー です。
ウェイトを左右ではなく、前後に移動できるシステムが珍しくて画期的だな・・・。と思いました。
試打をしたときはウェイトを移動させなかったのですが、基本性能はとても高くて、飛距離性能に優れたドライバーだと思いました。
私はJPXよりもMPを手にすることのほうが多いのですが、このドライバーは昨年試打したMPドライバーよりも気に入りました。

そして、ツアーエッジのカッコいいドライバーに出会うことができました。
ツアーエッジ エキゾティクス XCG-7 ドライバー です。
全体が黒であしらわれたデザインがとてもオシャレで、一目カッコいいな・・・。と思いました。
少しつかまえ顔に見えたので、もう少し逃げ顔だったらもっと構えやすかったような気もするのですが、このようなタイプのドライバーではつかまえ気味にするのが適正なのかもしれません。
ネックの調整システムやソールの凹凸も印象的でした。
今はソフトスペックなドライバーが多いですが、このドライバーはしっかりめだったことも、よく覚えています。
気持ちよく振っていけるドライバーでした。
2月

2月に入って、ブリヂストンのドライバーに出会うことができました。
ブリヂストンゴルフ J815 ドライバー です。
クラウンが真っ赤であることと、独特の模様が印象的でした。
しかし、最も印象に残ったのは、フェース面のミーリングでした。
とても個性的です。
このミーリングがどれだけ飛距離性能をアップさせているのか分かりませんが、ブリヂストンらしいハイレベルなドライバーだと思いました。

そして、テーラーメイドの真っ白なドライバーに出会いました。
テーラーメイド AEROBURNER ドライバー です。
テーラーメイドらしい白いヘッドが特徴的で、グリップまで白でした。
ソールの溝もよく目立っていました。
RBZの後継モデルかな?と思いました。
RBZのドライバーは溝がありませんでしたが、技術の進化によって溝が付けられるようになったのかな?と思いました。
シャフトがやや頼りない感じでしたが、ヘッドのポテンシャルはなかなか高いと思います。

そして、ナイキのとても目を惹くドライバーに出会いました。
ナイキ VAPOR スピード ドライバー です。
黄色がとてもインパクトがありました。
ソールの大きな凹みは前のモデルから継承されているところだと思います。
構えた感じはもうひとつだったのですが、打感や音が良くなっているな・・・。と思いました。
飛距離性能も高いと思いました。
今流行の浅重心設計タイプのドライバーだと思います。

そして、ホンマの小振りなドライバーに出会いました。
ホンマ TOUR WORLD TW727 430 ドライバー です。
ホンマの小振りなドライバーということですごく期待していたのですが、音が全く馴染めませんでした。
これに尽きる・・・。というくらい、音の印象が強いです。
かなり苦手な音だったので、深く検証してみようとは思えなかったことも覚えています。
他のサイズのモデルも試打してみたことがあるのですが、ヘッドが小振りなほうが音が馴染めなかった記憶があります。
私は前のモデル(717)のほうが好きでしたし、次のモデルに期待したいと思っています。
3月

3月に入って、ピンのドライバーに出会いました。
PING G30 LS TEC ドライバー です。
ピン G30ドライバーのアレンジタイプといっていいでしょうか?
かなり叩けるモデルになっています。
見た目の印象はG30とよく似ていますが、結構しっかりしたスペックになっているので、ヒッター向けであることは間違いないです。
ライナー系の強弾道が打てるドライバーです。
このモデル以外にも、SF TEC ドライバーも試打しましたが、おそらく一番人気があるのは<最初に発売されたノーマルモデルではないかな?と思いました。

そして、キャロウェイのカッコいいドライバーに出会いました。
キャロウェイ XR ドライバー です。
打感もそうですし、全体的な印象などから、X HOTの後継モデルかな?と思いましたが、詳しいことは分かりません。
クラウンの模様もインパクトがありました。
調整機能も搭載されていて、全体的なバランスがとれているドライバーだと思いました。

そして、オノフのインパクトあるドライバーを試打することができました。
ONOFF DRIVER AKA です。
一目見てそれと分かるデザインは、とても魅力的です。
やはり第一印象はとても大事なので、このドライバーのデザインには好感がもてました。
このドライバーをデザインされた方は、おそらくこの見た目のインパクトをすごくこだわっておられたのではないでしょうか?
そして見た目だけではなく、基本性能も優れていると思いました。
フェースが被っているように見えたので、私にはやや合いづらいタイプだったのですが、今はこれくらいが普通なのかもしれません。
『ちょい被り』が今の主流といっていいのかもしれません。
これからもオノフには期待していきたいです。

そして、ヨネックスの高い機能性を感じさせるドライバーに出会うことができました。
ヨネックス EZONE Tri-G ドライバー です。
このドライバーの特徴は何といっても、ソールにある3つのウェイトです。
ウェイトそれぞれに数字が刻印されていたので、好みによって色々な重さに替えられるのかな?と思いました。
ネックには調整システムが搭載されていましたが、ウェイトほどは印象に残りませんでした。
とにかく調整機能のバリエーションの広さにこだわった感じがします。
この一本で、幅広い層のゴルファーをカバーしていきたいというメーカーの思いが感じられました。

そして、NUDのカッコいいドライバーを試打することができました。
NUD GHIBLI ドライバー です。
このドライバーはとにかく『カッコいい』の一語に尽きます。
一目見て、これだけカッコいいな・・・。と思ったのは久しぶりです。
少なくとも今年上半期に出会ったドライバーの中で、最もカッコいいと思いました。
ただ残念なのが、このドライバーが『高反発モデル』ということです。
私には使えないモデルではありますが、今は適合モデルも発売されているそうなので、今度もし機会があれば是非試打してみたいと思いました。
たった一度だけの試打でしたが、すごく強く印象に残っています。

そして、アキラのドライバーに出会いました。
アキラプロダクツ M-509 ドライバー です。
独特な艶消しブラックが印象的でした。
やや面長なタイプでした。
音など、馴染みにくいところもありましたが、印象に残るドライバーです。
また次のモデルに期待したいと思いました。
4月

4月は、まずつるやのドライバーです。
つるや アクセル ZX HM ドライバー です。
つるやのドライバーにはあまり出会うことがありませんが、このドライバーは印象に残りました。
顔もそうでしたし、質感がもうひとつかな?と思いましたが、全体的にはまとまっている感じがします。
調整機能も搭載されていました。

そして、待望のバルドのニュードライバーに出会うことができました。
BALDO TT PROTOTYPE 911D DRIVER です。
バルドのドライバーは初めて出会ってから数年が経ちますが、ずっと一貫し続けている印象が『飛距離性能の高さ』です。
そして『カッコ良さ』もプラスされています。
このドライバーもその流れにいました。
シャローヘッド全盛の今、ディープなタイプですし、幅広い層に合うタイプではないかもしれませんが、このようなタイプを好まれる方にはたまらない魅力があるのではないでしょうか?
メーカーも、敢えて幅広い層をターゲットにはしていないように思います。
叩けるドライバーは大好きなので、このドライバーのことはよく覚えていますし、購買意欲も刺激されました。

そして、リョーマのドライバーに出会いました。
Ryoma D-1 MAXIMA BEYOND POWER Special Tuning ドライバー です。
一見すると、これまで試打してきたRyoma D-1 MAXIMA TYPE-V ドライバー のようですが、高反発モデルなのだそうです。
高反発らしい飛距離性能があり、美しさや安定性の高さが魅力的です。

そして、マルマンマジェスティのアスリート色のあるドライバーに出会いました。
マルマン マジェスティ ROYAL BLACK ドライバー です。
以前、違うロフトのモデルを試打したことがあるのですが、正直あまり魅力を感じませんでした。
しかし、この9.5度のモデルは明らかにいいな・・・。と思いました。
低スピン性能が優れているのか、無駄に上がりすぎず確実に前に飛ばしていけるタイプだと思いました。
マジェスティはアスリートモデルのイメージはありませんでしたが、このドライバーがいい起爆剤になってくれるのかもしれません。
かなり高価なドライバーなので、コストパフォーマンスという点では疑問が残りますが、性能的には間違いなく優れたクラブです。
5月

5月に入って、テーラーメイドグローレシリーズのニューモデルに出会うことができました。
テーラーメイド Royal GLOIRE ドライバー です。
テーラーメイドのグローレシリーズは、あまり試打をすることがないのですが、それでもGLOIRE F ドライバーはすごく気に入っています。
かなりポテンシャルが高いドライバーです。
初めて試打したときはオリジナルシャフトだったのですが、違うシャフトで試したときに好感度がグッとあがりました。
GLOIRE F ドライバーはアスリート色も感じられますが、このドライバーはちょっと違っていて、これまでのグローレシリーズの流れを汲んでいるように思います。
限定モデルということですし、かなり高価なクラブだということも訊きました。
フェース面のデザインも、とても個性的でした。

そして、久しぶりにコブラのドライバーに出会うことができました。
コブラ FLY-Z + ドライバー です。
オレンジ色がインパクト大でしたし、ウェイトが移動できるシステムが画期的でした。
以前試打したミズノのドライバーを思い出しました。
重心深度を自分の好みで変えられるドライバーなのだと思います。
打感や音はあまり好きではありませんでしたが、それ以外の基本性能はなかなかのものをもっていると思いました。

そして、ロッディオの惚れ惚れするほどカッコいいドライバーに出会うことができました。
RODDIO DRIVER S-Tuning です。
ロッディオらしい洗練されたデザインはそのままに、かなりしっかりしたスペックに仕上がっていました。
高い直進性があるタイプではないので、それほど多くの支持を集めるかは疑問ですが、印象に残る魅力的なドライバーでした。
『所有欲』を刺激してくるドライバーです。
やはり、美しいクラブには惹かれます。

そして久しぶりに、ゴリラのドライバーに出会いました。
ゴリラ ARMA ドライバー です。
白いヘッドと強くフックフェースが印象的でした。
かなり構えづらく扱いにくかったという記憶が残っていますが、印象に残っています。
6月

6月に入って、マックスソウルのドライバーを試打することができました。
MaxSoul Superior S03 ドライバー です。
赤いヘッドが特徴的ですが、全体的な形状も変なクセがなくとてもいい印象が残っています。
構えやすくて打感も良く、どんどん振っていけるドライバーです。
振っていけばいくほど、いい球を打たせてくれるドライバーという印象が残っています。
赤いヘッドのドライバーも少しずつ増えてきましたが、それらの中でもかなりハイレベルなドライバーだと思います。

そして久しぶりにマグレガーのニュードライバーを試打する機会に恵まれました。
マグレガー マックテック NV301 ワンピース リミテッドエディション ドライバー です。
人気漫画ワンピースとのコラボモデルですが、基本性能もしっかりしていて、決して『企画物』ではないと思いました。
日本に限らず世界中のゴルファーの方の中にも、ワンピースファンの方はたくさんいらっしゃると思いますし、そういった方々にはとても気になるドライバーといえるのではないでしょうか?
『限定モデル』ということが残念ではありますが、また試打したいと思っています。

そして、アストロツアーのドライバーに出会いました。
アストロツアーⅤⅢ ドライバー です。
ウェイトが2つありますが、全体的にはとてもシンプルな印象が残っています。
黒いヘッドもカッコ良くて、シブいドライバーだな・・・。と思いました。
構えやすさや打感・音がいいのも、さすがアストロツアーといったところです。
ディープタイプですし、明らかにヒッタータイプの方に使って頂きたいドライバーです。

そして、初めてDOCUSのドライバーに出会いました。
DOCUS DCD701 ドライバー です。
初めて出会ったドライバーだったので、どんな感じだろう?と興味津々でしたが、残念ながらあまり魅力を感じませんでした。
気持ちが盛り上がることもありませんでした。
しかし、これからのモデルに期待していきたいと思っています。
以上が今年上半期に出会った、印象深いドライバーたちです。
あくまでも『印象深い』ということなので、クラブの優劣を示すものではありません。
下半期も素晴らしいドライバーに出会いたいと思っています。
次からは通常の記事に戻りたいと思います。
1月

1月は、エポンのニュードライバーに出会うことができました。
エポン 504D ドライバー です。
エポンのドライバーなので興味津々でしたが、ちょっと顔にクセがあって、構えづらかった印象があります。
全体的な高級感などは、さすがエポンだと思いましたが、私には合いづらいタイプでした。
また次のモデルに期待したいです。

そして、マルマンの美しいドライバーに出会うことができました。
MARUMAN MAJESTY PRESTIGIO Ⅷ DRIVER です。
この美しいゴールドは、『マジェスティならでは』といった感じがします。
かなり高価なクラブで、私には手が届かないな・・・。と思いました。
スペック的にもかなりソフトなタイプですし、この圧倒的な高級感はさすがです。

次はミズノJPXシリーズのドライバーに出会いました。
ミズノ JPX 850 ドライバー です。
ウェイトを左右ではなく、前後に移動できるシステムが珍しくて画期的だな・・・。と思いました。
試打をしたときはウェイトを移動させなかったのですが、基本性能はとても高くて、飛距離性能に優れたドライバーだと思いました。
私はJPXよりもMPを手にすることのほうが多いのですが、このドライバーは昨年試打したMPドライバーよりも気に入りました。

そして、ツアーエッジのカッコいいドライバーに出会うことができました。
ツアーエッジ エキゾティクス XCG-7 ドライバー です。
全体が黒であしらわれたデザインがとてもオシャレで、一目カッコいいな・・・。と思いました。
少しつかまえ顔に見えたので、もう少し逃げ顔だったらもっと構えやすかったような気もするのですが、このようなタイプのドライバーではつかまえ気味にするのが適正なのかもしれません。
ネックの調整システムやソールの凹凸も印象的でした。
今はソフトスペックなドライバーが多いですが、このドライバーはしっかりめだったことも、よく覚えています。
気持ちよく振っていけるドライバーでした。
2月

2月に入って、ブリヂストンのドライバーに出会うことができました。
ブリヂストンゴルフ J815 ドライバー です。
クラウンが真っ赤であることと、独特の模様が印象的でした。
しかし、最も印象に残ったのは、フェース面のミーリングでした。
とても個性的です。
このミーリングがどれだけ飛距離性能をアップさせているのか分かりませんが、ブリヂストンらしいハイレベルなドライバーだと思いました。

そして、テーラーメイドの真っ白なドライバーに出会いました。
テーラーメイド AEROBURNER ドライバー です。
テーラーメイドらしい白いヘッドが特徴的で、グリップまで白でした。
ソールの溝もよく目立っていました。
RBZの後継モデルかな?と思いました。
RBZのドライバーは溝がありませんでしたが、技術の進化によって溝が付けられるようになったのかな?と思いました。
シャフトがやや頼りない感じでしたが、ヘッドのポテンシャルはなかなか高いと思います。

そして、ナイキのとても目を惹くドライバーに出会いました。
ナイキ VAPOR スピード ドライバー です。
黄色がとてもインパクトがありました。
ソールの大きな凹みは前のモデルから継承されているところだと思います。
構えた感じはもうひとつだったのですが、打感や音が良くなっているな・・・。と思いました。
飛距離性能も高いと思いました。
今流行の浅重心設計タイプのドライバーだと思います。

そして、ホンマの小振りなドライバーに出会いました。
ホンマ TOUR WORLD TW727 430 ドライバー です。
ホンマの小振りなドライバーということですごく期待していたのですが、音が全く馴染めませんでした。
これに尽きる・・・。というくらい、音の印象が強いです。
かなり苦手な音だったので、深く検証してみようとは思えなかったことも覚えています。
他のサイズのモデルも試打してみたことがあるのですが、ヘッドが小振りなほうが音が馴染めなかった記憶があります。
私は前のモデル(717)のほうが好きでしたし、次のモデルに期待したいと思っています。
3月

3月に入って、ピンのドライバーに出会いました。
PING G30 LS TEC ドライバー です。
ピン G30ドライバーのアレンジタイプといっていいでしょうか?
かなり叩けるモデルになっています。
見た目の印象はG30とよく似ていますが、結構しっかりしたスペックになっているので、ヒッター向けであることは間違いないです。
ライナー系の強弾道が打てるドライバーです。
このモデル以外にも、SF TEC ドライバーも試打しましたが、おそらく一番人気があるのは<最初に発売されたノーマルモデルではないかな?と思いました。

そして、キャロウェイのカッコいいドライバーに出会いました。
キャロウェイ XR ドライバー です。
打感もそうですし、全体的な印象などから、X HOTの後継モデルかな?と思いましたが、詳しいことは分かりません。
クラウンの模様もインパクトがありました。
調整機能も搭載されていて、全体的なバランスがとれているドライバーだと思いました。

そして、オノフのインパクトあるドライバーを試打することができました。
ONOFF DRIVER AKA です。
一目見てそれと分かるデザインは、とても魅力的です。
やはり第一印象はとても大事なので、このドライバーのデザインには好感がもてました。
このドライバーをデザインされた方は、おそらくこの見た目のインパクトをすごくこだわっておられたのではないでしょうか?
そして見た目だけではなく、基本性能も優れていると思いました。
フェースが被っているように見えたので、私にはやや合いづらいタイプだったのですが、今はこれくらいが普通なのかもしれません。
『ちょい被り』が今の主流といっていいのかもしれません。
これからもオノフには期待していきたいです。

そして、ヨネックスの高い機能性を感じさせるドライバーに出会うことができました。
ヨネックス EZONE Tri-G ドライバー です。
このドライバーの特徴は何といっても、ソールにある3つのウェイトです。
ウェイトそれぞれに数字が刻印されていたので、好みによって色々な重さに替えられるのかな?と思いました。
ネックには調整システムが搭載されていましたが、ウェイトほどは印象に残りませんでした。
とにかく調整機能のバリエーションの広さにこだわった感じがします。
この一本で、幅広い層のゴルファーをカバーしていきたいというメーカーの思いが感じられました。

そして、NUDのカッコいいドライバーを試打することができました。
NUD GHIBLI ドライバー です。
このドライバーはとにかく『カッコいい』の一語に尽きます。
一目見て、これだけカッコいいな・・・。と思ったのは久しぶりです。
少なくとも今年上半期に出会ったドライバーの中で、最もカッコいいと思いました。
ただ残念なのが、このドライバーが『高反発モデル』ということです。
私には使えないモデルではありますが、今は適合モデルも発売されているそうなので、今度もし機会があれば是非試打してみたいと思いました。
たった一度だけの試打でしたが、すごく強く印象に残っています。

そして、アキラのドライバーに出会いました。
アキラプロダクツ M-509 ドライバー です。
独特な艶消しブラックが印象的でした。
やや面長なタイプでした。
音など、馴染みにくいところもありましたが、印象に残るドライバーです。
また次のモデルに期待したいと思いました。
4月

4月は、まずつるやのドライバーです。
つるや アクセル ZX HM ドライバー です。
つるやのドライバーにはあまり出会うことがありませんが、このドライバーは印象に残りました。
顔もそうでしたし、質感がもうひとつかな?と思いましたが、全体的にはまとまっている感じがします。
調整機能も搭載されていました。

そして、待望のバルドのニュードライバーに出会うことができました。
BALDO TT PROTOTYPE 911D DRIVER です。
バルドのドライバーは初めて出会ってから数年が経ちますが、ずっと一貫し続けている印象が『飛距離性能の高さ』です。
そして『カッコ良さ』もプラスされています。
このドライバーもその流れにいました。
シャローヘッド全盛の今、ディープなタイプですし、幅広い層に合うタイプではないかもしれませんが、このようなタイプを好まれる方にはたまらない魅力があるのではないでしょうか?
メーカーも、敢えて幅広い層をターゲットにはしていないように思います。
叩けるドライバーは大好きなので、このドライバーのことはよく覚えていますし、購買意欲も刺激されました。

そして、リョーマのドライバーに出会いました。
Ryoma D-1 MAXIMA BEYOND POWER Special Tuning ドライバー です。
一見すると、これまで試打してきたRyoma D-1 MAXIMA TYPE-V ドライバー のようですが、高反発モデルなのだそうです。
高反発らしい飛距離性能があり、美しさや安定性の高さが魅力的です。

そして、マルマンマジェスティのアスリート色のあるドライバーに出会いました。
マルマン マジェスティ ROYAL BLACK ドライバー です。
以前、違うロフトのモデルを試打したことがあるのですが、正直あまり魅力を感じませんでした。
しかし、この9.5度のモデルは明らかにいいな・・・。と思いました。
低スピン性能が優れているのか、無駄に上がりすぎず確実に前に飛ばしていけるタイプだと思いました。
マジェスティはアスリートモデルのイメージはありませんでしたが、このドライバーがいい起爆剤になってくれるのかもしれません。
かなり高価なドライバーなので、コストパフォーマンスという点では疑問が残りますが、性能的には間違いなく優れたクラブです。
5月

5月に入って、テーラーメイドグローレシリーズのニューモデルに出会うことができました。
テーラーメイド Royal GLOIRE ドライバー です。
テーラーメイドのグローレシリーズは、あまり試打をすることがないのですが、それでもGLOIRE F ドライバーはすごく気に入っています。
かなりポテンシャルが高いドライバーです。
初めて試打したときはオリジナルシャフトだったのですが、違うシャフトで試したときに好感度がグッとあがりました。
GLOIRE F ドライバーはアスリート色も感じられますが、このドライバーはちょっと違っていて、これまでのグローレシリーズの流れを汲んでいるように思います。
限定モデルということですし、かなり高価なクラブだということも訊きました。
フェース面のデザインも、とても個性的でした。

そして、久しぶりにコブラのドライバーに出会うことができました。
コブラ FLY-Z + ドライバー です。
オレンジ色がインパクト大でしたし、ウェイトが移動できるシステムが画期的でした。
以前試打したミズノのドライバーを思い出しました。
重心深度を自分の好みで変えられるドライバーなのだと思います。
打感や音はあまり好きではありませんでしたが、それ以外の基本性能はなかなかのものをもっていると思いました。

そして、ロッディオの惚れ惚れするほどカッコいいドライバーに出会うことができました。
RODDIO DRIVER S-Tuning です。
ロッディオらしい洗練されたデザインはそのままに、かなりしっかりしたスペックに仕上がっていました。
高い直進性があるタイプではないので、それほど多くの支持を集めるかは疑問ですが、印象に残る魅力的なドライバーでした。
『所有欲』を刺激してくるドライバーです。
やはり、美しいクラブには惹かれます。

そして久しぶりに、ゴリラのドライバーに出会いました。
ゴリラ ARMA ドライバー です。
白いヘッドと強くフックフェースが印象的でした。
かなり構えづらく扱いにくかったという記憶が残っていますが、印象に残っています。
6月

6月に入って、マックスソウルのドライバーを試打することができました。
MaxSoul Superior S03 ドライバー です。
赤いヘッドが特徴的ですが、全体的な形状も変なクセがなくとてもいい印象が残っています。
構えやすくて打感も良く、どんどん振っていけるドライバーです。
振っていけばいくほど、いい球を打たせてくれるドライバーという印象が残っています。
赤いヘッドのドライバーも少しずつ増えてきましたが、それらの中でもかなりハイレベルなドライバーだと思います。

そして久しぶりにマグレガーのニュードライバーを試打する機会に恵まれました。
マグレガー マックテック NV301 ワンピース リミテッドエディション ドライバー です。
人気漫画ワンピースとのコラボモデルですが、基本性能もしっかりしていて、決して『企画物』ではないと思いました。
日本に限らず世界中のゴルファーの方の中にも、ワンピースファンの方はたくさんいらっしゃると思いますし、そういった方々にはとても気になるドライバーといえるのではないでしょうか?
『限定モデル』ということが残念ではありますが、また試打したいと思っています。

そして、アストロツアーのドライバーに出会いました。
アストロツアーⅤⅢ ドライバー です。
ウェイトが2つありますが、全体的にはとてもシンプルな印象が残っています。
黒いヘッドもカッコ良くて、シブいドライバーだな・・・。と思いました。
構えやすさや打感・音がいいのも、さすがアストロツアーといったところです。
ディープタイプですし、明らかにヒッタータイプの方に使って頂きたいドライバーです。

そして、初めてDOCUSのドライバーに出会いました。
DOCUS DCD701 ドライバー です。
初めて出会ったドライバーだったので、どんな感じだろう?と興味津々でしたが、残念ながらあまり魅力を感じませんでした。
気持ちが盛り上がることもありませんでした。
しかし、これからのモデルに期待していきたいと思っています。
以上が今年上半期に出会った、印象深いドライバーたちです。
あくまでも『印象深い』ということなので、クラブの優劣を示すものではありません。
下半期も素晴らしいドライバーに出会いたいと思っています。
次からは通常の記事に戻りたいと思います。
コメント
No title
また、結構使っているのでボロボロになってきて買い替えを検討しています。そこで質問になります。
435の様に顔が良く、曲りが少なく飛距離もそこそこ出るお勧めのドライバーをいくつかご教授いただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。
2015-08-10 17:59 ken URL 編集
はじめまして
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。
さて、今回はドライバーについてのご質問を頂戴しておりますが、CRZ435はとてもいいですね。
私も愛用していて、とても気に入っています。
顔が良く曲がりが少なく飛距離も出るドライバーをお探しのようですが、そのようなクラブはまさに夢のドライバーですね。
顔の好みは人それぞれですし、曲がりが少なく飛距離が出るというのも、個人差があるように思います。
それでも敢えていくつかご紹介させていただくとすれば、まずは
Grandistaです。
このドライバーは顔がとても良いですし、つかまり過ぎず左を怖がらず振っていけます。
飛距離性能も高く、とてもよく計算して作られている印象があります。
次は、白いヘッドがお嫌いでなければ
テーラーメイドのグローレFをお勧めします。
このドライバーはオリジナルシャフトのときに初めて試打したのですが、カスタムシャフトのほうが圧倒的にいいパフォーマンスを発揮してくれました。
フジクラスピーダーの757を挿したモデルを試してみたのですが、とても飛距離が出ていました。
シビアさもなく、とても易しいドライバーです。
次はグランプリのドライバーをお勧めしたいと思います。
JBEAM系のドライバーとはタイプがちょっと異なりますが、かなり飛距離性能に優れたドライバーです。
寛容さも充分持ち合わせています。
最後はリョーマのドライバー(D-1 MAXIMA)をお勧めしたいと思います。
顔はちょっと個性的ですが、飛距離性能の高さと曲がりにくさは折り紙つきです。
リョーマのドライバーを試打してから、色々なドライバーを試打してきましたが、やはりリョーマのドライバーは優れているな・・・。と、今でも思います。
以上が今私が思いつくドライバーたちです。
ken様のスイングやHSなどスキルの部分が分からないので、はっきりとしたことが申し上げられないのですが、私が特に好きなドライバーたちをご紹介させていただきました。
参考にしていただけましたでしょうか?
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
2015-08-13 23:26 golfdaisuki URL 編集