ブリヂストン ツアーステージ V-iQ ユーティリティー - ゴルフクラブ試打日記。


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2009年11月20日
  

ブリヂストン ツアーステージ V-iQ ユーティリティー

                 
ブリヂストン ツアーステージ V-iQ ユーティリティー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ブリヂストン ツアーステージ V-iQ ユーティリティー のU4 です。



VT-50u
シャフトは VT-50u です。

ロフトは22度、クラブ長さは39インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は53g、トルクは4.5、バランスはD0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は339gです。



ツアーステージ V-iQ
ツアーステージ V-iQシリーズの新しいユーティリティクラブです。


このクラブにもドライバー同様、クラウン部分に丸い模様が描かれています。


『ターゲットアイ』というのだそうですが、これにより『ミート率』がアップするのだそうです。


ドライバーを以前試打したことがあるのですが、不思議な気分になりつつも、好印象だったのを覚えています。



ゴルフクラブ
素振りをしてみると、かなり軽くてシャフトが軟らかい感じがしました。


私には難しすぎるスペックだと思ったので、違うスペックを探したのですが、ちょうどこれ1本しか見当たらなかったので、このスペックで試してみることにしました。



L
ボールを前にして構えてみると、少し『グース』が気になりました。


『ターゲットアイ』の効果は感じつつも、正直いってそれほど構えやすい感じはしませんでした。


あまりいいイメージも描けなかったですし、最初のうちはミスするだろう・・・。と思いました。




ある程度のミスは想定して、覚悟を決めて試打を開始しました。

F
驚いたことに一球目から、なかなかいい感じで打つことができました。


ミスする予感がしながらショットしていったのですが、予想とは違いナイスショットが打てたので、自分でも少し驚いてしまいました。


やはり、この『ターゲットアイ』の効果が出ているのでしょうか?


その効果のほどは定かではありませんが、予想以上に易しく打てたのでびっくりしてしまいました。



E
球もよくあがります。


『ロフト22度』といえば、私の感覚ではだいたい『3番アイアン』くらいなのですが、こんなに楽でよくあがる『3番アイアン』はありません。


『ロングアイアン』の新製品を見なくなってかなり経ちますが、今はユーティリティ無しでは考えられないような気がします。


かなりその重要性が認識されていると思います。


ユーティリティが最初出始めの頃は、


『使い勝手が良くて、便利なクラブ』


という感じでしたが、今では


『無くてはならないクラブ』


に昇格したような気がします。



D
『打感』も、すごくいい感じがしました。


手応えも結構はっきりと感じることができましたし、硬い感じもしません。



I
『音』も、結構独特な感じの音ですが、好感を持つことができました。


決して嫌な感じが残る音ではないと思いました。


この音は割と『聞き応え』のある音だと思います。



M
『操作性』という点では、正直いってちょっと苦戦してしまいました。


しかし、それはこのスペックが私には難しいからであり、違うスペックだともっといい結果が得られたような気がします。


ちょっとヘッドが暴れる感じもしましたし、タイミングが合いづらかったので、かなり難しい感じがしました。


今度違ったスペックで試してみたいと思いました。



N
『飛距離性能』という点でも、本来はとても優れていると思います。


私もたまに何球かはすごくいい感じでボールを運んでいくことが出来たのですが、やや確実性に欠けてしまいました。


いい時とそうでない時の差が激しすぎる感じがしました。



G
今日は最後まで、やや苦戦してしまいましたが、この新しい『ViQ』のクラブにはとても好印象を持っています。


とてもよく研究されていると思います。


ブリヂストンの高い技術を感じますし、発想自体が素晴らしいと思います。



J
私の周りにはユーティリティが苦手・・・・。という人が少なくなく、代わりにフェアウェイウッドを入れている人がたくさんいます。


『意外とあがりにくい』というのが、その主な原因のようです。


しかしそういった人達にも、このようなユーティリティだとすごく易しく感じられると思うので、私は彼らに勧めてみたいと思っています。



K
私はフェアウェイウッドよりはユーティリティの方が、グリーンを『狙っていける』感じがしますし、さらには『ユーティリティ』よりも『アイアン』の方が、より『絞って狙っていける』ので、コースや自分の調子などに合わせてユーティリティを入れない時もあります。


最近はユーティリティの性能もすごく上がってきていて、特に『狙っていきやすいユーティリティ』を見かけるようになりました。


今年、私はあるメーカーのユーティリティがすごく気に入っていて、そのクラブは『狙っていけるタイプ』のユーティリティです。


今年は例年以上に欲しいクラブがたくさんありすぎて、なかなか購入には至りませんが、出来るだけ早く購入してコースで使ってみたい気がします。


このユーティリティも、今日は苦戦をしてしまいましたがスペックさえ合えば、かなり好印象を持つことができると感じたので、またトライしてみたいです。

                         
        

                         

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