RODDIO DRIVER S-Tuning - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2015年05月19日
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RODDIO DRIVER S-Tuning

                 
RODDIO DRIVER S-Tuning
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは RODDIO DRIVER S-Tuning です。



RODDIO
シャフトは RODDIO です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS です。



正面

とてもカッコいいロッディオのドライバーです。


ロッディオのドライバーは、これまでも何度か試打していますが、どれもカッコいいものばかりです。


カラフルなイメージもありますが、このドライバーは黒を基調としていて、シブさもあります。


私は黒いヘッドが大好きなので、このドライバーはとても魅力的に見えました。


打つ前に、まず目で楽しめるクラブです。



側面

今では少数派となっているディープタイプのヘッドです。


このディープなところも、ロッディオらしいところだと思います。


色などもそうですが、全体的な形状がとても美しいな・・・。と思いました。


高級感もあります。


色々なクラブを試打していると、時には質感がもうひとつ好きになれない物に出会うこともあり、テンションがあがりきらないこともありますが、このドライバーは違います。


目にしたら、思わず手に取ってみたくなる美しさがあります。



ソールのアクセサリー

このソールのアクセサリーも、すっかりお馴染みです。


見た目のインパクトが大きいですし、これを見ただけでロッディオのドライバーだと分かります。


今は個性的でないクラブも多いので、一目でそのメーカーが分かるデザインは魅力的です。


このアクセサリーは取り外しができるのだと訊きました。



ソールの溝

このソールの溝も、お馴染みです。


溝というよりも『レール』といったほうがいいかな?と思いました。


このレールのような溝は飛びの為の工夫なのでしょうか?


それともデザイン的なものに過ぎないのでしょうか?


これまでのモデルと、コンセプトは同じように思います。



S-TUNING

ヒール側には『S-TUNING』と記されていました。


どのようなチューニングができるのでしょうか?


こうして見たところ、ロフトやフェースアングルなどを変えられるようにはなっていないようですが、何か特別なチューニングができるのだと思います。


興味がありましたが、敢えて訊かないことにしました。



ディープヘッド

明らかにディープタイプのドライバーです。


シャロー系を好まれる方には、あまり魅力的には見えないかもしれません。


この何ともいえない『塊感』が、力強い弾道をイメージさせます。


色が黒いせいでしょうか?


少し小振りに見えました。



顔

黒く引き締まった顔をしています。


黒いヘッドと、小顔が好きな私にはたまりません。


今はシャロー系のほうが圧倒的に多いので、『今のスタンダード』という感じはしませんが、『ちょっとのスタンダード』といったところかな?と思いました。


『全体的な丸顔』という感じでもなく、ヘッド後方が少し伸びているように見えました。


こういったところは、昔のドライバーでは見られなかったところだと思います。



振り感

素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


ヘッドの雰囲気から連想する振り感ではありませんでした。


全体的に軽さを感じました。


もうちょっと『どっしり感』があったほうがイメージも合いやすいような気もしたのですが、何度か素振りを繰り返してタイミングを計っていきました。


できれば、もうちょっとしっかりとしたシャフトで試してみたかったな・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


構えやすいです。


いいイメージが自然に湧いてきました。


左右に大きく曲げるよりも、どちらかといえば真っ直ぐなイメージがでました。


ヘッド後方の伸びが目に入ったからなのかもしれません。


少し軽く感じたので、最初は細工をせずに、おとなしく振っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は硬すぎず、しっかりめで良いと思いました。


あまりソフトな感じはしませんでしたが、好感のもてる打感です。



打球音

『音』は少し大きいですが、苦手に感じるほどではありませんでした。



トゥ側

『球のあがりやすさ』は、まずまずでした。


打つ前は、もっとライナー系の低い球がでるのかな?と思いましたが、実際はそうではありませんでした。


軟らかめのシャフトも大きく関係していると思いますし、ロフト(10.5度)ということもあるのだと思います。


これがもし一桁ロフトだったとしたら、もっとタフなドライバーになっていたと思います。


ヒッター向けのドライバーであることは間違いありません。



バックフェース

『安定性』という点では、それほど高いとは思いませんでした。


いわゆる『曲がりにくいタイプ』ではないと思います。


ただ、それほどシビアでもないですし、易しいところも感じました。


普通に打っている限り、大けがをしにくいタイプですし、予想もしていなかったような球がでることもありませんでした。



飛距離性能

『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


しっかりとつかまった力強い球を打つことができました。


フェースの弾きとの相乗効果で飛ばしていけるタイプだと思いました。



操作性

『操作性』という点では、いい感じでした。


左右に曲げることも易しく感じました。


私がフッカーだということもありますし、構えたときに少しつかまりそうな印象もあったせいか、私はフックボールのほうが打ちやすかったです。


ただ、自然と球をつかまえてくれるタイプではないので、スライサーの方がスライスを抑制する為のドライバーではないと思います。


あくまでもスイングの中でつかまえる課程が必要になってくるように感じました。



RODDIO DRIVER S-Tuning

他のメーカーに比べ、あまり出会うことは多くないですが、やはりいいな・・・。と思いました。


『美』と『物理的な高性能』の両立が、良く出来ています。


美しいだけでなく、ただ飛ぶだけではありません。


その両方のバランスが上手くとれていると思いました。


特に先日試打したFWは素晴らしいクラブだと思います。



ロッディオ DRIVER S-Tuning

試打しているのが楽しくて、あっという間に予定の時間がきてしまいました。


美しさと高機能を楽しむことができました。


チャンスがあれば、また何度でも試打を楽しみたいドライバーです。

                         
        

                         

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