Post
≪年末のご挨拶 | HOME | 今年下半期の印象深いアイアン 2014≫
2014年12月30日
PR
今年下半期の印象深いドライバー 2014
今日は昨日に引き続きまして、今年下半期(7月~12月)に出会った、印象深いドライバーをご紹介させていただきたいと思います。
7月

7月は、ワクチンコンポ オリジナル銀ドライバー です。
ワクチンのドライバーにはあまり出会う機会がありませんが、運良く試打する機会に恵まれました。
シャフトメーカーのヘッドというのは、これまでも経験していますが、いいヘッドの場合が多いような気がします。
それだけ、シャフトメーカーのこだわりがあるのかもしれません。
派手さは無いものの、シンプルで高級感の溢れるドライバーです。
今では少数派ともいえる『ディープヘッド』で、フックフェースの印象が残っています。

そして、JUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 455R V - PREMIUM です。
ジャスティックのドライバーも、あまり出会うことがありませんが、すごくいい印象が残っています。
惚れ惚れするような美しいクラブもたくさんあります。
このドライバーもそんな男前のクラブで、セミディープタイプでした。
今のドライバーは高弾道系が多いですが、このドライバーはライナー系の球が打ちやすかったことも覚えています。
私は高めの弾道よりも、ライナー系の弾道が好きなので、このドライバーには好感がもてました。
私はまだジャスティックのドライバーを購入できていませんが、なるべく早く購入できたらいいな・・・。と思っています。

続いて ロマロ Ray 455LX Type R-Spec ドライバー です。
ロマロのクラブも、試打する回数が増えてきて、だいたいの印象が固まりました。
初めて会ったときのアイアンの印象がとても強いのですが、ドライバーにもいい印象が残っています。
このドライバーは、ソールにある溝が特徴的でした。
ロマロらしく構えやすいドライバーで、打感もいい感じでした。
シャロータイプで球があがりやすかったことも覚えています。

そして、久しぶりにコブラのドライバーに出会いました。
コブラ BIO CELL ドライバー です。
久しぶりで、デザインがすごく変わったな・・・。と思いました。
カラフルになっていて、とてもオシャレです。
派手な印象はありますが、それが嫌みになっていません。
調整機能が付いているところや、シャロータイプであるところは、これまでのコブラのドライバーと共通するところです。
私はオーソドックスな黒やパーシモンカラーを好みますが、この『青い顔』に好感をもたれる方も多いのではないでしょうか?
8月

8月に入って、このカッコいいドライバーに出会うことができました。
RODDIO DRIVER Type-S LOW です。
RODDIOのドライバーは、とてもオシャレです。
デザイナーのセンスの良さを感じました。
クラブはもちろん、基本性能が一番求められると思うのですが、そういったことを高めながらも、デザインが良いと、思わず手に取ってみたくなります。
すごく構えやすくて、打感や音も好印象でした。
今のドライバーの中では、明らかにタフな部類に属すると思うのですが、このように『叩ける』ドライバーは大好きです。
最近は少しずつ硬派なドライバーも増えてきたように思います。

そして、エミリッドバハマに出会いました。
EMILLID BAHAMA EB-02 ドライバー です。
エミリッドバハマのドライバーは記事に書いたのは初めてだったのですが、以前違うモデルを試打したことがあります。
そのドライバーも好印象でしたが、このドライバーもすごく気に入りました。
構えやすさと、飛距離性能の高さが強く印象に残っています。
購買意欲が刺激されたことも覚えています。
初めて試打した後、ホームコースで一度使ってみたことがあるのですが、とてもいいパフォーマンスを発揮してくれました。
おかげで、いいスコアで回ることができました。

そして、スリクソンの素晴らしいドライバーに出会いました。
SRIXON Z745 ドライバー です。
待望のニューモデルといっていいかもしれません。
前のモデルから2年の月日が経ちました。
このスリクソンは『三兄弟』が有名ですが、どれも打感や音がいいですし、男前です。
特に、飛距離性能が優れていると思いました。
前のモデルよりも、性能アップしているのを強く感じました。
さすがスリクソンだと思いました。
このドライバーにも購買意欲が刺激されています。

そしてBSの新ブランド、『ブリヂストンゴルフ』のニュードライバーに出会うことができました。
ブリヂストンゴルフ J715 B5 ドライバー です。
ツアーステージから新たなブランドになって、最初のドライバーでしたが、ブリヂストンらしいハイレベルなドライバーだと思いました。
いわゆる『BS顔』なので、これまでの感覚のまま構えることができました。
フェース面にあるミーリングが斬新だな・・・。と思いましたし、調整機能が付いているのも印象的でした。
打感や音も良く、飛距離性能もハイレベルな感じがしました。
9月

9月に入ってから、PINGの高性能ドライバーに出会いました。
PING G30 ドライバー です。
このドライバーはもう、説明不要といった感じがします。
『曲がりにくさ』と『易しい飛びの性能』が優れているというのが、大きな特長です。
契約プロも使うモデルだと思いますが、敷居はかなり低く、幅広い層に対応できているドライバーだと思います。
タフな感じはなく、球もあがりやすいです。
曲がりにくいので、実戦でもすごく心強い存在になってくれるだろうな・・・。と思いました。
顔はやや個性的ではありますが、あまり気にならない・・・。という方も多いのではないでしょうか?
『浅重心』『深重心』というように『二分化』されつつあるなかで、このドライバーは深重心だと思いますが、これから他のメーカーも含めて深重心タイプのドライバーが増えてくるのではないでしょうか?
浅い重心のドライバーが優れているのは間違いないと思いますが、使えるゴルファーの幅が限られているような気もします。
今年下半期だけでなく、一年を通してみても、このPING G30はとても印象深いドライバーの中に入ります。
易しく飛んで曲がりにくいので、とても合理的なドライバーだと思います。
曲げようとしても、なかなか曲がりづらかったことも、記憶に残っています。
構え感などは、私が求めるものとは違うのですが、とても好感度の高いドライバーです。

そして、キャロウェイの『懐かしい』と思えるドライバーに出会いました。
キャロウェイ BIG BERTHA BETA ドライバー です。
ビッグバーサ全盛の時代に戻ったような気がします。
懐かしいな・・・。と思いました。
スペック的には、かなり軽くて私にはちょっと合いづらいな・・・。と思ったことを覚えていますし、男性だけでなく、女性ゴルファーの方からも高い支持が得られるのではないかな?と思いました。
キャロウェイはこれまで素晴らしいクラブをたくさん世に排出していますが、『ビッグバーサこそが原点』だと私は思っています。

そして、グランプリのニュードライバーに出会いました。
グランプリ ONE MINUTE ドライバー です。
あまり出会いませんが、私はグランプリのドライバーにすごく魅了されています。
初めて出会ったドライバーが強烈だったからだと思います。
それ以来、すごく気になっていて、ニューモデルに出会えたときはテンションもすごく上がってしまいます。
このONE MINUTEというドライバーも高い飛距離性能を誇り、球のあがりやすさや安定性がハイレベルでした。
敷居も高くないので、ロフトなどスペックを選べば、かなり幅広い層に対応できるドライバーだと思います。
日本の地クラブメーカーの実力の高さを感じます。

次はテーラーメイドのオシャレなドライバーです。
テーラーメイド GLOIRE F ドライバー です。
今年も、たくさんのテーラーメイドのドライバーに出会ってきましたが、このグローレFが一番気に入りました。
もし購入するならば、このドライバーだな・・・。と思いました。
高い機能性があり、ところどころハイテクな部分も見えますが、フィーリング性能も高いと思いました。
落ち着いて打つことができました。
テーラーメイドは商品サイクルがとても早く、『買い換え時期』が他のメーカーよりも早いような気もするのですが、このグローレFは飽きることなく、永く使っていけるドライバーだと思います。

そして、久しぶりにワークスゴルフのドライバーに出会いました。
ワークスゴルフ ワイルド マキシマックス ドライバー です。
ワークスゴルフのドライバーは試打した回数も少ないので、特に強い印象があるわけではないのですが、『ドラコン』のイメージがあります。
このドライバーは何といっても、デザインがすごく個性的で、アクセサリーのようなものが付いているのが印象深いです。
構えやすさも、いい感じでした。
ただ、『音』が私には合いませんでした。
なので、予定よりも早く試打を終えました。
このドライバーのもつ最大のパフォーマンスを発揮できなかったように思います。
次のモデルに期待したいと思いました。

そして、キャスコのニュードライバーに出会いました。
キャスコ ビッグスーパーハイテン TARO ドライバー です。
日本のメーカーらしく、とても綺麗で丁寧に造られている・・・。という印象をもちました。
高級感もすごくあります。
デザインも斬新で、他のメーカーではなかなか見られない個性がありました。
海外メーカーの後追いをするのではなく、『日本メーカー独自の目線』で開発されているように思います。
ただ、このドライバーも『音』が馴染めず、一気にトーンダウンしてしまいました。
外見がとても良かったので、残念だな・・・。と思いました。
しかし、この音が好きだ・・・。という方も多いかもしれません。
好みが分かれるところだと思います。
私は次のモデルに期待したいと思いました。

そして、JBEAMのニュードライバーに出会いました。
jBEAM BM-535 ドライバー です。
私はJBEAM製のドライバーを愛用しているので、やはりすごく気になります。
このドライバーも好感がもてました。
『ライナー系』で、いい雰囲気をもっているドライバーです。
とても楽しく試打することができました。
10月

10月に入って、PRGRの高性能ドライバーに出会いました。
プロギア iD nabla RS DRIVER 01 です。
飛びの性能の高さはプロギアらしいところですが、フィーリンス性能がすごく良くなった印象があります。
このドライバーは何度も試打する機会があるので、何度か試打を楽しみました。
やはり、PRGRはいいな・・・。と思いました。

そしてMIZUNOのニュードライバーに出会いました。
MIZUNO MP CRAFT ドライバー です。
このドライバーはMIZUNOのニューモデルということよりも、MPのドライバーということで印象が強かったのかもしれません。
特に強い印象があるわけでなく、購買意欲も刺激されなかったのですが、やはり『MP』は、私にとって特別な存在なのかもしれません。
次のモデルに期待したいです。

そして、ヤマハの『男前』ドライバーに出会いました。
ヤマハ インプレス RMX ツアーモデル ドライバー です。
ヤマハはスリクソンと同じく『三兄弟』が定番になっています。
このドライバー以外の2本も印象に残っているのですが、このツアーモデルのことがすごく気に入りました。
前のモデルのRMXよりもウェイトが後ろに下がっているのが印象的でした。
もう一度、『重心位置』を見直したのかな?と思いました。
打感や音、飛距離性能は高いですが、いわゆる『曲がりにくい』ドライバーではないので、難しく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
寛容さのあるドライバーも魅力的ですが、私はこのような正直なタイプにどうしても惹かれてしまいます。
11月

11月に入って、初めて耳にするメーカーのドライバーに出会うことができました。
FREIHEIT THE-G ドライバー です。
初めてだったので、『真っ白な状態』からの試打だったのですが、いい印象が残りました。
特別ここが秀でている・・・。という感じではなく、性格的に丸い印象が残っています。
ディープタイプですが、特別ハードではありませんでした。
ロフトやシャフトを選べば、幅広い層にも対応していけるように感じました。
打感や音も、グッドでした。

そして、キャロウェイのビッグバーサアルファのニューモデルに出会いました。
キャロウェイ BIG BERTHA ALPHA 815 ドライバー です。
明らかに前のモデルから改良されていると思います。
重心の高さを変えられるようになっているのは変わっていないと思いますが、球があがりやすくなっていて、親しみやすさが増しています。
顔もいいですし、打感や音も好感がもてました。
前のモデルからの『進化』というよりは『改良』という言葉が合っているような気がします。
海外三大メーカーといえば『タイトリスト』『キャロウェイ』『テーラーメイド』ということになるのかもしれませんが、この3つのメーカーのニューモデルの中で、今年下半期でいえば、キャロウェイの勝ちだな・・・。と思いました。
それくらい、このドライバーには好印象をもっています。

そして、ようやく『913』の後継モデルに出会うことができました。
タイトリスト 915D3 ドライバー です。
ソールに溝がついているのが、一番の違いだと思います。
このドライバーの飛距離性能の高さを感じながらも、あくまでも『マイナーチェンジ』だな・・・。思ったことを覚えています。
大きく性能がアップした・・・。とは正直思わなかったですが、それだけ前のモデルの913が素晴らしいのだと思っています。

そして、数年ぶりにマッドネスのドライバーに出会うことができました。
MADNESS X BIGGUS ドライバー です。
とてもいい顔をしていて、飛距離性能が優れているのが一番の印象です。
『走り系』のシャフトとの相性もいいと思いました。
調整機能が付いていることや、フェース面に溝が無いのも、印象的でした。
12月

12月に入って、寒さが厳しさを増すなかで、フォーティーンゲロンディーシリーズのニューモデルに出会いました。
フォーティーン GelongD CT-315 ドライバー です。
質感が、ちょっと気になったことを覚えていますが、基本性能はしっかりしていると思いました。
私は長尺を少し苦手にしているのですが、このドライバーは結構打ちやすかった印象があります。
構えやすくて、打感や音がいいので、さすがフォーティーンだと思いました。
長尺系ドライバーを好まれる方には、大きな支持が得られるのではないでしょうか?

そして、ヨネックスのドライバーに出会いました。
ヨネックス ROYAL DTP ドライバー です。
このドライバーは少し不思議な印象が残っています。
これまでの同じようなタイプのドライバーであれば、高めで弾道が弱い印象のものが多かったのですが、このドライバーはちょっと違っていました。
弾道が力強かったです。
『軽さ』と『軟らかさ』が印象深いですが、もっているポテンシャルはとても高いと思いました。
エグゼクティブゴルファーの方には魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?
ゼクシオの新たなライバル登場といったところでしょうか?

そして、また知らないメーカーのドライバーに出会いました。
Grandista ドライバー です。
顔が良くて、輪郭がシャープだったのが印象的です。
ソールにヘッドの詳細が記載されているのがとても珍しいと思いました。
それだけ精度に自信があるからだと思います。
打感や飛距離性能にも、魅力を感じました。
また何度でも試打したいドライバーです。

そして、テーラーメイドの高機能ドライバーに出会いました。
テーラーメイド R15 460 ドライバー です。
どこまで調整機能が進化していくのだろう・・・。と思いました。
調整機能がついているドライバーが多くなってきましたが、なかなかここまでついてくることができるメーカーは少ないような気がします。
正直、この可動性の2つのウェイトは不要だと思いました。
1つだけで充分だと思いました。
しかし、どこか変化をさせていかなくてはならないので、このようにしているのかな?と思いました。
基本性能もしっかりとしていますが、独特な調整機能が一番印象に残りました。

そして、ロイコレのニュードライバーに出会いました。
ロイヤルコレクション SFD X7 ドライバー です。
ロイコレらしい、美しいドライバーです。
シャロー系のドライバーですが、これも今の流行といえるのかもしれません。
外観はいい感じでしたが、音が馴染めなかったのを、よく覚えています。
初めて試打してから、何度か試打してみましたが、やはり音が気になりました。
次のモデルに期待したいです。
以上が、今年下半期(7月~12月)に出会った、印象深いドライバーです。
こうして見ると、初めて出会ったメーカーのクラブが多いな・・・。というのが率直な感想です。
私が知らないメーカーが、まだまだたくさんあるんだな・・・。と思いました。
今は新興メーカーのクラブでも、すごくしっかりとしていて、好感度の高い物が多いです。
来年も、今年以上にたくさんの素晴らしいクラブたちに出会えたらいいな・・・。と思いました。
7月

7月は、ワクチンコンポ オリジナル銀ドライバー です。
ワクチンのドライバーにはあまり出会う機会がありませんが、運良く試打する機会に恵まれました。
シャフトメーカーのヘッドというのは、これまでも経験していますが、いいヘッドの場合が多いような気がします。
それだけ、シャフトメーカーのこだわりがあるのかもしれません。
派手さは無いものの、シンプルで高級感の溢れるドライバーです。
今では少数派ともいえる『ディープヘッド』で、フックフェースの印象が残っています。

そして、JUSTICK PROCEED TOUR CONQUEST 455R V - PREMIUM です。
ジャスティックのドライバーも、あまり出会うことがありませんが、すごくいい印象が残っています。
惚れ惚れするような美しいクラブもたくさんあります。
このドライバーもそんな男前のクラブで、セミディープタイプでした。
今のドライバーは高弾道系が多いですが、このドライバーはライナー系の球が打ちやすかったことも覚えています。
私は高めの弾道よりも、ライナー系の弾道が好きなので、このドライバーには好感がもてました。
私はまだジャスティックのドライバーを購入できていませんが、なるべく早く購入できたらいいな・・・。と思っています。

続いて ロマロ Ray 455LX Type R-Spec ドライバー です。
ロマロのクラブも、試打する回数が増えてきて、だいたいの印象が固まりました。
初めて会ったときのアイアンの印象がとても強いのですが、ドライバーにもいい印象が残っています。
このドライバーは、ソールにある溝が特徴的でした。
ロマロらしく構えやすいドライバーで、打感もいい感じでした。
シャロータイプで球があがりやすかったことも覚えています。

そして、久しぶりにコブラのドライバーに出会いました。
コブラ BIO CELL ドライバー です。
久しぶりで、デザインがすごく変わったな・・・。と思いました。
カラフルになっていて、とてもオシャレです。
派手な印象はありますが、それが嫌みになっていません。
調整機能が付いているところや、シャロータイプであるところは、これまでのコブラのドライバーと共通するところです。
私はオーソドックスな黒やパーシモンカラーを好みますが、この『青い顔』に好感をもたれる方も多いのではないでしょうか?
8月

8月に入って、このカッコいいドライバーに出会うことができました。
RODDIO DRIVER Type-S LOW です。
RODDIOのドライバーは、とてもオシャレです。
デザイナーのセンスの良さを感じました。
クラブはもちろん、基本性能が一番求められると思うのですが、そういったことを高めながらも、デザインが良いと、思わず手に取ってみたくなります。
すごく構えやすくて、打感や音も好印象でした。
今のドライバーの中では、明らかにタフな部類に属すると思うのですが、このように『叩ける』ドライバーは大好きです。
最近は少しずつ硬派なドライバーも増えてきたように思います。

そして、エミリッドバハマに出会いました。
EMILLID BAHAMA EB-02 ドライバー です。
エミリッドバハマのドライバーは記事に書いたのは初めてだったのですが、以前違うモデルを試打したことがあります。
そのドライバーも好印象でしたが、このドライバーもすごく気に入りました。
構えやすさと、飛距離性能の高さが強く印象に残っています。
購買意欲が刺激されたことも覚えています。
初めて試打した後、ホームコースで一度使ってみたことがあるのですが、とてもいいパフォーマンスを発揮してくれました。
おかげで、いいスコアで回ることができました。

そして、スリクソンの素晴らしいドライバーに出会いました。
SRIXON Z745 ドライバー です。
待望のニューモデルといっていいかもしれません。
前のモデルから2年の月日が経ちました。
このスリクソンは『三兄弟』が有名ですが、どれも打感や音がいいですし、男前です。
特に、飛距離性能が優れていると思いました。
前のモデルよりも、性能アップしているのを強く感じました。
さすがスリクソンだと思いました。
このドライバーにも購買意欲が刺激されています。

そしてBSの新ブランド、『ブリヂストンゴルフ』のニュードライバーに出会うことができました。
ブリヂストンゴルフ J715 B5 ドライバー です。
ツアーステージから新たなブランドになって、最初のドライバーでしたが、ブリヂストンらしいハイレベルなドライバーだと思いました。
いわゆる『BS顔』なので、これまでの感覚のまま構えることができました。
フェース面にあるミーリングが斬新だな・・・。と思いましたし、調整機能が付いているのも印象的でした。
打感や音も良く、飛距離性能もハイレベルな感じがしました。
9月

9月に入ってから、PINGの高性能ドライバーに出会いました。
PING G30 ドライバー です。
このドライバーはもう、説明不要といった感じがします。
『曲がりにくさ』と『易しい飛びの性能』が優れているというのが、大きな特長です。
契約プロも使うモデルだと思いますが、敷居はかなり低く、幅広い層に対応できているドライバーだと思います。
タフな感じはなく、球もあがりやすいです。
曲がりにくいので、実戦でもすごく心強い存在になってくれるだろうな・・・。と思いました。
顔はやや個性的ではありますが、あまり気にならない・・・。という方も多いのではないでしょうか?
『浅重心』『深重心』というように『二分化』されつつあるなかで、このドライバーは深重心だと思いますが、これから他のメーカーも含めて深重心タイプのドライバーが増えてくるのではないでしょうか?
浅い重心のドライバーが優れているのは間違いないと思いますが、使えるゴルファーの幅が限られているような気もします。
今年下半期だけでなく、一年を通してみても、このPING G30はとても印象深いドライバーの中に入ります。
易しく飛んで曲がりにくいので、とても合理的なドライバーだと思います。
曲げようとしても、なかなか曲がりづらかったことも、記憶に残っています。
構え感などは、私が求めるものとは違うのですが、とても好感度の高いドライバーです。

そして、キャロウェイの『懐かしい』と思えるドライバーに出会いました。
キャロウェイ BIG BERTHA BETA ドライバー です。
ビッグバーサ全盛の時代に戻ったような気がします。
懐かしいな・・・。と思いました。
スペック的には、かなり軽くて私にはちょっと合いづらいな・・・。と思ったことを覚えていますし、男性だけでなく、女性ゴルファーの方からも高い支持が得られるのではないかな?と思いました。
キャロウェイはこれまで素晴らしいクラブをたくさん世に排出していますが、『ビッグバーサこそが原点』だと私は思っています。

そして、グランプリのニュードライバーに出会いました。
グランプリ ONE MINUTE ドライバー です。
あまり出会いませんが、私はグランプリのドライバーにすごく魅了されています。
初めて出会ったドライバーが強烈だったからだと思います。
それ以来、すごく気になっていて、ニューモデルに出会えたときはテンションもすごく上がってしまいます。
このONE MINUTEというドライバーも高い飛距離性能を誇り、球のあがりやすさや安定性がハイレベルでした。
敷居も高くないので、ロフトなどスペックを選べば、かなり幅広い層に対応できるドライバーだと思います。
日本の地クラブメーカーの実力の高さを感じます。

次はテーラーメイドのオシャレなドライバーです。
テーラーメイド GLOIRE F ドライバー です。
今年も、たくさんのテーラーメイドのドライバーに出会ってきましたが、このグローレFが一番気に入りました。
もし購入するならば、このドライバーだな・・・。と思いました。
高い機能性があり、ところどころハイテクな部分も見えますが、フィーリング性能も高いと思いました。
落ち着いて打つことができました。
テーラーメイドは商品サイクルがとても早く、『買い換え時期』が他のメーカーよりも早いような気もするのですが、このグローレFは飽きることなく、永く使っていけるドライバーだと思います。

そして、久しぶりにワークスゴルフのドライバーに出会いました。
ワークスゴルフ ワイルド マキシマックス ドライバー です。
ワークスゴルフのドライバーは試打した回数も少ないので、特に強い印象があるわけではないのですが、『ドラコン』のイメージがあります。
このドライバーは何といっても、デザインがすごく個性的で、アクセサリーのようなものが付いているのが印象深いです。
構えやすさも、いい感じでした。
ただ、『音』が私には合いませんでした。
なので、予定よりも早く試打を終えました。
このドライバーのもつ最大のパフォーマンスを発揮できなかったように思います。
次のモデルに期待したいと思いました。

そして、キャスコのニュードライバーに出会いました。
キャスコ ビッグスーパーハイテン TARO ドライバー です。
日本のメーカーらしく、とても綺麗で丁寧に造られている・・・。という印象をもちました。
高級感もすごくあります。
デザインも斬新で、他のメーカーではなかなか見られない個性がありました。
海外メーカーの後追いをするのではなく、『日本メーカー独自の目線』で開発されているように思います。
ただ、このドライバーも『音』が馴染めず、一気にトーンダウンしてしまいました。
外見がとても良かったので、残念だな・・・。と思いました。
しかし、この音が好きだ・・・。という方も多いかもしれません。
好みが分かれるところだと思います。
私は次のモデルに期待したいと思いました。

そして、JBEAMのニュードライバーに出会いました。
jBEAM BM-535 ドライバー です。
私はJBEAM製のドライバーを愛用しているので、やはりすごく気になります。
このドライバーも好感がもてました。
『ライナー系』で、いい雰囲気をもっているドライバーです。
とても楽しく試打することができました。
10月

10月に入って、PRGRの高性能ドライバーに出会いました。
プロギア iD nabla RS DRIVER 01 です。
飛びの性能の高さはプロギアらしいところですが、フィーリンス性能がすごく良くなった印象があります。
このドライバーは何度も試打する機会があるので、何度か試打を楽しみました。
やはり、PRGRはいいな・・・。と思いました。

そしてMIZUNOのニュードライバーに出会いました。
MIZUNO MP CRAFT ドライバー です。
このドライバーはMIZUNOのニューモデルということよりも、MPのドライバーということで印象が強かったのかもしれません。
特に強い印象があるわけでなく、購買意欲も刺激されなかったのですが、やはり『MP』は、私にとって特別な存在なのかもしれません。
次のモデルに期待したいです。

そして、ヤマハの『男前』ドライバーに出会いました。
ヤマハ インプレス RMX ツアーモデル ドライバー です。
ヤマハはスリクソンと同じく『三兄弟』が定番になっています。
このドライバー以外の2本も印象に残っているのですが、このツアーモデルのことがすごく気に入りました。
前のモデルのRMXよりもウェイトが後ろに下がっているのが印象的でした。
もう一度、『重心位置』を見直したのかな?と思いました。
打感や音、飛距離性能は高いですが、いわゆる『曲がりにくい』ドライバーではないので、難しく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
寛容さのあるドライバーも魅力的ですが、私はこのような正直なタイプにどうしても惹かれてしまいます。
11月

11月に入って、初めて耳にするメーカーのドライバーに出会うことができました。
FREIHEIT THE-G ドライバー です。
初めてだったので、『真っ白な状態』からの試打だったのですが、いい印象が残りました。
特別ここが秀でている・・・。という感じではなく、性格的に丸い印象が残っています。
ディープタイプですが、特別ハードではありませんでした。
ロフトやシャフトを選べば、幅広い層にも対応していけるように感じました。
打感や音も、グッドでした。

そして、キャロウェイのビッグバーサアルファのニューモデルに出会いました。
キャロウェイ BIG BERTHA ALPHA 815 ドライバー です。
明らかに前のモデルから改良されていると思います。
重心の高さを変えられるようになっているのは変わっていないと思いますが、球があがりやすくなっていて、親しみやすさが増しています。
顔もいいですし、打感や音も好感がもてました。
前のモデルからの『進化』というよりは『改良』という言葉が合っているような気がします。
海外三大メーカーといえば『タイトリスト』『キャロウェイ』『テーラーメイド』ということになるのかもしれませんが、この3つのメーカーのニューモデルの中で、今年下半期でいえば、キャロウェイの勝ちだな・・・。と思いました。
それくらい、このドライバーには好印象をもっています。

そして、ようやく『913』の後継モデルに出会うことができました。
タイトリスト 915D3 ドライバー です。
ソールに溝がついているのが、一番の違いだと思います。
このドライバーの飛距離性能の高さを感じながらも、あくまでも『マイナーチェンジ』だな・・・。思ったことを覚えています。
大きく性能がアップした・・・。とは正直思わなかったですが、それだけ前のモデルの913が素晴らしいのだと思っています。

そして、数年ぶりにマッドネスのドライバーに出会うことができました。
MADNESS X BIGGUS ドライバー です。
とてもいい顔をしていて、飛距離性能が優れているのが一番の印象です。
『走り系』のシャフトとの相性もいいと思いました。
調整機能が付いていることや、フェース面に溝が無いのも、印象的でした。
12月

12月に入って、寒さが厳しさを増すなかで、フォーティーンゲロンディーシリーズのニューモデルに出会いました。
フォーティーン GelongD CT-315 ドライバー です。
質感が、ちょっと気になったことを覚えていますが、基本性能はしっかりしていると思いました。
私は長尺を少し苦手にしているのですが、このドライバーは結構打ちやすかった印象があります。
構えやすくて、打感や音がいいので、さすがフォーティーンだと思いました。
長尺系ドライバーを好まれる方には、大きな支持が得られるのではないでしょうか?

そして、ヨネックスのドライバーに出会いました。
ヨネックス ROYAL DTP ドライバー です。
このドライバーは少し不思議な印象が残っています。
これまでの同じようなタイプのドライバーであれば、高めで弾道が弱い印象のものが多かったのですが、このドライバーはちょっと違っていました。
弾道が力強かったです。
『軽さ』と『軟らかさ』が印象深いですが、もっているポテンシャルはとても高いと思いました。
エグゼクティブゴルファーの方には魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?
ゼクシオの新たなライバル登場といったところでしょうか?

そして、また知らないメーカーのドライバーに出会いました。
Grandista ドライバー です。
顔が良くて、輪郭がシャープだったのが印象的です。
ソールにヘッドの詳細が記載されているのがとても珍しいと思いました。
それだけ精度に自信があるからだと思います。
打感や飛距離性能にも、魅力を感じました。
また何度でも試打したいドライバーです。

そして、テーラーメイドの高機能ドライバーに出会いました。
テーラーメイド R15 460 ドライバー です。
どこまで調整機能が進化していくのだろう・・・。と思いました。
調整機能がついているドライバーが多くなってきましたが、なかなかここまでついてくることができるメーカーは少ないような気がします。
正直、この可動性の2つのウェイトは不要だと思いました。
1つだけで充分だと思いました。
しかし、どこか変化をさせていかなくてはならないので、このようにしているのかな?と思いました。
基本性能もしっかりとしていますが、独特な調整機能が一番印象に残りました。

そして、ロイコレのニュードライバーに出会いました。
ロイヤルコレクション SFD X7 ドライバー です。
ロイコレらしい、美しいドライバーです。
シャロー系のドライバーですが、これも今の流行といえるのかもしれません。
外観はいい感じでしたが、音が馴染めなかったのを、よく覚えています。
初めて試打してから、何度か試打してみましたが、やはり音が気になりました。
次のモデルに期待したいです。
以上が、今年下半期(7月~12月)に出会った、印象深いドライバーです。
こうして見ると、初めて出会ったメーカーのクラブが多いな・・・。というのが率直な感想です。
私が知らないメーカーが、まだまだたくさんあるんだな・・・。と思いました。
今は新興メーカーのクラブでも、すごくしっかりとしていて、好感度の高い物が多いです。
来年も、今年以上にたくさんの素晴らしいクラブたちに出会えたらいいな・・・。と思いました。
コメント
No title
特定のメーカー1強よりはいろんなところが良質なクラブを出すほうが好きなので嬉しいことですが
2014-12-30 21:06 ブロンズ URL 編集
今年は当たり年だったのかもしれません
いつもありがとうございます。
仰る通り、今年は色々なメーカーの当たり年だったのかもしれないですね。
私も色々なメーカーのクラブがあったほうがいいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。
2014-12-30 23:41 golfdaisuki URL 編集