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2014年12月29日
今年下半期の印象深いアイアン 2014
今日は、今年下半期(7~12月)に出会った、印象深いアイアンをご紹介させていただきたいと思います。
7月

7月は、この テーラーメイド SLDR アイアン です。
テーラーメイドらしいハイテクなタイプのアイアンですが、構えやすさも印象に残りましたし、フィーリングもまずまずでした。
機能性アイアンの中では、かなり好感度の高いアイアンです。
8月

8月は、スリクソン Z745 アイアン です。
スリクソンらしい、カッコ良さやフィーリングの良さがありながらも、最新の技術が投入されている印象があります。
打感や操作性も秀逸で、初めて試打してからも何度か試打していますが、とても楽しめるアイアンです。
9月

9月は、スリクソン Z945 アイアン です。
前のモデルもそうですが、スリクソンのマッスルバックには魅了されっぱなしです。
すごく構えやすかったですし、打感や操作性もハイレベルでした。
顔や打感にこだわる私はすごく気に入りました。
スリクソンのアイアンはサテン仕上げのイメージは無く、ミラー仕上げのイメージがあるのですが、いつかサテン仕上げや、限定でもいいので『黒染めモデル』にも出会ってみたいな・・・。と思いました。
国内メーカーの、国産クラブの実力の高さを改めて感じました。

次に、このENAの 飛王 PREMIUM アイアン です。
名前の通り、飛びには特に優れているアイアンです。
私が求めたいタイプのアイアンとは異なる部分もあるのですが、とても印象深いです。
飛びの凄さと、上がりやすさ、安定性の高さが際立っていました。

そして、この ブリヂストンゴルフ J15DF アイアン です。
このアイアンの特徴は何といっても『構えやすさと飛距離性能の両立』です。
これまで飛距離の出るアイアンは構えづらいものが多かったのですが、このアイアンは違っていました。
なかなか距離感がつかめないほどの飛びの性能を持っていますが、構えたときにとてもいい印象がもてたことを覚えています。
このアイアンは何度も試打していますが、改めて飛びの凄さを実感しています。
ブリヂストンの高い技術と、顔の良さに対するこだわりが感じられるアイアンです。
アイアンには飛距離性能を求めたいけど、構えやすさも決して譲れない・・・。という方には、是非試していただきたいアイアンです。
10月

10月に入って、待望のMIZUNOのアイアンに出会うことができました。
ミズノ MP-15 アイアン です。
外見からMP-59の後継モデルではないかな?と思ったことを覚えています。
MIZUNOらしい構えやすさがありながらも、見た目以上にシビアさは無くイージーなタイプだと思いました。
これまでのMPユーザーの方は勿論、MPアイアンを使ったことがないけど、試してみたい・・・。という方には是非お勧めしたいと思いました。

そして、ヤマハのニューアイアンにも出会うことができました。
ヤマハ インプレス RMX TOURMODEL CB アイアン です。
私は今、ヤマハのアイアンを使っているので、後継モデルはいつも気になります。
今年はマッスルバックが発売されなかったようですが、ヤマハにはマッスルバックのイメージもありますし、来年は限定でもいいので、発売して欲しいと思いました。
このアイアンもヤマハらしく構えやすくて、グッドフィーリングでした。

そして、ゾディアのアイアンにも出会うことができました。
Zodia CM-2 アイアン です。
ゾディアのアイアンにはあまり出会うことがないのですが、個性の強いものが多いです。
価格もかなり高めだと聞きました。
構え感はまずまずでしたが、打感が良かったことを覚えています。
11月

11月に入って、再びブリヂストンのアイアンに出会うことができました。
ブリヂストンゴルフ J15MB アイアン です。
これまでキャビティモデルは試打していたのですが、マッスルバックに出会うことが無く、最初から作られていないのかな?と思っていたときもありましたが、読者の方からマッスルバックも製造されていると聞き、ずっと試打してみたいと思っていました。
実際に試打してみても、好印象でした。
構え感はまずまずでしたが、打感や操作性がハイレベルでした。
特に『出球の高さのイメージ』がすごく合いやすかったのが印象的です。
12月

師走に入って、フォーティーンの軟鉄アイアンに出会うことができました。
フォーティーン TC888 フォージド アイアン です。
キャビティではありますが、すごくシンプルなアイアンだと思いました。
今は複雑な形状をしたキャビティアイアンがたくさんありますが、このアイアンは普通のマッスルバックアイアンをただくり抜いただけのように見えたことも印象深いです。
このシンプルさも、フォーティーンの魅力なのかもしれません。
DJ-11というウェッジにも似ているな・・・。と思いました。

そして、オノフラボスペックのアイアンに出会うことができました。
ONOFF LABOSPEC RB-247G アイアン です。
やや面長なタイプで、グースも利いていましたが、違和感なく打てたことを覚えています。
球もすごくあがりやすくて、キャビティらしい寛容さも強く感じました。
なかなか出会う機会がありませんが、また是非試打してみたいアイアンです。
機能性重視のアイアンだと思いますが、その機能性が嫌みになっていないところが魅力的でした。

そして、ゼクシオのアイアンに出会うことができました。
ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン です。
ゼクシオはハイテクでありながらも、それがただのハイテクではなく、『ニーズに合ったハイテク』という印象が強いです。
他のメーカーでは、『ハイテク感』が強くなり過ぎていて、ここまでニーズがあるのかな?と思ってしまうクラブもありますが、ゼクシオにはそのようなことは感じません。
『求められたハイテク』という印象が常にあります。
だからこそ、あれだけのロングセラーを実現できるのかもしれません。
私はゼクシオのクラブにはあまり接することはなく、スリクソンのほうが多いのですが、ゼクシオは私の周りでも安定した人気があります。
『クラブ選びに迷ったら、まずはゼクシオ』という格言のようなものまであるように思います。
このゼクシオフォージドアイアンも、ダンロップの高い技術力がたくさん注ぎ込まれているように思いますが、フィーリングにも力を入れていると思いました。
ゼクシオのフォージドシリーズは、初期の頃からとてもいいイメージが残っています。
国内メーカーでも、海外生産して日本で組み立てるということが普通に行われているようですが、ダンロップをはじめとする複数のメーカーは国内生産にこだわっています。
だからこそ、あれだけの優れたクラブがたくさん登場するのだと思います。
『製品誤差』が少ないのも、メーカーの実力のひとつだと私は思います。
海外メーカーも素晴らしいところはたくさんありますが、改めて日本メーカーの、国内生産モデルの素晴らしさを感じました。
今年はスリクソン旋風が吹き荒れましたが、このゼクシオも健在です。
来年もダンロップから目を離せません。
以上が、今年下半期に出会った、印象深いアイアンたちです。
上半期よりは少し少ないかもしれませんが、いいアイアンに出会うことができました。
明日は『今年下半期に出会った、印象深いドライバー』を発表させていただきたいと思います。
7月

7月は、この テーラーメイド SLDR アイアン です。
テーラーメイドらしいハイテクなタイプのアイアンですが、構えやすさも印象に残りましたし、フィーリングもまずまずでした。
機能性アイアンの中では、かなり好感度の高いアイアンです。
8月

8月は、スリクソン Z745 アイアン です。
スリクソンらしい、カッコ良さやフィーリングの良さがありながらも、最新の技術が投入されている印象があります。
打感や操作性も秀逸で、初めて試打してからも何度か試打していますが、とても楽しめるアイアンです。
9月

9月は、スリクソン Z945 アイアン です。
前のモデルもそうですが、スリクソンのマッスルバックには魅了されっぱなしです。
すごく構えやすかったですし、打感や操作性もハイレベルでした。
顔や打感にこだわる私はすごく気に入りました。
スリクソンのアイアンはサテン仕上げのイメージは無く、ミラー仕上げのイメージがあるのですが、いつかサテン仕上げや、限定でもいいので『黒染めモデル』にも出会ってみたいな・・・。と思いました。
国内メーカーの、国産クラブの実力の高さを改めて感じました。

次に、このENAの 飛王 PREMIUM アイアン です。
名前の通り、飛びには特に優れているアイアンです。
私が求めたいタイプのアイアンとは異なる部分もあるのですが、とても印象深いです。
飛びの凄さと、上がりやすさ、安定性の高さが際立っていました。

そして、この ブリヂストンゴルフ J15DF アイアン です。
このアイアンの特徴は何といっても『構えやすさと飛距離性能の両立』です。
これまで飛距離の出るアイアンは構えづらいものが多かったのですが、このアイアンは違っていました。
なかなか距離感がつかめないほどの飛びの性能を持っていますが、構えたときにとてもいい印象がもてたことを覚えています。
このアイアンは何度も試打していますが、改めて飛びの凄さを実感しています。
ブリヂストンの高い技術と、顔の良さに対するこだわりが感じられるアイアンです。
アイアンには飛距離性能を求めたいけど、構えやすさも決して譲れない・・・。という方には、是非試していただきたいアイアンです。
10月

10月に入って、待望のMIZUNOのアイアンに出会うことができました。
ミズノ MP-15 アイアン です。
外見からMP-59の後継モデルではないかな?と思ったことを覚えています。
MIZUNOらしい構えやすさがありながらも、見た目以上にシビアさは無くイージーなタイプだと思いました。
これまでのMPユーザーの方は勿論、MPアイアンを使ったことがないけど、試してみたい・・・。という方には是非お勧めしたいと思いました。

そして、ヤマハのニューアイアンにも出会うことができました。
ヤマハ インプレス RMX TOURMODEL CB アイアン です。
私は今、ヤマハのアイアンを使っているので、後継モデルはいつも気になります。
今年はマッスルバックが発売されなかったようですが、ヤマハにはマッスルバックのイメージもありますし、来年は限定でもいいので、発売して欲しいと思いました。
このアイアンもヤマハらしく構えやすくて、グッドフィーリングでした。

そして、ゾディアのアイアンにも出会うことができました。
Zodia CM-2 アイアン です。
ゾディアのアイアンにはあまり出会うことがないのですが、個性の強いものが多いです。
価格もかなり高めだと聞きました。
構え感はまずまずでしたが、打感が良かったことを覚えています。
11月

11月に入って、再びブリヂストンのアイアンに出会うことができました。
ブリヂストンゴルフ J15MB アイアン です。
これまでキャビティモデルは試打していたのですが、マッスルバックに出会うことが無く、最初から作られていないのかな?と思っていたときもありましたが、読者の方からマッスルバックも製造されていると聞き、ずっと試打してみたいと思っていました。
実際に試打してみても、好印象でした。
構え感はまずまずでしたが、打感や操作性がハイレベルでした。
特に『出球の高さのイメージ』がすごく合いやすかったのが印象的です。
12月

師走に入って、フォーティーンの軟鉄アイアンに出会うことができました。
フォーティーン TC888 フォージド アイアン です。
キャビティではありますが、すごくシンプルなアイアンだと思いました。
今は複雑な形状をしたキャビティアイアンがたくさんありますが、このアイアンは普通のマッスルバックアイアンをただくり抜いただけのように見えたことも印象深いです。
このシンプルさも、フォーティーンの魅力なのかもしれません。
DJ-11というウェッジにも似ているな・・・。と思いました。

そして、オノフラボスペックのアイアンに出会うことができました。
ONOFF LABOSPEC RB-247G アイアン です。
やや面長なタイプで、グースも利いていましたが、違和感なく打てたことを覚えています。
球もすごくあがりやすくて、キャビティらしい寛容さも強く感じました。
なかなか出会う機会がありませんが、また是非試打してみたいアイアンです。
機能性重視のアイアンだと思いますが、その機能性が嫌みになっていないところが魅力的でした。

そして、ゼクシオのアイアンに出会うことができました。
ダンロップ NEW ゼクシオ フォージド アイアン です。
ゼクシオはハイテクでありながらも、それがただのハイテクではなく、『ニーズに合ったハイテク』という印象が強いです。
他のメーカーでは、『ハイテク感』が強くなり過ぎていて、ここまでニーズがあるのかな?と思ってしまうクラブもありますが、ゼクシオにはそのようなことは感じません。
『求められたハイテク』という印象が常にあります。
だからこそ、あれだけのロングセラーを実現できるのかもしれません。
私はゼクシオのクラブにはあまり接することはなく、スリクソンのほうが多いのですが、ゼクシオは私の周りでも安定した人気があります。
『クラブ選びに迷ったら、まずはゼクシオ』という格言のようなものまであるように思います。
このゼクシオフォージドアイアンも、ダンロップの高い技術力がたくさん注ぎ込まれているように思いますが、フィーリングにも力を入れていると思いました。
ゼクシオのフォージドシリーズは、初期の頃からとてもいいイメージが残っています。
国内メーカーでも、海外生産して日本で組み立てるということが普通に行われているようですが、ダンロップをはじめとする複数のメーカーは国内生産にこだわっています。
だからこそ、あれだけの優れたクラブがたくさん登場するのだと思います。
『製品誤差』が少ないのも、メーカーの実力のひとつだと私は思います。
海外メーカーも素晴らしいところはたくさんありますが、改めて日本メーカーの、国内生産モデルの素晴らしさを感じました。
今年はスリクソン旋風が吹き荒れましたが、このゼクシオも健在です。
来年もダンロップから目を離せません。
以上が、今年下半期に出会った、印象深いアイアンたちです。
上半期よりは少し少ないかもしれませんが、いいアイアンに出会うことができました。
明日は『今年下半期に出会った、印象深いドライバー』を発表させていただきたいと思います。
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