プロギア iD nabla RS DRIVER 01 & iD nabla RS DRIVER 02 ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2014年12月19日
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プロギア iD nabla RS DRIVER 01 & iD nabla RS DRIVER 02 ドライバー

                 
プロギア iD nabla RS DRIVER 01 & iD nabla RS DRIVER 02 ドライバー
<左>02  <右>01

今日は、この2本のPRGRのニュードライバーを打ち比べてみました。

試打したクラブは、iD nabla RS DRIVER 01 と iD nabla RS DRIVER 02 ドライバー です。



M43
<下>02  <上>01





<左>iD nabla RS DRIVER 02 のスペック

シャフトは M-43 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は53g、トルクは5.1、バランスはD1.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は305gです。




<右> iD nabla RS DRIVER 01 のスペック

シャフトは M-43 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は56g、トルクは4.2、バランスはD1.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は308gです。




正面
<左>02  <右>01

どちらも、プロギアらしい高性能なドライバーです。


基本性能も高いですが、フィーリングもすごく良くなっています。


どちらも以前試打したことがあるので、機会があれば打ち比べてみたいと思っていました。


約2ヶ月ぶりに再び出会いましたが、やはり美しいドライバーだな・・・。と思いました。



側面
<左>02  <右>01

どちらも『今風(いまふう)のドライバーだと思います。


ディープ感よりも、シャロー感があります。


数年前はシャロー系のドライバーは馴染みにくいものが多かったのですが、今のシャロー系ドライバーはすごく洗練されている感じがします。


この2つのドライバーもそんな感じのするグッドライバーたちです。



ネック長さ
<左>02  <右>01

ネックの長さは、ほぼ同じです。


特に違いは見られませんでした。


調整システムの『N』の文字が、よく目立っています。



顔
<左>02  <右>01

どちらも顔も、なかなかいい感じです。


プロギアらしく、品質の高さを感じさせます。


チープな感じは一切しません。


両方とも似た顔をしていますが、02のほうがヘッド後方が伸びていて、投影面積も大きく見えました。


私の中での『ど真ん中の顔』ではないのですが、どちらも好感のもてる顔をしています。



バックフェースの出っ張り
<左>01  <右>02

バックフェースのウェイトがあるところの出っ張り具合が以前別々に試打したときに気になっていたので、今日は見比べてみたのですが、02のほうが少し出っ張っています。


これには何か理由があるのでしょうか?


02のほうが重心深度が深くなっているのでしょうか?


あまり気にする必要はないと思ったのですが、少し気になりました。



02 構え感
02

01 構え感
01

ボールを前にして構えた感じは、どちらかというと私は01のほうが好感がもてました。


両方とも球があがりやすそうな感じがしますが、ラインが出しやすいのは01のほうだな・・・。と思いました。


マニュアル系ではなく、オートマチック系の構え感をもった2つのドライバーですが、これが今の主流といえるのかもしれません。


イメージをある程度固定しておいて、そこに送り出していこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
<左>02  <右>01

『打感』はどちらもかなりのハイレベルで互角でした。



打球音
<左>02  <右>01

『音』も、とてもいい感じで、甲乙つけられません。


好感のもてる音です。



トゥ側
<左>02  <右>01

『球のあがりやすさ』という点では、どちらもあがりやすいドライバーだと思うのですが、こうして打ち比べてみると、02のほうが少し弾道が高いな・・・。と思いました。


02のほうが、少しお尻が重たいタイプなのかな?と思いました。



バックフェース
<左>02  <右>01

『安定性』という点では、ほとんど差は見られないのですが、あえていうなら02のほうかな?と思いました。


しかし、『シャフトのグラつき感』が大きい分だけ、少し神経を使いました。


両方とも『アスリートモデル』といっていいドライバーだと思いますが、敷居の高さを感じさせない親しみやすさがあるな・・・。と思いました。


シビアな感じはしませんでした。


『球のつかまりやすさ』を求めておられる方には、02のほうが合いやすいのかな?と思いましたが、調整機能を使えば性能も変わってくるので、あまり考えないでいいのかな?という思いもありました。



ヒール側
<左>02  <右>01

『飛距離性能』は、ほぼ互角だと思いました。


今日は違いをはっきりと確認することができませんでした。


私には01のほうが合いやすいように感じましたが、これは人によって好みが分かれるところかもしれません。



PRGR iD nabla RS DRIVER 01 & iD nabla RS DRIVER 02 DRIVER
<左>02  <右>01

『操作性』という点では、01だと思いました。


01のほうがクセが無い感じがしました。



PRGR iD nabla RS DRIVER 01 & iD nabla RS DRIVER 02 DRIVER
<左>02  <右>01

今は各メーカーのニュードライバーで、『三兄弟』のところもあれば、『二兄弟』のところもあります。


このPRGRのドライバーは『二兄弟』なので、性格が大きく違っているのかな?と思いましたが、似ている部分が多いと思いました。


つかまりの良さは02だと思いますが、それ以外はすごく似ています。


大きく変えすぎていないところがいいのかな?と思いました。


両方にいえるのは、飛びや球のあがりやすさなどの基本性能がしっかりしていながらも、フィーリングがすごくいいということです。


爽快感の味わえましたし、今年出会った多くのドライバーの中でも、間違いなく『秀作』といえる2つのドライバーたちです。

                         
        

                         

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