ブリヂストンゴルフ J15F+ フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記。
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2014年12月04日
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ブリヂストンゴルフ J15F+ フェアウェイウッド

                 
ブリヂストンゴルフ J15F+ フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ブリヂストンゴルフ J15F+ フェアウェイウッド の5番 です。



J15-11W
シャフトは J15-11W です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.9、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は327g です。



正面
ブリヂストンゴルフの新しいフェアウェイウッドです。


BSのイメージに合うブラックと、『B』の文字がカッコいいです。


ブリヂストンゴルフになって、ドライバーやアイアン・ウェッジは試打することができたのですが、今日はFWを試打することができました。


ドライバーにはいい印象が残っているので、このFWにも期待できそうだな・・・。と思いました。



側面
形状自体はオーソドックスな感じです。


ディープ感よりは、シャロー感があります。


今のFWの形状らしいな・・・。と思いました。



シャローヘッド
角度を変えてみても、やはりシャロー感があります。


球がよくあがりそうです。


とてもよく見かける形状です。


ドライバー以上に、FWはディープな物を見なくなりました。



ネック長さ
ネックの長さも、しっかりとあります。


このロングネックなところも、BSらしい感じがします。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


今ではFWでも普通に見かけるようになりました。


これからも続くと思いますが、やはり必要な機能なのでしょうか?


調整システムが付いているかいないかを、クラブ購入の目安に入れておられる方もいらっしゃると思いますが、私はそれほど重視していません。


しかし、搭載されているほうが売れやすいのは事実だと思います。



Nポジション
試打するのは、この『N』のポジションです。



ソールのウェイト
フェース寄りにひとつだけウェイトが配置されていました。


このウェイトには赤い文字で『6』と『1』の数字が表示されていました。


いったい、何gなのでしょうか?


他にも色々な重さが用意されているのでしょうか?


フェース寄りにあるということは、それだけ『浅重心』になっているのかな?と思いました。



フェース面には溝なし
フェース面のデザインはオーソドックスな感じです。


以前試打したドライバーはフェース面にミーリングがあったのですが、このFWにはありません。


見慣れた感じの、美しいフェース面です。


ドライバーにあったミーリングは、FWでは不必要なのでしょうか?


クラブの特性による違いのせいなのかもしれません。



顔
小振りで、いい顔をしています。


これまでたくさん出会ってきた『BS顔』とは、ほんのちょっと違う顔のようにも見えたのですが、とても好感のもてる顔をしています。


どちらかといえば『つかまえ顔』かな?と思いました。



振り感
素振りをしてみた感じは、シャフトの軟らかさが少し気になりましたが、振ってみる前から大体予想していました。


このシャフトがおそらく『純正』なのだと思いますし、純正シャフトで、このソフトスペックは仕方ないのかもしれません。


他にも色々なシャフトが用意されているのでしょうか?


アッタスなどが装着されていたら、どんな感じだっただろう・・・?と想像力を働かせていました。



構え感
とても構えやすいです。


クリークということもあると思うのですが、球があがりやすそうです。


適度に小顔なので、ボールとの『大きさの対比』もいい感じです。


バランスが取れているように思います。


ドライバーと違い、FWは地面から直接打つことも多いので、大きすぎると難しく感じてしまうことも多いです。


最初の印象はシャロー感のあるヘッドだな・・・。と思っていたのですが、いざこうして構えてみると、適度に締まっていてディープ感もあります。


ラインのイメージも出しやすいです。


バルジはそれほど丸みを帯びているようには見えなかったのですが、曲線のイメージも出すことができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は柔らかくて、いい感じです。


フェース面を見たときに、柔らかそうな印象をもっていたのですが、実際に打ってみても、その通りのグッドフィーリングでした。


最近のスリクソンのフィーリングはとてもいいですが、スリクソンとはまた違う、BSらしいグッドフィーリングでした。


『球持ち』がいい・・・。というよりは、どちらかというと『弾き感』のある打感です。


すぐ離れる感じ・・・。といったらいいでしょうか?



打球音
『音』はおとなしめで、心地いいです。


いくらでも打っていける音です。


こちらの邪魔をすることは一切ありませんでした。



バックフェース
『安定性』という点では、普通かな?と思いました。


特に高い直進性があるとか、曲がりにくい・・・。という感じはありませんでした。


ある程度正直なところがあるように思いました。



トゥ側
球はあがりやすくて、いい感じです。


クリークなので、弾道は高めでしたが、いい感じでイメージした高さに飛んでくれたので、好感がもてました。


直打ちでも、充分な高さを出すことができました。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていると思いました。


飛距離に対するブリヂストンのこだわりが感じられます。


シャロー系のヘッドだな・・・。と思っていたのですが、どちらかというとヒッタータイプの方に合いやすいように感じました。


弾道は高くあがりましたが、高く上がりすぎてフラフラするような頼りない感じではありませんでした。


力強く真っ直ぐ飛んでくれました。


弾きが良くて初速の速い、『今風(いまふう)』のFWだと思いました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右にも大きく曲げていくことができました。


ただ、装着されているシャフトにはちょっと物足りなさを感じました。


『ヘッドのポテンシャル』と、シャフトのスペックが合っていないように感じました。


シャフトが違えば、もっと扱いやすくなっていたような気がします。



ヒール側
浅重心タイプで、球があがりづらくタフなタイプなのかな?と思っていましたが、実際はそんなことはありませんでした。


程良い『さじ加減』ができているように感じました。


飛距離を追求しながらも、難しくなりすぎないように配慮されているのではないかな?と思いました。



BRIDGESTONE GOLF J15F+ FW
今流行の『調整機能』が付いているFWですが、試打する間、殆ど調整機能のことは頭にありませんでした。


基本性能がしっかりしていると感じたからなのかもしれません。



BRIDGESTONE GOLF J15F+ フェアウェイウッド
打ちやすかったので、是非コースでも試してみたいな・・・。と思いました。


このクリークがいい感じだったので、次はスプーンも試してみたいです。

                         
        

                         

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