ダンロップ スリクソン Z F45 フェアウェイウッド - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2014年12月02日
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ダンロップ スリクソン Z F45 フェアウェイウッド

                 
ダンロップ スリクソン Z F45 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z F45 フェアウェイウッド の3番 です。



Miyazaki Kosuma Blue6
シャフトは Miyazaki Kosuma Blue 6 です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、トルクは3.2、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は323g です。



正面
スリクソンのカッコいいFWです。


これまでのモデルもそうですが、今回のニューモデルは黒で統一されていて、とてもカッコいいです。


それだけでなく、フィーリング性能や飛距離性能が優れているものばかりです。


このように黒い色だと、難しそうな印象をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが、『難しすぎない』ところも、新しいスリクソンの魅力のように思います。



側面
丸みがあって、厚みのあるヘッドです。


しっかり振っていけそうな、いい雰囲気があります。


先日、Z F45 TOURという フェアウェイウッドを試打したのですが、このクラブは兄弟モデルのようです。



ソールのウェイト
一番の大きな違いは、やはりこのソールにあるウェイトでしょうか?


専用の工具を使えば、簡単に取り外しができるようです。


このウェイトには『7』と表示されていました。


他にも色々なウェイトが用意されているのでしょうか?



調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


今ではポピュラーになりました。



Nポジション
今回試打するのは、この『N』のポジションです。



ネック長さ
ネックの長さは、しっかりとあります。


調整システムが搭載されているからでしょうか?


ツアーよりは少し長い印象がありました。


今度見比べてみたいと思いました。



セミディープバック
セミディープバック形状といっていいと思います。


この適度な立体感がたまりません。


スリクソンというブランドイメージに、ピッタリと合います。



顔
とてもいい顔をしています。


想像していたよりも、かなり小顔でした。


今のスプーンの中でも、明らかに小顔なほうだと思います。


私は小さい顔は好きなのですが、この大きさは人によって好みが分かれるところかもしれません。


小さく見えて不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


同じヘッド体積でも、もうちょっとシャロー感を強めれば、投影面積を大きくできたように思います。


しかし、メーカーはあえてそういったことをせず、この小顔にこだわっているように感じました。



振り感
素振りをしてみた感じは、FWであればもうちょっと重量感が欲しいな・・・。と思ったのですが、これも好みが分かれるところかもしれません。


標準装備のシャフトもいいですが、色々なカスタムシャフトもラインアップされているということだったので、今度機会があればそちらも試してみたいと思いました。


ややソフトスペックに仕上がっている感じがしますが、頼りない印象はありませんでした。



構え感
ボールを前に構えてみても、すごくいいです。


構えやすいです。


いいイメージが出せました。


ライナー系の力強い弾道がイメージできました。


直進性よりというよりは、『曲げやすさ』が感じられる構え感でした。


いい顔をしているな・・・。と、しばらく見つめていました。


緊張することなく、リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとてもいいです。


ソフトですが、しっかりとした手応えも楽しめます。


感覚が通じやすいフィーリングだな・・・。と思いました。



打球音
『音』は少し高めでありながら、大きすぎずひかえめな感じの金属音が心地いいです。


気持ちよく振っていくことができました。


これまでのモデルもそうですが、ダンロップは本当に音にこだわっているメーカーだな・・・。と思います。


安心して振っていくことができます。


ナイスショットを導き出してくれるものには、色々な要素があると思うのですが、『音』は絶対に外せません。


そういったことをダンロップは、ずっと前から実現してくれているように思います。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、『しっかりとした』といいますか、高くあがりやすいタイプではないと思いました。


外見の印象から想像できる弾道そのものでした。


高弾道系ではなく、強弾道系といっていいと思います。


わりとはっきりとした性格だな・・・。と思いました。


タフ過ぎる感じはしませんが、明らかにヒッター向けのクラブだと思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、結構シビアな感じがしました。


正直なタイプです。


高い寛容性があって、ごまかして打つタイプではないと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、好みが分かれると思いますが、ヒッタータイプの方には、とても合いやすいのではないでしょうか?


大きなパフォーマンスが期待できます。


初速が速く、力強い弾道です。


ランも期待できそうです。


シンプルで美しいクラブですが、それだけでなく飛距離性能も高いと思いました。



操作性
『操作性』は、いい感じだな・・・と思いました。


左右に曲げやすいです。


変なクセもなく、ニュートラルな感じがしました。



ヒール側
最近はイージー系のFWが多いなか、このクラブは明らかに違うと思いました。


硬派な感じのするFWです。



DUNLOP SRIXON ZF45 FW
結構しっかりとしたスペックに仕上がっていて、正直それほど多くの支持は得られないかもしれない・・・。と思いました。


『限定モデル』なのかと思っていたのですが、そうではないようです。


以前試打した『ツアー』は限定モデルだと訊きました。



DUNLOP SRIXON ZF45 フェアウェイウッド
結構しっかりとしたタイプだと思いましたが、ウェイトを交換したり、調整機能を使ったりすれば、もっと敷居も低くなるような気もします。


今回は専用の工具がなかったので、試すことはできませんでしたが、もし機会があれば色々と変えてみて試したいと思いました。



DUNLOP SRIXON ZF45 フェアウェイウッド
また何度でも試打したいです。


とても心地よいフィーリングが残ったまま、練習場を後にすることができました。

                         
        

                         

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