FREIHEIT THE-G ドライバー - ゴルフクラブ試打日記。
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その練習に目的を ローンチモニターの可能性

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2014年11月02日
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FREIHEIT THE-G ドライバー

                 
FREIHEIT THE-G ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは FREIHEIT THE-G ドライバー です。



ATTAS 6☆
シャフトは ATTAS 6☆ です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は64g、トルクは3.3、キックポイントは中調子 です。



正面
初めて手にした『THE-G』という名前のドライバーです。


私はこのメーカーのことを全く知りませんでした。


新しいメーカーなのでしょうか?


私は最新のクラブ事情に疎いので、知らないメーカーがまだたくさんあるのだと、改めて感じます。


初対面ではありますが、何とも言えない、いい雰囲気がありました。


私はクラブを、まずは目で楽しみたいと思っているのですが、このドライバーはそれができる美しさをもっていました。


球を打つ前に、まずはそのクラブに興味がもてないと、テンションもあがっていきません。


そういった意味でも、このクラブのもつ何とも言えない雰囲気が、私のテンションをどんどんあげてくれました。



THE-G
そのまま『ザ・ジー』と読むのでしょうか?


『G』は何の略なのでしょうか?


2つの『輪っか』にも、何らかの意味があるのでしょうか?


初めてのクラブは知らないことばかりですが、とても興味があります。



側面
今のドライバーの中では、明らかにディープなほうです。


シャロー系が多いので、この厚みは新鮮に映りますが、今は少しずつ他のメーカーでもディープタイプが増えてきています。


シャロー系ドライバーも素晴らしいですが、やはりディープにはディープの良さがあるのだと思います。



ディープタイプ
この『げんこつのような塊感』が、パワーを感じさせます。


気持ちよく叩いていけそうです。



SOFT FEEL AND STRONG TRAJECTORY
ソールには『SOFT FEEL AND STRONG TRAJECTORY』と記されていました。


つまり、『ソフトなフィーリングと強い弾道』ということでいいのでしょうか?


シンプルな構造のヘッドですが、メーカーの自信が窺えます。



ソールの溝
ソールには浅い溝がありました。


今は、こういったタイプが増えてきました。


テーラーメイドのクラブを思い出しますが、やはり飛距離性能に大きく関わっているのでしょうか?



ディープバック
ディープバック形状です。


ディープフェースはよく見かけても、なかなかここまでのディープバックタイプは見かけないように思います。


いかにも『男っぽい』といいますか、『骨太』な感じがしました。



顔
とてもいい顔をしています。


一目見て気に入りました。


初めて手にするメーカーのクラブは解らないことも多いですが、少なくともこの顔を見て好感度がアップしましたし、メーカーへの印象も良くなってきます。


いい顔をしたクラブに出会うと、それだけで気分も良くなります。


違和感のある顔をしたクラブに出会うと、モヤモヤした感じが残ることもありますが、このドライバーは全く違います。


頭の中がすっきりとクリアになりました。



トゥ側のウェイト
トゥ側

ヒール側のウェイト
ヒール側

トゥ側とヒール側には、ウェイトがひとつずつありました。


専用の工具を使えば交換できそうです。



FREIHEIT
バックフェースには『FREIHEIT』の文字が目立っていました。


これもウェイトじゃないのかな?と思いました。



構え感
すごく構えやすいです。


昔ながらのオーソドックスな構え感です。


奇をてらった感じは全く無く、『正統派』といった感じがします。


いいイメージがたくさん出ました。


思わず顔がほころんでしまいました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


ソフトな打感というよりは、少しはっきりしている感じがしました。


もっとソフトなフィーリングを予想していたのですが、実際はしっかりしているな・・・。と思いました。


すごく柔らかいというよりは、少し手に残る感じでした。


しかし、好感のもてる打感です。



打球音
『音』は、やや高めですが、全く問題ないです。


気持ちよくインパクトを迎えることができました。


球を揃えていきやすい感じの音です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』が意外でした。


予想以上に球があがりやすく感じられました。


もっと低弾道でライナー系だろう・・・。と思っていたのですが、実際は違っていました。


イメージよりも弾道は高いです。


もちろん、『高弾道系』というほどでもないですし、ヒッター向けのドライバーだとは思うのですが、ヘッド形状のイメージよりも球はあがりやすい感じがしました。


この『見た目とのギャップ感』が面白いと思いました。


やはり、バックフェースの『FREIHEIT』と記されたものはウェイトなのではないかな?と思いました。


重心深度も、結構深いのかもしれません。


タフな感じはしませんでした。



バックフェース
『安定性』は、まずまずです。


とても構えやすいので、ラインも出しやすいですが、何が何でも曲がりにくいタイプではありませんでした。


普通に打っていく限り、大きく暴れる感じはしませんが、『高い直進性』をもっているドライバーとは、またちょっと違う印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなか高いです。


弾きも良く、ボールが力強く飛んでいきます。


構えやすいですし、フィーリングもいいので、強く叩いていくこともできたのですが、軽く振って距離の出るタイプだと思いました。


ヘッドが美しいから、余計にそう感じたのかもしれませんが、ボールの弾道もすごく美しいな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は高いです。


左右にも易しく曲げることができました。


頑固なタイプではなく、融通が利く感じがしました。



ヒール側
初めて手にした『FREIHEIT THE-G』のドライバーですが、すごく気に入りました。


ウェイトも付いていますし、機能性を感じさせますが、それよりもフィーリングにこだわって作られているように思います。


打っていて、とても楽しい時間を過ごすことができました。



FREIHEIT THE-G DRIVER
フィーリングだけでなく、飛距離性能や操作性が高いのも魅力です。


ポテンシャルの高さを感じました。


装着されていたアッタスのニューシャフトとの相性もいいと思いました。



FREIHEIT THE-G DRIVER
私は日頃から、新しいゴルフクラブのことについて勉強不足で、知らないことも多いのですが、このドライバーは一部のファンの間で人気が高く、『知る人ぞ知るメーカー』なのだそうです。


私は自分の無知を恥ずかしくなりました。


恥ずかしくなりましたが、このような素晴らしいクラブに出会えたことを嬉しく思います。



FREIHEIT THE-G DRIVER
球を打っているのが楽しくて、あっという間に時間が過ぎていきました。


ちょっとタイプは違いますが、2年前に出会った『Lutin』のドライバーを思い出しました。


この『THE-G』というドライバーも派手さはないですが、その分いいところがギュッと凝縮されている感じがしました。


構えやすくてフィーリングがいいところと、意外なほど球があがりやすかったのが印象的でした。


私の知らない素晴らしいメーカーがまだまだたくさんあるんだな・・・。と思いましたし、そういったいいクラブにこれからもたくさん出会っていきたいです。


清々しい気分のまま、練習場を後にしました。

                         
        

                         

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