ヨネックス チタンハイブリッド マッスルバックアイアン - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

Post

      
2014年06月28日
  

ヨネックス チタンハイブリッド マッスルバックアイアン

                 
ヨネックス チタンハイブリッド マッスルバックアイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ヨネックス チタンハイブリッド マッスルバックアイアン の7番 です。



N.S.PRO MODUS3 TOUR 120
シャフトは N.S.PRO MODUS3 TOUR 120 です。

ロフトは35度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は114g、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は431gです。



正面
ヨネックスのとてもカッコいいマッスルバックアイアンです。


最近はマッスルバックアイアンを採用するメーカーも増えてきました。


ヨネックスはあまりマッスルバックのイメージは強くないですが、私は以前 EZONE フォージド MB アイアン を試打したことがあり、いい印象が残っています。



側面
オーソドックスなマッスルバックといっていいと思います。


今は一口にマッスルバックといっても、いろいろな形がありますが、このアイアンは『正統派』といいますか、すごくシンプルな形状です。



フラットバック形状
このフラットバック形状がたまりません。


挑戦意欲を掻き立てられます。



ソール幅
ソール幅は、今のアイアンの中では狭いほうだと思いますが、マッスルバックということで考えてみるとノーマルなほうかもしれません。



トレーリングエッジ

リーディングエッジ
リーディングエッジとトレーリングエッジが微妙に削られていました。


ここにも、メーカーの狙いがあるのでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは、予想していたよりも短く見えました。


もちろんショートネックということではないのですが、マッスルバックにはロングネックがセットのようになっているので、短く感じたのかもしれません。


しかし、今のマッスルバックアイアンも、これくらいの長さが増えてきたように思います。


適度に低重心化が図られているのでしょうか?



ミーリング無し
ミーリングはありませんでした。


ノーマルなフェース面といっていいと思います。



GGC
ホーゼルには、薄く『GGC』と記されていました。


何か特別な意味があるのだろう・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、ベルベットタイプで、とてもいい感じです。


他のグリップもいいですが、このグリップが挿してあるだけで好感度がアップしました。



トップライン 
トップラインはマッスルバックアイアンとしては、やや厚めかな?と思ったのですが、大きな違いではないように思います。


構えやすさを邪魔するほどの厚さではありませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、かなりの『小顔』だと思いました。


私は小顔なアイアンが好きなので、とても好感がもてたのですが、このヘッドの小ささに不安感や苦手意識をもたれる方も結構いらっしゃるかもしれません。


大顔過ぎると、イメージが出しづらかったりして『アバウト感』が強くなりすぎてしまうこともあるのですが、これくらい小顔だとボールも大きく見えますし、イメージするラインも太く色濃く描いていくことができるので好きです。


小顔だけでなく、形状もオーソドックスで、とても構えやすいです。


アイアンでもドライバー同様、『直線』をイメージしたい・・・。という方もいらっしゃると思いますが、私は『曲線』をイメージしたいので、このようなアイアンはすごく安心感があります。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、いい感じだったのですが、ちょっとだけ『?』がつきました。


これまでのイメージと違うかな?と思いました。


このアイアンの外観に見合うフィーリングではないような気がしました。


打ち損じたのかな?と思い、何球か打ち続けてみたのですが、やはり同じフィーリングでした。


ちょっと不思議な感じがしたので、店員さんに、このアイアンのことを尋ねてみました。


すると、このアイアンはいわゆる『中空タイプ』なのだそうで、ヘッドの内部にチタンが組み込まれているのだという説明を受けました。


それで、このフィーリングなのかな?と思いました。


大きな不満のある打感ではないのですが、ピュアなマッスルバックアイアンのフィーリングとはちょっと違う感じがしました。


『ボールの乗っかり感』や『フェースの厚み感』も、ノーマルなマッスルバックアイアンとは違う印象をもちました。


すごく物足りない打感・・・。だとは思わなかったのですが、外観と実際のフィーリングとのギャップに、ちょっと戸惑ってしまいました。



トゥ側
球がイメージしていたよりも高くあがったので、少し意外でした。


店員さんには、このアイアンは見た目では解りづらいけど、重心が低く深くなるように設計されているのだという説明を受けて、それがこの弾道の高さにつながっているのかな?と思いました。


高さでボールを止めていけるように感じました。


私のホームコースは砲台グリーンが多いので、こういったタイプのアイアンはとても頼もしく感じます。


今はアイアンも『スタンディングロフト化』が進んでいますが、このアイアンはその流れとは逆行しているように思います。



バックフェース
『安定性』という点では、『マッスルバックそのもの』といっていいほどのシビアさはあると思います。


このアイアンは、かなり『ハイテク化』が進み、いろいろな技術や工夫が組み込まれているようで、スイートエリアも広くなっているそうですが、それでも極端にイージーにはなっていないと感じました。


日頃マッスルバックを使い慣れておられる方にとっては、多少易しく感じられるかもしれないですが、キャビティアイアンなどを使っておられる方にとっては、やはり『シビアさ』を感じやすいような気がします。


このシビアさは外見の印象と、ほぼピッタリと合致しました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、私の感覚では『ノーマル』な感じなのですが、今のアイアンの中では、やはり飛ばないほうだと思います。


今はアイアンも『飛距離性能』を重視して作られているものが多いと思いますし、このアイアンはそれらとは正反対といえるタイプのアイアンだと思います。


アイアンに距離を求めていきたい方には、合いづらいところがあるかもしれません。


しかし、『飛ばないクラブ』のほうが、何といいますか、『いろいろなバリエーション』で使っていける・・・。といいますか、ちょっとした『味付け』ができるような気がします。


飛ぶクラブは、飛距離に特化している分、なかなか融通が利きづらかったりすることも多いですが、このようにノーマルなタイプだと、プレイヤーの引き出しを増やしてくれるような気がします。



操作性
『操作性』は、かなり高いです。


左右に敏感に反応してくれました。


構えたときのイメージそのままの、反応の良さでした。


曲げる練習が大好きな私は、とても楽しむことができました。



ヒール側
このアイアンのおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。


試打をしているというよりは、このアイアンの反応の良さを楽しんでいたような気がします。


今は『頑固』に感じられるほど、曲げにくいタイプのアイアンも多くなりましたが、このアイアンはすごく柔軟に対応してくれました。


あくまでも『イニシアチブ』は、プレイヤー側にあるのだと、感じさせてくれるアイアンです。



YONEX TITANIUM HYBRID MB Iron
最近は『中空アイアン』をあまり見なくなりましたが、一時期多く見られました。


見た目はマッスルバックで、中身はキャビティ並の易しさが感じられる物もありました。


『中空アイアン』といえば、私はやはりツアステを思い出すのですが、このヨネックスのアイアンも面白いな・・・。と思いました。



YONEX TITANIUM ハイブリッド マッスルバックアイアン
ただ、中空アイアンは見た目とフィーリングのギャップの違いといいますか、感覚が合いづらいところがあり、そこが課題なのかな?と思いました。


中空構造にする効果は、それほど多くないのかもしれません。


それならば、最初からキャビティにしたほうがメーカーも、より易しく作ることができるのかもしれません。


しかし、あくまでもマッスルバックの外観を大切にしながらも、『易しさ』を追求しているメーカーの企業努力には頭が下がります。



ヨネックス TITANIUM HYBRID MB Iron
『難しい』とか『敷居が高い』といえるところもあるかもしれませんが、マッスルバックアイアンの美しさは、多くのゴルファーを魅了しているのではないでしょうか?


マッスルバックをいつかは使ってみたいけど、やはりどうしてもキャビティを買ってしまう・・・。という方も多いと思います。


今は優れたキャビティアイアンもたくさんあるので、それらを選択されるのも正解だと思います。


しかし、正解は必ずしもひとつだとは限らないですし、このようなタイプのアイアンにトライしてみるのも、新たな前進があるような気がします。



YONEX TITANIUM HYBRID MB Iron
このアイアンは見た目には解らない、いろいろな工夫が施されているようですが、基本的な性能は『マッスルバックと変わらない』といっていいと思います。


もちろん、『純なマッスルバック』を使い慣れておられる方には、多少易しく感じられるところもあると思いますが、キャビティの域まで達しているようには思えませんでした。


これまでのノーマルなマッスルバックのほうが打感がいい分だけ、それらを使い続けていきたい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


他のメーカーのマッスルバックアイアンよりも、やや『小顔』な感じもしますし、もう少し大きめのほうがいい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。



ヨネックス チタンハイブリッド マッスルバックアイアン
こういった見た目と、中身の性能の『いい意味でのギャップ』のあるクラブは、昔から好きです。


それは『メーカーの工夫や努力』が感じられるからなのかもしれません。


先ほども書きましたが、基本的な性能はマッスルバックと殆ど変わらないと思います。


『球の高さ』と『打感』の印象が強く残りました。



YONEX TITANIUM HYBRID MB Iron
軟鉄の風合いも美しいですし、また手にしてみたい・・・。と思えるアイアンでした。


コースでも使ってみたいです。


この高弾道が、ホームコースの砲台グリーンでどれだけ止めてくれるのか、試してみたいと思いました。


ヨネックスにはこれからも、このようないいクラブを作り続けて欲しいです。

                         
        
                         

コメント

非公開コメント
        

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
たなか様。はじめまして
たなか様。はじめまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

さて、今回ご指摘いただいた件につきまして、私はスマホをもっておらず確認できずにいて、不具合が発生していても気づくことができずにいました。
ご不便をおかけして、申し訳ありませんでした。

ブログ元のFC2にも確認してみたのですが、多少の不具合は発生していたようです。
スマホ(Android OS)で早速確認をしてみましたが、特に問題なく見ることができました。

iPhoneでは確認できなかったのですが、いかがでしょうか?
まだ見づらい状態が続いておりますでしょうか?

もし、そうであれば、もっといろいろな策を講じてみたいと思いました。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。
No title
確認ありがとうございます。
私はiPadでPC版のページを見ています。
この使い方だとスクロールに付いてくる広告が出るようです。
スマートフォン版のページだと出ないようです。
PC版で出なくなれば嬉しいですが、golfdaisukiさんの知らない所で仕様変更されているのなら、出るのはしょうがないのかもしれませんね。

アイアンセットを買い替える時に、こちらのページが大変参考になりました。それ以来よく見させていただいています。
これからも色々な試打日記を楽しみにしています。
ページ表示の仕様を考えてみたいと思っております
たなか様。こんばんは。golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。
それでは失礼いたします。