2024年02月16日 - ゴルフクラブ試打日記。
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2024年02月16日

      
2024年02月16日
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Zodia V3.0 ウェッジ 52°

                 

Zodia V3.0 ウェッジ の52度
先日、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
Zodia V3.0 ウェッジ の52度です。



N.S.PRO 1050GH
シャフトは N.S.PRO 1050GH です。

ロフトは52度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはS、キックポイントは中調子、バランスはD1、クラブ総重量は455g です。



正面
思わずため息が出るほど美しい、ゾディアのウェッジです。

先日58度を試打しましたが、今回は52度です。

アイアンのロフトが立ってきたからでしょうか?

今はウェッジのロフトの数も増えてきましたが、52度は昔からありますし、私の認識としては『AW(アプローチウェッジ)』や、最近は言わなくなりましたが、『PS(ピッチングサンド)』のロフトです。



側面
この彫刻のような・・・。といいますか、工芸品のような美しさに目を奪われます。

あらためてゴルフクラブは『目で楽しむもの』だな・・・。と思いながら、このウェッジの美しさに魅了されていました。

ここまで細部にわたって、細かく綺麗に仕上げられているウェッジはなかなか見られません。



彫りの深さ
58度同様、フラットバックではなく、綺麗な溝があり、美しさを際立たせています。

この溝も、ただ単に見た目だけでなく、適正な重量配分がされているのではないでしょうか?



トップライン
トップラインの厚さは適正です。



ソール幅
ソール幅も標準的です。



ソールのミーリング
58度同様、この美しく仕上げられたソールに目が行き、思わず写真を撮りました。

美しいクラブは何度も写真を撮りたくなりますし、後から見ても、良い気分に浸れます。

ソールの削りにも工夫が見られ、フェースの開閉はもちろん、構え方にも柔軟性がもたせやすそうだな・・・。と思いながら見ていました。



ソール形状
ソールは緩やかに丸みを帯びていて、よく滑ってくれそうです。

このソール形状だけを見ても、かなり良いイメージが湧いてきて、目の保養もできました。

私にとって、ゴルフクラブの美しさとは、『季節の花』や『富士山など美しい山々』『函館や六甲・稲佐山の夜景』『青空』などの美しさと同等のような気がします。

先日、近所を散歩していたら、道端に綺麗なタンポポを見つけました。

道端に咲くタンポポも、『花の女王』といわれる薔薇の美しさも、私にとっては同じです。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありますが、ロングというほどではありません。

今は、これくらいの長さが多いような気がします。



MADE IN JAPAN
ホーゼルには『MADE IN JAPAN』の文字があります。



ソケット
このゾディアオリジナルのソケットも魅力的ですね。

先日も書きましたが、なかなかここまでこだわっているメーカーは見られません。



フェース面のミーリング

フェース面のミーリング
58度同様、この美しいフェース面に思わず見入ってしまいました。

ウェッジは高いスピン性能が求められるクラブなので、決して手を抜いてはいけない部分ですが、それでもあまり手が込んでいないといいますか、こだわっていないと見られるウェッジが多いのも事実です。

そういうクラブを見ると、私は潮が引くように、サーッと心が離れていきます。

そういったクラブを目にすると残念に思いますが、このウェッジは真逆です。

見ているだけで、ハイスピンでボールがピタピタ止まる映像が浮かんできますし、手で触ってみても、かなり細かくてザラザラしています。

あまりに細かく綺麗なミーリングがあるので、何とか写真に収めようと、何枚か写真をとったうちの2枚です。

雑さは全く無く、均整がとれていて美しく、メーカーのもつ技術の高さやこだわりが感じ取れます。



顔
いい顔をしています。

これが『ゾディア顔』といっていいように思います。

クセがなく、いい顔をしていますが、だからこそヒール側が少し『エラ』が張ったように見えました。



エラが張っている
ちょうどここの部分です。

とはいっても、全く問題ないといえる状態ですし、不都合は感じません。

ただ私の好みとしては、ここがこのように膨らむのではなく、シュッとしているといいますか、絞り込まれているのが理想です。

一本の曲線として描いたときに、どこにも膨らんだり尖ったりしたところがなく、綺麗な線を好みます。



オリジナルグリップ
Zodiaのロゴが入った、オリジナルグリップがとてもカッコいいです。

ソフトなフィーリングで、ウェッジに適しています。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感が持てました。

美しく、穏やかな顔をしています。

V3.0という同じシリーズのウェッジではありますが、ロフトの違いなどもあり、『顔の雰囲気』がちょっと違っているのに気づきました。

58度はもっと『精悍さ』がありましたが、この52度は穏やかで柔和な印象です。

ドライバーなど距離を出すためのクラブは、なるべく速く飛び出すイメージが欲しいですが、逆に距離を出す必要が無いといいますか、出してはいけないウェッジは、なるべく『スロー』のイメージが欲しいです。

ゆっくりであればあるほど距離は合いやすくなります。



ビリヤード
ナインボールでブレイクするときは、球がくっつかないよう散らばらせたり、ポケットインの確率をあげる為に力を入れて強い球をうちますが、その後はポジションプレーになり、基本スローボールでプレーを組み立てていきますが、それと似たような感覚でしょうか?

そういった意味でも、このウェッジの構え感は親近感をもつことができました。



開きやすさ
52度は、58度や60度ほど大きく開くことは無いですが、一応少し開いて構えてみました。

いろいろな方法があると思いますが、ウェッジは基本『開いて打つ』のがセオリーといいますか、標準的な打ち方だと思います。

ロフトが寝ているからこそ、フェースを開いて、より高く上げたり、球の勢いを殺して距離を合わせることができます。

ロフトが立ったクラブではできない、ショットのバリエーションの豊富さが、ウェッジにはあります。

SWだけでなく、AWやPW。

場合によっては9番アイアンでバンカーショットを打つこともあり、その状況に応じてどのクラブがベストなのかを探っていくのもゴルフの楽しさのひとつだと思います。



試打を開始しました


フェース面
『打感』はとてもソフトで、ボールがしっかり乗ってくれました。

この『乗っかり感』があるからこそ、微妙な距離感が出せます。

外見から感じる柔らかさと、実際に打って感じる柔らかさがうまく合致しているのがとてもいいです。



トゥ側
球も拾いやすく、出球の高さもイメージ通りです。



スピン性能
スピン性能はとても高く、さすがゾディアです。

フェース面の工夫もそうですし、ソールの抜けの良さも、この高いスピン性能に関係しているのは間違いありません。

これはあくまでも、私のこれまでの経験によるものではあるのですが、高いスピン性能をもつウェッジは、間違いなく『抜けのスピード』が速いです。

抜く(滑らせる)ときに、もたもたしていては高いスピン性能は望めません。

そういった意味でも、このウェッジは魅力的です。



バックフェース
『安定性』は普通で、特別寛容なタイプだとは思いません。

しかし、ラインを出しやすいですし、これ以上の寛容さは必要ないような気がします。



操作性
『操作性』はとても高く、いろいろな球で遊ぶことができました。

懐が深く、柔軟性のあるクラブだな・・・。と思いました。

ピッチショットもしやすいですし、ロフトを立てて転がすことにも対応してくれるクラブです。

58度や60度は確かに球が上がりやすいですが、意外と苦手にしておられる方はいらっしゃるのではないでしょうか?

他の番手を使ったほうが易しく、高い確率で寄せられるのに、『アプローチはサンド』と決めておられる方もいらっしゃいます。

全てのアプローチを一本のクラブで行うという方法もありますが、複数のクラブで行うというのも立派な方法ですし、私は完全に後者です。

できれば、私の得意な8番アイアンで転がして寄せられないかな(できればそのままチップイン)・・・。などと考えています。

転がしが難しい場面でも、ピッチショットで寄せられるのであれば、このような52度のウェッジが大活躍しますし、このウェッジだと、さらにその精度を高められそうです。



距離感
『距離感』も出しやすいです。

構えたときに穏やかそうな印象をもちましたが、実際に打っても、全く同じ印象のまま、ボールを優しくターゲットまで運んでくれました。

上手く表現できないのですが、いつも以上に『クラブから伝わってくるもの』があったような気がします。



試打後の感想


ヒール側
美しいクラブに、終始表情が緩みっぱなしでした。



Zodia V3.0 ウェッジ 52°
目で楽しみ、打感や音で楽しむ・・・。という、視覚・触覚・聴覚で楽しむことができるウェッジです。



Zodia V3.0 ウェッジ 52°
これだけ細部にまでわたって美しいクラブなのだから、こちらもそれに見合う打ち方をしないといけないな・・・。と最初から最後まで楽しみながらも気を引き締めてボールと戯れました。



Zodia V3.0 ウェッジ 52°
このような美しいクラブを手にすることはとても贅沢なことだ・・・。と思いましたし、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。



Zodia V3.0 ウェッジ 52°
最近は『淡々』とした感じで試打することもあったのですが、今日はずっと気持ちが乗って試打しました。

グースネックでないと嫌だ・・・。という方や、有名海外メーカーのウェッジしか使いたくない・・・。という方にはお勧めできませんが、それ以外のアプローチ好きな方。

特にウェッジが14本のクラブの中で一番好きだ・・・。という方には、是非試していただきたいです。

ウェッジ好きにとって、ゾディアは外せないメーカーではないでしょうか?

間違いなく、『極上』といえる素晴らしいウェッジです。



Zodia V3.0 ウェッジ 52°
このウェッジのおかげで、最初から最後まで楽しい時間を過ごすことができ、ゾディアのウェッジがさらに好きになりました。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆☆
スピン性能・・・☆☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
距離感・・・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆☆

※(100P満点)
☆1つ=0~20P
☆2つ=21~40P
☆3つ=41~60P
☆4つ=61~90P
☆5つ=91~100P

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝しています。