2023年03月28日 - ゴルフクラブ試打日記。
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2023年03月28日

      
2023年03月28日
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フォーティーン TB-7 FORGED アイアン

                 

フォーティーン TB-7 FORGED アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン TB-7 FORGED アイアン の7番 です。



FS-90i
シャフトは FS-90i です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.25インチ、シャフトフレックスはS です。



正面
フォーティーンのカッコいいアイアンです。

以前、TB-5というアイアンを試打しましたが、このアイアンはその姉妹モデルであることは明白です。

デザインが全く一緒です。

TB-5よりも少し小ぶりな印象もありますが、これは実際に見比べてみないと分かりません。



側面
キャビティタイプでありながら、普通のキャビティとはちょっと変わったデザインです。

フォーティーンのアイアンには、タングステンを組み込むような『複合素材』ではなく、ワンピース構造のイメージが強いのですが、このアイアンもそんな感じがします。



彫りの深さ
彫りの深さはしっかりあります。

通常のキャビティはどちらかというと『左右』に凹みを持たせていますが、このクラブは『上下』です。

私のこれまでの経験上、横の数ミリよりも縦の数ミリのほうが弾道に与える影響は大きいです。

この角度からだと、重心がかなりソール側に集まっているように見えます。



トップライン
トップラインの厚さは標準的です。



ネック長さ
ネックの長さも標準的で、この角度から見ても、ストレートネックなのが分かります。



ソール幅
ソール幅は、やや狭いです。

もちろん昔のアイアンも含めるとノーマルになるのですが、今はワイドタイプが多いので、それらと比べると明らかに狭くなっています。

最近は少しずつ、このようなソール幅が見られるようになってきましたが、これも流行なのでしょうか?

私はワイド過ぎると難しく感じることがあるのですが、このアイアンだとそれがありません。

こうして見るまではもっとワイドなソールを予想していましたが、違いました。



ソール形状

大きく削られたトレーリングエッジ
ソール全体は微妙に丸みを帯びています。

リーディングエッジは少し、トレーリングエッジの削りは大きいです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無く、シンプルです。

シンプルなフェース面のアイアンはたくさんありますが、中には未使用モデルであっても仕上げが雑でチープに見えてしまうアイアンもあります。

しかしフォーティーンのアイアンにはそれがありません。

むしろ、とても綺麗で好感がもてます。



オリジナルグリップ
このフォーティーンオリジナルグリップはお馴染みです。

フォーティーンのロゴが無くても、フォーティーンだと分かるくらい浸透しています。

ソフトなフィーリングでアイアンに適したグリップです。



振り感
やや軽量感がありますが、全体的にしっかりしていて、頼りなさは感じません。

アイアンは重力に引かれて『トップから下ろす(落ちる)』イメージが欲しいので、できればもうちょっと重量があったほうが易しい感じがしますが、こればかりは好みなので仕方ありません。



構え感
ボールを前にして構えてみると、すごくいいです。

この顔の良さも、いい意味で意外でした。

先日試打したTB-5よりも、明らかにこちらのほうが好きです。

TB-5は大顔な印象がありましたが、このアイアンはキュッとしまっていて、かなりの男前です。

人間の顔でいえば、『目鼻立ちがくっきりしている』といったらいいでしょうか?

あるべき場所にバランス良く配置されているような、顔の良さと精悍さがあり、一気にテンションが上がっていきました。

ヘッドの質感も良く、柔らかそうな雰囲気があります。

リーディングエッジやトップラインの見え方も良く、私の目尻は下がりっぱなしです。

スコアラインの数も13本で、7番アイアンではバランス良く、最適な数だと思います。

アイアンを試打するとき、構えてみて、「まぁ、こんな感じだな・・・。ぼちぼちだな・・・。」と思うことはよくありますが、今日はそれがなく、すごく気分もいいです。

フォーティーンのアイアンは昔から優れたものが多いですが、この顔の良さはフォーティーンのトップ3に入るのではないでしょうか?(とはいっても、あとの2つが思い浮かばないのですが・・・)



試打を開始しました


フェース面
『打感』はいい感じです。

ソフトで、『球持ち感』もあります。

極上というわけではありませんが、平均点以上はある打感です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通のキャビティらしい性能で、特別あがりやすくなっているという感じはしません。

ただワンピースタイプらしい自然な感じがして、好感が持てました。

中空タイプやウェイトが内部に組み込まれているものは、『見た感覚』と『実際に打った感覚』が異なることがあり、それが長所でもあり短所でもあります。

ウェイトはあくまでも『最終手段』といいますか、どうしても使わなければならないときに使うもの・・・。という認識をもっていました。

それは昔から『削り出し』に憧れていたというのもありますし、そのアイアンの素材を味わうには『単一素材』がベストだからです。

組み込む場所にもよりますが、ウェイトが組み込まれると重心が狂ったり、スイートスポットがズレてしまうことも普通にありますし、最近はトゥ側にズレていると感じることも多くなりましたが、このアイアンはセンター付近で安定していました。



バックフェース
『安定性』は高く、普通のノーマルキャビティと変わりません。

男前でカッコいいアイアンですが、気難しさのようなものは一切感じず、親しみやすさがあります。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなか優れていますが、今のアイアンでは『普通からやや飛び』といったところでしょうか?

飛距離に特化したアイアンではないですが、ある程度の飛びも欲しいし、飛びすぎも気になる・・・。という方には合いやすいのかもしれません。

キャリーもしっかり出せるアイアンです。



操作性
『操作性』は高く、左右どちらにも反応してくれました。

マッスルバックのような敏感さ・ハンドルの小ささは無いですが、バックフェース形状の寛容さと、小ぶりで男前な顔がもつ反応の良さが上手くミックスされているアイアンです。

グースで球を捕まえるのではなく、やや『逃がし顔』でありながら、小ぶりという長所を活かして自然につかまえていきたい方には合いやすいのではないでしょうか?



試打後の感想


ヒール側
アイアンに限らず、フォーティーンのクラブには『バランスの良さ』があります。

それはある一部分に偏っているというのではなく、全体的に調和がとれているということです。



FOURTEEN TB-7 FORGED アイアン
飛びやあがりやすさ・安定性・操作性などもそうですし、振った感じやヘッドのバランスもそうです。



FOURTEEN TB-7 FORGED アイアン
その中で一番強く印象に残ったのが『顔の良さ』です。

あまりにも美顔過ぎて、『フォーティーン顔』ではないような気もしたのですが、この精悍な顔つきと、『逃がすイメージ』が出しやすいところに魅力を感じました。



FOURTEEN TB-7 FORGED アイアン
構えやすくて打感も良く、反応もいいので、打っていて楽しいです。

構えたときはマッスルバックを連想させる男前でありながら、実際に打ってみるとキャビティの易しさがあるという、『前と後ろ(フェース面とバックフェース)』の違いによる、いい意味でのギャップがありました。



FOURTEEN TB-7 FORGED アイアン
ラージサイズを好まれる方。

グースネックを好まれる方。

ワイドソールでとにかく重心が低いアイアンを使いたいという方。

そういった方には合いづらいかもしれないですし、最近のアイアンでありながら、それほどハイテク感はなく、どちらかというとベーシックなタイプです。

ハイテクでなくベーシックだからこそ、感性を高めてくれ長く使っても飽きが来ないように感じます。

私の周りのフォーティーンを愛用している人が比較的長く使い続けることが多いように思いますが、それにはこういったことが関係しているのかもしれません。



FOURTEEN TB-7 FORGED アイアン
フォーティーンのアイアンは昔から好きですが、今日その好感度がさらにアップしました。


構えやすさ・・・☆☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


フォーティーン