2023年01月08日 - ゴルフクラブ試打日記。


2023年01月08日

      
2023年01月08日
  

テーラーメイド NEW P770 アイアン

                 



テーラーメイド NEW P770 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド NEW P770 アイアン の7番です。



Dynamic Gold EX Tour Issue
シャフトは Dynamic Gold EX Tour Issue です。

ロフトは33度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2 です。



正面
テーラーメイドの新しいアイアンです。

これまでもP770やP790を試打しているので、その後継モデルだということがすぐに分かりました。

ということは、やはり中空タイプのアイアンなのだと思います。



TUNGSTEN
ヒール側には『TUNGSTEN』の文字があります。

刻印ではなく、プリントのようになっていますが、中空だからでしょうか?



ブランドマーク
このテーラーメイドのブランドマークもお馴染みです。

もうかなりの年月が経っているので、そろそろ変えるかな?と思っているのですが、なかなか変わりません。

変えることはもう無いのでしょうか?



側面
標準的な大きさでシャープなアイアンです。

過去のモデルよりも、シャープさが増してカッコ良くなっています。



中空
中空といえば、プクッと膨れ上がったヘッドの厚みがありますが、このアイアンは違っていて、通常のアイアンと同じような外観です。

今回は、このシャープなところに、メーカーはすごくこだわっているのではないでしょうか?

テーラーメイドはどちらかというと『見た目を気にしない』メーカーという印象があるのですが、とうとう気にするようになって、フィーリングも大切にしてきたのかな?と思いました。



彫りの深さ
こうして見ると、普通のマッスルバックのようにも見えますが、中には空間があり、そこに様々な技術が注ぎ込まれているのではないでしょうか?



トップライン
トップラインの厚みは標準的です。

こういったところも、いい意味でテーラーメイドのアイアンらしくない感じがします。

もちろん、過去に全く無かったわけではないですが、バーナーアイアンのような、あの独特のフォルムのイメージが強すぎるのかもしれません。

ラージサイズ&ワイドソールでボテッとしていてグースで素材はステンレス・・・。

そして質感はイマイチ・・・。

これが私のテーラーメイドアイアンに対する、イメージです。

しかし、過去には魅了されたアイアンもいくつかあり、気に入って使っていたこともありました。

特に『V10』というアイアンは、ドライバーとセットで一時期使っていました。



ソール幅
ソール幅はノーマルですが、今のアイアンの中では明らかに狭いです。

ここも意外でした。

もっとワイドで低重心に見せる工夫をしているだろうと予想していました。



ソールの溝
ソールにある、この溝のようなものは、もうすっかりお馴染みです。

ここを見るだけで、テーラーメイドのアイアンだと分かります。

これまでたくさん、このようなアイアンを試打してきましたが、私にはその効果が実感できていません。

コースで試してみれば、また違うのかもしれないですが・・・。



ソール形状
ソール形状もシンプルといいますか、特に変わったところは見られません。

リーディングエッジとトレーリングエッジも少し削られていて、抜けは良さそうですが、もっとソールが丸みを帯びているのかと思っていましたが違います。

このシンプルな形状にも理由があるのではないでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。

太くなく、シュッとしているのがすごくいいな・・・。と思いました。



FORGED
ホーゼルには『FORGED』の文字があります。

ということは、軟鉄鍛造なのでしょうか?

普段よく見かけるS25CやS20Cとは質感が違いますが、ひとくちに軟鉄といってもいろいろな素材がありますし、仕上げによっても質感は変わってくるので、あえてそうしているのかもしれません。

今はS20Cが多いように思いますし、とてもいい素材だと思いますが、私としては『SS400』という素材がもっと増えてくると嬉しいです。

それは何故かと言いますと、もうかなり前に出会った、『藤本技工のFG-Believer』というアイアンの、あの柔らかい打感が忘れられないからです。

あの打感をまた味わいたいと思っているのですが、なかなか出会う機会がありません。



ミーリング無し
見慣れたフェース面ですが、何だか『鉄の冷たさ』を感じさせるフェース面だな・・・。と思いました。

ごく普通の見慣れた『スタンプ式スコアライン』です。

ここの部分にはあまり力を入れていないようで、コスト的な問題もあるのかもしれません。



装着されているグリップ
装着されているグリップはソフトなフィーリングで、いい感じです。



振り感
素振りをしてみると、好感が持てました。

最近は軽量タイプが多く、少し苦戦することもありましたが、今日は適度な重量があるので、タイミングを合わせやすいです。

今は100g以下の軽量タイプが主流となっているので、重量タイプという位置づけなのかもしれませんが、重さに対する好みも人それぞれですし、この重量が気にならない方であれば、あえて軽量タイプを使う理由は無いと思っています。

年月を重ね、重くて振れないな・・・。と感じる年代になってから、少しずつ軽くしていけばいいのです。

軽量クラブを使うことはメリットも大きいかもしれませんが、必ずデメリットも生じてきます。



構え感
ボールを前にして構えてみると、クセが無く、いい感じです。

見とれるようなことはなかったのですが、普通に肩に力が入らず構えられました。

小顔というほどではないですが、標準的な大きさで、ボールとの大きさの対比も良いです。

いい意味で、テーラーらしくない顔だな・・・。と思いました。

何だか『よそ行き』といいますか、かしこまっているように見えたからです。

もちろん、クセがなく構えやすいのですが、これまでのテーラーアイアンとは違うジャンルのアイアンなのだという認識をもちました。

いい意味で『クセが無い』。

また違う意味で『個性が無い』。

そんな印象をもちました。

強いグースタイプを好まれる方には、構えづらいところがあるかもしれません。

無難な顔なのですが、なぜかしっくりきませんでした。

あくまでも私の感覚的に・・・。なのですが、ネック付近の角度がもうひとつでした。



試打を開始しました


フェース面
『打感』は硬く、全く馴染めませんでした。

この打感は予想しておらず、もっと柔らかくて、中空らしい『ペチャ』という打感だろうと思っていました。

最初から硬くて手に響く感じだったので、薄めに当たりすぎたのかな?と思い、再び打ち直しましたが、やはり良くありません。

私がアイアンに求めたいものとは大きくかけ離れていますし、だんだん私の表情が硬くなっていったような気がします。

おそらく、『苦虫をかみつぶしたよう』な顔になっていたのではないか?と思います。

最近では、このような打感に出会っていません。

この硬めで、しっかりした打感が好きだという方もいらっしゃると思いますが、私は全く馴染めません。

大きなマイナスポイントです。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通だと思いますが、打感が合わず、3球しか打たなかったので、詳しくは分かりません。



バックフェース
『安定性』も同様です。



操作性
『操作性』も同様です。



飛距離性能
『飛距離性能』も同様です。



試打後の感想


ヒール側
最初は『やる気満々』でいたのですが、一球打っただけで、テンションが大きく下がり、結局3球で止めてしまいました。



TaylorMade NEW P770 アイアン
もう少し打ってみなければ・・・。という思いもあったのですが、嫌な感触が残り、また打っていてもストレスになってしまいそうだったので、試打を止めました。



TaylorMade NEW P770 アイアン
ただ、これはこのアイアンのせいというよりは、私の技量不足が大きく関係しているのかもしれません。



TaylorMade NEW P770 アイアン
詳しくはもっと検証してみなければならないのですが、今日はもう打ち直す気にもなれず、通常の練習をして、足早に練習場を後にしました。

また機会があれば、試打してみたいと思いますが、他のアイアンが優先されるのは明らかです。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆
あがりやすさ・・☆☆☆?
安定性・・・・・☆☆☆?
飛距離性能・・・☆☆☆?
操作性・・・・・☆☆☆?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。