2020年11月07日 - ゴルフクラブ試打日記

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ライザップゴルフ

2020年11月07日

      
2020年11月07日
  

ミズノ ST200 ドライバー

                 



ミズノ ST200 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ ST200 ドライバー です。



GM-200
シャフトは GM-200 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは5.2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は301gです。



正面
とてもカッコいいミズノのドライバーです。

全身黒を基調としていて、シブくてミズノらしいです。

ミズノはこういった『王道』といいますか、正統派な感じが似合います。



ランバードマーク
ソール中央にある、このランバードマークがカッコいいです。

ひと目でミズノだと分かります。

ミズノファンにはたまりません。



側面
ディープタイプではなく、シャロー感があって、ラージサイズのドライバーです。

こういったところはメーカー関係なく、今のトレンドといえるでしょうか?



ウェイト
バックフェース付近に大きなウェイトがひとつだけ配置されています。

ちょっと前まで、複数のウェイトを配置しているのが普通でしたが、今はひとつが多くなりました。

これもやはり流行のようなものがあるのかもしれません。

いくらウェイトを増やしても、性能や調整しやすさには大きな影響が無いような気もしますし、ヘッドの強度を考えれば、なるべく余計な工夫はしないほうがいいように思います。

ミズノは過去にウェイトを移動できるドライバーを発表していましたが、このドライバーは固定タイプです。



ソールの溝 WAVE TECHNOLOGY
ソールのフェース寄りには大きな溝があります。

これは以前試打したモデルにも見られました。

WAVE TECHNOLOGYという文字があるので、単なる溝ではなく、『波の技術』が取り入れられているようです。



溝の深さ
溝の幅や深さも、過去に試打したモデルと変わらないようです。

この深さと幅がベストなのでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されています。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインが、これまでのモデルと違っています。

『まずます』の質感です。

他のメーカーではあり得るデザインですが、ミズノらしくない感じもします。

フェース下部には『B-TITANIUM』という文字があったので、フェース素材はβチタンが使われているようです。

フェースの素材も今はたくさんありますが、私が愛用しているドライバーはDAT55Gが使われていて、弾きが強くて初速も出るので、本当に助かっています。

飛ばそうとしなくて、ライン出しに重きを置いてショットしても確実に前に運んでくれるので頼もしいです。



シャローヘッド
今はディープバックタイプのドライバーを見かけることが無く、このドライバーもシャローバックタイプですが、フェース高はしっかりとあるので、ヘッド全体がシャローということではありません。

ディープフェース&シャローバックタイプのドライバーです。

ディープバックタイプには抵抗があるけど、シャローフェースは嫌だという方にも、このようなドライバーは受け入れやすいのではないでしょうか?



顔
顔はまずまずです。

完全な丸顔ではなく、やや三角顔に近いのが意外でした。

ミズノらしくない顔だと思いましたが、これもトレンドなのかもしれません。

クラウンマークを見なければ、どのメーカーのクラブなのは分かりません。

フルチタンではなく、クラウンがカーボンコンポジットになっていて、このようなドライバーが多くなりました。

いずれ見なくなるような気もしますが、数年後にまた流行るのかもしれません。

『逃がし顔』ではなく『つかまえ顔』で、フェースが少し左を向いているように見えましたが、これくらいの顔が今はとても多いので、珍しくはありません。

今回のドライバーは『ミズノらしさ』は少し薄まったような感じですが、その分他のメーカーと歩調を合わせているような印象を受けます。

ホンマやミズノの優位性が今は無くなったのかもしれません。



装着されているグリップ
装着されているグリップはまずまずです。

『可も無く不可も無く』といった感じです。

ソフトさはあまりありませんが、特に不満はありません。

ただこれまでの経験上、このようなタイプのグリップは摩耗して滑り始めるのが早そうです。



振り感
素振りをしてみると、予想していたよりもシャフトがしっかりしていて、『ヨレる』感じがしません。

ハードというほどではありませんが軽量感があるので、何度か素振りをしてタイミングを合わせました。

頼りない感じのシャフトではありません。

最近は、このように軽くてもしっかりしたシャフトが多くなったような気がします。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、なかなかいい感じです。

ヘッドが大きく見えて、球も高くあがりそうです。

少しつかまりそうな感じがしましたが、左が気になるほどではありません。

いつも通り、普通に構えることができました。

見とれるようなことは無かったのですが、何の感情の起伏も無く、淡々とした感じで構えていました。



試打を開始しました


フェース面
『打感』は柔らかめで、好感が持てました。

ボヤけた感じではなく、しっかりと球の質感を感じることができ、弾き感も強いです。

昔のMPドライバーのような、ソフトでまったりとしたフィーリングではなくなりました。

この打感も今は多いように感じますし、特別変わった感じはしません。



打球音
『音』もはっきりしているのですが、高くなく、やや大きめですが特に不満はありません。

周りが気にならず、集中して試打することができました。

表現は良くないかもしれませんが、『繊細さ』というよりは、やや『大雑把』な感じの音だな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、予想していたよりも弾道は低めで、低スピン性能も高いです。

構えたときは、もっと弾道が高めで大きな弧をイメージしていましたが、実際はライナー系に近い弾道でした。

とはいっても、球があがらずドロップするというのではなく、しっかりとキャリーも稼いでいけますが、余分な高さを排除した感じ・・・。といったらいいでしょうか?

推進力の強い弾道に好感が持てました。

ヘッドの印象からすると、試打する前は、ヒッタータイプからスインガータイプまで幅広い層に対応しているドライバーかと思いましたが、実際に打ってみると違っていて、明らかにヒッター向けのドライバーです。

叩けるドライバーといいますか、『叩くべき』ドライバーといったほうがいいかもしれません。



バックフェース
『安定性』はまずまずですが、最近の直進性の高いドライバーと比べると、それほどイージーなタイプではないような気もします。

スイングでしっかりとラインを出していかないと、左右にブレるかもしれません。

顔の印象は少しつかまりそうだったのですが、実際に打ってみると、それほど左に行く感じはしませんでした。

スライスに悩んでおられる方には、合いづらいかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は高いですが、好みがはっきりと分かれると思います。

先ほども書きましたが、明らかにヒッター向けのドライバーで、普段スピン過多に悩んでおられる方の為のドライバーです。

ある程度のヘッドスピードが無いと、ドロップして球が浮ききらないかもしれません。

高弾道タイプではなく、明らかに中弾道のライナー系で飛ばしていくタイプのドライバーです。

山岳コースや丘陵コースでもビギナーの頃からよくプレーしてきましたが、シーサイドコースでのプレーも多く、常に風の影響を考えてプレーしてきたので、このライナー系の弾道はとても心強いです。

『浮力』ではなく、『推進力』が強いドライバーといって過言ではありません。

軽量級のシャフトが挿してあって、これだけの強い球が打てるのだから、もっと重量を増せば、さらに強くて重い球が打てそうだな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』という点では、それほど秀でている感じはしません。

構えたときの投影感が大きかったせいか、あまり曲げるイメージが出ませんでした。

低スピン性能も高いですが、『つかまり過ぎない性能』も高いので、スライサーの方にはやや合いづらいところがあるかもしれません。

操作するタイプではなく、自分の持ち球で勝負するタイプだと思いますが、このドライバーには調整システムが搭載されているので、それを使えばもっと幅が広がるような気がします。



試打後の感想


ヒール側
昨年試打したモデルも結構タフな印象が残りましたが、このドライバーもなかなかです。

どちらもいいドライバーでミズノらしい高級感がありますが、あえてどちらかひとつ選ぶとするならば、私は去年のモデルかな・・・。と思いました。

しかし、実際に打ち分けていないので詳しいことは分からないですし、また印象が変わるところもあるような気がしますが、今の段階では前のモデルの印象が強いです。



MIZUNO ST200 ドライバー
ヘッドには色々な工夫が見られますが、ゴチャゴチャしていなくて、比較的シンプルにまとまっているところに好感が持てます。



MIZUNO ST200 DRIVER
色々な易しい工夫がされていても、不恰好になっていないところがミズノらしいです。



MIZUNO ST200 DRIVER
このドライバーの最も優れているところは『低スピン性能』です。

今も低スピン系ドライバーは見られますが、それらの中でもトップクラスに位置する性能とポテンシャルをもっています。

先ほども書きましたが、『叩くため』のドライバーです。



MIZUNO ST200 DRIVER
性格がはっきりしていて、幅広い層に対応しているドライバーではないので、多くの支持は得られないかもしれませんが、このようなドライバーが必要な方もたくさんいらっしゃると思います。

過去のモデルと比べると、フィーリングは少し後退したような気もしますが、この低スピン性能による推進力の高さは凄いな・・・。と思いました。

ハイポテンシャルなドライバーであることは間違いありません。


構えやすさ・・・☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆
安定性・・・・・☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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