2020年05月30日 - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

2020年05月30日

      
2020年05月30日
  

Zodia TLX-C1 アイアン

                 

Zodia TLX-C1 アイアン
先日、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
Zodia TLX-C1アイアン の7番です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75ンチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。



正面
久しぶりに出会った、ゾディアのアイアンです。

ゾディアのクラブに出会う機会はそれほど多くないのですが、こうして再び出会えることがとても嬉しいです。

ウェッジのイメージが強いゾディアですが、アイアンも優れていて、すごく魅了されています。

私は何度も購買意欲を刺激されていますが、ウェッジ好き・アイアン好きの方には、是非試していただきたいメーカーのひとつです。



美しいキャビティ構造
最近よく見られるようになった、ノーマルキャビティです。

私はゾディアのクラブに接した経験が少ないのですが、ゾディアはポケキャビや中空アイアンもラインアップされているのでしょうか?

ゾディアらしく、バックフェースのデザインもカッコいいです。



側面
大きさも標準的で、輪郭がシャープです。

この輪郭もゾディアらしい特徴です。

全体的な質感もいいです。

光沢感のある仕上げですが、ミラー仕上げのようにピカピカ光るタイプではないので、日差しの強い日のラウンドでも問題なさそうです。



彫りの深さ
彫りの深さもたっぷりあります。

ノーマル(フル)キャビティです。

ハーフキャビティはハードルが高そうだけど、フルキャビティは好きだという方は、このアイアンの彫りの深さには好感を持たれやすいのではないでしょうか?



トップライン
トップラインは、かなり薄めです。

昔はよく見られましたが、最近では少ないように思います。



ソール幅
ソール幅は標準的です。

一応テーパーになっていますが、きつくはありません。

このソールの質感もゾディアらしい個性が見られ好感が持てます。

私はアイアンやウェッジのソールを見て、『ソールのタッチ』をイメージするのですが、このアイアンのソールのタッチはとても柔らかいといいますか、優しそうな印象をもち、思わず目尻が下がっていました。



ソール形状
ソール形状は平らというよりは多少丸みがありますが、トゥ側が大きく削り込まれているのが特徴です。

斜めに傾斜している・・・。といったほうがいいかもしれません。

最近はアイアンのソール形状も多様化していますが、このような形状は珍しいです。

かなり抜けが良さそうに見えますが、ここまで大きく削られているのが珍しいといいますか、徹底されているように感じられます。



ネック長さ
ネックは、やや短めですが、今のアイアンの中では標準的といっていいように思います。

こうして見ても、少しグースタイプになっているのが分かります。

一度ストレートで作って、後からグイッとネックを曲げているように見えます。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。

ゾディアはウェッジのイメージが強いので、ミーリングがあるのかな・・・。と思っていましたが、ありませんでした。

ミーリングは無いですが、フェース面を指で触ってみると、ツルツルすることなく、程よいザラザラ感があります。



振り感
素振りをしてみると、とてもいいです。

程よい重さと硬さがあって、タイミングが取りやすいです。

今は色々なアイアン用シャフトがありますが、私は今もこのシャフトを愛用していて、信頼しています。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感が持てました。

大きさなどはちょうどいいのですが、トゥ型の『角』といいますか、尖った部分がよく目立ちます。

昔はよく見られたのですが、今は圧倒的に丸くなっているものが多いので、珍しくて懐かしくもあります。

少しグースが利いていますが、苦手に感じるほどではありません。

そして、トップラインの薄さも目立ちました。

厚いほうが好きだという方もいらっしゃると思いますが、私は厚いタイプよりも、このように薄くてシャープなほうが好きなので、好感が持てました。

見とれてしまう・・・。というよりは、懐かしいな・・・。という構え感でした。



試打を開始しました


フェース面
『打感』はソフトで好感が持てました。

マッスルバックのような厚み感はそれほど無いですが、『球当たりが優しい』といいますか、ガツンという接触感ではなく、ソフトに優しく接してくれるフィーリングです。

インパクトの瞬間を飛行機の着陸に例えると、『ハードランディング』ではなく、『ソフトランディング』といったらいいでしょうか?

手に嫌な衝撃も残らないですし、何球でも打っていたくなります。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、普通といった印象です。

特別あがりやすくなっているということでもなく、昔ながらの『普通の性能』をもったアイアンです。

最近は色々な異材なども組み込まれていて、多機能になっているアイアンが多いですが、このアイアンはそのようなタイプと一線を画すベーシックな性能をもっています。

ヒッター向きだとは思いますが、それほどハードルが高い感じはしません。



バックフェース
フルキャビティらしく、寛容さは充分持ち合わせています。

カッコいいアイアンなので、ついつい気難しいタイプではないかと思いがちになってしまいますが、実際に打ってみても、親しみやすくて易しいアイアンだな・・・。と思いました。

フルキャビティらしい易しさがありますが、これがもし、もっと大顔になったり、グースがきつくなったりすると、そのハードルはグッと上がるような気がします。

ちょうどいい大きさがあるから、ちょうどいい易しさがあり、そのバランスがとれているように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は『チョイ飛び』という感じですが、今のアイアンの中では普通といったところでしょうか?

打ち出しがやや低くて、一番手くらいよく飛ぶ感じがしましたが、今はこれくらいが当たり前といったところなのかもしれません。

ガツンと当てに行くよりも、このアイアンの特長のひとつでもある『ソフトタッチ』を利用して、そのイメージでいったほうが縦の距離感が合いやすいような気がしました。

でもそれは、スイングが緩むということではありません。



操作性
キャビティタイプではありますが、ちょうどいい大きさであり、グースもきつくないので、扱いやすく、操作性の高さも感じられました。

左右同じように反応してくれました。

どちらかに偏っていることもなく、ほぼ中立タイプです。



試打後の感想


ヒール側
ゾディアらしい質感の良さと、独特の光沢感。

そして輪郭。

他のメーカーのアイアンでは見られない特徴です。



Zodia TLX-C1アイアン
今は多くのアイアンが似通っていて、メーカーのロゴを見ないと、どこのメーカーなのか分からないことが殆どですが、この質感を見るだけで、すぐにゾディアだと分かりました。

まさに希少といっていいメーカーです。



Zodia TLX-C1アイアン
カッコいいだけでなく、構えやすくて打感がいいのも、このアイアンの大きな特徴です。

ステンレスではなく軟鉄アイアンでも、物によっては『ガツン』という感じの当たり方をする物もあるのですが、このアイアンは優しくヒットできるので、心地よい感触が残ったのも印象深いです。

見たところ、普通のノーマル(フル)キャビティになのですが、何か外からは見えない工夫がされているのでしょうか?



Zodia TLX-C1アイアン
カッコいいけど、気難しさはない・・・。

親しみやすさもあって、いい意味で見た目とのギャップもある・・・。

そんなアイアンです。

今はこのようにカッコ良くても気難しくなく、親しみやすいクラブが多くなってきました。



Zodia TLX-C1アイアン
安定性もありますが、操作性が犠牲になっていないので、自分の球筋を活かして打っていきたい方にも、好感が持たれやすいのではないでしょうか?

無駄な直進性が無い・・・。といいますか、『微妙なカーブ』を描きやすいので、イメージが出しやすかったり、距離感が合いやすくなる・・・。という方も多くなるような気がします。



Zodia TLX-C1アイアン
なかなか出会うことがないのが残念ですが、これからも出会うことがあれば、積極的に試打していきたいです。

いつかはゾディアのアイアンやウェッジを購入したいと考えています。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。