2011年02月 - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

2011年02月

      
2011年02月28日
  

テーラーメイド バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー

                 
テーラーメイド バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは テーラーメイド バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー です。



BURNER SUPERFAST FUBUKI65

シャフトは 三菱レイヨン BURNER SUPERFAST FUBUKI65 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は61g、トルクは3.4、バランスはD3、キックポイントは中調子、クラブ総重量は314gです。



正面

テーラーメイドの白いドライバーです。


先日『R11』というドライバーを試打したばかりなので、それほど驚くことはありませんでしたが、やはりとても目立っていますし、そこに私は良さを感じました。


個性的なクラブが少ない今は、こうして、いかに目立って我々ゴルファーにアピールをするか・・・。ということも重要になってくるのではないでしょうか?


しかし、ただ目立つだけでそこに品質が伴わなければ何の意味もありませんが、テーラーメイドのクラブはそこにも絶大な信頼を勝ち得ているように思います。


単なる『変わったクラブ』で終わらないところが、さすがだと思います。



側面

白い色以外は、特に変わったところもなく、割とオーソドックスな感じもしますが、テーラーメイドのことですし、きっと見えないところにも高い技術が凝縮しているのだろうな・・・。と思いました。


白は『聖なる色』だと思いますし、『色々な色に染まりやすい』といった意味もあると思います。


そういった意味では、このドライバーのオーナーとなったゴルファーの色に染まってくれるドライバーといえるのではないでしょうか?


結婚式で花嫁が着るウェディングドレスを思い出しました。


白と黒のカラーコーディネートが素晴らしいと思いました。


この白いヘッドが定着してきたら、いずれ黒色だけでなく、色々な色が登場してくるのではないでしょうか?



ネック回り


ネック回り

同じテーラーメイドのドライバーでも、先日試打した『R11』とは異なったネック形状になっています。


『R11』は、テーラーメイドといいますか、海外メーカーらしい『カスタム機能』がついていますが、この『バーナー』にはついていません。


優れたシステムなのだから、全てのドライバーに搭載されるのかと思っていたのですが、どうやら違うようです。


『Rシリーズ』と『バーナー』は一線を画す存在なのでしょうか?


少し変わった感じもしましたが、ここに何となくテーラーメイドの主張のようなものが垣間見れた気がします。



SUPERFAST TECHNOLOGY

『SUPERFAST TECHNOLOGY』と記されています。


『BURNER』といえば『SUPERFAST』という言葉がセットのような気もしますが、テーラーメイドの高い技術が注ぎ込まれているようです。



ヒール側

バーナードライバーは、これまでもどちらかというと『シャロー』な印象がありますが、これくらい思い切ったシャローヘッドはちょっと珍しい感じがしました。


こういった形状のドライバーに初めて出会ったのは、コブラだったのですが、その時の驚きを思い出します。


今ではすっかり見慣れた感じの『超・シャローヘッド』ですが、かなり『易しいヘッド』に仕上がってくれるので、多くのニーズをつかんでいると思います。


私はどちらかというと、ここまではっきりとしたシャローヘッドドライバーは、ちょっと苦手に感じる部分もあるのですが、こうしてテーラーメイドが、しかも『バーナー』という名前をつけて発売したということは、それなりに意味があるのだと思いました。



振り感

素振りをしてみた感じは、まずまずの好印象を持ちました。


適度にしっかりとしているので、振りやすく感じました。


これまでの多くのシャローヘッドドライバーは、シャフトがソフト過ぎるものが多く、私はそこに難しさを感じていた部分が大きいのですが、このドライバーにはそんな苦手意識は感じませんでした。


素振りをしていても、このような白くて大きなヘッドなので、その『残像効果』が大きいですが、特に違和感は感じませんでした。


私はどちらかというと『オーソドックスな黒』や『美しいブルー』、『パーシモンカラー』などを好みますが、この白いヘッドもなかなかいい感じだと思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、やはり独特な感じがします。


まだ白いヘッドを見慣れていないせいか、少し不思議な感じもしますが、特に不安に感じることはありませんでした。


私はヘッドの色には、どちらかというと『膨張色』よりは『収縮色』が好きなのですが、少しでもヘッドが大きく見えたほうが安心感を持たれる方もたくさんいらっしゃると思います。


いずれ、この『ホワイトヘッド』も、スタンダードになってくるのではないでしょうか?


そして、この色のドライバーが他のメーカーからも発売されるようになるのではないでしょうか?


しかし、いつも『パイオニア』はテーラーメイドというイメージがあります。


白いヘッドは、まだまだ経験不足ですが、こういった形状のドライバーはこれまでもたくさん経験してきました。





試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、なかなかいい感じだと思いました。


これまで何度も出会ってきたような感触です。


特に硬すぎる感じもしなかったですし、いいイメージを保つことができました。


『大型ヘッド特有の大らかさ』といったらいいでしょうか?


いい意味でアバウトに打っていける感じがしました。


『スイートエリア』は、かなり広い感じがします。



打球音

『音』という点でも、いい印象を持ちました。


特に大きすぎることもなく、またはっきりとした音なので、インパクトの感じがつかみやすいです。


インパクトが詰まることもなく、気持ちよく振り抜いていくことができました。



トゥ側

『球の上がりやすさ』という点でも、このヘッド形状ですし、かなり高性能だと思いました。


『ビッグキャリー』が打ちやすいです。


ただ、これまでの同様のシャローヘッドドライバーと違った印象を持ったのは、『叩けるドライバー』だということです。


これまでの同じような形状のドライバーの多くが、かなりソフトスペックになりすぎていて、私はそこに難しさを感じていたのですが、このドライバーはソフト過ぎる感じがしません。


勿論、それほどタフなドライバーだとは思いませんでしたが、この適度な『しっかり感』は大きな安心感を与えてくれます。


弾道は高いですし、こういった形状なので、なかなか抑えて打つことは難しいですが、この『ナチュラル』な感じのままがいいように思いました。


一見、『スインガータイプ』の方に合うように思えましたが、『ヒッタータイプ』の方にも合いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点では、かなり秀でています。


すごく『イージー』なドライバーだと思いました。


細かいことは気にせずに、構えたらすぐに打っていけるドライバーです。


なかなかボールがブレる感じがしません。


この直進性の高さは、かなりのハイレベルだと思いました。


今はシビアなドライバーよりも、こういったイージーなドライバーが多く求められていると思いますし、そういった意味でも、かなりの人気が出そうな気がします。


この『易しさ』が、このドライバーの一番の特長なのではないでしょうか?


『これでもか』というくらいに『易しさ』がたくさん詰め込まれているドライバーだと思います。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、いい印象を持ちました。


先ほども書きましたが、叩いていけるところに好印象を持ちましたし、球がグングン伸びていくので、頼もしく思えてきます。


このビッグキャリーが大きな魅力ではありますが、ただキャリーが稼ぎやすいだけでなく、そこに力強さが加わっているように感じました。


これまでの、こういったタイプのドライバーは苦手に感じていた部分が大きいので、どちらかというと『合わせにいっている』感覚があったのですが、今日はうまく体重も乗せられたような気がしますし、『躊躇』することはありませんでした。


直進性が高いので、余計な曲がりも自然と抑えられ、それも大きな飛距離性能に直結しているように思います。


ここ数年、『イージードライバー』をたくさん試打してきましたが、これくらいはっきりと『易しさ』が感じられたのは、ちょっと記憶にないと思いました。


これに『R11』のようなシステムが加わったらどうなるんだろう・・・?


と考えただけでワクワクしてきます。


しかし、長所と長所を合わせれば、それが必ずしも『プラス』には働かないこともあるので、今のままでいいのかもしれません。



操作性

『操作性』という点では、なかなか難しい感じもしましたが、これまでの経験上、予想はしていたので、あまり驚くことはありませんでした。


完全に『オートマチック』なドライバーといっていいのではないでしょうか?


練習場で球を曲げて楽しみたい私にとっては、このドライバーは少し楽しみに欠ける部分があると言わざるを得ないのかもしれませんが、逆にそれくらいはっきりとバラつきが抑えられるドライバーといえるのだと思います。


左右に曲げたりすることもしてみましたが、どうしても大きく曲げていくことができませんでした。


日頃、スライスに悩んでおられる方にも、かなり頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか?



TaylorMade BURNER SUPERFAST 2.0 J

今日は終始、このドライバーに圧倒されていたような気がします。


まだ見慣れない色ではありますし、少し不思議な感じがしながら試打をしていましたが、とても脳が活性化されたような気がします。


やはり色々な刺激が脳には必要なのだと思いました。


私はこのような形状のドライバーは、試打をしても球数をあまり多く打つことなく返却することが多いのですが、今日はいつも以上に打ってしまいました。


かなりオートマチックなドライバーですが、心のどこかで楽しんでいたのかもしれません。



TaylorMade BURNER SUPERFAST 2.0 J

テーラーメイドは、これからもこの『白いヘッド』でいくのでしょうか?


初めて見たときは、少し変わった感じもしていましたが、回数を重ねる毎にしっくりきているような気がします。


ただ、すぐにでも購入したい・・・。とは思わなかったのですが・・・。



TaylorMade BURNER SUPERFAST 2.0 J
 
先日試打した『R11』と、この『バーナー スーパーファスト 2.0J』は、とても面白いドライバーだと思いました。


それでいながら、基本性能の高さは充分感じられるハイレベルなドライバーです。


この2つのどちらかを購入するとするならば、私は迷わず『R11』を選ぶと思います。


一度、この『カスタムドライバー』を思う存分味わってみたいと思っています。


この白い色がプレーヤーにとってどれだけの効果があるのかは私は分かりませんでしたが、やはりその答えは練習場ではなく、コースにあるような気がしました。


今度機会があれば、『R11』をコースで試してみたいと思いました。


今はまだコースの芝は枯れていますが、いずれ緑の美しい季節になったら、この白いヘッドが美しく映えるような気がします。


そうなってくると、いずれ『白いアイアン』も登場してくるのでしょうか?


そんな、色々なことを考えながら、試打を終えました。


今日はとてもいいドライバーに出会えて、また、少し先の未来のことを考えると、楽しい気分になってきました。


これからもゴルフクラブの『流行の担い手』である、テーラーメイドのクラブには大いに注目していきたいです。