2009年10月 - ゴルフクラブ試打日記

ライザップゴルフ

2009年10月

      
2009年10月31日
  

エポン AF-301 アイアン

                 
エポン AF-301 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは エポン AF-301アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトはダイナミックゴールドです。

ロフトは34度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、キックポイントは手元調子です。



EPON AF-301
久し振りに手にした『エポン』のアイアンです。


今日、このアイアンを一目見て、その『美しさ』に圧倒されてしまいました。


『目が釘付けになる』とは、こういうことを言うんだな・・・・。と思いました。


すごくシンプルなデザインですが、何か特別の雰囲気を持っているような気がします。


以前『AF-501』というアイアンを試打して以来、二度目の『エポン』なのですが、すごくいい感じがしました。


この『エポン』というメーカーに関する知識を私は殆どもっていないのですが、前に試打した時の好印象が今でもはっきりと残っていますし、すごく期待感が膨らみました。


とても品があって、美しいキャビティアイアンです。



ゴルフクラブ


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『ホーゼルの長さ』や『ソール幅』は適正だと思いました。


私が『扱いやすさ』を感じる外見です。


こういった所を見ても、すごく打ちやすそうで、手に馴染む感じが伝わってきます。


これまで培ってきた感覚を伝えやすいタイプのアイアンだと思いました。


初めて手にしたアイアンですが、こういった形状には慣れていますし、すごく楽な気分で振っていけそうな気がしました。



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『彫りの深さ』も比較的『浅め』といえるのかもしれません。


かなり美しい『ハーフキャビティ』といったところでしょうか?


これまでにも、たくさんの『名器』と呼ばれるアイアンがありましたが、この『AF?301』というアイアンも、そういった雰囲気を醸し出しています。


『キャビティアイアン』は、その『キャビティ形状』による易しさを知りつつも、どうしてもその『自然な感じの美しさ』は『マッスルバック』には及ばないところもあると思うのですが、このアイアンには全くそういったものを感じません。


どこから見ても、美しさばかり感じます。


私にとって、かなり『ど真ん中のストライク』です。


打たずにはいられません。


私はこれまで、どちらかというと多分『マッスルバック』を使ってきた時期の方が長いと思うのですが、こういった美しい『キャビティ』にはすごく惹かれてしまいます。



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素振りをしてみても、やはりすごくいい感じです。


『正統派アイアン』の振り心地だと思いました。


こうして振っていても、やはりこれまで通りの『普段着感覚』といいますか、決して『よそ行き』でない感じがして、私はとても楽に振ることができました。


クラブ(主にヘッドとシャフト)の性能に任せて、あとはこちらが気持ちよく振り抜いていくだけ・・・・。といった簡単な発想でいられます。


いいヘッドにいいシャフトが装着されている典型的なケースだと思いました。


どんな球がでてしまうんだろう・・・・。と不安に感じることは全くありませんでした。



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ボールを前にして構えてみても、予想はしていましたが、かなり構えやすいです。


というか、一瞬でセットアップが決まってしまった感じがしました。


全く『躊躇(ちゅうちょ)』とか『不安』といったものを感じません。


このアイアンが私を上手く導いてくれているように感じられました。


オーソドックスでシャープな感じのする『顔』ですが、決してシャープ過ぎる感じはせずに、どことなく『マイルドさ』といいますか、『大らかさ』のようなものも感じました。


決して『シビア過ぎない』といいますか、『受け口の広さ』を感じさせてくれました。



すごくいいイメージのまま、またそれが崩れることがありませんでした。




試打を開始しました。

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まず感じたのが、その『打感の素晴らしさ』です。


一球目から何とも言えない、その感触の良さに包まれてしまいました。


最初からいきなり脳を揺さぶられてしまった感じです。


『軟鉄鍛造』ですし、『キャビティアイアン』ではありますが、比較的『肉厚設計』になっているので、この打感の良さは想像できていたことなのですが、それにしてもすごくいい感触です。


自分で打っていてシビレそうな感じです。


普段はもっと冷静に試打しているつもりなのですが、今日はかなり『ハイテンション』になってしまいました。


『ツボ』にはまってしまった感じです。



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『球のあがりやすさ』という点では、予想通りの『ナチュラル』な感じです。


余計な細工が施されていない、必要最小限でスタンダードな作りになっているのだと思います。


何らかの『異材』なども、コンポジットされていないようです。


この形状の印象通り、最近の『ハイテクアイアン』に見られるような、驚くほどの『上がりやすさ・浮きやすさ』を感じることはありませんが、私は昔からこういったアイアンに慣れてきたので、すごく自然な感じがします。


見た目の美しさを保ちながらも、数々の創意工夫や技術が組み込まれた、最新アイアンもすごく好きですが、こういったアイアンに出会うと何故か『ホッ』とします。


まだまだこのようなオーソドックスなアイアンをずっと使っていたいですし、減って欲しくはありません。



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『安定性』という点でも、いい感じだと思いました。


『キャビティアイアン』ではありますし、『ハーフキャビティ』なので、どちらかというと『マッスルバック』に近い『シビアさ』も持っているような気がします。


決して大きなミスやタイミングのズレなどを容認してくれるアイアンではありません。


ミスがミスとなって弾道に表れやすいアイアンです。


しかしその反面、それほど『シビア』過ぎる感じがしなかったのも事実です。


日頃『ワイドスイートエリアアイアン』を使っておられる方には、シビアに感じられるかもしれませんが、『マッスルバック』を使っておられる方には、すごく易しく感じられるのではないでしょうか?


見た目の印象通りな感じがしました。


決して『タフ』過ぎないので、それほど敬遠すべきアイアンではないと思います。


アイアンに『ミスに対する易しさ』や『あがりやすさ』などを求めておられる方には、やや合いづらいかもしれませんが、『打感』や『美しさ』にこだわる方は、試してみる価値があるのではないでしょうか?



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『操作性』という点では、抜群だな・・・・。と思いました。


構えた時から感じてしましたが、やはりその『構えやすさ』が、この『操作性の良さ』に直結していると思いました。


すごくいいイメージのまま、ショットできましたし、ボールを自分のイメージするラインにすごく乗せやすい感じがしました。


『ハンドルの遊び』が、小さすぎず大きすぎず・・・・。といったところでしょうか?


すぐに反応してくれるアイアンですし、それほど大きな『遊び』がないと感じましたが、繊細すぎる感じもしませんでした。


ちょうどバランスがとれているように感じられました。


『フック』や『スライス』も、すごく打ちやすいです。


扱いづらいクラブを試打している時は、正直いってそれほど楽しく感じない時もあるのですが、今日はこのアイアンをひと目見た時からずっと楽しい気分でいられました。


すごく購買意欲が刺激されてしまいました。



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『飛距離性能』という点では、ごく『ノーマル』な感じだと思います。


こういったタイプのアイアンのイメージに合った、飛距離性能だと思います。


このようなオーソドックスな形状のアイアンで『ロフト』だけ立ててしまったら、それこそ『難しさ』だけが残るような気がしますし、プラス面よりはマイナス面の方が大きくなるように思います。


飛距離を出すには『ロフト』を立てて、『ソール』を厚くしたり『異材』を組み込んだりして、『低重心化』やその他『ワイドスイートエリア』などを図らなければならないように思うのですが、このアイアンにはそういった工夫の跡は一切見られません。


おそらく色々な技術が組み込まれているのだとは思いますが、こうして見ている限り、余計なものは一切付いていない『正統派アイアン』だと思いました。


私はすごく『距離感』を出しやすい感じがしました。


実戦でも積極的に攻めていけるアイアンだと思います。


ボールもよく止めてくれている感じがします。


練習場のグリーンを上手く『キャッチ』してくれていました。



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最近は各メーカーとも『新作ラッシュ』で、次々とニュークラブに出会うことが出来るようになりました。


そして、その高性能はもとより、かなり美しくなって構えやすく感じられるものがすごく増えてきたような気がします。


とても嬉しいことです。


私はちょっと前まで、新しいクラブを目にしたとき、ちょっとでも構えづらいとメーカー問わず試打することもなく、そのまま通り過ぎることも多かったのですが、最近はそれではいけない・・・。と思い、構えづらいクラブでも一応は試打してみるように心掛けているつもりです。


その多くがあまりいい結果が得られないことが多いとは思うのですが・・・・。



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しかし、このアイアンは違います。


最初から最後までずっと私を魅了しっぱなしでした。


いいところばかりが見えて、悪いところが見つかりません。


今日は最初から最後まで、ずっと『ルンルン気分』でいられました。


ここまでアイアンの試打を楽しみ、また衝撃を受けたのは、久し振りのような気がします。


いつもはもっと冷静にいられるのですが、こうして記事を書いている今でもテンションが上がりっぱなしで、今日は、なかなか落ち着いて記事を書けなかったような気がします。



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私はすぐにでも、このアイアンを仲間たちに知らせたいと思いました。


色々とアイアンの好みが厳しい人もいますが、そんな彼らでもこのアイアンをすごく気に入るだろうなあ・・・・。と思いました。


みんなの笑顔が見られそうですし、その後の会話がすごく盛り上がりそうです。


この『美しさ』『打感の良さ』を多くの人に味わって欲しいと思いました。



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私自身、ゴルフの腕前は大したことありませんが、『ゴルフが好き』ということに関しては、かなり自信をもっていえることだと思っていましたし、それなりの自負はあったつもりです。


しかし、このような素晴らしいメーカーのことを殆ど知りもしないで、そんなことを感じていた自分自身がすごく恥ずかしくなりました。


日頃の勉強不足を痛感します。


私はゴルフ雑誌などを殆ど読まないので解りませんが、きっとこのメーカーのことを各誌が絶賛しているんだろうなあ・・・・。と思います。


このメーカーにすごく興味が湧いてきました。


私はこれまで、『ホンマ』と『ミズノ』を『世界のアイアンメーカーのツートップ』だと思っていたのですが、この『エポン』も入れなければならない・・・・。と思いました。


ということは『ツートップ』から『スリートップ』と、まるでサッカーのようです。


まだ試打したアイアンが少ないメーカーですが、これからもどんどん試打をしてみたいと思いましたし、購入したいと思いました。



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今日はこのグリップだけでも、今すぐ買って帰りたいほどです。



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今年の私の中での『アイアン・オブ・ザ・イヤー候補』は、これまで既に出尽くした感じかな・・・?と思っていたのですが、ここへきて素晴らしいアイアンに出会うことができました。


今日は、このアイアンをなかなか手放したくない気持ちが起こりました。


いつもなら大抵、予定していた球数をクリアすると、すぐに返却したりするのですが、今日はそれがなかなかできませんでした。


ついつい球を打ってしまいましたし、この美しいアイアンをずっと目に焼き付けておきたいです。


これから見られる紅葉がすごく楽しみですが、今日は一足早く、美しいものを目にした感じがしました。


ゴルフクラブの『真髄』を見たような気がします。