MADNESS X - ゴルフクラブ試打日記

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MADNESS X

      
2014年11月22日
  

MADNESS X BIGGUS ドライバー

                 
MADNESS X BIGGUS ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは MADNESS X BIGGUS ドライバー です。



FUJIKURA Speeder 661 Evolution

シャフトはFUJIKURA Speeder 661 Evolution です。

ロフトは9度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、トルクは3.7、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は312gです。



正面

久しぶりに出会った、マッドネスのドライバーです。


初めて試打して、もう3年が経ったのかと思うと、とても早く感じます。


初めて手にするメーカーのクラブでも、印象に深く残る物と、そうでない物がありますが、マッドネスは前者のほうです。


いつか、またこのメーカーのクラブを試打してみたいと、ずっと思っていました。



側面

すごく本格的で美しいヘッドです。


ピカピカ光らない、『艶消し』になっているところも魅力的です。


高級感もあります。


まだ打つ前ですが、こうして見ているだけでも、いい目の保養になります。


今はシャロー系のヘッドのほうが圧倒的に多いので、そういった意味では、このドライバーはディープな部類に入ると思います。



ネック長さ

ネックの長さは標準的といったところでしょうか?


見慣れた長さです。



ネックの調整システム

ネックには調整システムが搭載されていました。


今ではとてもポピュラーになりましたし、特に珍しくもないですが、大手メーカー以外のクラブでも、最近は見られるようになりました。


やはり、このシステムは、それだけニーズが高いのでしょうか?



STD

今回試打するのは、この『STD』のポジションです。


『スタンダード』の略でしょうか?



OP

他には『OP』と


CL

『CL』がありました。


オープンとクローズということでいいのでしょうか?



フェース面の溝

フェース面にスコアラインはありますが、それは『模様』になっていて、『溝』にはなっていません。


とても珍しいですが、前にも出会ったことがあります。


2年前に出会った、スリクソンのドライバーたちです。


フェース面をルールギリギリまで薄くして、強度を保つ為に、溝が入っていないのかな?と思いました。



セミディープバック

セミディープバック形状といっていいと思います。


シャローバックが多いので、このドライバーは厚みがあるように見えます。


私はディープというよりは、シャローな印象をもつのですが、今のドライバーの中では明らかにディープなほうだと思います。



顔

いい顔をしています。


少しシャローな感じもしますが、よくまとまっています。


とても品があって、美しい形状です。


スリクソンのドライバー『Z745』に似ているな・・・。と思いました。


今度、機会があったら見比べてみたいと思っています。



振り感

素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


装着されているシャフトは、フジクラスピーダーシリーズのニューモデルなのだそうです。


スピーダーの名の通り、とても加速感があります。


かなり走るタイプです。



構え感

ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


とても整っています。


トゥ側が少し主張している感じで、つかまりやすそうな印象を受けます。


これ以上つかまる印象が強くなってしまうと、少し苦手意識も芽生えてしまうかもしれないのですが、これくらいであれば何の問題もないですし、普通に打っていけるだろう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、ややしっかりしている感じです。


ボールをフェースに乗せる感じがつかみやすいです。


好感のもてる打感です。



打球音

『音』は、少し大きいですが、全く問題ないです。


インパクトが緩んでしまうこともありませんでした。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、どちらかというとライナー系の球が打ちやすい印象をもちました。


球があがりづらくてドロップする・・・。という感じはしないのですが、強弾道タイプで、しっかりと前に弾き飛ばしていける感じです。


人によっては、この弾道は低すぎると感じられるかもしれません。


そういったときは、違うロフトを試されるのもいいと思いますし、調整システムも威力を発揮するのかもしれません。



バックフェース

『安定性』は、まずまずだと思いました。


『曲がりにくい』とか『高い直進性』があるようには思いませんでした。


シビア過ぎることはないですが、ある程度の正直さはもっているのかな?と思いました。


敷居はそれほど低くないドライバーといえるのかもしれません。



飛距離性能

飛距離性能は優れていると思いました。


低スピン性能が優れていて、叩けるドライバーですし、装着されているシャフトも威力を発揮していると思いました。


かなり走るタイプのシャフトです。


球のつかまりもいい感じです。


最初の数球は、この走る感じに、少し戸惑いましたが、だんだんと慣れていくことができました。


最近は『走り系』のシャフトも少しずつ復活しているように思いますが、このスピーダーはその最たる物のような気がします。


この走り感を好まれる方にとって、かなり魅力的なシャフトといえるのではないでしょうか?


飛距離性能に長けたシャフトだと思います。



操作性

『操作性』は高いと思いました。


左右に曲げやすいです。


先端が動く感じでつかまりがいいので、右よりは左へ打つことのほうが易しく感じました。


『右に曲がらないドライバー』ではないので、『スライス撲滅ドライバー』とはいえませんが、かなり球がつかまりやすいので、魅力的に感じられる方も多いのではないでしょうか?



MADNESS X BIGGUS ドライバー

久しぶりにマッドネスのドライバーに出会うことができましたが、やはりいいな・・・。と思いました。


前に出会ったモデルよりも、こちらのほうが気に入りました。


ポテンシャルの高さを感じました。



マッドネス X BIGGUS ドライバー

装着されているシャフトが、かなり走りのいいタイプですが、基本的には『叩ける方』に合いやすいドライバーだと思います。


高~くあがりやすいタイプではないので、ある程度のHSがあったほうが、このドライバーのポテンシャルの高さを感じやすいのかもしれません。


今はアスリートモデルと呼ばれるドライバーでも、かなり球があがりやすくなっていたり、ミスヒットに対する寛容さのあるものが増えてきましたが、このドライバーはそれらとはちょっと違うような気もします。


どちらかというと『正直』な部類に属するのかもしれません。


『骨太』なタイプのドライバーだという印象をもちました。



MADNESS X BIGGUS ドライバー

マッドネスのクラブに接するのは、まだ2回目で経験が浅いので、メーカーに対するイメージもあまり固まってはいなかったのですが、このBIGGUSというドライバーに出会って、かなり好感度があがりました。


今はドライバーも『高機能性』が求められるような時代になったのだと思います。


複雑な調整機能や交換できるウェイトも数が多いモデルもあります。


フェースアングルやロフトだけでなく、『重心深度』や『重心高さ』を調整できる物も登場してきました。


そういった意味では、このドライバーは『高機能』という感じはしないのかもしれません。


しかし、基本性能の高さは充分もっていると思いました。



MADNESS X BIGGUS ドライバー

ヘッドもいい感じでしたが、スピーダーシャフトも存在感を示していました。


走り系のシャフトを好まれる方には、たまらない魅力があるドライバーといえるのではないでしょうか?


ヘッドとシャフトの相性もバッチリだと思いました。


また試打してみたいと思いましたし、いいヘッドだと思ったので、色々なシャフトでも試してみたい・・・。と思いました。


今日の青空のように、とても晴れ晴れとした気分のまま、練習場を後にすることができました。

                         
        
ツアープロコーチ 谷将貴のゴルフシンプル理論完全マスタープログラム



                         
      
2011年05月21日
  

MADNESS X 59A ドライバー

                 
MADNESS X 59A ドライバー 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは MADNESS X 59A ドライバー です。



G・REGULUS

シャフトは G・REGULUS です。

ロフトは9度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g です。



正面

初めて出会った、MADNESSのゴルフクラブです。


私は今日まで、このメーカーの存在を知りませんでした。


『マッドネス』といえば、1980年代に一世を風靡したイギリスのバンドを思い出します。


『MADNESS』の意味は、『狂気』など、やや怖い意味があるのですが、こういったネーミングのついたゴルフクラブは嫌いではありません。


むしろ、すごく興味が湧きます。


シャフトメーカーとして有名な『CRAZY』も、本来の意味はすごいものがあります。


冷静さと平常心が常に求められるゴルフにおいて、まるで真逆とも思えるような、こういったネーミングは却ってセンスの良さを感じてしまいます。


何となくではあるのですが、アグレッシブな気持ちになっていけます。


ショットの調子が悪くなったり、集中力が途切れたりすると、どうしても消極的になったり、ネガティブなことを考えてしまいがちになりますが、こういった『精神的な勢い』を感じさせる文字を見ていると、嫌な気分がリセットできます。


私は『CRAZY』のヘッドとシャフトを所有して、まだ日が浅いのですが、すごく助けられているような気がします。


安心感を持ちながら、またこのクラブに頼り切ってティショットを打っているような気がします。


そんな印象を、このドライバーにも感じていました。



側面

『狂気』という意味とは反対に、このドライバー自体はすごく正統派といいますか、美しくてオーソドックスな感じがします。


『品質の高さ』が伺えます。


ヘッド後方のウェイトが特徴的です。


こういったところは、これまで出会った他のメーカーとイメージが被るところがありますし、その目的も大体想像できます。


『シンプルなヘッド』というのは、これまでもたくさん素晴らしい物があったので、このドライバーについても、すごく期待感が膨らんできました。



顔

『顔』も、かなり『シャープさ』が感じられ、とても好感がもてます。


何となくなのですが、切れ味の鋭いナイフのような印象を受けました。


易しさと親しみやすさを感じさせる、『丸っこいヘッド』とは、また違った趣のあるヘッドですが、こういった顔をしたドライバーも大好きです。


『キレの良さ』を生み出してくれそうな感じがします。



振り感

素振りをしてみた感じは、思っていたよりもタフな感じはしませんでした。


ヘッドのイメージとシャフトのイメージがちょっと合っていないようにも感じたのですが、振りこんでいくうちに、だんだんとまとめていくことができました。


ただ、できればもうちょっと『しっかり目』のシャフトのほうが、私には合いやすい感じがしました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、やはりすごくいい印象を持ちました。


すごく楽な気分で構えることができます。


マイナスな感情が一切湧いてきませんでした。


『大ケガ』にはつながりにくい顔をしたドライバーだと思いました。


左へ引っかかりそうな感じはしなかったですし、安心して叩いていけそうな予感がしました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、しっかり目な感じで好感が持てました。


打つ前はもう少し柔らかめな打感を予想していたのですが、実際は少ししっかり目な感じでした。


嫌な感触も手に残らなかったですし、こういった打感のドライバーには、これまでもたくさん出会ってきたような気がします。


次から次へと打っていっても全く苦になりませんでした。



打球音

『音』も、心地よい感じがしました。


結構はっきりとした音ですが、耳障りな感じは一切しません。


周りが気にならず、集中力もとぎれることなく、試打を楽しむことができました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、結構タフな部類に属するかもしれません。


素振りをしていたときは、もっと楽に上げてくれるタイプのドライバーのように感じていたのですが、実際は結構タフな印象を持ちました。


勿論、球が上がらずに苦労する感じでもなく、『ライナー性オンリー』という打球でもなかったのですが、これまでたくさん出会ってきた『ビッグキャリー専門』のドライバーとは明らかに異なる感じがしました。


この『顔』を見ていたときの印象通り、『叩いていける』ドライバーだと思いました。


装着されているシャフトは、結構ソフトスペックな感じではありますが、違うシャフトにすると、かなりタフさが増してくるような気がしました。


できれば、そういった違うシャフトでも試してみたいと思いました。



バックフェース

『安定性』という点では、易し過ぎる感じはしませんでした。


結構シビアに感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ミスに厳し過ぎるドライバーだとは思いませんでしたが、最近の易し過ぎるドライバーに慣れていると、このドライバーが、結構はっきりした性格に思えてきました。


このドライバーを振っていて、シャフトがやや暴れる感じがしたので、また違ったシャフトにすると、私の場合、もっとまとめやすいのではないか?と思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、ハイレベルな感じがしましたが、これまでもたくさん優れたドライバーに出会ってきているので、正直驚くことはありませんでした。


弾道も力強い感じですし、『球の浮き過ぎ』をあまり気にしなくて良かったので、最後まで振り切ることができました。


このヘッドにクレイジーやファイヤーエクスプレスなどのシャフトが装着されていたら、どんなに飛びが変化するのだろう・・・?と思うだけでワクワクしてきました。


スインガータイプの方には、やや合いづらいところがあるかもしれませんが、ヒッタータイプの方には、かなり魅力的に感じられるのではないでしょうか?



操作性

『操作性』という点では、それほど扱いやすい感じは、最初のうちはしなかったのですが、球数をこなしていくうちにだんだんと易しく感じるようになりました。


左右に曲げたりすることもできましたが、どちらかというとこのドライバーはそれほど『操作性』と求めていくタイプではないような気がしました。



ヒール側

初めて出会った、といいますか『知った』メーカーのドライバーでしたが、とても『男気』が感じられる・・・。といいますか、魅力的に感じられたドライバーでした。


やはり素晴らしいクラブを作るメーカーというのは、まだまだたくさんあるものだな・・・。と、初めてのメーカーのクラブに出会うといつも思ってしまいます。


また、そういったメーカーにたくさん出会える日本が本当に恵まれていると思います。


この『MADNESS』というメーカーが日本のメーカーなのか、そして『メイドインジャパン』なのかは私は知りませんが、すごく強く印象に残りました。



MADNESS-X 59A DRIVER

聞くところによると、このドライバー以外にも、まだまだたくさんのクラブがラインアップされているそうなので、是非そちらも試してみたいと思いました。


色々なクラブの試打を終えた後、私の中で、そのクラブは『アリ』なのか『ナシ』なのか、自分の中で決めることがよくあるのですが、今回出会ったこの『MADNESS X 59A ドライバー』は、明らかに『アリ』です。


『ナシ』のクラブは勿論、『アリ』のクラブでも、一度っきりの試打で終えることも中にはあるのですが、このドライバーはまた何度でも楽しんでみたいと思わせてくれる好印象なドライバーでした。

                         
        
ツアープロコーチ 谷将貴のゴルフシンプル理論完全マスタープログラム