Jean-Baptiste - ゴルフクラブ試打日記
ライザップゴルフ

Jean-Baptisteのカテゴリー記事一覧

メイン

Jean-Baptiste

      
2022年07月18日
  

Jean-Baptiste JB501 DRIVER

                 

Jean-Baptiste JB501 DRIVER
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブJean-Baptiste JB501 ドライバー です。



CRAZY CB-50
シャフトは CRAZY CB-50 です。

ロフトは9度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスは7.7、シャフト重量は68g、トルクは3.2、キックポイントは中調子 です。



正面
とてもカッコ良くて雰囲気のあるドライバーです。

このメーカーのことは以前から知っていたのですが、こうして実際に試打するのは初めてでワクワクが止まりません。

クラブはまず『見た目が大事』で、見た目が良くないと手に取ってみたいとは思いませんが、このドライバーはとても良くて目にしたら思わず手に取ってみたくなります。



側面
ヘッドはオーソドックスなラージサイズタイプです。

特に変わったところは見られません。



ライオンのようなマーク
このライオンのようなマークが目立っていて、ピレッティを思い出しました。



トゥ側のウェイト
トゥ側

ヒール側のウェイト
ヒール側

トゥ側とヒール側には、それぞれ大きなウェイトが配置されています。

数字が刻印されていないので、重さは分かりません。



ソールの刻印
ソールにはたくさんの文字があり、これがこのドライバー最大の特徴といえるのではないでしょうか?

Premium βtitanium
JB501
LIMITED EDITION
Jean-Baptiste
Produced by
Gracieux Art Design
Crafted by
KamuiWorks Japan
Made in Japan


と記されています。

カムイワークスによって作られているのだということが分かりました。

よくあるOEMなのでしょうか?

それとも子会社のような関係なのでしょうか?

こういった製造元を書かないのが普通だと思うのですが、そういったことをしないのが潔い感じがします。

過去にはクレイジーのドライバー(CRZ460 AFD)や(CRZ450 George Takei)には製造元が記されていましたし、やプロテックのドライバーにはそれを匂わせるようなモデル名になっていました。

もし、こういったことが流行ると『ENDO』が、かなり増えるのではないでしょうか?

それはドライバーだけでなく、アイアンやウェッジに至るまで、ほとんどといっていいほどです。

大手メーカーに限らず、地クラブメーカーでも自社生産しているメーカーはごくわずかです。

自社生産しているからいい、していないから良くないというのではないですが、やはり自社生産しているメーカーには親近感をもちます。

『リアルメーカー』だからです。

それだけでなく、メイドインジャパンというのも好感度を上げました。



フェース面のデザイン
このフェース面を見たら、カムイワークスというのも納得できました。

過去に、カムイワークスのドライバーで似たようなデザインを見たことがあるからです。



セミシャロー
セミシャローといったらいいでしょうか?

本来はノーマルシャローといってもいいと思うのですが、今はもっと薄いものが多くなっているので、セミシャローくらいが妥当な気がします。



顔
クセのない、いい顔をしていました。

初めてのメーカーなので、どういう顔なのか予想がつかなかったのですが、無難な感じで好感が持てます。

最近は少なくなりましたが、ちょっと前まで、このような形状はたくさんありました。

『メタリックコンパウンド系クラウン』といったらいいでしょうか?

クラウンがメタリック調のデザインで、コンパウンドをまぶしたようになっています。

メタル全盛時や、チタンの初期によく見られた懐かしいタイプです。



振り感
素振りをしてみると、好感が持てました。

適度な重さとしっかり感があって、タイミングもとりやすいです。

このクレイジーのシャフトは私も慣れ親しんでいるのですが、飛距離が出るのはもちろん、反応が速く、スイングイメージがそのまま球筋に反映されやすいのが気に入っています。

今はあえて反応を遅くしているのかと感じられるシャフトも多くなりました。

それはただ単に硬いとか軟らかいということではなく、反応の良さ(素直さといったほうがいいかもしれません)、スピード感といったらいいでしょうか?

どの数値が出れば最高というのではなく、これは人によって好みが分かれるところだと思いますし、私はたまたまクレイジーのシャフトがドンピシャだったということです。

最高のスペックは『人それぞれ』です。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感が持てました。

見とれることは無かったのですが、素直な感じがして好感が持てましたし、懐かしさもありました。

クセのない、いい顔をしていて、方向性も出しやすそうです。

ラージサイズですし、このような構え感は過去にもたくさん出会ってきました。

最近は『つかまえ系』のドライバーが多いですが、このドライバーはそこまで極端ではありません。

しかし、どちらかといえばつかまりそうな顔をしたドライバーなのは確かです。

逃がし系の顔ではありません。

バルジに適度なカーブがあるのもいいです。

真っ直ぐなバルジを好まれる方は多いと思いますが、私はこのようなカーブを描いているほうが好きです。

球筋を直線ではなく、曲線でイメージしやすいというのもありますし、パーシモンの頃から慣れ親しんでいるからなのかもしれません。

バルジがストレートなほうが曲がりにくそう・・・。と思っておられる方はいらっしゃるかもしれませんが、実際は違います。

バルジがストレートでも曲がるときは曲がります。



試打を開始しました


フェース面
『打感』は好感が持てました。

ズシリとくるというよりは、やや軽めな打感です。



打球音
『音』も、高すぎず大きすぎず、気持ちよく振り抜くことができました。

いろいろなクラブを試打していると、『音』に聞き惚れることがあるのですが、このドライバーの音はそこまでではありませんでした。

しかし無難な音ですし、叩いていくことも邪魔しません。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は普通です。

タフさは感じませんが、今のあがりやすいドライバーを使い慣れておられる方には、ややしっかりした印象をもたれるかもしれません。



バックフェース
『安定性』も普通ですが、けっして気難しいタイプではないですし、ある程度の大らかさもあります。

スイートエリアも広く感じましたし、いい意味でアバウトに打っていけるドライバーだと思いました。

これまで数多くのドライバーを試打してきて、球数をこなしていくと、そのドライバーのもつ『スイートエリアの境界線』のようなものを感じることがあります。

フェース面のスイートエリアと、その周囲の境がはっきりしているものと、そうでなく曖昧なものがあり、このドライバーは後者です。

今のイージー系はほとんどが後者ですが、昔の『シビア系ドライバー』は、割とはっきりしたものが多く、打感で方向性や高さをある程度把握することができました。

なのでミスしても、すぐに修正することができたのですが、今のイージー系は良くも悪くもそういったことがしづらくなり、曖昧でオートマチックなものが多くなったような気がします。

だから、フェースの向きが余計に大事になってくるのですが、正直構えづらいな・・・。と思うクラブは多いです。

しかし、それは私がフッカーだからそう感じるのであって、スライサーやフェードヒッターの方には、構えやすいドライバーが多いのかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じです。

弾きが良くて初速も出ています。

ロフトは9°ということですが、球はよくあがってくれドロップするようなこともありませんでした。

ただ、少し弾道が軽いといいますか、風に弱いような印象をもちました。

それほど低スピン性能は高くないようですが、それが魅力のひとつなのかもしれません。

カッコいいドライバーであり、ヒッター向けなのは確かですが、そのハードルは高いとは感じませんでした。



操作性
『操作性』も、なかなかいい感じです。

クセのない顔をしていますし、反応が速く操作性に長けたシャフトなので、打つ前から予想はしていました。

私は左右に曲げることが好きなのですが、今日は久しぶりに楽しませてもらいました。

最近のドライバーは良くも悪くも曲げづらいものが多くなったので、久しぶりに球筋でクラブと会話できたような気がします。

練習場では関係ないですが、実際にコースでラウンドしていて、最も怖いのが『逆球を打つ』あるいは、『曲げようとしたのに曲がらなかった』ということです。

それは即トラブルにつながりますし、OBやロストボールにもなりますが、このドライバーを試打していて、そういったことはなりづらいように感じました。

ヘッドの先まで、こちらの感覚が届いていたように感じたからです。

左右どちらにも曲げることができましたが、私はドロー系の球が自然な感じがしました。

しかし右にもある程度曲げることができ、その球筋を見ながら、本番にとっておきたい・・・。と思えるものがいくつもありました。

練習場では曲げても問題ないので、思い切ったことができますが、コースではなかなか思うように打てないことも多く、ついつい無難な持ち球を打ってしまいますが、フェードボールでずっと攻め続けたい・・・。という思いは昔からあります。



試打後の感想


ヒール側
初めて試打するメーカーで、打つ前からワクワクしていましたが、実際に球を打ってもすごく楽しめました。

カッコ良くて、性能的にはバランスのいいスタンダードタイプのドライバーといっていいように思います。



Jean-Baptiste JB501 DRIVER
やっぱり、クラブは美しくなければならないな・・・。と、このドライバーを見ながら思いました。

所有欲が満たされますし、目の保養にもなります。



Jean-Baptiste JB501 DRIVER
なかなか出会うことがないメーカーですが、また出会うことがあれば、何度でも試打したい魅力的なクラブです。


構えやすさ・・・☆☆☆☆
打感・・・・・・☆☆☆☆
音・・・・・・・☆☆☆☆
あがりやすさ・・☆☆☆☆
安定性・・・・・☆☆☆☆
飛距離性能・・・☆☆☆☆
操作性・・・・・☆☆☆☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。